応援コメント

第58話(上)帝国と教国、戦乱渦巻く北大陸」への応援コメント

  • もう、レヴィーの話ことばも成長して普通に話せるようになってます!

    姿を人間に変えた時、アルノーの姿になるのですか・・・。逆に切ないです。
    博士と僧騎士とベルサを交えた会話が面白かったです。特にレヴィーが体形について語って寒い目で見られるところ。人間ぽくて好きです!

    作者からの返信

    島村 翔様、コメントありがとうございます!

    レヴィー、現在進行形で人間社会を学習中です。
    アルノーの内側に棲んでいた時の記憶は薄ぼんやりとあるのですが、なにぶん実体験が少ない状態でした。
    そんな学習成果を披露しようとした結果、めっちゃベルサに睨まれました。
    空気を読むこと、言っていいこと悪いことを判断するのはまだ苦手です。

    アルノーの姿になってしまうのは、レヴィーを成している術式の構成上、どうしようもないことでした。
    アルノーの姿になっていることは、後々面倒な事態を引き寄せるかもです。

    今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 万能の姿になれるのかとおもいきや、人の姿になるとアルノーの見た目になってしまうのですね。
    はっきりと自我が生まれたレヴィー、とても強いのにやはり性格もちょっとアルノーに似ている気がします。
    彼の活躍が楽しみです!

    作者からの返信

    黒河あこ様、コメントありがとうございます!

    レヴィーはアルノーが取り込んでいただけあって、思想や考え方はアルノー寄りです。
    ただ情緒や感情が育っていないため、アルノーほど急進的な姿勢はとりません。
    個人として、ここからアルノーと分岐していきます。

    見た目につきましては、アルノーの水術が「己の分身を己に見立てて魔石を擬似遠隔発動させる」術式だった都合上、ヒト形態を取るとどうしても彼になります。
    ただ、その上から水の鎧などで外見を誤魔化すことは可能です。

    今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • レヴィー、完全に自我が覚醒して、本当にアルノーレベルで、というよりも、アルノーより強い!?ぐらいになっちゃってますねw

    ベルサも、リデフォールのいた時はクールな諜報員といったようなイメージもありましたが、自分の国ではあくまでも自然体ですねw
    レヴィーと仲良くやってますね。しかもかなり出世までして…

    エミリア教にやられてしまいましたか…完全にではないですが、もはや自治体扱いですね。この世界観では、国が突然に転覆することが多く、ハラハラします!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    レヴィーはリヴァイアサンの化身のような立場なので、純粋な出力はアルノー以上という設定です。
    ただ技量や創意工夫、戦術面などへの活かし方や造形は、現状アルノーの方が遥か上、でしょうか。
    自分の力を活かせる水辺で、且つパワー任せで圧倒できる状況であれば大いに活躍出来ます。
    湖畔の城の防衛戦は、そこの所が上手く噛み合った戦いでした。

    ベルサは滅茶苦茶力を抜いて過ごしていますね。
    後輩(?)的な立場のレヴィーもいて、イケイケになってます。
    諜報員としての生き方を強いられていた疎開先での生活と、あくまで映えある近衛として務めることができる祖国との違いもあるでしょうか。

    ソロンは事実上、いち自治州ですね。
    この辺りは色々と血みどろだったり、謀略が絡んでいたりするのです。
    ベルサがリデフォール王国に亡命していたことも、二国間の摩擦が関わってます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • コメント失礼します。
    レヴィーさんの仕事……水回りの業務だったとは。まさに天職ですね!
    そして立ち寄った場所で小競り合いに巻き込まれ、その流れで敵の大将の首をとった……流石です。
    でもベルサさんの態度からみると、どうもやってしまった感が強いですね。

    開口一番でベルサさんにお説教されてるレヴィーさんにうっかり笑ってしまいました。
    レヴィーさんもお人よし属性でしたか。垣間見える心境がますますアルノーさんに似ているような。
    ベルサさんにお相手が!?グランドマスターさんとは!?エリシャさんその辺り今度詳しく教えていただけますでしょうか。

    そしてドクターとディバインさん。やはり貫禄があります。
    ベルサさんが弄られてしまっているのはなんだか新鮮。
    一歩間違えばセクハラ発言ですが、三人の仲の良さが伺えます。

    帝国近衛騎士の称号を得たならソロン自治州のために戦うってことだなぁ、って思ってたら最後に三方の国々宣戦布告の文字が。挟まれた国同士が争ったらソロン自治州も戦火免れないー!
    厄介な問題が出てきましたがどう対応するのでしょうか。
    次回も楽しみにしています。

    作者からの返信

    森羅秋様、コメントありがとうございます!

    水術のスペシャリストということで、あちこちに便利使いされていました。
    ちなみに正体がリヴァイアサンの化身だということは、首脳陣のみに知らされています。
    巻き込まれた小競り合いというのは、そのまま前話での騒動ですね。
    あれ自体も色々と思惑が絡んだ戦いではありましたが、レヴィー視点では完全に巻き込まれた形です。

    三章はレヴィーの掘り下げが進むと思います。
    先任者(?)であるアルノーとは無関係の、彼自身が切り開いた人間関係がクローズアップされていく予定です。
    とはいえレヴィーの存在は、アルノーとは切っても切り離せないものなので、その辺のギャップ問題も起きたりします。

    近衛団長は、まさにベルサが度々口にしていた「マスター」その人となります。
    故あって登場はまだ先なのですが、実は超重要人物なので、登場前から名前だけは度々登場してきます。
    博士と僧騎士は完全に先輩の同僚枠ですね。
    こちらは早々にレヴィーやベルサに絡んできます。
    この三人が騒乱以前からの帝国近衛騎士なのですが、リデフォール在中以前のベルサは、彼らの補佐のような立ち位置にいました。
    今でこそ同じ職位ですが、頭が上がらない先輩のような存在です。

    新たに現れた火種に対して、ソロン帝国視点でレヴィーの物語が進行していきます。
    今回もご高覧頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • あのベルサさんが(笑)
    何気にレヴィーさんも酷いし^^;

    教国が何やら四面楚歌というか三面楚歌な状況のようですが、騎士たちは「出稼ぎ」に行かされるんでしょうか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    設定説明がダラダラ続くので、なるべく明るい展開にしようとした結果、ベルサに割を食ってもらうことになりました。

    出先のリデフォールでは有能ムーブしていたベルサでしたが、今回の舞台はホームであり古馴染みの場所でして、それ故に後輩いじりの憂き目となっています。
    レヴィーだけはナチュラル先輩いじりになっていますが。

    開幕早々、ソロン自治州はエミリア教国の戦争に巻き込まれる形になりました。
    レヴィーも地位を得てしまったがために、望まぬ戦いに身を投じる流れになるのですが……。
    そこから色々と、入り組んだ状況が生まれていく予定です。

    とは言いましても、暫くは日常テイストのお話が挟まる予定です。

    今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済