あれほどに辛すぎる最後を迎えたアルノーの遺骸を利用することだけはやめて欲しいですが…まだ彼の死に心がついてゆきません( ;∀;)
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
四大の魔石を宿していただけあって、抜け殻同然の死体もまた、利用価値があったりしました……。
実は「帰らない」ではなく、「帰れない」ベルサは、お土産探しに夢中になります。
凄腕諜報員として扱われるものの、懐郷心は人並み以上だったりします。
ソロン帝国大好きさんなのです。
アルノーの結末について感じ入ってくださり、誠に御礼申し上げます。m(_ _)m
大好きなキャラクターだからこそ、その行動と結果に妥協できませんでした……。
いえ実を申し上げますと、初稿はご都合主義溢れるヴァージョンだったりするのですけれども。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
途中からこれはまずいのではないかと、ハラハラしながらのアルノーの末路。
コメントなど出来ないほど、苦しいお話が続きました。
彼は一体何を残したのか。最後まで見届けたいと思います。
作者からの返信
沖ノキリ様、コメントありがとうございます!
本作の第一章、読み入って頂けたようで、書き手として喜びもひとしおです。
作者としても予想以上に、終盤は特に重い話が続いてしまいました。
アルノーは本文のような結末となりましたが、物語はまだ続いていきます。
彼の行為と情動が、どう世界に影響を及ぼしたのか。
書き切るのはまだ先の話になってしまいますが、ご都合が宜しい時にでもまたご高覧くだされば幸いですo(^-^)o
魔石も遺体もまだ健在であるとなると回収されて悪用されるという線もあり得そうです。
悲しい幕引きであるとはいえひとまず終わったのに、すぐにも次の動乱が胎動していますね。
そろそろ追いつきそうなので近々レビューを上げたいと思います。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
この世界では魔石を使った技術もまだまだ発展途上で、特に大海蛇の水晶のような人間と交わるほどの強力な魔石は、埋め込まれる側の人間も研究対象だったりします。
この辺の設定はおいおい、話中で触れることになるかもです。
レ、レビューなんて恐れ多いです(>_<)
実は当方も、焔コブラ様の作品には是非レビューをと考えておりました。
どこかキリの良いタイミングで寄稿しようと考えておりましたので、その時は宜しくお願い致します。
死体となってもまだ価値がある。
恐ろしい世界ですね^^;
そしてベルサやエルネストは、一体何者で何を策しているのか。
世直しではなく世壊しな気が……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
四大の魔石は作中では継承型とも呼称され、一子相伝で血脈に受け継がれるシロモノなのですが……。
作中においては継承者メカニズムがまだ究明されておらず、そもそも本当に他人には扱えないのかという命題も健在してたりします。
なので、継承者の遺体を確保する機会は限られており、特に保持したまま亡くなったケース(大体は初代様みたいに、勝手に次に受け継がれる)はレア中のレアなのです。
そして今回出てきた二人ですが……、泣きべそかいてるベルサはともかく、エルネストの方は実は相当な曲者で。
実は一章内でもちょこちょこ出てきたりしています。
二章からが本格始動といったところでしょうか。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。