編集済
第59話 ディオクレティアの夜、小さな決起会への応援コメント
コメント失礼します。
みんなでお酒を飲もう会が発動。
すっかり我が家に戻ってきたノリのベルサさんとエリシャさんが可愛いです。
ベへモスで作られたワイングラス、なんて贅沢。でも戦争以外で活用できるならやりたいですよね。
なんやかんや言ってますがみんな楽しそうで何よりです。
レヴィーさんが実験材料……こほん。定期的に健康診断を受けていたんですね。ドクターからしてみれば研究したくなる素材なので致し方なし。でも検査の理由ははぐらかされてたり。
産地から魔石の量がウナギ登りなのは喜ばしいことですが、地中深く流れているレイライン本流に変化がでていると考えると少々怖いですね。予期せぬ災いの前ぶれでないといいのですが。
レヴィーさんしか感じ取れないものがあるので適役でしょうが、戦争をしながらの調査……やること沢山抱えてしまい大丈夫かなと心配になります。
リデフォール王国が壊滅したその後の情報はあまり流れてないんですね。
意図的に情報シャットアウトしているのはある研究団体のせいかな。国外に出ていている方もいたし狙いが何か気になります。
願わくばレヴィーさんたちと対立しませんように。
次回も楽しみにしています!
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
長きに渡る疎開を経て、ベルサはかなり気を緩めてます。
側仕えのエリシャは、諜報員としての実質的な指導員の立場で、公私に渡りベルサを支え続けていました。
なのでベルサは、とても懐いています。
ワイングラス作成をはじめ、魔石の技術は日常にも根付いている設定で、他にも色々と多種産業に渡り技術活用されてます。
だからこそ技術革新を齎したリデフォール王国(の皮を被った某団体)が特筆されています。
具体的に言うと、擬似的な遠隔操作的な技術が、試験的に各国に流されています。
この辺は、随時物語に出していく予定です。
レヴィーも存在がそもそもスーパーレアで、あまりに大事すぎて国を上げて丁重に扱われているような状況です。
故に踏み込んだ実験には、実はまだまだ全然及べてません。
その他にも、今の厚遇には理由がありまして、こっちもいずれ作中にてお披露目されると思います。
レイラインの異変については、更に長い伏線になります。
物語全体を通じて追っていくことになる謎でして、それをようやく今回、その一端を書くことができました。
リデフォール王国のとある団体「無銘の学舎」については、3章内にて明確に立場と現状が出てきます。
最近出てきていませんが、アーネはまごう事なく本作のヒロイン兼W主人公の一角ですので、出番が出てきたらドカっと出てくる予定です。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第59話 ディオクレティアの夜、小さな決起会への応援コメント
あの島が今、どうなっているのか……。
魔石爆買いって……イヤな予感しかしない。
気がついたら、一気に盤面を覆してきそうな、そういう予感が^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
リデフォール王国の政情不安は、当然他国も把握していました。
ですが、離島の交易国家であり軍事力が低いとの認識から、戦役前はそれほど強力にはマークされてませんでした。
それを分かって、意図的な情報封鎖をしつつ、妙な動きをとる勢力がおりまして……。
行く行く(と言っても3章の内に)は、盤面を好き勝手に荒れ回すことになっていくと思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
プロローグ 暗殺の夜、人形繰りの水使いへの応援コメント
夜天と無景、火と水
対比が映えますねー
拝読させていただきます
作者からの返信
芋つき蛮族様、この度は拙作をご高覧頂き、更にコメントまで頂戴してしまい、誠にありがとうございます。
読み辛そうな出来に仕上がってしまったと、色々と手直ししたい気持ちに駆られるプロローグなのですが、お褒めの言葉を頂けてホッとする思いです。
次の1話目から、本格的に主人公とヒロインが登場する予定です。
もし機会がありましたら、お手にとって頂けると幸いですm(_ _)m。
第11話(下)師弟の絆、友情の亀裂への応援コメント
濱丸さま、コメント失礼します。
ここまで読ませて頂き、大きな山場からはじまる構成が新鮮でした。
登場人物もかなり練り込まれて、学習能力が高めのアーネは素敵です。
引き続き楽しませて頂きます。ありがとうございました。
作者からの返信
雨京 寿美様、この度は拙作をお読み頂いたうえ、コメントまで頂いてしまいまして、誠にありがとうございます!
更には沢山のお星様まで頂いてしまい、嬉しさで目が眩む思いです!
流行りの傾向とは程遠い作風に加えて、取っ付きづらい出だしかなとも考えていたので、お褒めのお言葉を沢山頂いてしまい、感無量です。
キャラ達も、二転三転した設定の者もいますので、あれこれ考えた甲斐があったと苦労が報われた気持ちになりました。
アーネは本作のヒロインで、この後も色々と出番が待ち構えています。賑やかし系でありながら学習能力が高いという設定も、今後存分に活かされる予定です。
雨京 寿美様のお目汚しとならぬよう、今後も精進させて頂きますm(_ _)m。
編集済
第18話 最後の鏡、閃光迸るへの応援コメント
ロベールさんが……推しキャラがやられてもうた……(´・ω・`)
*完璧に再現出来たかどうかは怪しいながらも、AI画伯を用いたファンアートを作成しましたので、お時間がある時にでも私めの近況ノート「何時もお世話になっている御仁 其の拾弐」をご覧頂ければと思います(っ´ω`c)マッ...
作者からの返信
輪廻様、コメント頂きありがとうございます!
そして近況ノート、早速伺わせてもらいました!
拙作のご紹介頂いたうえ、素敵なイラストまで!
沢山のご厚意を賜ってしまい、感謝の念が絶えませんm(_ _)m。
ロベールとの決闘、決着致しました。
ただ実は、これまでの彼の企みの回想的なエピソードがあり、登場する機会が度々あったりします。
表には出てきてないロベールの活躍(?)が、今後も見られると思います。
今回もご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。
第14話(下)開戦、初手の攻防への応援コメント
ロベールの行先は港。アルノーが水術使いであることを考えれば、海に面した場所へ行くのは自殺行為に等しいはず。
それでも行ったということは、ロベールはアルノーに対抗しうる"何か"を持っている、ということでしょうね……何かとアルノーと似通っている面がありますので、ロベールさんも実は凄腕の水術使いだったり? なんて想像してしまいます(っ´ω`c)マッ...
作者からの返信
輪廻様、改めましてコメントありがとうございます!
そして考察が鋭いです。
現状、アルノーの水術の腕前を把握できている人間はいないのですが、ロベールだけはアルノーの正体について、ある推測をしています。
その上で敢えて港に走ったのは、当然目的があるからでして……。
アルノーも、「海から逃げる以上、凄腕水術師の手下を連れてるに違いない」くらいの目算は立てているのですが……。
対峙の時が迫りつつ、次回以降へつながって参ります。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第14話(上)開戦、初手の攻防への応援コメント
戦は守る方が楽というか、有利ですからね……攻める側がどうしても被害が大きくなりがちですし。
何処まで突っ走ることが出来るのか。少しでも勢いを失えばたちまち、宰相ロベールの毒牙に掛かってしまうでしょうから、正に時間との勝負という感じですね。
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
「時間をかけると逆転の目が無くなる」と、アルノーが味方を焚き付けた結果、今回の挙兵と相成りました。
国王派的には攻略に手こずると、宰相の自領から敵兵が雪崩れ込んでくるので必死です。
とはいえ、そこはアルノーも分かっていて、策を何手か重ねております。
ロベールも出鼻を挫かれはしたものの、こちらも城攻めを読んで、罠を敷いててぐすねを引いて待ち構えており……。
暫くはアルノーとロベール、フィクサー二人の攻防が続く予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第12話(下)離間、戸惑いの夜への応援コメント
情報を制するものは勝負を制する。
序盤から出てきたにしては、ロベールさん難敵過ぎる……
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
ロベールは北部の港湾都市を所領にもつ貴族で、諸国との交易が盛んだったため、情報の重要性について理解が深い人物でした。
王都でもその情報網は健在でして、その強みを存分に活かします。
得た情報を存分に生かす頭脳も持っており、……それにより作中随一の書いてて難しいキャラクターです。
対峙してるアルノーも相当、頭を悩ませてるんじゃないかなと思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第12話(上)離間、戸惑いの夜への応援コメント
誰にも死んで欲しくない、叶わぬ願いと知っているからこそ余計にってところでしょうか。
宰相ロベール、やり口は間違いなく奸臣ではありますが……実のところ、変革を望むアルノーと根本のところでは似通っているようにも思えますね_(:3」 ∠ )_
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
アディもジェラール同様、戦争に積極的ではない性質でして、理想のためなら争いを是とするアルノーとは、そこが噛み合いませんでした。
ただ、戦うことなしに何かを変えることは出来ないとも理解していて、そこが自分の中でも消化できない状況でした。
そこに宰相の思惑が絡んできて、次の展開となるわけですが……。
仰る通り、ロベールも富に固執して現政権を強いている訳でもなくて、根本的にアルノーと共通する部分があるのは、その通りなのです。
その辺の同じ部分、違う部分に対して、今後フォーカスされていくことにもなると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第10話 出向、追放への応援コメント
アルノーがジェラールを殺ったと知ったら、間違いなく修羅が宿りそう()
有能な叛徒は敢えて手元に置き、戦力として使うというのも有りではないかな〜と。脅威となるなら息の根止めるか、反対に懐柔して手元に置いた方が良いですものね……脅威になり得るということは、有能な証明ですから。
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
ジェラールとアディの関係性については、アルノーは知りませんから、事が露見したら一大事ですねえ。
色んなリスクやアクシデントを考慮しているアルノーですが、そもそもアディの性別すら気付いてませんし……。
出向の件ですが、実はこの件まだ裏があったりします。
宰相のある思惑で、こういう対処になっているのですが。
それに対してアルノーも水面下でとある動きをとっていたり、今後ちょっとずつ真意が明かされていくと思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第58話(下)帝国と教国、戦乱渦巻く北大陸への応援コメント
コメント失礼します。
新キャラはカナン陛下ですね!
エミリア教の法衣を着て登場。完全降伏であるから法衣なんでしょうか。
民衆の反発を抑えるために皇帝の名を遺したのかな。
呼び出しは案の定戦争。
三か所同時に攻め来られたら分が悪いうえ、レヴィーさんに大分戦力削られてしまいましたから。
あればエミリア教が悪いんですけども、なんで襲撃したのか……政の派閥争いとかで手を出したのかも。
それにしてもソロン対エミリア教戦争回避していなかったら、エミリア教は三か国からの攻撃に成す術なかったでしょうね。ディバインさんお手柄!
インペリアルナイトに要請するくらい分が悪いとなると、勝って成果を出すことができたら、交渉で条約を結びなおして優位にできる可能性がありますね!
ベルサさんとディバインさんのやり取りから感じますが、インぺリアルナイトも一枚岩ではないのですか。
互いに見据えているところが違うというか。足並みは揃っているけども寄り道する人が出てきそうというか。立場って大変だなと思いました。
ベルサさんの性格がちょっと違う印象になりますが、これが素なのでしょうね。
大分猫かぶって動いてたんですねぇ。
ドクターに子供がいるとは。しかもシングルマザーで母親にしたいランキング殿堂入りとは。意外でした!
次回の更新も楽しみにしています。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
はい、物語を通してキーパーソンになるカナン陛下の登場回でした。
でも今回は顔見せ的で、どちらかと言うとイリヤの方が直近の出番は多めになるかもです。
法衣姿なのは仰る通り、エミリア教の属国という立ち位置のためです。
身内同士の集まりなので皇帝呼びOKな感じですが、公的なイベントではいいとこ「王」がせいぜいだと思います。
唯一教国側の僧騎士は、単純に大らかなのでスルーしてます。
始まってしまった三面戦争、エミリア教国は兵の数はともかく、将校クラスが足りません。
(レヴィーに討たれた)第七槍さんが欲をかいて、一軍丸々自滅したのが原因の五割です。
勝てば官軍、どうとでも言い逃れできる侵攻作戦だったのですが……。
将がいないもう半分の理由はいずれ判明しますが、実は前回の内戦、勝ちこそしたものの、教国側も損失が大きかったというのが理由です。
そのせいで、第七槍討死の報復が頓挫してます。
僧騎士もその辺を理由に、説得に回りました。
ここで内戦の再燃となると、周辺国はガッツポーズだったのでしょうが。
ベルサや僧騎士、博士達の一見仲良さげな関係を見て心温まっているレヴィーですが、ご指摘の通りそれぞれ目的が違ったりします。
今後の物語で、クローズアップされるかもしれません。
その辺りの人間の機微について、レヴィーはまだまだなのです。
ベルサはホームに帰ってきてリラックス状態です。
お姉さんぶりつつ、精神年齢は実は結構若めのイメージで書いてました。
リデフォールでは舐められないよう、常に気を張っていました。
保護していた宰相ロベールがそもそも、隙あらばという人なので。
博士は見た目幼女、中身母親的な感じで考えてます。
この感じで子持ちというステータスから分かる通り、結構壮絶な人生を送ってまして。
こちらはいずれ、本編でがっつり書くことになると思います。
今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第58話(下)帝国と教国、戦乱渦巻く北大陸への応援コメント
ベルサさん、こっちだとあの島国にいた時とは別の雰囲気というか、若々しいといったら、ぶん殴られる気が(笑)
帝国は帝国で、いろいろとあるみたいですね。
果たしてこれからの三方の戦い、どうなることやら。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントを頂きありがとうございます!
ベルサの性格についてですが、実は仰る通りリデフォール王国に亡命していた折は、かなり取り繕っていました。
亡命先も敵か味方か分からない者だらけ、おまけに保護していた相手が宰相ロベールでしたので、弱みを見せないよう気を張っていたのです。
そのせいか、ホームに戻ってからは緩んでいますが。
ちなみにベルサが亡命先で凛々しくあるために、モチーフとしていたのがエリシャです。
出来栄えとしては、足して2で割った感じでしょうか。
三面戦争、しかもヒビ割れて内内でもいがみ合っている状況で、中々カオスになっています。
着地するまではまだそれなりにかかりますが、その中で旧キャラ達も含めて色々動きがあると思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
幕間3 手向けの酒、終わらぬ動乱への応援コメント
獅子身中の虫、獅子を喰らう。
生じた綻びは、既に修復不可能な領域へと達してしまったようですね……宰相ロベール、こうなることを一体何処まで読んでいたのか。
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます。
主人公の目的がはっきりしたところで、いよいよ度々話題に上がっていた宰相との対決に移っていきます。
宰相は現段階では分かっていることも分かってないこともありますが、それを上手く扱う頭脳は持ってると思います。
ここからは宰相も、積極的に盤面に絡んでいく予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第6話(下)暗闇の決闘、忘恩の刃への応援コメント
人間に限らず、命あるものは自らの置かれている環境の急激な変化を嫌いますからね……
歴代の賢王たちが抜本的な変革を行わなかったのも、恐らくは失敗することで生じる変化を恐れたとも考えられますし。
ただまぁ、暴力革命で王座に就いても民草が納得してくれるかどうかは別問題ですよね……理想と現実が乖離していってロベスピエールみたくなる場合もありますから。
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
既得権益を握っているお上の方々が、権力を手放さないのはある意味当然ですからね……。
それを打ち崩すには外圧が何かしら必要ですが、本作におけるリデフォール王国は侵略されることが少ない島国でして……。
その辺りの話も後々出るかもです。
ロベスピエールさんも強権で、政治家ながら小説映えする一生ですよね。
普通に描こうとすると、悪役になっちゃうのでしょうけど。
拙作にも実は、彼のエッセンスを取り入れたキャラがいます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第5話 夜の城、暗殺再びへの応援コメント
貴族を殺して回っていた下手人はやはりアルノーでしたか……水使いってことでもしやとは思いましたが……
それにしてもこの裏切り上等スタイル、割と好きだったりします(っ´ω`c)マッ...藤堂高虎とか可児才蔵とか、優秀な人材は往々にして野心家ですから。
尤も、串刺し公ヴラドとかは忠臣でないとブチ切れ不可避でしょうが……
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
ご覧頂きました通り、謎の暗殺者はアルノーでした。
この辺り、物語として助走をつけた上で満を持して、という展開もあったかもしれませんが、諸事情により早々にバラしていく運びとなっています。
戦国武将の藤堂高虎さん、築城の名手の呼び声高い割に、結構君主を変えていますからねえ。
この手のムーブの割に、長く生きましたし。
ブラド公は、そもそも敵国がデカ過ぎたと言いますか、あれぐらい身内を締めないと対抗できなかったと言いますか。
その行く末が、そのまま公の最期に繋がるのでしょうけど。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第58話(上)帝国と教国、戦乱渦巻く北大陸への応援コメント
コメント失礼します。
レヴィーさんの仕事……水回りの業務だったとは。まさに天職ですね!
そして立ち寄った場所で小競り合いに巻き込まれ、その流れで敵の大将の首をとった……流石です。
でもベルサさんの態度からみると、どうもやってしまった感が強いですね。
開口一番でベルサさんにお説教されてるレヴィーさんにうっかり笑ってしまいました。
レヴィーさんもお人よし属性でしたか。垣間見える心境がますますアルノーさんに似ているような。
ベルサさんにお相手が!?グランドマスターさんとは!?エリシャさんその辺り今度詳しく教えていただけますでしょうか。
そしてドクターとディバインさん。やはり貫禄があります。
ベルサさんが弄られてしまっているのはなんだか新鮮。
一歩間違えばセクハラ発言ですが、三人の仲の良さが伺えます。
帝国近衛騎士の称号を得たならソロン自治州のために戦うってことだなぁ、って思ってたら最後に三方の国々宣戦布告の文字が。挟まれた国同士が争ったらソロン自治州も戦火免れないー!
厄介な問題が出てきましたがどう対応するのでしょうか。
次回も楽しみにしています。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
水術のスペシャリストということで、あちこちに便利使いされていました。
ちなみに正体がリヴァイアサンの化身だということは、首脳陣のみに知らされています。
巻き込まれた小競り合いというのは、そのまま前話での騒動ですね。
あれ自体も色々と思惑が絡んだ戦いではありましたが、レヴィー視点では完全に巻き込まれた形です。
三章はレヴィーの掘り下げが進むと思います。
先任者(?)であるアルノーとは無関係の、彼自身が切り開いた人間関係がクローズアップされていく予定です。
とはいえレヴィーの存在は、アルノーとは切っても切り離せないものなので、その辺のギャップ問題も起きたりします。
近衛団長は、まさにベルサが度々口にしていた「マスター」その人となります。
故あって登場はまだ先なのですが、実は超重要人物なので、登場前から名前だけは度々登場してきます。
博士と僧騎士は完全に先輩の同僚枠ですね。
こちらは早々にレヴィーやベルサに絡んできます。
この三人が騒乱以前からの帝国近衛騎士なのですが、リデフォール在中以前のベルサは、彼らの補佐のような立ち位置にいました。
今でこそ同じ職位ですが、頭が上がらない先輩のような存在です。
新たに現れた火種に対して、ソロン帝国視点でレヴィーの物語が進行していきます。
今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第45話(上)天望の虹、風の剣への応援コメント
アルノーさんの置き土産と考えて良いのでしょうか・・・😢
作者からの返信
ハナブサ様、コメントありがとうございます!
件の動く水人形は間違いなくアルノーが作ったものでした。
リヴァイアサンの魔石が宿って、あまつさえ主人の死後も独立して動くことになることは、誰も想定していませんでした。
遣り残したことへの未練と執念が、不測の自体を引き起こした訳です。
そういう訳で、このリヴァイアサンの宿る水人形が、今後内戦を引っ掻き回していきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第58話(上)帝国と教国、戦乱渦巻く北大陸への応援コメント
あのベルサさんが(笑)
何気にレヴィーさんも酷いし^^;
教国が何やら四面楚歌というか三面楚歌な状況のようですが、騎士たちは「出稼ぎ」に行かされるんでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
設定説明がダラダラ続くので、なるべく明るい展開にしようとした結果、ベルサに割を食ってもらうことになりました。
出先のリデフォールでは有能ムーブしていたベルサでしたが、今回の舞台はホームであり古馴染みの場所でして、それ故に後輩いじりの憂き目となっています。
レヴィーだけはナチュラル先輩いじりになっていますが。
開幕早々、ソロン自治州はエミリア教国の戦争に巻き込まれる形になりました。
レヴィーも地位を得てしまったがために、望まぬ戦いに身を投じる流れになるのですが……。
そこから色々と、入り組んだ状況が生まれていく予定です。
とは言いましても、暫くは日常テイストのお話が挟まる予定です。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
幕間2 甲冑の水使い、暗躍への応援コメント
甲冑の男、当事者しか知りえないようなことをポンポンと仰いますね……その上、アルノーと同じ水術使い。
もしかしてだけど、この甲冑の男……なんて、思ってしまいますね_(:3」 ∠ )_
作者からの返信
輪廻様、改めましてコメントありがとうございます!
早速、悪そうな相手に捕まったアルマンでした。
逃げたところを、文字通り網を張られていました。
今回のアルマンと傭兵一行を利用して、謎の甲冑の水使いはある行動に出ていきます。
この水使いの正体自体はあまり引っ張るつもりは無くて、次回でおおまかなところが明らかになる予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第4話(下)道場の日常、道場の非日常への応援コメント
アルマン、仏の顔も三度までと言いますし、そろそろ消されそうな予感がしますね……
宰相とて、ボンクラの手駒を何時までもお守りしてやるほど暇ではないでしょうし、それこそ貴族だからとやりたい放題していれば、敵対者からの闇討ちは不可避でしょう()
作者からの返信
輪廻様、この度はコメント頂きありがとうございます!
アルマンはそれまで親や宰相の威光を着て好き勝手に暴れていた、貴族のボンボンでした。
泣かせた町人は数知れず、そこでアルノーとぶつかって、めでたくお尻を蹴飛ばされた過去がありました。
親はともかく、宰相は流石に切りたがっているでもしょうね。
お察し頂いた通り、この方には、割と早めに天誅が降る予定だったりします。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第55話 地獄行、さよならを告げる大火への応援コメント
アルノーを思うにつれ、アーネには、一体なにをしたかったのか? そんなややもすれば、なんともやり切れなさを感じ、私自身とは、決して相容れない思考の存在である彼女への、アルノーや周囲からの彼女への思いやりも、過ぎたるもの…。そんな暗い感情を持って、彼女を見つめていましたが、それもこの先に繋がる重要な部分で、きっと予想もつかない重厚なストーリー展開が広がってゆく予感と、物語の深さと鮮やかさに、いつも胸を打たれます。
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
返信が遅れてしまい申し訳ありません。
色々と貴重なご意見を頂けて、書く側としても色々と考えさせられる思いです。
アーネが何を思い、何をしようとしているのか。
これは今後の展開に、深く絡んでくるとこでして。
これからのアーネは、それまでの自分を否定しながら生きていきます。
その経緯はこれまでの流れの中で書いてきたつもりで、でも目的や心情は敢えて書いてません。
書くのはかなり先になりますし、彼女に共感できない読者の方には、辛い思いをさせてしまうかもしれません。
それについては申し訳なくなる思いでいっぱいです。
アーネは特に、個性や設定や展開について、今後も含めてガチガチに固めたキャラで、しかもw主人公的立ち位置で進むので……。
彼女の狙いについては、構成を弄れない部分もありまして。
なので彼女の真意については、ちゃんと考えていて、半端なことでは終わらせないことは、約束できると思います。
まだまだお話は続きますし、気の長い話ではあるのですが。
気が向いた時にでも、また続きについてお手に取って頂ければ幸いです。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(__)m。
編集済
間章2-2 裏事情を抱えつつ、出航前夜への応援コメント
ええっ!ティト暗殺、仕込みは別であったのですか!?やけに暗殺の際の描写が少ないとは思っていましたが…真相は少しボヤかされてもいますが、ティトは死んじゃいけない人でしたよ〜😭
それに、実はめちゃ強かったんですね、ティト。
それはそうと、元々はアルノーの道場生たち、考えてみればとてつもない勢力になっちゃいましたね。
アルノーの野望も打ち砕いちゃったし、その後でアディを女王にするのに一役かったり、アルノーがやろうとしていた国を転覆させることをあっさり達成しちゃってるし…すごい連中だ!しかも、ティトだって、結局は内部の人にやられたんですよね…今や誰も敵わない、強いていうならエルが、というぐらいの最強軍団ですね!?
作者からの返信
海藻ネオ様、改めましてコメントありがとうございます!
暗殺事件、結構裏がありました。
決定的な文言は無いのですが、学舎側の都合が一にも二にも絡んできてます。
門下生達の中でもティトは、かなり他メンバーとは異なるスタンスを持つキャラでした。
エル戦終了時点では、まだ道場メンバーは誰も、彼女の真の実力を知らなかったくらい出し惜しむ系の女子でした。
この辺の裏話は、作者的にはむっちゃ早く書きたいエピソードだったりします。
学舎が国落としを容易く成し遂げた背景には、彼ら彼女らがアルノーの遺産を引き継いだこともそうなのですが、別の理由もあったりします。
ただでさえ少ない兵力が、短期間で内戦が繰り返されて余計に疲弊していたり。
将校クラスが1章時点でロベールとアルノーに粛清されまくって、指揮系統もスカスカだったり。
基幹産業を牛耳っていたのが、実質的には学舎の技術だったりとか、そういう感じです。
それと強さ的には海藻ネオ様の仰る通り、既存の登場人物では、文句無しにエルが最強です。
こいつは単体戦闘能力もそうなのですが、その上で策を弄して戦う前に勝つタイプなので。
この辺はアルノーもそうですね。
異名だけ登場していたキャラも含めれば、明確にエル以上のキャラもいるのですが。
名前だけの登場ならともかく、本格参戦は当分先になりそうです。
今回もご高覧頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
三人の高弟たち、もうすっかり達人、と言った感じですね。
国を転覆させるぐらい強い連中だからそうなんでしょうけど、世代を超えて戦闘技術もアップグレードされて、もはや四大精霊を持った上で達人じゃないと彼らや彼女らには敵わないのではと感じます。
ティト、しっかり者で良さげな人物だったのに、暗殺されてしまって悲しいですね。。。戦闘が不得手だったからやられてしまいましたが、腐った王宮を叩き落とすのには、こういう契機が必要であったという事でしょうか…
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントを頂きましてありがとうございます!
アルノーの残した指南書を元に、弟子達は魔石に関する技術体系を作り発展させてきました。
アルノーがそもそも、騎士や為政者よりは技術者や指導者向きという評価だったため、残した遺産はちょっとしたオーパーツみたいになっています。
まだ4、5年程度の技術なので、欠陥も多かったりするのですが……。
今回はちょっとした顔出しだけでしたが、ベンの格闘術のどこに水術が応用されているのか、他の二人の技量などは今後展開されていくと思います。
ティトは実は、アルノーから直接水術の手解きを受けた唯一の門下生になります。
公爵軍の残党を一人で撃退していたくらいには腕はあるのですが、それを仲間達には開示していませんでした。
そのためトリスタン達からは、あのような弱い判定を受けていた形です。
海藻ネオ様の仰る通り、(事実はどうあれ)古参メンバーで唯一戦闘力を持たない女子が暗殺されるという事件は、学舎が急進的な舵切りをするのに十分な出来事でした。
そしてこの事件にも、裏で色々な思惑があったりしまして。
その辺りに次回は触れていくことになっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(__)m。
第3話(下)挙兵の上申、裏庭の会議への応援コメント
アルノーは指折りの水術使い。ふと気になったのが、水術使いって水に限らず液体なら取り敢えず操作可能だったりしますでしょうか(´・ω・`)
例えは負傷時に血液を操作するとか……
作者からの返信
輪廻様、今回も拙作にコメント頂きありがとうございます!
水使い、水じゃなくても操作できます。
より正確に言うと、水分子の操作が本来の能力ですね。
なので泥水でも血液でも、水が混じっているなら操作できますし、蒸発した血痕や泥などには干渉できない、但し水蒸気そのものは操作できたりします。
真水に近いかどうかで、操作性や精密さ、反応速度は結構変わってきます。
固体は分子が密着しているので、感覚的には「重くて、動かしづらい」。
逆に気体は分子がスカスカになるので「軽すぎて掴みづらい」、みたいな感じとなっています。
ざっくり説明するとこんな感じなのです。
駄文、大変失礼しました。
物語中では必要に応じて随時情報を開示していくスタンスで書いております。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第1話 報告書の書き方、魔石の使い方への応援コメント
初っ端から不穏な出来事……貴族暗殺ですか。
国王派と宰相派の二つの派閥争い、国王派の中心人物の暗室、これだけ聞くと宰相派が送り込んできた刺客がやったと考えるのが妥当ですが……
うーん……国王派の統制が取れていないことを考えると、宰相派は存外何もしてなくて、国王派の誰かが宰相派の仕業に見せ掛けてやった、なんてこともあり得そうなんですよね。
ミスリードか、単なる気の所為か……続きが気になりますね_(:3」 ∠ )_
作者からの返信
輪廻様、この度は拙作をご高覧頂いたうえ、コメントまで頂いてしまい、誠にありがとうございます。
序盤の流れを色々とご考察頂き、作者冥利に尽きる思いです。
暗殺事件から端を発する本作、暗殺事件の犯人含む全体像に関しては、実は早いタイミングで開示されると思います。
そこから広がる宮廷騒動(?)が、ストーリーの骨子になると申しましょうか、1〜2章で多く語られる予定です。
序盤は伏線撒きが多くなってしまうので、軽めの掛け合いもふんだんに盛り込んでいるのですが、その辺り輪廻様のお眼鏡に適えば幸いでございます。
改めまして、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m。
第57話 北の大地、湖畔の水蛇への応援コメント
まるで映画を観ているような緊迫した始まりに圧倒されます…! レヴィーさん大活躍ですね。
新たな登場人物幼女博士ちゃんとムキムキ司祭様。どちらも口調が特徴的で、だからこその強者感と言いますか、風格を感じます。
ムキムキ司祭様の口調が意外にフランクで、茶目っ気がありますね。『拙僧テン下げ』のギャルっぽい言い方が可愛らしいです。
そして吟遊詩人のスレンダー女性、この話し方はまさか…?
ここから彼女がどう物語に関わっていくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
月白輪廻様、この度は拙作の新章にコメントを頂き、誠にありがとうございます!
初っ端からのレヴィー大暴れ、水場でならこのくらい出来るんだぞと、本人も張り切っていたのではないかなと思います。
アルノーほど小技が効く訳ではありませんが、大雑把で派手な戦いならば、全盛期アルノーと遜色ない水術が扱えます。
3章序盤は、このレヴィーが物語を牽引していきます。
新キャラ2人も、今後はお話に大きく関わるキャラです。
次回から、早速多めに出番がある予定だったり。
司祭がちゃんと面白オッサンに見えているようで、安心しました。
レヴィーサイドのキャラ達は、能動的にボケられるキャラが少ないので……。
滑ってたらどうしようかと、気が気ではありませんでした。
最後の「教養はありそうで挙止も丁寧なのに、独特な一人称の美女さん」ですが。
正体はお察し頂いた通りかな、と思います。
安否確認レベルの登場でしたが、色々理由があって、こんな場所におりました。
掛け合いを書いてて楽しいキャラなのでですが、今回は初対面の博士を前に、若干猫を被っていたようです。
また早く、実家のノリ(?)が書けたらいいなあ、とは思っています。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第57話 北の大地、湖畔の水蛇への応援コメント
のっけからヤバい水術。
誰かしらと思ったら……レヴィさん!^^;
そしてこちらも暗闘というか陰険漫才まっさかり(笑)ですね。
そんな中、楽士っぽいおねえさん、貴女、もしや……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
レヴィーの手によって、三章の幕が上がりました。
紆余曲折あって生まれた彼ですが、大海蛇の水晶を受け継いだ……と言うより本体そのものなだけあって、扱う水術の規模はピカイチです。
水辺の城で彼に戦いを挑んだことが、教国側の失策でした。
この時点ではレヴィーの情報は広まっていない段階なので、無理からぬことではあるのですが。
その裏で戦いを眺めていた二人も、今後の展開を担う重要キャラです。
この章以降、物語に本格参加していく予定です。
最後に現れた、謎の綺麗めな女性ですが……。
正体を察して頂けて、凄く嬉しいです。
彼女に関しては、何をどこまで書くべきか、本当に悩みました。
二章で色んな噂が飛び交った彼女ですが、何故こんなところに居るのかも、後々エピソードが入る予定です。
前回から間が空いてしまいましたが、今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第57話 北の大地、湖畔の水蛇への応援コメント
コメント失礼します。
新章待っていました!
開始早々戦が勃発。あちこちで戦いが起こってるなぁと思いきや、ソロンが舞台とはなんてこと。
豪快に水柱が上がっているのでこれはきっとレヴィーさんだと思っていたら、案の定レヴィーさんでした。お元気そうで何よりです。
エミリア教国との関係性。新顔の幼い幼女博士とムキムキ司祭。帝国近衛騎士などなど、気になることが多いです。
歌で路銀を稼ぐ吟遊詩人の女性ってもしや……。
近いうちに出会うと思っていましたが、やっぱりレヴィーさんのこと察してしまったような気配が。嵐の中の静けさというか、怖い幕開けですね。
続きを楽しみにしてます。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
ここ最近ずっと構成をいじくり回し、冷やしてはまた書いてを繰り返していたのですが、ようやく新章公開の踏ん切りがつきました!
新たなる舞台となったソロンの地で、初っ端からの小競り合い、ですがすぐ鎮圧の運びとなります。
でも折角、小さな島国から大陸へと舞台が移っているので、それに合わせた規模の戦いも今後はどんどん出てきます。
話を裁き切れるか、描写を書き切る技量が私にあるのかは、別問題ではあるのですが……。
湖に立ち上がる巨大な水柱、お察しの通りのレヴィーの仕業でした。
いつも通り元気に「オオォ!」ってなってます。
二章ラストで、門下生一同が凄まじい技量に至ったことを仄めかしていたのですが、実はそれらと比べてもレヴィーの「水を一度に大量を操る力」は抜きん出たものがあります。
この辺りの力量のバランスや相性、長所短所などは、今後お話の中で描かれると思います。
最初っからどんぱちなソロンとエミリア、文字通りの険悪な中ですが、三章内の早いうちに、色々と状況を動かすつもりです。
今回初お披露目の二人も、それと同時に掘り下げていく予定でした。
……キャラ数抑えた方が親切かなと思いつつ、三章内でもう少し新顔が出てくる予定だったり。
そして最後に登場した、所作が丁寧だけど喋ると辛口な、謎のスレンダー美人さんですが……。
ニューカマーに見せかけて、実は(お察しの通り?)な感じで書いてます。
このキャラの情報をどれだけ伏せておくかで、今回はかなり悩みました。
本来の出番はもう少し後なのですが、ここでニアミスしてる意味も勿論あって、的な展開になろうかと思います。
いつもお読み頂きまして、本当に恐縮です。
たいへん励みにさせて頂いておりますm(_ _)m。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございました。
間章2-2 裏事情を抱えつつ、出航前夜への応援コメント
どんなに作中での時が流れようともアルノー君の存在感は決して薄れることがなく、濱丸様の物語の構成力にいつも尊敬を覚えます。
無銘の学舎のメンバー達にも、ティトさんの暗殺事件をはじめとして色々あったのですね。
こうした部分からも道場の頃のような関係ではいられなくなってしまった、時の流れを感じました。
そしてディアナさんの『男子グループに入り込んではあちこち手を出して仲を引き裂きぶっ壊す女』という表現がリアル過ぎるのと、デュオさんのそれは不倫では…シリアスな話の中の恋愛談義、大変面白かったです!
今の二人の価値観や考え方を、より深く知れたような気がします。
作者からの返信
月白輪廻様、コメントありがとうございます!
そして拙作には過分なお褒めの言葉を頂き、大変恐縮です。
嬉しく思うのと同時に、これからも精進していかなければと、改めて強く思いました。
アルノーについて、ワードとしては、定期的に出てくると思います。
前話で片鱗が出てきたのですが、現状、無銘の学舎が保持している知識や技術は、条件付きではあるものの、この世界ではブレイクスルーに位置付けられるレベルになっていました。
その基礎を興したということで、アルノーの名は、別な意味で特別になっていきます。
作中での時間経過、悪手かなあと思いつつも、やってしまいました。
暗殺事件の概要と真相が、今後の展開に密に関わってくるのですが、まだ全貌をお話しできないなあと判断してたので……。
メンバーの恋愛話の進展や、学舎トップの「彼女」の名前が(一応)まだ伏せられているのも、同じ理由からだったりします。
ディアナとデュオの恋愛話もギャグ調にしましたが、「それ本当なら笑えないやつ」なんですよねえ……。
この2人の間だからギャグにできる、という側面はあったりします。
動機や理由も考えているので、後々もうちょっとシリアス的に語られるかもしれません。
元を辿っていくと、アーネ(とアルノー)が原因です。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-2 裏事情を抱えつつ、出航前夜への応援コメント
ティトさんの死の真相から打って変わっての恋愛話……ってディアナさんの恋愛歴がすごすぎる!でもデュオさんもなかなか負けていませんね。なんたって人妻……いやいやこのくらいにしておきます^^;
なんだか役者が揃ってきた感じですがそれはそれで、これまで通りの仲良しこよしじゃいられないそのうち内部からガタガきそうで危ういですね。
作者からの返信
朝倉様、コメント頂きありがとうございます!
重い事件概要からの小難しい設定話ということで、おふざけを入れつつ今後の伏線になればと、満を辞しての恋愛トークでした。
でも拗れているだけに、どのくらい踏み込むか今も悩んでもいます。
ディアナ、容姿も中々なのですがそれ以上に、距離感無視の言動や程々のぶりっ子具合で、男子ウケが良いという設定でして、実は結構モテる女の子でした。
一応、旧道場メンバーは仲良しなのですが、今後は色々なしがらみや望みに囚われていきます。
結構危ういバランスになるかもしれません。
今後描かれていく三章は、その辺りが徐々に露見していく予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
間章2-2 裏事情を抱えつつ、出航前夜への応援コメント
コメント失礼します。
ティト暗殺事件の側面とは、無銘の学舎の内部についてだったんですね。
穏便派が決起派に転んだのは紛れもなくこの事件ですが、ディアナさんが語るティトさんの実力を考慮すると、暗殺成功による効果は王宮側だけではなく、無銘の学舎にもあったということですか。
『仲睦まじく清く正しいままでいられない』と書かれてあるので邪推すれば、成功するために何か手を打った可能性もありますね。原型残っていないのであれば、誰が何をしたかなんて推測すらできませんから。
せめて情報を掴んでいたけど何もしなかった。であればいいなと思っています。
ここで恋愛の話が浮き上がってきました!
みんな年頃なので気になっていましたーっ、がまともじゃなかった!
デュオさん恋愛が完全に拗れてる。人妻熟女キラーと化しているなんて驚きです。
メンタルケアって言ってる時点でもう駄目です。それだから普通の若い女子寄ってこないんですよ(笑)
ディアナさんの選びに選んだ彼氏達の名前に吹いてしまいました。
これはある意味で内部崩壊してもおかしくない状況です。
本当にお試し期間みたいな感じだからそこまで拗れなかったんでしょうけど、これは酷いw男性陣のメンタルズタボロにしただけなのような(笑)
旧ソロン領ってことは、レヴィーさんですかね。
大陸渡ったら出会うかもしれない!?
今後の展開が楽しみです!
作者からの返信
森羅秋様、コメント頂きありがとうございます!
ティト暗殺騒動の、特に真相を知っている側の会話となりました。
内外含めて色々な思惑がありまして、その中でデュオはディアナから反感を買う行動をとっていました。
それはトリスタン達には言えない事実で、デュオも決して本意ではなかった、といった感じです。
具体的な学舎首脳陣の行いは、徐々に明らかになっていくことになると思います。
そして恋愛話も、この辺からがっつり絡んできます。
今回ギャグっぽく書いたのですが、まだまだこの話題が序の口に過ぎず、もっと碌でも無い状況になっていたりします。
今回の話題も、人によっては嫌悪するかもと思いやんわり書いたのですが、やんわり書いていい問題かという思いもあり、塩梅に苦戦しているところです。
そして申し訳無いことに、デュオは森羅秋様の作品のとあるキャラと、若干ムーブが被ってしまったかもしれません……。
一方でサークラしながら関係を維持させてるディアナですが、動機や思いも含めて、この辺は後々がっつりと書いてく予定です。
二人が恋愛方面で拗れている原因もハッキリあって、名指ししてしまうとアーネのせいですし、更に元を辿ると大体アルノーの責任です。
そして次回以降は、仰る通りのレヴィーにスポットが当たっていきます。
どんな形で二つの陣営が合流していくかは、三章内で割とすぐ明らかになるかもです。
……ダブル主人公(?)的な展開になっていき荷が重い気しかしていません……。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-2 裏事情を抱えつつ、出航前夜への応援コメント
男女関係、爛れているようで、曲がらない部分もあって……。
これが大人になるということか、どうなのか……^^;
そして、ジズはジズで、何で今さら「水の人」の情報をリークしてくるのやら。
無銘の学舎を、どう転がすつもりなんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメント頂きありがとうございます!
そして、のっけからすみません。
今回の恋愛絡みの部分、ざっくり添削するかもしれません。
今後の展開や設定や全体構成を見て、布石として入れてた部分なのですが……。
現時点では重くなり過ぎず、軽めの描写にしたのですが、それもそれでといった感じで……。
丁度良い塩梅が難しいですね……。
ジズは現時点ではリデフォール組、と見せかけつつ、実は既に裏で色々と動いています。
デュオ達は信頼を置いてないのですが、利用できる間は利用し合う的な関係でしょうか。
でも暫くはまだ大人しくしているかもです。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
ティトさんの暗殺事件、凄惨でした。
これは無銘の学舎、彼等が怒りを覚えるのも当然ですよね…。
彼女のお墓参りをするトリスタンさん。「最後には、ならないさ。必ず、意味を見つけて帰ると約束したよ」どうかその言葉を違えずに生きて欲しいなと、願うばかりです。
彼の行く先に果たしてどういう未来が待っているのか…
そしてトリスタンさん。ご結婚なされていたんですね。ティトさんの暗殺事件が一つの切っ掛けとなっていると他の方のコメントで知り、お相手がどなたか知りたい、でも知るのが怖いような、そんな気持ちで揺れております。
事件の別側面が他登場人物達から語られるとのことで、引き続き楽しみにしております。
作者からの返信
月白輪廻様、コメントありがとうございます!
仰る通り、暗殺騒ぎで無銘の学舎側は穏健派に至るまで怒り心頭、かくして一丸となって王宮崩しへと歩み出し、現在に至りました。
言わば学舎側の足場固めに繋がった事件なのですが、実は事件には一枚も二枚も裏がありまして。
その一端に次回、触れる予定でした。
……本当は今回でそこまで書き切る予定だったのですが、トリスタン達が受けた衝撃や怒り、悲しみを描写していたらどんどんページが嵩み……。
結果、二章エピローグなのに長々と次回に繋がることとなってしまいました。
でも結果的に、今までスポットを当てられなかった主要キャラを深掘りできて、ある意味怪我の功名かもです。
トリスタンは、かつての道場の門下生達が捨て去った、優しさや甘さなどを抱えるキャラで、今後もストーリーの中核となっていく予定です。
サラリと語られた結婚についても、実は暗殺事件とはちょっとだけ関連があったり。
真相全てが明らかになるのはまだ先なのですが、断片的な事実は次回また改めて話題になる予定です。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
アディが生きていて良かったです!なんせ突然死んでしまったように見えましたから、逆にやけにリアルでした。
そして、ロベールも生きていたとは!?さらにはアルノーももしかしたら復活するかもしれんのですよね。
それはそうと、話が本当に壮大ですね。各人物の深みが本当に面白い。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
アディ、生かされておりました。
無銘の学舎的には、ドライに徹すれば殺した方がリスクを抑えられるのでしょうが。
そのあたり、色々な思惑や感情と差し引きされて、国外に送り出されることとなりました。
ロベールについては、作中で何度かではきた「ベルサが回収した漂着物」がまさしくそれでした。
出歩くのは杖が必要で、仮面で隠していますが顔には火傷の痕が残ったりしてます。
宰相時代ほどの影響力は失っていますが、それを抜いて余りある実務能力を持つので、そこを抜擢された感じです。
お話はこの後は、リデフォールを離れ別の地域で続いていく予定で、まだまだ道半ばといったところでしょうか。
書きたいエピソードはまだまだいっぱいあったりします。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
巻き込まれてから助かろうとすれば死ぬと誰かが言ってましたね。確か『ゲームオブスローンズ』だった気が…。
賭けるものが自分の命であることを忘れ、相手がクーデターで瞬く間に王宮を制圧したことを忘れた怠慢を棚に上げていざ殺されそうになって命乞いというのは醜態を通り越した何かですね。それはこれまで死んでいった者たちへの侮辱以外の何物でもないでしょう。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
旧王宮・公爵勢力の残党討伐回となりました。
とはいえ連中、援軍の当てがある訳でもなく、各地で連携できている訳でもないので、趨勢は決まりきっているのですが。
特権階級の驕りを最後まだ捨てられず、みくびりを隠せないのが敗因ですかね。
戦わずして相手を制することに、慣れきっていました。
だから想定外の事態に弱く、すぐ狼狽えます。
アルノーやロベールの政争以後、優秀な大器が育っていなかったのも遠因ですが。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
コメント失礼します。
悲しみと憤りがヒシヒシと伝わりました。
ティトさん暗殺事件について語られたわけですが……予想以上に凄惨な最後を迎えてしまったのですね。城落とし及びできる限り惨殺な方法を取らざるを得ない状況ができてしまったわけですか。
これは腐った政もさることながら、止められなかった責任としてアディさんに刃が向いてしまったのも、ある意味必然だったのかなぁと……。勿論アディさんは助かってよかったですよ!
無銘の学舎の技術を奪われるのを計算して古い技術を渡すとは、策士!
最初から戦い吹っ掛けるつもりだったからしっかり計算に入れてますね。三人寄れば文殊の知恵、というわけではありませんが、計画が途中で頓挫しないように多方面の意見で強化されている感じがします。
あとトリスタンさんご結婚されてたのですね!お相手気になります!いつか物語に出てこられるのでしょうか。幸せであるようにひっそりと願います。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
ティト暗殺事件、結構今後の展開に根を張る事件ですので、本来は話数をかけてゆっくり語られる予定だったのですが、色々と考えて今回のような流れになりました。
付き合いの長いトリスタンにとっては、特に衝撃の事件でした。
当時はトリスタン、ベン、イクスの三人組は、過激な作戦には異議を唱えるような立場だったのですが。
事件を契機に、城落とし止むなしという方向に変わっていきました。
学舎の技術力は、世界的に見ても抜きん出てる状況ではあります。
アルノー(とティト)の長年の研究を下地に、受け継がれた|大海蛇の水晶《リヴァイアサン》の力が影響が大きいです。
この辺りはまた、おいおい話に出てくると思います。
トリスタン達から見た暗殺事件の内容と影響は、今回のような内容ではあったのですが……。
結婚も実は、ティト暗殺が契機になっていたりと、あちこちに波及しております。
実は事件には、別の側面がございまして。
その件について、次回別のキャラ達により語られると思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
>無念を晴らした無念を晴らさせて貰うぞ!
誤字の予感(*'▽')
作者からの返信
shiba様、コメントありがとうございます!
そしてお見苦しいところをお見せしてしまい、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m。
改めて以後気を付けます。
ご指摘頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
間章2-1 もう何者にも成れない君に、枯れない花をへの応援コメント
ええ……。
ティトにそんなことが……。
そんなことしたら、「彼女たち」に、火に油を注いで……。
この島には、ホントにもう、失望を越えて絶望しかないって感じですね。
トリスタンたちの征く道は、さて、どこに繋がっているのでしょうか……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
実はこの回、ティトの事件には触れず、サクッと二、三千字程度でエピローグとする予定でした。
事件について補足しようとしたら、一気に膨れあがってしまい……。
しかも一番やりたかった補足部分に届かず、事件後の影響と概要説明で留まってしまうという有り様でした。
次回の間章2-2で、事件の別側面に言及する予定です。
今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第53話(下)邪心の城、刈れども絶えぬ醜草共への応援コメント
『綺麗でいるのって、正しく在るのって、こんなに難しい』
今のアーネさんならアルノーさん側についていたかも知れないですね。
作者からの返信
碧絃様、コメントありがとうございます!
アルノーがいなくなったことの影響が、大きな皺寄せとしてアーネに降りかかっています。
庇護者がいなくなったことで、社会の汚いものが露見したと申しましょうか。
そういうものからアーネを守りたくて、過保護にしていたアルノーにも原因があるんですけど。
仰る通り、今ならアーネはアルノーのやろうとしたことを、理解できるかもしれませんね。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
かつての怪物たちは生きていたにしてもリデフォールの立て直しはとても出来はしないでしょうね。
とはいえ、あの宰相たちがこれからも物語に駆らんでくるとなると最早リデフォールの騒動という括りで終わることは断じてないレベルの厄災が起きそうです。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
宰相ロベールが正式復活、でも仰る通り、時すでに遅しなのです。
ロベールが目覚めて動き回れるようになったのは実はここ二、三年の話なのですが、その隙に別の開発・研究系組織が実権を掌握(尚且つ放棄)してしまいました。
ロベールはその有用性を認められて、「無銘の学舎」側に迎えられていたクチだったりします。
今後は彼も、わりかし自由に動けることになっているのですが……。
彼も学舎の計画を知っている一人でして、それ故にやはり色々と制限がかかってしまいます。
ご推察頂いた通り、物語はリデフォールから北の大陸へと移っていきます。
とはいえリデフォール王国の顛末としては、まだもう少し続きのお話があったりするのですが。
そして、今話で二章の終わりというところでして、ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
長い物語にも関わらず、節目回までご高覧頂いて、作者として望外の喜びでございますm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
なんと彼女だけではなく宰相閣下も生きていた……だと……??
いえ、アディさんはきっと生きていると疑っていなかったのですが、何度なく惜しんでいたかの人の死がまさかまさかの!
となると、アルノー氏。いやいや彼に至っては地獄行きとか言われてましたしね(苦笑)
しかしその裏で驚愕だったのがティトさんの暗殺。えっ?えっ?何が起きているの??な状態ですが、ひとまずここで二章が終わりとのことで。
今後のストーリーもたのしみにしております!
作者からの返信
朝倉様、コメントありがとうございます!
宰相ロベール、生きておりました。
虫の息で海を漂う中、エルに風術で回収され、ベルサの土術(土人形での偽装)が加わり、その後も死の淵を漂いながらも生還しました。
アルノーのスペックなら気付くことも出来たはずですが、相打ち同然の決闘だったためアルノーも虫の息で、気付けませんでした。
色々な要素が絡み合って、何とかと言ったところでしょうか。
作中出てくる「ベルサが拾ってネコババした漂着物」は、そのものズバリ、ロベールのことです。
アルノーについては、エルやベルサなど、色々な人が言及した通り、確かに死んだのですが……。
今回明らかになった通り、遺体は何者かのとある思惑のもと、ちょっと複雑な状況にあったりします。
ティトの暗殺事件、実は結構なターニングポイントになっていて、これを機に「無銘の学舎」側は一丸となって、とある目的に奔走しています。
諸事情あって、お話の中ではスラっと済ませているのですが。
……とはいえ、この事件前後のお話だけは、もう少し描写しても良かったかもしれませぬ。
ただ間違いなく、後々フォーカスされるお話になると思います。
そして本作品、二章がこれにて終了です。
朝倉様には、拙作が鳴かず飛ばずの頃から目をかけて頂いて、感謝してもしきれない思いです。
頂いたコメントの数々が、執筆の原動力となりました。
朝倉様の作品にも引き続きお邪魔させて頂きますので、その際はどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
こんにちは。
アディさん、生きてたー!
もう無理だ、と思っていました。
アーネさんは、わざとアディさんを逃がしたようですね。
そして、国の中枢を失ったリデフォール。このまま国としては瓦解していくのでしょうね……。
作者からの返信
加須 千花様、コメントありがとうございます!
アディ、一話であっさり生存確認してしまいました。
実は今後のアディは、女王という枠に収まらない大役があったりしまして。
あまり長く死んでいられても(?)困ることになると言いましょうか、実は初期案では、暫く生死不明で通そうともしたのですが、次回の出番の状況等を考え、早々に蘇って貰いました。
生きていられたのは、色んな思惑、色んな感情が交差した結果ですね。
彼女がこれまでの人生で成し遂げたことが、ちゃんと彼女を生かしました。
誠実に生きるって大事です。
リデフォールは滅びの流れに乗ってしまいました。
当分は、謎の老仮面紳士が誤魔化し誤魔化し存続させるのですが……。
物語としての舞台が移るものの、リデフォール王国の顛末については、しっかり書き上げる予定です。
という訳で、本作二章はこれにて幕引きです。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
物語としてはまだまだ続いていきますので、お手隙の時などあれば、またお手に取って頂ければ幸いでございますm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
コメント失礼します。
アディさん生存してたー!よかったー!
例えいばらの道しかなくても、女王ではなくアディとして新たな道を進んでほしいです。そしていつか第三者視点でリデフォール王国をみてほしいものです。
宰相さん生きてたのですか!?
でもすぐに顔を出さなかったのは、トップが変わったので国の行く末をみていたということなんでしょうね。でも内部が腐りきってしまっていてついに匙を投げてしまった。
混乱に乗じてアディさん奪還を行ったのは、リデフォール王国からみれば彼女に価値があるのでしょうね。でもアディさんの強さに希望をもてたとかだったらいいな。一生懸命でしたから。その頑張りが誰かの目に留まることもあったはず……はず……。
ちょっとまってください。ティトさんが暗殺……え?
烈火のごとく一網打尽だったので、なにかあったのかもとは思っていたんですが。え? え?
ここへ来てアルノーさんの遺体紛失問題が浮き彫りに。
誰かが利用したということでしょうか。アルノーさんはいろんな活用方法がありますね。すごい。
これはアディさんのように生存可能性もでてくるかもと期待しつつ、やっぱりダメですかと打ちひしがれる心の準備をしておきます。
沢山情報があって色々な感想が浮かんでしまい、まとめようとしましたが支離滅裂になりました、すいません。
次回も楽しみにしています。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
アディ、何とか生きてました。
色んな思惑が絡んだ結果の生存でした。
でも生存ルートを残せたのは、彼女の人柄と、培った友情が僅かながら影響しています。
地味な存在、庇護対象といった印象のある彼女ですが、ここからは彼女の地力が問われていくと思います。
宰相も、実は生きてました。
ちょくちょく出てきた「ベルサが内戦時、エルに回収して貰った漂流物」が、実はまんま彼を指し示していました。
以前ベルサが、日常回でデュオとエクトルに披露してたのですが、彼女は土術で精巧な人形を作れますので、それを活用した形です。
ちなみに、アーネ勢力に身柄が渡されたのも、そのタイミングだったりします。
アディを救おうとした理由についてですが、実は「無銘の学舎」サイドとは一切示し合わせることなく、その上で利害が一致した結果です。
計画の保険、国家存亡の保険だったりするのですが、その保険にアディが選ばれた理由こそが、彼女の人柄が影響していたり、といった感じです。
アディはこの後、本当に頑張ります。
そしてティトの暗殺ですが、これこそ二章で、彼女の出番が多かった理由だったりします。
学舎の中核を為す道場組に、激震が走った事件で、これによってトリスタンやベンといった学舎内の穏健派もブチ切れ、国取りに舵取りしていった訳ですが……。
これに関しては、実は滅茶苦茶裏があります。
大体、筆頭殿が悪いのですが。
アルノーの遺体騒動、これも実は結構、物語根幹に関わる話題でして。
これについては他のキャラではなく、敢えて仮面の老紳士に言及させる必要があったりしました。
思わせ振りに描いて申し訳ないのですが、当分引っ張る話題になると思います。
というわけで二章終了、新たな舞台で三章開幕となるのですが、沢山のコメントを頂いてしまい、励みにさせて頂いておりますm(_ _)m。
ここまでお付き合い頂き、本当に本当にありがとうございました!
第54話 さよならリデフォール、孤島を去るリヴァイアサンへの応援コメント
アルノーの痕跡が次々と消えてゆくのは寂しいですが、レヴィーとなったリヴァイアサンの新たなお話が楽しみです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
今話でレヴィーは、リデフォール王国を離れる決意をしました。
主の思いを受け継ぎ、アーネ達を見守りたい一方で、自分がいると余計な混乱が生まれるのが分かりきっていたため、断腸の思いで決断しました。
とはいえレヴィーの存在はアルノーと表裏一体のような関係でして、切っても切り離せない関係であるということを、レヴィーは実感していくことになると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
その首討たれたはずの男が、ここで。
しかしそれすらも「彼女」の計算の内。
国亡き女王は、その彷徨の末に、何を得られるのでしょうか。
全てが意味深で、いろいろと暗示的で、とても面白いです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
首が討たれたはずの方ですが、物語中で何度か出てきた「ベルサが内乱で拾った漂流物」がまさしくそれでした。
彼女が当時、工作だなんだで忙しかった理由でもあるのですが、遺体の偽装自体は特技の土術(パペットシアター)で偽物作って誤魔化しました。
アルノー、疲れてなければ首の出血や死相から、偽装に気付いたかもですが。
アディが生かされた理由は後々判明しますが、一言で言うと保険でしょうか。
保険に選ばれたこと自体は、情も多分に含まれていると思います。
意味深なことばっかり書いてる割には本質的なことには触れられてないので、ちょっと鬱陶しい文体になっちゃたかなあとも反省中です……。
ここぞとばかりに、伏線ばら撒いておこうとしたらこんなことに。
でも暗示的といって頂けて、嬉しいです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
長い作品となっておりますが、お読みくださる方々がいらっしゃって、大変励みにさせて頂いておりますm(_ _)m。
第56話(下)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
やはりこの国は詰んでて武力で覆すしかなかったのでしょうか。アディを見逃した事といい、統治する訳でもなく国外へ行く事といい、思惑がまだ読み切れません。
宰相がここに来て輝くのがまた面白いですね。
今後の展開がどうなるか分からなくて続きが気になります。
作者からの返信
右中桂示様、コメントありがとうございます!
王宮に蔓延る特権階級の打倒のため、強硬策に出た「無銘の学舎」ですが、リデフォールに対して実はかなり底意地の悪い計画を立てています。
権力を奪取することなく出国したり、謎の仮面の男を残すのもその一環なのですが、回収するのは四〜五章と言ったところでしょうか……。
先になりそうで、すみません。
アディについては、一言で言うと学舎側の保険でしょうか。
遠からず、一人ソロンに旅立ったアディの動きも描かれると思います。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
長くお読み頂き、欣喜の念が絶えません。
これからも頑張らせて頂きますm(_ _)m。
第53話(下)邪心の城、刈れども絶えぬ醜草共への応援コメント
自分自身が招いたとはいえ、綺麗ごとですまない世界で生きてゆくのは難しいですね……。
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
騎士団長と裏で手を引く貴族院、的確にアーネの弱点を突いてきました。
アーネが抱いていた理想や憧れが、どんどん貶められていっています。
アルノーが何と戦おうとしていたのか、実感として受け入れつつあると申しましょうか。
アーネも決断を迫られていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございました。
第39話 明かされた遺言、奇跡の矛が貫いた先への応援コメント
これは切ないな・・・😢
正に後悔先に立たずですね・・・😢
作者からの返信
ハナブサ様、コメントありがとうございます!
万が一を考えて残した遺言が、逆にアーネや弟子達にダメージを与える結果となってしまいました。
本人は、まさかあんな最期を迎えるとは、露ほども考えていなかったので……。
でも今回明らかになった指南書については、アーネ達の行末を劇的に変えていきます。
本格活用は、もう少し先になりそうですが。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第56話(上)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
時が飛んで、突然の女王の危機。
これって彼女たちが助けに来てくれる……と思ったら逆でしたね^^;
しかも謎の仮面のおじさんもいるし、怪しさ大爆発です。
そして極めつけにジズ。
もう彼女は……覚悟を決めて、そして国盗りに出た、と。
しかも彼女の仲間たちの話を聞くと、その戦いは、まだまだこれから。
一体、彼女の狙いは何なのか。
それにしても、ようやく追いつきました^^;
これからも読ませていただきます!
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
改めまして四谷軒様、コメントありがとうございます!
火の手の上がった王城に、けれども親友は味方としては駆けつけてくれませんでした。
むしろ厄介そうな人達を味方(?)に引き入れ、鬱憤ばらしの如く大暴れしてます。
彼女がアディまで亡き者にしようとした理由は実はしっかりありまして、「国が滅ぶときは王族も一緒に」的な、通例に則っただけのものには収まらなかったりします。
お察しの通り、かなり覚悟を決めて事を始めた彼女達ですが、リデフォールだけで収めるつもりは毛頭無い模様です。
舞台を別の場所に移しつつ、リヴァイアサンにまつわる人間達が新たな物語を紡ぐ予定なのですが、それが次章以降の話となっていきます。
その前にあと一話だけ、二章における後片付けの話があるのですが……。
最新作まで読破頂き、誠にありがとうございます!
自分も読み手に回る以上、途中脱落される方々がいるのは仕方ない事であり、百も承知でいるのですが……、それだけに、ここまでお付き合い頂けたことは望外の喜びです!
それどころか校正まで頂いてしまい、申し訳ない気持ちです……。
この度は本当に本当に、ありがとうございましたm(_ _)m。
第55話 地獄行、さよならを告げる大火への応援コメント
アーネはやはり、アーネであった……と。
そして、道場生たちも道場生だった……と。
鬱モードでしたが、やっぱりこの人たちはこうでないと!
……でも、それすらもエルの思惑どおりなんでしょうか。
いや、そうではなく、それすらも打破する、人の力、人の意志だと思うのですが……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ここまで長い間、アーネにとっては溜めの場面でした。
アルノーの庇護を外れ、国に纏ろう問題に表立って直面し、今までは見えていなかったものが見えてきた、といった感じでしょうか。
ただ、反撃の方法は相当に派手になりそうです。
エルは、期待半分といったところでけしかけてます。
そもそもが、アーネをアルノーの後を追わせるつもりでもありましたので。
それさえも、彼本来の見たかった光景とは違うのですが……。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第54話 さよならリデフォール、孤島を去るリヴァイアサンへの応援コメント
看板娘さんまで「あちら側」だったとは^^;
しかしこれで、レヴィ―がリデフォールから消えていく……。
魔石の守護みたいなものがあるとしたら、それもリデフォールから消えていくのでしょうか。
そして同時に、アルノ―の「よすが」も消えていくのでは……。
これではアーネがますます孤立していくようなイメージです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
看板娘改めエリシャさん、覚えてくれて頂きありがとうございます。
後々出番があるキャラは、隙あらば差し込むのですが、このキャラは本当に、ちょびっとの出番しかあげられてなかったので。
拙作で五本の指に入る美人さんなのです。
なお、うち二人は既存キャラだったり。
魔石によって土地に与える影響が、実際にあったりしたら、ずっと昔に地脈パワーの援助打ち切りでしたでしょうねえ。
初代国王が、現王室の手によって謀殺されてますし。
アルノーの縁者、どんどん消えてますね……。
もっともレヴィーはアルノーの姿を借りてるので、迂闊に出られませんが。
レヴィーもアーネのことはだいぶ気掛かりにしてましたが、いろんな事由を差し引きした結果、これが最善と離別を決意しました。
回り回ってそれがどんな状況を招くかは、お話的には割と早めに結果が出ます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第53話(下)邪心の城、刈れども絶えぬ醜草共への応援コメント
エルはこれを予見していて、アーネに文書を渡したのか?
だとしたら、美しいものを見たいからこそ、汚いものを知り、それをアーネの眼前にぶら下げてやった、というところでしょうか。
しかもアーネはアルノ―が枷になって、彼女の「本来」に生きることができない……。
腐っているだろうとエルが言い、そのとおりだとアルノ―がうなずいているような、そんなエピソードでした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
王国の腐敗を目前に、言葉を無くすアーネでした。
この国、貴族院と王宮役人が牛耳っているのですが、こんなんでも人材不足なので(主に先代統治者達が粛清や追放を重ねた所為)、重用せざるを得ないという。
そしてそれに起因して団結力もあるという、厄介極まりない情勢です。
今のアーネは守るべきものが多く出来てしまい、以前のような立ち振る舞いも出来ません。
この状況を招いた遠因が、「アルノーの死=自分の決断」というのも、キツいところです。
アルノーも後一年あれば、もう少し政治の環境を整備できたのにと、草葉の陰から悔しがってるでしょうね……。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第53話(上)邪心の城、刈れども絶えぬ醜草共への応援コメント
こうしてアーネはアルノーの道を歩んでいく……。
あるいは、轍を踏むのでしょうか。
そしてそれがエルの画策というところが何ともいえませんね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アーネ、順調に王宮へのヘイトを溜めてます。
今回は、宰相ロベール、或いはアルノーといった支配者一人を倒せば終わるというわけではない(国という組織、システムそのものが相手)ので、ある意味タチが悪いのです。
この貴族や役人の子悪党ムーブも、ロベールやアルノーといったかつてのボス達も分かってはいたようで、それぞれ別のアプローチで統制しようとしていました。
エルがあの場での決着を避け、アーネに情報を渡したことも、お察し頂いた通り実は大きな意味があったりしまして。
それがどんな事態に繋がるかは、割とすぐに話に出てくると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第52話(下)悪の由来、正義の資格への応援コメント
エルもベルサも、抱えているのは大きくて複雑そう^^;
エルについては、美しいものが見たいとわかっているだけに、余計に複雑に感じます。
そして四大の因縁はこの国に留まらず……。
やはり「火」も交えてのハルマゲドンがあるのでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
エルとベルサ、物語を通じて、とても重要なポジションを担っています。
大事なエピソードを幾つも抱えていて、それはこれからも増えていく予定でして。
この章で御披露目になった部分も、ほんの氷山の一角だったりします。
特にベルサは、まだ殆ど背景が語られてません。
この辺は次章以降にて、随時開示されていくかなと思います。
エルについては……。現状では彼もまた、夢破れた側だったりしまして。
一番見たいものは見れなかった。じゃあどうするのかが、彼のテーマになっていくと思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第52話(中)悪の由来、正義の資格への応援コメント
悪魔の誘惑のような気もしますが、アーネにとって「急所」を突いているからなぁ……^^;
それも、他ならぬエルの口から語られているし。
ベルサがいれば、その思惑を見抜いてくれるかもしれませんが、本当にここにはいないんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アーネ達が対策を練ったり準備をしている最中、やけにエルが大人しかった真の理由がこれでした。
どさくさ紛れて、王宮の家探しに出ていた感じです。
諜報能力の高さも風使いの特徴なので、エルはこの辺り、十全に力を発揮してきます。
アーネを殺すことになろうとしても、彼女に関連する情報を探ることは別の話として捉えていると言うか、決して無駄にならないと理解しているというか。
ベルサについては、実は今も絶賛活動中でして、どこで何をしているかは次回早々に明らかになると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第52話(上)悪の由来、正義の資格への応援コメント
エルはエルで、抱えていますね。
ある意味、アルノーより重い何かを。
しかしここに来て、クラウドからのサンダーは見事!
見ているこっちも、痺れました(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
エルの心中について、ここでようやく語れました。
まあこれでもまだ、断片的なものですが。
あんまり真っ直ぐな性格じゃないので、中々本質を書き表せられない……。
空中の大決戦は、初めはサクッと終わらせてたのですが、物足りなくなって加筆しまくりました。
最後の雷撃は、やっぱりアルノーを引き継いだ感を出したいなと。
おかげで、大海蛇の水晶系列の必殺技が、稲妻になってしまいそうです……。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第51話 四大の戦い、空を裂く星屑への応援コメント
いわゆる四大元素(?)の地と風が激突している感がありますが、そこで水も加わって……。
ここで火も来たらハルマゲドンの雰囲気ですが、さすがにまだ世界の終わりは来ない……来ないですよね?^^;
しかしエル、悪を気取りながらも、どこか自分に反する動きに期待している雰囲気ですね。
それが彼の人間らしさなのかも。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
四大の魔石という拙作における最大魔術兵器が、ドンパチを繰り広げはじめました。
暫くの間、みんなバトルモードに突入します。
剣と剣、技量を見せ合う繊細なバトルというよりは、派手な魔法が飛び交う術比べとなっていきます。
火属性は……実は出番、かなり後半だったりします。
最速で五章でしょうかね……。
エルについて考察頂き、ありがとうございます。
言動と行動と真意が全部バラバラになって動くキャラのせいか、割と人気が無いので……。
ある意味では、一番感情で動いてるキャラではあるのです。
目的と行動が一致しないのが、人間らしいと言いましょうか。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第50話 今は一人、ただ一個の生命への応援コメント
コピーロボットだったはずが、パーマンセットを着けて、パーマン(?)の遺志を継いだ……というところでしょうか^^;
エルやアーネたちが見たら、虚心ではいられなさそうです。
果たして、妖鳥を落とせるか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
外見がアルノー(術主本人)なあたりは、コピーロボットですね。
色々な偶然が重なった結果、アルノーですら思いもよらなかった事態になりました。
ベルサの手により、彼もまたジズとの争いに身を置きます。
実は、新生リヴァイアサンが行使できる力は、現状限られたものだったりします。
その代わりアルノーでは出来なかった水術も彼なら実現できたりで、その辺りの違いが今後描かれていくと思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(上)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
まさかの展開の連続に、またしても読む手が止まりませんでした。
初めて御作に出逢い、徹夜で読み耽っていた頃を思い出します。
三年という年月が流れ、人物たちの心境も変化してゆくなか、終始一貫しているエルの様子には、癒しすら感じてしまいますね。私は今でもロベールが大好きなのですが、彼の次にエルが好きかもしれません。
そして最も衝撃的だったのがアディですが……どうにも、このまま退場というわけではなさそうな予感がいたしますね。終わったのはあくまでも「治世」ですので、今後の展開にも密かなる希望を持ちつつということで。楽しみにしております。
いつもながら、本当に素晴らしい物語でございます。
拝読させていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
幸崎 亮様、コメントありがとうございます!
いつも拙作に、過分なお褒めの言葉を頂き、恐縮しつつも嬉しい気持ちでいっぱいです。
作者冥利に尽きる思いです。
今回でいきなり3年ほど飛びましたが、その間でアーネ達の技術は飛躍を遂げる反面、物語的には王宮や貴族との小競り合いしか発生していない状況です。
大きな事件も一つ二つあるのですが、そちらは後に出てくると思います。
出来事としての転換点は、やはり前回までのお話の部分でしたので。
ロベールとエルを気に入って頂けて、作者的にはとても嬉しいです。前者はともかく後者は、色々ひん曲がっていて賛否が分かれるキャラでして。
私も、二人とも大好きなのです。
アディについては、謎の仮面の老紳士(?)に運ばれた訳ですが、その後の顛末みたいなものが次回に描かれます。
モヤモヤポイントは、その時に幾つか解消されるかも、です。
幸崎 亮様のコメントにはいつも励まされております。
書くモチベーションが上がってくると言いましょうか、コメントの書き方についても、勝手に勉強させて頂いています。
今回も拙作をご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第49話 起き抜けの一戦、竜巻を吹き飛ばせへの応援コメント
城を守るのはいいんですけど、相手があのジズだからなぁ……。
と思ってたところで、博打の提案ですね。
妖鳥の横っ面にジャガイモを決める……凄い絵になりそう^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
こちらが届かない場所から、大規模攻撃を撃ち込むというシンプルな戦法に、みんな頭を悩ませています。
それに対抗するため、今回の流れで、集まったメンツが対ジズ協調路線を取るのですが。
約一名、手札を見せてない女子がいるので、それが今後の鍵になりそうです。
アーネ達道場組もそれに合わせて、新技の完成に勤しむ流れですね。
前回はディアナの悪ふざけ込みで、ジャガイモを術式に組み込みましたが、今後はもうちょっと洗練されていくと思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第48話 天国でも、地獄でもない場所への応援コメント
賽の河原ですね。
石を積んでは崩されるように。
何かを為そうとしても、成し得ない。
そんな状況でもアーネと会えて、言葉を伝えられたことは、アルノ―にとって救いだったのかも。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
賽の河原に似ているというのは、そうかもしれませんね。
何もできず空虚な時を過ごすことになり、夢破れたアルノーの心も折れ切っています。
天国でも地獄でもない、夢(?)の世界におけるこの出会い。
アルノーにとってもそうですが、アーネの方についても、今後の大きな転換期となっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第47話(下)収容所の攻防、その傍らで爆発する彼女の事情への応援コメント
アルノ―とアーネ、なんちゅう娘を弟子にしたんですか^^;
サイヤ人みたいなディアナ、その戦闘によって相手を愛するタイプですね。
ヤンデレというか何というか……。
アルノ―はどんな顔して相手していたんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ディアナが組み手を禁じられてたり、魔石による遠隔サポートを任されてばかりの理由が、今回のコレです。
命のやり取りでは嘘をつけない、故にその状況下で吐露される愛は真実のものである。
みたいなロジックで、好意を持つ相手にこそ戦意が湧き上がる感じです。
逆に、好きでもない相手との戦いは欲求不満を招き、愛に飢えてより過激になっていきます。
アルノーやアーネも手を焼いていたというか、「うちの子がなぜこんなことに」みたいなことを考えてたと思います。
幼い頃の娼館暮らしが、この捩れた愛情表現の原因なのですが……。
それもまだ理由の半分というか、後に詳細は描かれる予定だったりします。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第47話(上)収容所の攻防、その傍らで爆発する彼女の事情への応援コメント
まさかのジャガイモ爆弾(笑)
戦慄のポテトに、敵兵もたじたじですね^^;
そんでもって水鏡の再登場。
いかにも師の弟子って感じで来るものがありますが……何でリバイアサンが力を貸してくれるのかが気になりますね。
アルノ―の「怨念」が何か関わっているのでしょうか?
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
実はちょこちょこ話に出ていた遠隔発動の新術式、ここでようやくお披露目です。
かなり間に合わせの仕組みですが、ここから改造が色々検討されていきます。
リヴァイアサンの力が血族でも無いのに、扱えるようになりつつあるのは、実は重要な意味があるのですが……。
伏線が回収されるのは、相当後になりそうです。
アルノーの思いが関係しているのは、割とその通りだったり。
今回も拙作をご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第46話 竜巻は去る、次の嵐がやってくるへの応援コメント
水鏡さん、果たしてこの状況でどう動くのか、それとも、どう考えているのか……考えられれば、ですが^^;
そしてこの状況。
リデフォールは王手飛車取りって感じで寄せられてますが、エルが狙っているのは詰みじゃなくて将棋盤自体の破壊のような……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
かのアルノーの遺作は、今なお学習中で、進化の最中です。
前回の敗戦をもとに、己のアプデに勤しんでいるところです。
破壊を受けた王都ですが、仰る通りエルとしてはまだまだ序の口です。
最終的には滅ぼすつもりで、今後も仕掛けてきます。
暫くは対エルを想定した動きをしていくことになりそうです。
まだまだ、人も物も足りていないのですが。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第35話 守護者なき道場、終わりの予兆への応援コメント
勝てば官軍、負ければ賊軍か・・・😢
やはり、何がなんでも生き延びないといけないと強く思いました・・・😢
あぁ・・・アルノーさんロスだ・・・😢
作者からの返信
ハナブサ様、コメントありがとうございます!
残念ながら、アルノーは王国史の中では、敗者と位置付けられてしまったため、扱いもそれ相応のものとなっています。
彼のことを知らない人、或いは知っている人であっても、「アルノー=悪者」として謗った方が、都合が良い存在とされてます。
アルノーを思ったコメントを頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m。
第45話(下)天望の虹、風の剣への応援コメント
エルがついに、アーネにトドメを。
まあ、わかっていて、放っといたエルも大概ですが。
それでも、ここまで言うあたり、アルノーが成功して立ちはだかるのを密かに期待していたかもしれませんね^^;
そして宇宙からの攻撃。
これに抗うことはできないんじゃあ……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
そして、流石の鋭い考察眼でございます。
エル、決して手は出さずともちゃんと見てはいました。
彼なりの理想があって、それには確かにアルノーとアーネも含まれたものだったのですが。
実のところ、作中で最もロマンチストなキャラなのかもしれません。
そしてオバテク気味のエルの攻撃。
作中でも最上位規模の技だったりします。
これを超えるものは、作品通して一つか二つくらいのものです。
これへの対策が、今後のお話の肝になっていく予定です。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第52話(下)悪の由来、正義の資格への応援コメント
ティト・ユメル、重要な役目を引き受けながらも、アルノーは嫌いだったんですね。この先でどんな役目を果たすのか。
※追記 本心…笑
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
ティトは、他の門下生とは明確に立ち位置が異なるキャラになっていて、色々と彼女にしかできない役割も、今後振っていく予定です。
アルノーのことが嫌いかと聞かれれば、間違いなく「嫌いです」と答えますし、何なら、何度か直接本人に言ってます。
そんなティトのことを、アルノーはそれもまた良しと重用していました。
この辺りのお話は、いずれ何かの形で書くかもしれません。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第45話(上)天望の虹、風の剣への応援コメント
ああ、たしかにアルノ―の怨霊といえる存在ですね……。
しかしリヴァイアサンを内包しているとなると、かなり立ち位置がヤバいですね。
それにアーネ、アルノ―につづいて、エルにまで袂を分かたれてしまい、大丈夫なんでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
かの水人形、おっしゃる通り立ち位置が非常に面倒な存在です。
存在が公になると国が所有権を持ち出しかねないうえ、兵器的な意味でも他国が放って置かない危険物です。
それが勝手に出歩いて内戦に介入していると言う。
後々、更にややこしくなる要素が加わる予定でして……。
黙って持ち逃げを企てていたベルサは、一周回って合理的な判断なのでした。
アーネは暫くは試練のタイミングですね。
一章における、決別の意味を知ることになる流れになっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第4話(上)道場の日常、道場の非日常への応援コメント
アーネちゃんとディアナちゃんのやりとり、見てみたいですね!
作者からの返信
こい様、コメントありがとうございます!
アーネとディアナ、血は繋がって無いのですが、それこそ本当の姉妹のように振る舞います。
いつもはアルノーに甘え倒すアーネも、ディアナにはしっかりお姉さんになります。
門下生達も、後ほど活躍シーンが描かれる予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第44話(下)真なる敵、妖鳥降りたりてへの応援コメント
アルノ―の怨念(?)の塊があの水人間!?
日本だったら幽霊なんでしょうけど、この世界は魔法があって、魔石があって、アルノ―は名うての水術使いだったから、こうなった、と^^;
そんなものを見てしまったら、エルやアーネはどうするんでしょうか……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ベルサがこっそり隠していた水人形、異変を嗅ぎつけて出撃してしまいました。
実はこれまでも、何度かお外に飛び出しては痕跡を残していたり。
この水人形の正体については、次回早速説明があると思います。
怨霊というのも、あながち間違いじゃないかもしれません。
エルとアーネも、遠からずこれと接触することになるのですが……。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第44話(上)真なる敵、妖鳥降りたりてへの応援コメント
アルノーと同じく、名に隠された、否、現れていた、エルの力。
その凄まじき力、確かベルサさんが警戒するワケですね^^;
これではアーネたちは思っくそ不利だと思うんですが、ミリー公がアレなのが、せめてもの救いですね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノーが“L”のミドルネームを偽名に使ってたりと、四大の継承者達は身分を隠す割には、どこか自己主張激しめという。
出力が大き過ぎて大雑把な術になると言う弱点もあるのですが、四大専用にチューンナップされた魔石兵装「虹剣」で制御もある程度融通が効く、という設定です。
裏切られた時のリスクが高いので、ベルサは本当は渡したくありませんでした。
後に出ますが、この特殊兵装無しに細かい術式作り上げてたアルノーは、実はかなり凄いことやってのけてました。
公爵様方は、そうですねえ。
もうちょっと社会の荒波に揉まれておいた方が良かったかもです。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第3話(下)挙兵の上申、裏庭の会議への応援コメント
小芝居アーネちゃん、かわいい!
でも、大事な髪はむしらないで!?
作者からの返信
こい様、改めましてコメントありがとうございます!
真面目な話の最中であろうとも、ツッコミという名の茶々入れが入る秘密会議回でした。
会議は会議でも、気が置けない者同士の井戸端会議といった方が近いかもしれませんが。
でも実は結構大事な話もあったりはしてるのですが。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第43話 それでも立ち上がり、前を向いてへの応援コメント
風使いが裏に……の時点で、気づく人は気づいているかもしれませんね^^;
にしても、現実の脅威として、公爵軍が攻め入ってきている……。
一体どのように対処するのでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アーネ達による作戦会議回でした。
行軍と斥候の妙で、王都側が受け身に回ってます。
そもそもが、アルノーの乱で滅茶苦茶になった軍編成について、立て直しを図ってる最中でしたので……。
のですが、実は裏側で公爵軍もある問題を抱えていたと言いますか、弱みが露呈している布陣でもあるのですが……。
その辺りについて次回、フォローが入る予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第3話(上)挙兵の上申、裏庭の会議への応援コメント
ばあちゃん評価!
作者からの返信
こい様、改めましてコメントありがとうございます!
アルノーとアーネ、付き合いが長いので、少し隙を見せると減らず口の叩き合い、揚げ足の取り合いになります。
基本は仲良しなので、その裏返しですね。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第2話 団長探し、道中の出会いへの応援コメント
ほめてくんないってすねてる?
かわいい!
みんな仲良し〜♪
作者からの返信
こい様、コメントありがとうございます!
今回出てきた三人は普段から付き合いがある同士だったりします。
城に出入りする者としては年代が近いので、自然とこうなりました。
物語的にも、今後出番が多くなってくると思います。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第42話 背国の魔王と、女王に遣わされし十人の勇士への応援コメント
牛魔王を倒すのに、オラ頑張ったぞ!
……な~んて言うと思った? みたいな……^^;
アディさんも下読み(?)させてもらえなかったんですかね、この絵。
いやもう、めちゃめちゃなめられているというか、仕方なく女王とその騎士として推戴してんだぞみたいな状況です^^;
……という心がグチャグチャの状態で攻撃が。
果たしてこんなんで防衛ができるのでしょうか?
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様々、コメントありがとうございます!
この絵、ある意味で悪意ゼロで描いてて、悪意ゼロで褒め称えられてるのが、タチ悪いところでして。
アディは女王戴冠(前職:侍従)による激務で、忙殺されてました。
役人が多数、アルノーに粛清されてるので……。
途中経過見た役人も「絵のテーマは問題無し。モチーフは騎士による悪魔討伐シーン」と報告しちゃってたのかもしれませんね。
そして完全な王都急襲。
王都防衛は何やってるんだと言う点は、次回以降に説明が入ると思います。
今回もご高覧、ありがとうございましたm(_ _)m。
第1話 報告書の書き方、魔石の使い方への応援コメント
アーネちゃんの笑み
可愛い!
見たい!
作者からの返信
こい様、改めましてコメントありがとうございます。
アーネ、本作のヒロインとなります。
アルノーの前では甘えるし悪ふざけもする、幼馴染の部下なのです。
今後もバシバシ構って構われてのやり取りが発生する予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
プロローグ 暗殺の夜、人形繰りの水使いへの応援コメント
いきなりクライマックス感!
作者からの返信
こい様、この度は拙作をご高覧頂いたうえ、コメントまで頂いてしまい、誠にありがとうございますm(_ _)m。
シリアス展開で始まった序盤、設定説明も相まって、もう少し読みやすくできたかなと反省もしていたり。
この後は少し緩めの展開などもございますので、少しはマシになるかもしれません。
改めて、ご感想ありがとうございました。
第41話(下)引越しとパーティーと不審者、門下生達の忙しない一日への応援コメント
なるほど、だから情報部を仕切る立場なんですね、ベルサ。
しかし道場の道場生も、それぞれ「根っ子」があるんですね。
アルノ―の変がなくても、火薬庫的な存在だったのでは……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ベルサの特技披露回でした。
情報収集よりも特殊工作系の諜報員でした。
もっと早く出したかったのでしたが、良いタイミングが無くて……。
実は一章二章に跨って、重要な役どころがあったりします。
戦いもイケるクチなのですが、そちらはおいおいですね。
門下生達、特に年長組は今後の重要キャラだったりします。
がっつり作り込んだ(つもり?)なので、活躍させたくてウズウズしてました。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第41話(上)引越しとパーティーと不審者、門下生達の忙しない一日への応援コメント
ディアナさんはどこまでも自由(笑)
アーネでないと抑えられないのか^^;
しかしここに来て水術使いの雰囲気……。
一体何の予兆なんでしょうね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、改めましてコメントありがとうございます!
ディアナ、作中随一の奔放キャラです。
引き取られてからは大分アルノー達に、目をかけて貰いました。
無視されるのが一番傷つくタイプです。
彼女なりの意図みたいなものも、無い訳では無いのですが……。
謎の水術師の気配がありますが、これについては一部、次回ですぐ答え合わせとなる予定だったりします。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第40話 残兵は踊る、黒幕は嗤うへの応援コメント
ちょ、エルさん、大した謀略家じゃないですか!
これ結構リデフォールはヤバい状況となってますが、女王と女騎士は大丈夫なんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノーが王都で派手に動いている一方で、エルは隠れて地方を抱えにいってました。
地方とは言っても公爵領、デカくて経済的な発展も見せています。
それらを巻き込んで、あることを企むエルですが……。
目的はともかく、真意を見せるのは結構後になるかもです。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第39話 明かされた遺言、奇跡の矛が貫いた先への応援コメント
アルノ―さん、ここでそれはないでしょう^^;
隠し味も利きすぎると……って奴ですね。
近藤さん亡きあとの新撰組に、死んだはずの近藤さんが「やあ」とか言い出して遺言を聞かされたら……みたいな感じです。
果たして門下生たちはどうなってしまうのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノー、あの最期をまったく想定していなかったが故の、良かれと思って(それと自己満足も多分にあって)の行動でした。
近藤さんの遺言は気になりますねえ。
内容次第では、箱館戦争前に新撰組(この時期だと名前違いますが)が解散……しないか。
土方さんですし。
二章内では、様々な理由で道場は変化を強いられますが、今回の遺言もその一端となっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第38話 巫女の秘策、闇を渡る風見鶏への応援コメント
えっ。
巨神兵みたいな奴(笑)だと思っていたら。
喋った!?
そしてベルサさんも同類とは……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
巨神兵、いいですよね。
巨大化モンスターは、ロマンがあります。
そして作中のアレに関しては、ベルサから言及があった通り、誕生にはアルノーが関わっています。
見る人が見れば一発レベルのシロモノでして、ベルサもそれに含まれる一人という感じです。
異形の正体そのものはあまり引っ張るつもりは無いので、中盤くらいでポロっと説明が入ると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第37話 内乱が残したもの、故郷からの風への応援コメント
謎のフードマンの正体は、エルでしたか。
示唆はされていましたが、ついにご登場、と^^;
彼が「相手」になったら、アーネもやりにくそう……。
そして地上げ事件とは関係なさそうに見えますが……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
やけにアルノーに肩入れする発言を残す一方、裏であれこれ動く謎の風使い、ついに本格登場です。
アルノーとアーネの幼馴染ということで、実は7話時点で顔出しをしておりました。
その態度が示す通り、アーネにとっては今も頼れる兄貴分ですね。
道場の接収の件と、エルの謎の行動は、仰る通りこの時点では無関係ではあります。
その上でこの2件が同じ章で取り上げられるのは、狙いがありまして……。
まだまだ、先の話ではあるのですが……
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第34話 夢の続き、剣墓の誓いへの応援コメント
理想と現実で揺れ動いていたアルノーさん・・・😢
肉体は死せども魂は死なず・・・
作者からの返信
ハナブサ様、コメントありがとうございます!
アルノー、最期は辛いものとなってしまいましたが、その志の全てが潰えることはありませんでした。
そこだけは救いになっていると思います。
正しいやり方で、その遺志を継いでいこう。
生き残った二人が、そうやって新たに誓いを立てます。
今回もご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(上)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
「指揮官」さんの変貌と、アディの最期に激しく心を揺さぶられました…「指揮官」さんの空白の時間に何があったのか、とても気になります。
そして「指揮官」さんの口調、色々と思い詰めていた頃のアルノーの雰囲気を、所々で思い出しました。考え過ぎかな…汗
またアディの心からの悲痛な叫び、それが届かなかったことが切なかったです。そうするにはもう、この二人の時間は流れ過ぎていたのかな…
アディの治世が終わり、これからのリデフォール王国がどのような方向を向いていくのか…引き続き楽しみにしております!
作者からの返信
月白輪廻様、コメントありがとうございます!
若き女性指揮官さん、覚悟がバッチリ決まってしまいました。
変貌はその表れだったりします。
その他にも、魔石技術に特化した研究団体「無銘の学舎」を設立して部下がいっぱい増えたり、官民問わず色んな人と折衝したり。
昔のままではいられないというか、今は彼女がみんなを率ないといけない立場になって、それに相応しくあるために……。
今の彼女はアルノー以上に苛烈に躊躇なく、抱いた願いに邁進します。
アルノーとの最大の違いは、仲間の数でしょうかね。
自分の弱さを分かっているので、巻き込むことにも迷いませんでした。
アディについては、割と近いうちに指揮官の思い(その一端)が出てくると思います。
国が滅ぼす以上、現女王の扱いは難しく……。
こうするしかなかった、これが一番マシだったという面はあると思います。
今回もご高覧頂き、誠に有難うございましたm(_ _)m。
第36話 女王の憂鬱な午後、見え隠れする敵意への応援コメント
昔の政治漫画だと、秘書が勝手にやったとか言われちゃう案件ですね^^;
しかし厭らしい一手です。
アーネは道場を去る契機とするようですが、それはそれで道場生の屈託を生みそうな……。
そしてここで風使いさん!?
どうなることやら^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
問題が表面化しないよう派手過ぎず、しかし確実なダメージが入る程度の嫌がらせでした。
道場に関しては、アーネの方は去就を決めてしまっている感じですね。
今後折に触れて、門下生達にも話は伝えていくことになりそうです。
そしてラスト、お察し頂いた通りの彼が登場しました。
色んな思惑がここから交錯していきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第35話 守護者なき道場、終わりの予兆への応援コメント
アルノ―さん、死後の扱いがこんなとは……。
それにしてもこの地上げ、アディさんはホントに承知してやっているのでしょうか。
何か裏がありそうな……。
あと、ディアナさんが自由過ぎて面白いです(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノー、歴史は勝者のものと申しましょうか、革命に失敗した人間として、割と散々な扱われ方をします。
それが元で、今章でも色々な問題が出てきたり。
ある意味で、アルノーの色々な評価が聞けるかもしれません。
何か裏を感じ取ったアーネは即行動を開始します。
親友が王様ですので、友達特権的な感じです。
ディアナ、お褒め頂きありがとうございます。
こういう賑やかせキャラは滑ると酷い惨状になるので、気に入っていただきホッとしています。
一章時点では、アーネにもこういう狂言回しを担って貰っていたんですが、そういう立場でもなくなってしまい。
彼女一人に頑張って貰っています。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
間章 美しい景色、風が運ぶ火種への応援コメント
フードの憎いあんちくしょうのお話でしょうか……!
この人の過去とアルノーの昔は交錯しているのか、いないのか。
思わせぶりなところが気になります^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ご推察頂いた通りの、フード姿の浅黒で筋肉質なあの人なのです。
一章では身を潜めて成り行きを見守っていた彼ですが、二章は表立って行動を開始します。
実は初稿では、一章でもっと大量の出番があったのですが、話の軸がブレるので大幅カットしていました。
具体的に言うと、7話時点で名前が出てきてるのに、次の出番が19話と飛びまくったりしてます。
忘れられると分かっているのに、消すに消せない重要キャラでして、二章で大暴れ予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(上)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
アディ、イマイチ頼りないなとは思っていましたが、ここでいきなり退場してしまいましたね。
もちろん貴族たちの腐敗と対立するという立場がありましたが、前回エルを退けた際に、いつかこうしてまた攻められることを予期して国内の防衛を固めておくべきだったでしょう。
内部を納めようと頑張って、それすらも上手く出来なかったのが残念でしたね。時には強引に、敵を作りながらでも通していかないと大義は成せないと思います。
何はともあれ、アディは死にました。。。また一人、物語の主軸となるような人物が死んでしまいましたね。。。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
アディ、周囲が傑物揃いでいまいち目立てないポジションでした。
アディにしかやれない仕事は多いのですが、どうしても前に出られる地位の人間では無いので……。
実は内政で、対抗派閥(義姉絡み)の台頭を抑えたりもしてるのですが、物語の主軸がブレるのでそっちにはフォーカス当ててませんし、私の書き方にも、大分問題あったり。
ただこの義姉関連関しては、四章〜五章くらいでちょっぴりスポットを当てる予定です。
気の長くなる話ではあるのですが。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第52話(中)悪の由来、正義の資格への応援コメント
エルが支えてくれれば、アーネの代わりにアルノーの側にいれば、思惑はともかく、彼の理想は一時的にも成功し、あるいは……。まあ、エル途中で裏切りそうですが。続きも楽しみです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
エルは本当に心中が複雑だし、こだわりの多い男なのです。
何の介入を受けるまでもなく、美しいものは在るべくして、美しく輝くべき。
そんな憧憬を描いていると申しましょうか。
作中で一番ロマンチックなのが、エルなのかもしれません。
その感傷と復讐が両立というか、ごちゃ混ぜにしたまま本人も直す気が無いのが問題なのですが。
仮にその信条を曲げてアルノーに必要以上に肩入れした行動をとっていたら、アルノーは死んでなかったと思いますが、何らかの形で間違いなく裏切ったと思います。
今回もご高覧、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第34話 夢の続き、剣墓の誓いへの応援コメント
アルノ―の残したものは、善行も悪行も、ともに大きい……。
女王と騎士になったアディとアーネですが、果たしてうまくやっていけるのか。
ふたりの心に残したものも大きいですし……^^;
って、アルノ―、最後の最後に、何を残しているんですか!?
ターミネーター2みたいな、流体金属みたいな奴なんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
そして誤字指摘、大変申し訳ありませんorz。
雰囲気が台無しですね、反省します……。
アルノーは夢破れたものの、物理的にも精神的にも、沢山のものを残したと思います。
二章では、その辺りが色々と出てくる予定です。
新たな女王と新米女騎士が、挫けそうになりながら頑張ります。
そして最後に出てきた謎の置き土産ですが……。
これも、二章への宿題のような感じです。
言われてみれば、T -−1000ぽいかもしれませんね。
現状はそんな上等なものではなく、スライムが近いかもしれませんが。
第一章終幕までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
物語の節目までご高覧頂けて、作者としてこれに勝る喜びはありませんm(_ _)m。
第33話 巫女の誤算、風見鶏の不満への応援コメント
死体となってもまだ価値がある。
恐ろしい世界ですね^^;
そしてベルサやエルネストは、一体何者で何を策しているのか。
世直しではなく世壊しな気が……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
四大の魔石は作中では継承型とも呼称され、一子相伝で血脈に受け継がれるシロモノなのですが……。
作中においては継承者メカニズムがまだ究明されておらず、そもそも本当に他人には扱えないのかという命題も健在してたりします。
なので、継承者の遺体を確保する機会は限られており、特に保持したまま亡くなったケース(大体は初代様みたいに、勝手に次に受け継がれる)はレア中のレアなのです。
そして今回出てきた二人ですが……、泣きべそかいてるベルサはともかく、エルネストの方は実は相当な曲者で。
実は一章内でもちょこちょこ出てきたりしています。
二章からが本格始動といったところでしょうか。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第56話(上)夢の終わり、全てを零にへの応援コメント
結局のところこれが正解だったと思ってしまいます。アルノーであれば処理も問題なく出来たでしょうから。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
仰る通り、本当にアルノーをトップに据えた方が効率的でした。
二章を通じて、そのことをエルに散々責められましたし、今回も今更の方針転換をアディに指摘されました。
アルノーの死はなんだったのかと、そうなってしまいました。
手遅れで、無駄な喪失をして、その上でそこに何かを積み上げていく。
今後の彼女達は、そういったテーマというか、課題を背負うことになります。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
第50話 今は一人、ただ一個の生命への応援コメント
門下生たちの真面目でふざけた?実験風景からの、リヴァイアサンとして、リヴァイアサンと一体化したアルノー登場!
またここからですね!リヴァイアサンの活躍が楽しみです!
※追記
お返事ありがとうございます。
そしてこちらこそ、興奮のあまりすみません…(´;ω;`)アルノーみたいなリヴァイアサン! 楽しみです!
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
そして書き方が悪くてすみません……。
今回登場したリヴァイアサンは水人形で、アルノーとは別個体です。
アルノーの内側に棲んで色々学習していた上、外見はアルノーを模しているので、事実上アルノーみたいなものであるというのは、そのとおりではあるんですが。
分かり難い描写で本当に申し訳ないですorz
第32話 輝く大海、黄昏のリヴァイアサンへの応援コメント
ついにアルノ―最期の刻。
英雄であることを望まれていたのに、梟雄として、しかも歴史の中でほとんど一瞬で消えていく……。
祇園精舎の鐘の声が聞こえてきそうです。
さて、この国はこれからどうなってしまうのでしょうか。
やり残した課題は多く、様子見していた潜在敵とかもいるでしょうし^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノーの夢、ここに潰えました。
まさしく諸行無常です。
お察し頂いた通り、粛清を断行したアルノーが早期に斃れたことで、あちこちに歪みが生まれてしまいます。
一章で生き残った者たちがその対処に追われ、やがてそれらが大きな事件を呼び込んで、というのが今後発生していく予定です。
平和な世の中はまだまだ遠い(むしろ更に遠まった?)状況ですねえ。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第31話(下)運命の扉、大願の終着点への応援コメント
理想を教えてくれた相手が、それを捨てて暗殺に陰謀に……と成り果てていた。
だから理想を教えてくれた相手に、刃を向ける。
だってそういうことが「正しい」と教えてくれたのだから……。
やはり最後まで「鏡」でしたね……。
そして砕け散る鏡。
それに映るは、最愛の女性……。
アーネは生き延びさせられましたが、これからどう生きていくのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
本作の第一章におけるクライマックスシーンでございました。
アルノーが、美しいものだけ見せ続けたいと願った幼馴染は、その通り美しい思想と理想を胸に抱きました。
その綺麗でまっすぐな思いを守ろうと、己は泥を踏み締め血に汚れて。
そしてその理想が、まわり回って結局はアルノーの死因になりました。
二人とも、優しい世界を願っただけなのですが。
致命的なまでにすれ違い、晴れの舞台であるはずの戴冠式で、望まぬ形で因果が収束してしまいました。
第一章の終幕までもう少し、お付き合い頂けると幸いです。
ご高覧、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
第49話 起き抜けの一戦、竜巻を吹き飛ばせへの応援コメント
どうなるか想像もつかなくなってきましたが、王城を捨てるわけにもいかないので、頑張っていかなければですね!
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
勝利に向けた作戦タイム回でした。
どうすべきか、勝利条件が定まってきた感じです。
安全策でいきたいアーネと、意外と頑固なアディという図で、決戦を選ぶ運びです。
相手がジズであればいいなら逃げたところでジリ貧というのもありますが。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
第59話 ディオクレティアの夜、小さな決起会への応援コメント
こんにちは、濱丸様。コメント失礼致します。
前話での親しげなやり取りの中にも緊張感を孕んだ会議の雰囲気から一転、華やかな女子会が素敵です。
リデフォールにいた時よりも、ベルサさんに少しの幼さが垣間見えますね。彼女が安心して飲食したり冗談を言ったりと、彼女にとってここが本当の『ホーム』なのだろうなと感じさせてくれる場面でした。
そこに違和感なく交ざっているレヴィーさん、アルノー君の面影があるなと思いました。
道場組に巻き込まれ、わちゃわちゃしていた時の苦労人ながらも楽しげにしていた彼を思い出します。
いずれ道場組の面子と顔を合わせるだろうことを思うと苦しいものもありますが…レヴィーさんはレヴィーさんとしての人間関係、思い出を築き上げていって欲しいなと感じる一幕でした。
そんな楽しげな食事会の会話で登場しておりましたリデフォール、現状どうなっているのか…濱丸様は政治のお話を和気藹々とした雰囲気の中に織り混ぜるのが本当に巧みです…!
会議のシーンでは一癖も二癖もある人物達の書き分け、それぞれのキャラ立ちも魅力的で、大変魅せられました。
美魔女博士、お子さんを度々気に掛けている姿が仕事と子育てを両立して頑張る女性といった感じで、とても格好かったです!
作者からの返信
月白輪廻様、コメントありがとうございます!
前半部分は、設定周りの肩の凝る話だったので、後半まったり展開にさせたかったのですが、華やかな女子会と言って頂いて安心致しました。
ベルサは実家では緩みまくるタイプですね。
素はこちらの方の性格でして、リデフォール在住時は終始仕事モードで対応してました。
リデフォールで諜報していた時の護衛兼師匠が、エリシャとなってます。
でも、昔からの仲良しさん同士なのです。
日常シーンにおけるレヴィーは、まだまだ発展途上ですね。
今になって、道場の光景の尊さや、今回のような決起会の意味を学んでいる最中です。
個人的には、もう少しはっちゃけさせたいところではあるので、徐々に周囲の輪に馴染ませていきたいと思います。
道場組の話は、また近いうちに出てくる予定です。
今回出てきた不穏な話も、一部道場組ががっつり絡んでいますので……。
そして、色々とお褒めの言葉を頂いてしまい、誠に恐縮です。
新キャラが多めに出てきてましたので、立ち回りやセリフ周りは気になっていたのですが、問題無いようでホッとしています。
特に博士《ドクター》は、属性てんこ盛りで一際クセが強いので……。
でも母性強めの、根は気遣いのできる優しい性格でデザインしていたので、その辺りがちゃんと表現できてたらいいなって思っています。
今回も拙作をご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。