「王が蘇られた」という言葉があまりに皮肉に聞こえます。
蘇ったのではなく一人の人間が犠牲になったのでは、と。
トニヤは故郷に戻って、これを母に報告するのかと思うと言葉になりません……
作者からの返信
なんかこう、皮肉だよなあと思いながら書きました。みんな喜んでるんですけど、トニヤはやっぱり悲しいですよね。
ヴーアにはセラという1人の人生を思って欲しいなと思いますよね😢
お母さんにどのように報告したんでしょうね……
大きな声にかき消されてしまう小さな声ほど、届いてほしい声はないんですよね。
愛すべき世界……愛していた世界……愛していく世界……愛し続ける世界……愛し続ける世界を待つ未来。
読ませて頂いてから、どう書こうか考えていて、オイラ(あえてこう書かせて頂きますね)に浮かんだのは上に書いたものですが……
すべての思いを込めて叫びます。
トニヤと一緒に泣いてしまいます。
セラーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎
作者からの返信
世界にかき消されてしまったのは兄を思い追ってきたトニヤの声でしたよね。
世界を愛していた、どんなに拒まれても好きだった。セラはそのことにやっと気づけたからこそ受け入れたのですが、でもこんなに歯痒い思いはないかもしれません。
2人を思って泣いてくださりありがとうございます。
本日2話更新でラストとなります😢
想像だにしませんでした。セラの体を失うとは。トニヤは哀しみもありますが驚きも隠せなかったのでしょうか。あまりに唐突過ぎる別れ。亡くなっていないとはいえ、意思の疎通もなく、セラの姿もよもや……。急展開でしたね。あまりベタベタと描写するとリズミカルではなくなるし、助長するし、短所もありますが、融合のあたり、私はもう少し読みたかったです。個人の感想です。婉曲ではない描写の中に、直感に訴えたいものが、後段あったのかな。
作者からの返信
貴重なご感想をありがとうございます!
どうかな、個人的感覚ではあまりそこを強調しすぎるとラストとのバランスが取れないような気もしていますがやってみないと分からない面はありますよね。執筆って難しい、常に試行錯誤ですよね( *´艸`)
ラストにはついてはほかの方にもご意見いただいて、考えるところも多かったです。
(ハッピーエンドが好きなんだっていわれてね。さすがに従えなかったですけど苦笑💦)