概要
イケメンなのに拗らせ男子と恋愛に疎い幼馴染の恋の話。
高校一年生の音無千鶴と有馬真一は家がお隣同士の幼馴染。小学生の時に起きた事件で千鶴が大怪我をしたのは自分のせいだと感じた真一は、千鶴から離れるために、千鶴との接触を自ら断った。その離れている間に、千鶴が自分にとって掛け替えのない存在だった事に気付く。だが、側にいる事が出来ない真一は荒んだ日々を送っていた。そんなある日、千鶴の母親からの提案で、平日は千鶴の家で一緒に夕飯を食べる事になった。しかし、理由もなく千鶴を避けていた真一の事を千鶴は警戒して、なかなかできてしまった溝を埋める事ができなかった。再び千鶴の母の提案で、千鶴の高校受験の為の勉強を頼まれた真一は、全力で彼女を志望校へ合格させる。別々の高校に通う事になるが、高校になってからも、千鶴の家で夕飯を一緒に食べ、一緒に勉強をするうちに、千鶴
いつも応援くださりありがとうございます!
応援してくださる方が喜んでくださることが私の喜びです!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?