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ミリー公爵家の軍勢よりも、エル個人と戦っている感じですね!ミリー公爵も竜巻の被害は免れないから、機会を伺っているという感じでしょう。
四大魔石の力は強大ですね。エルはアルノー以上の使い手である事は間違いなしでは…アディは対抗できるでしょうか?前線に立って勇ましいですが…
しかも、基本は攻撃が届かないところから連続巨大攻撃、エルからすれば余裕でしょう。この砲台さえなければ…ベルサ、ディアナ、デュオ、そして高弟たちの研究による成果でしょうか。この砲台を死守せねばならんですね。
手に汗握る攻防です!
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
仰る通り、メインは対エルで進行していました。
王都決戦も、割と大事なんですけどね……。
国家存亡レベルの話ですし。
基本的に四大の魔石はとても強力なのですが、使う奴が揃って小細工大好きで、効果が最大限になるよう工夫しているのも大きいかもです。
アディは、この戦いでは完全に囮ですね。
ただ彼女の地位あってこそ、敵の狙いが絞れる=出現地点の予測が立つので、役割としては重要でした。
国家元首を何だと思ってるのでしょうね……。
基本的には遠距離から攻撃し放題のエル有利の状況ですが、アーネやベルサ達もそれを埋めるべく奮闘します。
砲弾作成で、門下生達も頑張りました。
とは言え、大部分はベルサの手が入ってますが。
砲台は連射は出来ませんが、存在そのものが抑止力にはなるかなと思います。
注意を地上に向けておいて、アーネ達の策は次のフェイズに移行します。
今回もご高覧、ありがとうございましたm(_ _)m。
こんにちは、濱丸様。コメント失礼致します。
トリスタンとティトの主従関係好きです。
若干トリスタンはティトに気があるのでは…?等と邪推してしまいました。
トリスタンの真っ直ぐな感じのキャラクターも良いですね!
このトリスタン邸でディアナが「ご一緒にポテトいかがですかー?」、後に「マッシュポテトにチーズかけて焼いたやつ」の発言があり、再「ポテトいかがですかー」からの「スマッシュポテト」の流れ、最高でした…!
これだけではなく、様々な部分に伏線が敷かれていて、それが鮮やかに回収されるのが本当に痺れます…!
ディアナがアーネにラップバトルを仕掛けているシーン、面白かったです。「スマッシュポテト」を考案してますし、ディアナはとても多才だなと感じました。
第2章は更に道場のメンバーの活躍シーンが多く、彼等のやり取りに癒されます。
戦勝会の油絵、エルネストとアーネ、どれもアルノーについての話に胸が痛みます。
アーネが天国でも地獄でもない場所でアルノーと話したシーンも、涙なしでは読めませんでした。
エルネスト彼の過去の話も含めた複雑な心理が、捉え所のない、難しい人物だなという印象を受けました。ミステリアスなキャラクターをこのように描ける濱丸様の構成力、表現力、本当に素晴らしいです…!
ベルサとリヴァイアサン、手に触れたシーンは胸熱でした。ベルサ、本当に気になるキャラクターです。
アルノーとリヴァイアサンの描写も切なかったです。ずっと共にあった彼を失ったリヴァイアサンも悲しいですよね…しんみりしました。
圧倒的なストーリー、読み応えのあります文章に日々夢中になって拝読させて頂きました。
素晴らしい物語に出会わせて頂きまして、誠にありがとうございます!
そしてここで登場するリヴァイアサン…彼がエルネストとどう対抗していくのか、引き続き楽しみにしております。
作者からの返信
月白輪廻様、応援コメントありがとうございます!
そればかりか素敵なレビューまで!
構成や掛け合いなど、いっぱい悩んできたところを褒めて頂けて、苦労が報われる思いです。
頭脳戦も、描きたいもの書けてるかな、伝わるかなといつもドキドキしながら公開していたので、本当に嬉しいです!
トリスタンとティト、気に入って頂けて良かったです!
この二人含めて道場の年長組はかなり念入りにキャラ造形していて、実は書きたいエピソードがいっぱいあるのです!
全体的な構成や見せ方を考えて、今くらいにセーブしているのですが……今後益々、出番が増えるキャラたちです。
いつか門下生達の外伝書きたいなあ。
ポテトのくだり、全部拾って頂きありがとうございます!
このディアナの悪ふざけのために、伏線をしこたま用意していました。
書いてて楽しいキャラなので、ついつい色々やらせてしまいます。
二章はアルノー不在のため、アルノーに甘える形でアーネをふざけさせられないので、ギャグを書きたいときはディアナに頼りっぱなしです。
ギャグキャラだったり狂気系武闘派だったり、敢えて色々な側面があるキャラにしているので、その辺りの深掘りも後々していくことになるかなと思います。
二章以降のシリアスシーン、アーネには酷な目に遭わせている実感はあります。
この辺りは二章ラストで昇華……、と言ってもいいかは分かりませんが、ある程度彼女なりの答えを見つけてくれると思います。
エルの過去話、覚えていて頂きありがとうございます!
あの話をしないと、エルというキャラに深みが出ないかなーと思い、二回も似たような話を展開させて頂きました。
それくらい、母親との過去が骨子になるキャラなのです。
実は次の52話(上)〜(下)で、彼の思惑を開示していくつもりです。
どのくらいお披露目するかで、現在書いたり削ったりしておりまして、近日中には公開予定です。
ベルサ、気に掛けて頂きありがとうございます。
ようやく物語に本格参戦した彼女ですが、ベルサのエピソードはこれからが本番だったりします。
……構想段階ですが、下手したらガッツリ触れるのが、三章飛ばして四章になるかもです。
なるべくちょいちょい挟むつもりですが……。
実は彼女、アルノーやエルに負けず劣らず、バックボーンが渋滞しているキャラでして。
ただ今後もメイン級として話に出張ってくると思います。
リヴァイアサン、アルノーの姿を借りて独立してしまいました。
アルノーの姿と思いを引き継ぐこと、その意味を今後は知っていくと思います。
ベルサとリヴァイアサンは、実は色々と関係深いキャラ達でして、この辺りは三章くらいから掘り進めていくことになりそうです。
こちらこそ、沢山のご感想誠にありがとうございました!
このコメントの長さで察して頂けるかもしれませんが、すっごくウキウキで返信を打ち込んでおります!
色々なポイントを拾って頂き、作者冥利に尽きる思いです!
月白輪廻様の作品にも、ある程度読み進められたら是非レビューを寄稿させて頂きたいと考えておりました。
その際は、改めて宜しくお願いします。m(_ _)m
コメント失礼します。
手に汗握る戦闘ですね。
互いが得意な能力を知っていて、こう戦略をとるはずだと考察しながら打開策を考えていたことがよくわかります。
砲弾どこで使うんだろうと思っていたら、暴風の中心に大砲が出てくるとは!
でもエルさんはうまいこと避けている感じですね。竜巻がすぐに消えないから再度制御可能だとすると、風が一番使い勝手いいのかな、と思います。
このタイミングでリヴァイアサンが参戦!
砲弾を作る時の発言を思い出すとうきうきします。これはベルサさん達の攻撃が一歩リードな感じ!? 次回も楽しみです。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
女王を囮にして爆撃ポイントを絞り、竜巻直下から渦の真ん中を通してエルを狙いました。
そしてすぐにエルが察知して迎撃するも、砲弾に仕込んだ炎の魔石が暴発、炎で二次攻撃の図式です。
なお、それでもエルにはダメージが入っていない模様。
術の発動が早いので、逃げ足も早いです。
初心者向け属性の呼び名は、伊達では無かったり。
実験中の問題点、真空下で温度維持できる炎の魔石入り砲弾は、ベルサが外殻を作ってくれました。
その際、諸問題で更にサイズアップしているのですが、本文中にその注釈挿し込むの忘れてましたorz
そんなこんなで、次回はアーネ達の三の矢が、エルに襲い掛かる予定です。
ご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。
こんにちは。
国の勝敗を決める大戦、女王さまも直接、戦に出てますし、ベルサの星剣と、エルの虹剣、かっこいいし、派手です!
そして、この甚大すぎる力のぶつかりあいに、リヴァイアサンが……?!
作者からの返信
加須 千花様、コメントありがとうございます!
最終決戦とばかりに、またも王都で決戦の火蓋が切られました。
アディ女王は二つ返事で囮やってます。
そして当然とばかりに狙い撃ち、そこを迎撃する作戦となりました。
あんまり王様感覚無いので、アディは積極的に前に出ます。
先祖はリデフォール島入殖を先導した武門(アルノーの先祖の親族)なので、勇ましいのです。
魔法要素なし、取っ組み合いの白兵戦も大好きなのですが、しばらくは四大の魔石使い同士の大規模術式が乱れ飛ぶ図式になりそうです。
そして次話、満を辞してリヴァイアサン登場予定です。
あと二話くらいはバトル多め進行の予定でした。
最強格同士の衝突、スケールが大きくて熱いです。台詞も格好いいですね。
更にもう一人。先が気になる引きで楽しみです。
作者からの返信
右中桂示様、コメントありがとうございます!
術のぶつかり合いと言う意味では、作中最大規模となるシーンとなりました。
単純にジズ対べへモスと言う図式ではなく、アーネ一門の技術他、色々と混ざり合っています。
技名とか、嫌がる方もいると言うのは承知しているんですけれど、
作中における技の差別化の都合上、名前があった方が運用しやすいんですよね……。
「ほどほどに」と言う、制限はかけているつもりなのですが。
次回、あんまり隠す気ない引きの通り、もう一人の四大所持者も参戦します。
二章も割と大詰めになる回でした。
まさに最強対最強といったぶつかり合い。かっこよすぎますね。
ジズとベヘモスもさることながら、堂々たるアディの姿に胸を打たれました。
そして雲といえば水蒸気。もう、本当にお見事です。
どういう結果になるのやら、楽しみにしておりますね。
作者からの返信
幸崎 亮様、コメントありがとうございます!
裏話になりますが、あんまり技名や詠唱は用いないように自戒しているのですが、四大の魔石関係に関してのみ解禁してたりします。
アルノーの四鏡もそうですね。
そして四大の魔石の土属性、ついに正式名称解禁です。
とは言えべへモスに関しては断片的な情報の開示はしているものの、本格的にエピソードが始まるのは、もう少し後になると思います。
今回もそのため、あれでもまだまだ本調子ではなかったりします。
そして、次話についてなのですが。
展開読まれちゃってますね笑。
その通りになっていくと思います。
いわゆる四大元素(?)の地と風が激突している感がありますが、そこで水も加わって……。
ここで火も来たらハルマゲドンの雰囲気ですが、さすがにまだ世界の終わりは来ない……来ないですよね?^^;
しかしエル、悪を気取りながらも、どこか自分に反する動きに期待している雰囲気ですね。
それが彼の人間らしさなのかも。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
四大の魔石という拙作における最大魔術兵器が、ドンパチを繰り広げはじめました。
暫くの間、みんなバトルモードに突入します。
剣と剣、技量を見せ合う繊細なバトルというよりは、派手な魔法が飛び交う術比べとなっていきます。
火属性は……実は出番、かなり後半だったりします。
最速で五章でしょうかね……。
エルについて考察頂き、ありがとうございます。
言動と行動と真意が全部バラバラになって動くキャラのせいか、割と人気が無いので……。
ある意味では、一番感情で動いてるキャラではあるのです。
目的と行動が一致しないのが、人間らしいと言いましょうか。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。