概要
私が殺したことにするから。その代わり、いつか必ず、私を殺しておくれ
神の信仰が色濃く残る大陸に、三つの国がある。
八柱神の加護を得た、カラドリウス皇国。
鷲獅子による世界唯一の空軍を有する、リントヴルム王国。
そして――他国からは邪神と呼ばれる神々を信奉する、フェルニゲシュ王国。
フェルニゲシュの王弟・ヴァシーリーは、姉王とその側近による身勝手な政治に胸を痛めつつ、
両性の護衛にして間諜・コーシカをはじめとする忠実な部下達の力を借りて、国内外を立ち回っていた。
そんな彼に、姉王アグラーヤは、リントヴルムの王家に嫁ぐ貴族の娘の護衛を言い渡す。
それは、大陸全土を揺るがす、戦のはじまりであることに、彼はまだ気づいていなかった。
番外編なども書いておりますので気が向いたらどうぞ→
八柱神の加護を得た、カラドリウス皇国。
鷲獅子による世界唯一の空軍を有する、リントヴルム王国。
そして――他国からは邪神と呼ばれる神々を信奉する、フェルニゲシュ王国。
フェルニゲシュの王弟・ヴァシーリーは、姉王とその側近による身勝手な政治に胸を痛めつつ、
両性の護衛にして間諜・コーシカをはじめとする忠実な部下達の力を借りて、国内外を立ち回っていた。
そんな彼に、姉王アグラーヤは、リントヴルムの王家に嫁ぐ貴族の娘の護衛を言い渡す。
それは、大陸全土を揺るがす、戦のはじまりであることに、彼はまだ気づいていなかった。
番外編なども書いておりますので気が向いたらどうぞ→
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?