看板娘さんまで「あちら側」だったとは^^;
しかしこれで、レヴィ―がリデフォールから消えていく……。
魔石の守護みたいなものがあるとしたら、それもリデフォールから消えていくのでしょうか。
そして同時に、アルノ―の「よすが」も消えていくのでは……。
これではアーネがますます孤立していくようなイメージです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
看板娘改めエリシャさん、覚えてくれて頂きありがとうございます。
後々出番があるキャラは、隙あらば差し込むのですが、このキャラは本当に、ちょびっとの出番しかあげられてなかったので。
拙作で五本の指に入る美人さんなのです。
なお、うち二人は既存キャラだったり。
魔石によって土地に与える影響が、実際にあったりしたら、ずっと昔に地脈パワーの援助打ち切りでしたでしょうねえ。
初代国王が、現王室の手によって謀殺されてますし。
アルノーの縁者、どんどん消えてますね……。
もっともレヴィーはアルノーの姿を借りてるので、迂闊に出られませんが。
レヴィーもアーネのことはだいぶ気掛かりにしてましたが、いろんな事由を差し引きした結果、これが最善と離別を決意しました。
回り回ってそれがどんな状況を招くかは、お話的には割と早めに結果が出ます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
リヴァイアサンならぬレヴィー、この線でもまた新たなストーリーが始まるのですね。壮大ですね〜。
生き死にの狭間のような場所に留まっているアルノー、いつか復活するでしょうか。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
レヴィーの大陸進出により、次章からは新たな舞台で物語を繰り広げる予定でした。
ベルサの故郷ということで、今まで脇役に徹していた彼女の抱えるものに、深く切り込んでいくことになります。
狭間に漂っているアルノーですが。
死者が通り過ぎて行く空間だけあって、ある意味であのアルノーにも、まだちょっとだけ出る機会があったりします。
詳細はまだ明かせないところではあるのですが……。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
編集済
コメント失礼します。
リヴァイアサンはレヴィ―と名前がついたんですね。いい名前です!
ルーツを探す旅に出るのですね。
確かに、アーネさんや道場生たちのことを考えたら、アルノーさんの姿でうろうろするわけにはいきませんよね。でも敵が大きく動揺するのを見たかった気も(苦笑)
世界を知ることでレヴィーさんが己を理解することができればいいなと思います。ただアルノーさんの心残りを引き継いでいるようなので色々苦労しそうですけど。
ベルサさんとのやり取りが、お母さんと子供に思えて微笑ましかったです。
作者からの返信
森羅秋様、コメントありがとうございます!
この度、リヴァイアサン(人型)にめでたく名前が付きました。
アルノーとは基本的に別個体なのですが、彼をベースに学習しただけあって、変なところで女々しい姿を見せたりします。
アーネ達を見届けたい気持ちはあったのですが、事情が事情なだけに……。
レヴィーにとっては、同じような立ち位置であるベルサについて行くことの方が、学びは大きかったのかなとは思います。
そして先輩面を吹かせて、悠々帰国するベルサは、結果的には万々歳の結果になってます。
それはもうウッキウキで、レヴィーを教え導いているのだと思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
蛙ではなく水竜が大海に旅立つというのは何だか印象的ですね。しかも、アルノーに似ていることが尚のこと。
もし、次にこの地の土を踏むことがあるならアーネたちにこれまでとは違う感情を抱かせてほしいです。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
そうですね、リヴァイアサンは島の象徴とも言える存在だったのですが……。
ここまでの諸事情により、大海原の先へと旅立つことになりました。
アルノーの持っていたものを受け継いだがために、この地に留まれなくなったのは、幸なのか不幸なのか。
レヴィーという名を貰った彼が、答えを見つけてくれると思います。
一方で、未だ島にて蠢く因習や欲望に絡め取られたアーネは……。
こちらにも、一応の結末は描かれる予定です。
もう既に書き終わっているものの、公開に向けて不安しかない状態ですが笑。
今回もご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。
なるほど、リヴァイアサンたるアバターは、一つの見切りを付けて、別の地でルーツを探る旅に出ると……。
その理由の一つに、アーネへの思いがあるのは、やっぱり未練と呼べるものがあるからでしょうかね。
次章は物語の根幹に関わる、そして大きく動きが変わるものになりそうですね。
また術中渦巻く戦乱の中に巻き込まれるのだろうか、と思うと、中々気の抜けない話になりそうです。
そして、職を辞した(?)アーネやその周辺がどうなるか、ソロン帝国と関わり合いは出て来るのか、その辺りも見所でしょうかね。
作者からの返信
海雀様、いつもコメントありがとうございます!
リヴァイアサン、名をレヴィーと改めて新天地へ向かいました。
内訳としては、リデフォールに居られないのと、世界を見てみたくなったの半々くらいでしょうか。
お察しの通り、次章は舞台を含めて大きな転換を迎える予定です。
風呂敷を派手に広げることになるので、私が何故か戦々恐々だったり。
もちろんリデフォールのお話には、二章で一旦の決着をつけますが……。
賛否両論になりそうな気しかしなくて、こっちも今からガクブルでございます。
アーネが辞職を迫られた件については、次回で続きが描かれます。
正直、場面転換が煩わしい展開になってしまった自覚はあって、今回の話と順番を入れ替えられないか見直したりもしたのですが……。
迷った結果、今回のような構成となりました。
その分、今週は遅くならない程度に公開できればと思ってます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
こんにちは。
なんと、看板娘さんは、間者さんでしたか。
リヴァイアサン、あらたな名前を得て、ソロン帝国にいってしまうのですね。新しい物語の舞台、でしょうか。
アーネさん、なかなか苦境に立たされたまま、ですね……。
作者からの返信
加須 千花様、コメントありがとうございます!
はい、実は以前チラッと名前だけ出た漁師食堂の看板娘さん、スパイだったのです。
覚えてくださっていてありがとうございます!
町中の少年を虜にしまくる一方で諜報活動、と言った感じでスパイらしくないような、むしろ、らしいような?
作中でも三指に入る、超美人の設定でございます。
お察しの通り、二章終了後は舞台が移り変わろうかという流れになります。
今絶賛大ピンチである、主人公格のアーネやアディはというと、次話以降でその顛末が語られることになると思います。
ここまで溜まった諸々のヘイトについても、彼女なりの決着をつけてくれる、はずです……。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
アルノーの痕跡が次々と消えてゆくのは寂しいですが、レヴィーとなったリヴァイアサンの新たなお話が楽しみです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!
今話でレヴィーは、リデフォール王国を離れる決意をしました。
主の思いを受け継ぎ、アーネ達を見守りたい一方で、自分がいると余計な混乱が生まれるのが分かりきっていたため、断腸の思いで決断しました。
とはいえレヴィーの存在はアルノーと表裏一体のような関係でして、切っても切り離せない関係であるということを、レヴィーは実感していくことになると思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。