追記 長髪(二)への応援コメント
国王夫婦は案の定ジェレミーネタで大爆笑でしたね。必死でこらえていたレベッカは凄いです。
例えジェレミーのハゲデブが確定でも、アナが変わらず愛してくれるのも確定なんだからいいじゃないですか。その時には、ワンサイズ上の制服が活躍しているかもしれませんね。
作者からの返信
いつまでも楽しませてくれるジェレミーでした!レベッカはプロ侍女の矜持で極限まで笑い出すのを我慢していましたが……
「アナたん! 俺はハゲないし、デブらないから!」
「禿げて太ってもジェレたんはステキです♡」
「ブブー!」
「ですから私はノーコメントで……」
ワンサイズ上の制服ですかぁ、いつまでもラブラブでいて欲しいですね!
追記 長髪(二)への応援コメント
ゲイブの仮想ジェレミーとアナのやり取りには笑いました。今までのジェレミーをよく知っている分、妄想を始めたら面白くて止まらなくなったのでしょうね。
将来のハゲデブをイメージして、それでも好きだと言うアナも、ご機嫌斜めになるジェレミーも相変わらず。
ごちそうさまでした( *´艸`)
作者からの返信
「アナたんジェレたん劇場」を演じるのはさぞ楽しいことでしょうね。特にジェレミーのキャラが随分違うようですが、言葉遣いは違っても要するにジェレミーはアナの一挙手一投足に振り回されているのですねぇ。
ジェレミーが将来アルノー父さんのようになってもそれはそれで愛すべき旦那さまですよね!
第二十六条 嫌がらせへの応援コメント
魔法で服の色変えたりするのかと思ってました。
流石に服の色までは変えられないのか。
作者からの返信
さすがまんじさま!
そう、アナは魔法で何とか乗り切ることができそうですよ。それに奥様は変幻自在ですからね。(あ、まだ結婚前ですが)
次回をお楽しみに!
編集済
第六条 金策への応援コメント
4を読んだ時も少し引っ掛かってはいたんですが、アントワーヌ君が愛のない結婚を進めるのはって気がするんですよね。
まあ本人がお金に困ってるってのもあるでしょうが、彼の心情的にそれはどうかなって気が……
―――――――追記――――――――
成程。無敵超人に思われた彼にも限度があったという訳か。
まあ現実的な解決策がない上に、きつい時期と重なったのではしょうがないと言えますね。
作者からの返信
なるほどです。作者としては痛いところをつかれました。まんじさまの感じた違和感も分かります。というか、そんな細かいことまで気になさって下さってありがとうございます。
ここから作者の言い訳です。
アントワーヌ君、アメリに紹介されたアナに金策相談されたあの頃はですね、就職したばかりで大変だったのですよね。自分自身のことと第四作「蕾」で抱えていた件でいっぱいいっぱいで多忙を極めていた彼、本当はアナのことまで面倒見きれないのが本音だったのです。
ドウジュの無理をするなという進言にもかかわらずアナと会って彼女の話を聞くことにしたのは、彼の勘がアナを放っておくなと告げたからなのですよね。それでもアナの為に銀行等に掛け合った彼ですが結局は駄目だったので、そこで初めて誰か相手が居るなら嫁げば、それか相手を見つけて嫁げば?と勧めてみました。愛のない結婚を推奨したわけではないのです。
まあそれに男爵家出身の彼にしてみれば、アナなら侯爵令嬢なんだからそこまで苦労しなくても……という低位の貴族としてのやっかみも少しはあったのかもしれません。
編集済
編集済
追記 束縛(二)への応援コメント
やはりクロードとビアンカでも、ジェレミーを説得するのは無理でしたか。少々心配症が過ぎる気もしますが、アナがちゃんとそれを受け入れてくれて何よりです。
最後ジェレミーはセバスチャンに怒られてしまいましたね。確かにこれは使用人には聞かせられません。もちろん、生まれてくる子の前でも絶対にダメですからね!
作者からの返信
クロードとビアンカ夫妻でも説得は無理だったと言うより、ジェレミーに何を言っても無駄だと考えてそもそも説得など試みていません。
心配症で束縛が激しい旦那さまでもスキ♡とアナが言っているのですから、もう周りは放っておきましょう。
ただ、使用人に悪影響を与えるようなことはセバスチャンが許しませんね。
生まれてくるギヨーム君は六歳の時点では両親が色々なプレイをしていることは知らないようです。シャルボンのことも最初は男の子だと思っていたくらいです、ギヨーム君は。
追記 束縛(二)への応援コメント
>「俺は皆が思っていることを代弁しているだけだぞ」
クロードが言う『皆』とは、読者皆のことでしょうか?きっとそうですね。
そしてジェレミー、アナタはまたそんな本を持ってきて……
タイトルがおかしいですよ。アナの反応を見ると、絶対に良い子には見せちゃいけないような気がします。
作者からの返信
ここでクロードが言う「皆」とはもっと広範囲の皆です。すなわち、シリーズ全作品の他の登場人物の皆さん+読者の皆さん+作者ですね。
ジェレミーはまたまた昔王妃さまが使っていた部屋から持ってきたのでしょうか、その怪しげな本。「良い子の〇〇入門」はもちろん18禁、題名が矛盾しているとのご指摘、もっともでございます。
十八歳未満の良い子は読まないでね。十八歳以上の良い子は安易に真似をしないでね。注意書きをしっかり読んで覚悟の上でプレイしましょう!
追記 束縛(一)への応援コメント
ジェレミー、すっかり心配性になっちゃいましたね。だけど気持ちは分かります。
瞬間移動はまだしも、シャルボンに変身するのは自分もちょっと怖い気がします。お腹の中の赤ちゃんはどうなっちゃうのでしょう?
もしジェレミーの言う通り子猫が生まれてしまったら……
「だから言ったじゃないか!ああ、だけど可愛いシャルボンの子だ。俺が責任もって育ててやるからな!」
なんて事に……
そして大きくなった仔猫は、ナタニエル君達と冒険の旅に出るのです。
『王国物語外伝 シャルボンJrの大冒険』、近日公開なるか⁉
作者からの返信
だいたい魔法なんてご都合主義の設定ですから、妊娠中に猫に変幻したらどうなるの?なんて分かりません。猫なら普通多胎妊娠でしょう。何匹も一度に生まれますよね!?
もしシャルボンそっくりの黒猫だったら男の子ならタドン、女の子ならスミでしょうか、ジェレミーが名付けると……なんて楽しい想像をしてしまいました。
外伝の公開予定は……うーん、ちょっと考えておきましょう!
追記 束縛(一)への応援コメント
初めて生まれてくる我が子のことですから、少々度が過ぎるくらいの心配も仕方ないかもしれません。いくら大丈夫と言われても、どうしても不安がぬぐい切れないのでしょうね。
産むのがジェレミー本人ならここまで過保護にはならなかったでしょうけど、大事なアナの身体にも関わる事ですからね。ビアンカとクロードが揃って心配無いと言っても、やっぱりすぐには納得してくれないような気がします。
作者からの返信
旦那様は心配症なのでした。ちゃんとした記述のある魔術書を見せようが、大魔術師が説得しようが、無理な気もしますね。
それでもニッキーになるのだけはオッケーのようです。ジェレミーもアナの妊娠中、ニッキーに会えないのはつらいのでしょうねぇ……
本編の最初の頃のジェレミーからは想像もできない変わりようですね。作者自身も驚きです。
追記 再会(二)への応援コメント
これは嫉妬が原因での痴話喧嘩ですか?いいえ、ただバカップルがイチャついているだけですね。
ジェレミーがアナに愛してると言ったのは、あの一回きりだったのですか。なんとなくそんな気はしました。
ちゃんと言葉にしないと駄目と言うアナママの教えは、ジェレミーに対しても言える事ですね。
作者からの返信
なんだかんだ言ってラブラブなのでした。
ジェレミーさま、ニッキーに対しては割に愛情表現も率直です。でも、アナにもちゃんと言葉にして言わないと駄目ですね。今のところ本編で仲直りの後一度ジェレミーがアナに対して愛してると言っていました。その後、アナの卒業式で時系列的にこの番外編よりも四年後にも一度「愛してる、だから魔術師の制服着たままヤらせろ」などと制服プレイにもっていくためだけのために言っていました。
アナママの教えはアナにも言えることです。アナも「旦那さまはニッキーにばかり夢中で!」と悶々とするより、ちゃんとアナのことも愛して下さい!と言わないと鈍感ジェレミーには伝わりません。
第十条 契約内容への応援コメント
初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、自主企画に参加して下さりありがとうございました!
遅くなりましたが、読ませて頂きました。
最初、シリーズの三番目、ということで。
い、いちばんめー!と思いながらも、未読でも大丈夫ということで読ませて頂きました。
健気なアナさんが、可愛いです……!
お父さんが実際にどういう性格をしているのか分からないのですが、可愛くて健気な子供のことを考えて、何とかしてくれ、と悪態を吐いてしまいました(苦笑)。
そして、近衛の騎士様、どっちでも良いのか……!(笑)
でも、アナさんだから良いのですよね、きっと。
しかも、女嫌いなのに、アナさんを見ても大丈夫とか……!何というときめき。悶えます。
そして、言葉を知らないアナさんが、猛烈に可愛かったです。
本当にお嬢様育ちという感じですが、色々背負い過ぎて心配になります。
あと、ジェレミーさん側の執事さんとか、最高です。
こういうキャラ、好きです……!
しかし、アナさんが考えて持ちかけた契約は、後々かなり苦しいことになりそうですね……。今からはらはらします。
先が気になるのですが、前のシリーズのキャラがぼんぼん出て来ているようで!
き、気になります……!
取り敢えず、このお話を読み終わってから、他のシリーズも読ませて頂こうと思います。
じれったいのもラブラブなのも大好きなので、今から楽しみです。
そして、この場ではありますが、こちらの作品も読んで下さりありがとうございました!
もっと早く伺いたいと思っていたのですが、こんなに遅くなってしまいました。
企画に参加して頂き、本当にありがとうございます!
終わり次第、また読みに伺わせて頂きます。
作者からの返信
和泉ユウキさま
私の作品をお読みいただき、そして丁寧に感想をありがとうございます。良くは覚えていないのですが、この作品で参加したのは多分自主企画に参加しようとした時にシリーズ第一作はもう自主企画三つ参加中だったからだと思います。
この第三作は私も大のお気に入りです。アナはこの作品が本格登場になるのですが、彼女の性格などは一旦考え付くと割と簡単に私の中で出来上がっていきました。一生懸命で可愛いですよね。
アナのお父さまも憎めない人ではあるのです。少々浮世離れしているというか、芸術家肌で人の上に立って領地を経営していくには向いていないのです。そのせいでアナが非常に苦労していて、アナパパのおかげでこの物語が成立しているのですね。
さて、最初はニッキーとしてジェレミーに出会ったアナなのです。飲み屋で働くにしては少々世間知らずです、危なっかしいですね。案の定酔っ払いに絡まれ、ジェレミーには……どっちでもいいと言うジェレミーとのからみは私も書いていてドキドキキュンキュンしていました!
和泉さまのおっしゃる通り、アナとしてこのまま婚約、結婚してしまうと彼女にとっては苦しい日々が始まることになります。ジェレミーもアナには何かを感じているようですが、彼女の正体に気付いていません。
執事のセバスチャン、書いていて楽しいのです。彼はこの後も要所要所で登場し、うだつの上がらない!?ジェレミーさまに渇を入れたり、お尻を引っぱたいたり活躍いたします。本編完結後には彼視点の番外編までありますよ。
シリーズ作、前作までの主要登場人物がほぼ登場するので回を重ねる毎に登場人物が増えているだけなのです。名前など覚えにくいかと思いますが、なるべく分かり易いように書く努力はしているつもりです。ゆっくりでいいので、最後まで読んでいただけたらと思います。
追記 妊娠(一)への応援コメント
お姫様抱っこ!( *´艸`)
それはしておかないといけませんねっ!(きりっ)
ジェレミー様の過去を知る方々に、今の彼を見てもらいたいですね(笑)
作者からの返信
アナは倒れた時には魔術科の男性教師にお姫様抱っこされて移動魔法で医務室まで運ばれたのですが、ジェレミーには知らされていません。彼が拗ねてイジけると面倒なので、、、
さて、お姫様抱っこもいいですが私はこの回ではジェレミーが床に膝をついてアナにブーツを履かせるところにもキュンキュンしてしまいます。
エリザベット先生もジェレミーさまの愛妻家ぶりに時の流れをひしひしと感じておられますねー。昔のジェレミーさまを知る人は今の彼を見るとビックリでしょう。
追記 長男(二)への応援コメント
シャルボンは謎多き猫ですね。お婿さんについてはカッコイイ旦那さまと『らぶらぶ』だから心配いらないよ。君のお父さんとお母さんと同じくらい仲良しだから。
あと、お父さんは怖がりなことがバレるのが嫌だろうから、何かあるなと思ってもぐっすり眠っておくといいと思うよ。
作者からの返信
ギヨーム君、シャルボンにはイケネコの旦那さまと三匹の可愛い子猫がいるのですよー。だから幸せいっぱいなのです!
君のお父さまはねぇ、イヒヒ、怖がりと言うより寂しがり屋だからお母さまと毎晩一緒に寝ているのですよー!お父さまの面子のためにも内緒にしておきましょーねー。(別に内緒にする必要ないか)
追記 近道(二)への応援コメント
かなり後れ馳せながら漸く全話読みました!シーズン3完結おめでとうございます♪
アナが出ていった時はハラハラしましたが、そこから怒濤のアナの報われ具合にホッとしました♪
やっぱりたくさん頑張ったらその分以上に報われなきゃ♪ですねw
次のシーズンで今世代が完結されるということで寂しくもありますが、次の物語も楽しませて頂きます♪
後、例の本が次の物語でどう活躍するのかも合わせて楽しみにしてますねw
作者からの返信
22時55分さま
今作「奥様」も最後までお読み頂きありがとうございます!感謝です!
ええ、本当に最後はアナが幸せラブラブになれて本当に良かったですよね。
次作で一応このシリーズは一区切りつきますが、番外編やらスピンオフ、ビアンカとクロードの玄孫の話等、まだまだネタだけはあるのです。ゆっくりと更新していけたらいいですが。
さて、今作では鳩が登場しました。鳩の彼女はビアンカとしか話せないしほんのチョイ役なので残念ながら22時さまのように色々な鳥ネタを盛り込めなかったのが残念でした!
追記
例の本は次作では今のところ題名は出てくる予定はありませんが、、、また別の新たな登場人物に大きく影響を与えているのです。本人が作中で供述します。
第五十四条 ニッキーへの応援コメント
完結おめでとうございます!
現実世界でも、物語の世界でも、子だくさんは良い物です(*^_^*)
番外編……が、あるんですかね……?
お邪魔します~
作者からの返信
武州さま
最後まで読んで下さってありがとうございます!しかもレビューコメントまで。感謝感激です。
手前味噌でございますが、番外編も面白いですよ。今のところシリーズ中でも番外編のネタを一番思いつく作品です。
追記 近道(二)への応援コメント
何と言うスピード解決。ジェレミーが、最初からバラしていれば遠回りせずにすんだと言うのは正しかったですね。
そしてメインキャラから、あんた誰?と言いたくなるような脇役たちまで、さまざまな登場人物のメッセージが大変面白かったです。
そう言えば、どのルートを通ってもあの本は活躍するのですね。
作者からの返信
はい!全五十四話、十五万字が「番外編 近道」だとあっという間にめでたしめでたしです。かと言って「第七条 決行」のページに『全部読んでる暇がないという方は「番外編 近道」まですっ飛ばして下さい』という案内は入れていません。これから読んで下さる方のPVが稼げないですからね!出番が削られたり降板させられたりした登場人物からの苦情も寄せられていることですし……
この番外編はあくまでも最後まで読んで下さった方々へのボーナスです!
再び登場したあの本、サンレオナール王国庶民の必読書です!嫁ぐ前の王妃さまが持っていて、実家に置いて行ってからも何度も活躍しているという。
第十六条 騎士道大会への応援コメント
アナ、真面目でまっすぐで良い子ですねぇ(*´﹀`*)
焼きもち焼くのも良いことですよぅ。
作者からの返信
武州さま、こちらの作品も読んで下さってありがとうございます!
ええ、アナは健気で一途で作者もついつい私情を挟んで応援したくなる子なのですよ。ちゃんとリュックという婚約者がいるアメリに嫉妬してしまうくらい、ジェレミーさまのことが好きなのですねー。
追記 近道(一)への応援コメント
もしもの展開。ジェレミーを前にして、正体を…
▶『バラす』
『バラさない』
で、バラすを選んだ時のストーリーですね。何だか乙女ゲームみたい。
トントン拍子で話が進んでビックリ。
ジェレミーが紳士的と聞いて待ったをかけるテレーズに、兄弟共々爆笑しました。だけど確かに本当の事を知っておくのは大切ですよね。結婚した後で本性を知って「実家に帰らせていただきます」なんてなったらいけませんし。
ジェレミーはアナを大好きになりすぎて色々大変そう。だけど見ていてとても楽しい!(^^)!
作者からの返信
ニッキーとしてジェレミーを見ていて、彼(というか制服姿の彼)に憧れているアナですが……
ジェレミーの両親にしてみれば寝耳に水です。しかもジェレミーの方が押せ押せでびっくりされています。
『素敵な奥様を迎える会』『イチャラブさせ大会』など全く必要なくなりましたし、何と言ってもアナの方だってジェレミー好きスキ大好きなので問題なしの大団円! なのですが……ジェレミーはもうしばらく苦悩が続きます。本編でアナに散々切ない思いをさせたので良しとしましょうか!
追記 御者(三)への応援コメント
ヒューさんもとうとう気付きましたか。残念……いえ、心につっかえていた物がとれてよかったです。
「旦那さまのイジワルッ!」で気付いたわけですけど、これは前回の「リュックのバカァ!」と並ぶ名セリフです(^_-)-☆
作者からの返信
何となくですけれどここ数日はお兄さまの方がコメントを書いて下さっていたのかな、と思っていました。お二人で読んで下さっているのでしたら、嬉しさも二倍です!
ヒューさん、良かったですね。心穏やかに隠居生活が送れています。屋敷裏の穴も塞いでしまったことでしょう。
おっしゃる通り、「旦那さまのイジワルッ!」は前作の「リュックのバカァ!」に当たる台詞です!でも「旦那さまのイジワルッ!」の方が使われる頻度が高いですよ。
追記 御者(一)への応援コメント
仕える主が実は『びーえる』思考。これは一人で抱え込むには大きすぎる秘密。ヒューはよく胃を壊さなかったものだと感心します。
読みながら『王様の耳はロバの耳』みたいに誰もいない所で秘密をぶちまけたらいいのにと思っていましたけど、その考えには至った時はビックリしました。結局未遂に終わりましたけど、ジェレミーの男色の秘密を守るよりもヒューの胃を守る方を優先させたほうが良いかなーって思っちゃいました。
アナとジェレミーは本当に沢山の人に気苦労をかけていたのですね。これでもし破局していたら目も当てられなかった。
作者からの返信
御者のヒューさん、ある程度のお年の信心深い方なので、いくら貴族の退廃的な生活を見慣れていると言ってもショックだったことでしょう。お気の毒なことです、はい。
丁度この番外編の構想を練っていた時ですね、無月さまのシンデレラを読んでいて裸の王様が登場してきたのです。あれ、ロバの耳と裸ってどっちがどっちだったっけ?と少々混乱しました。童話なんて本当にうろ覚えでしたね。
ヒューさんの気苦労も全てジェレミーが気付くのが遅かったせいですね。彼も「ジェレバ会」に入会してもらいましょう。
追記 執事(二)への応援コメント
お父様!? お母様!? Σ( ゚Д゚)
さすが、ミラ王妃のご両親でいらっしゃいますね……。
むしろ、特別篇として、このお二人のなれそめを読みたいです(笑)
「何が嬉しくて」って、セバスチャン、やっぱりお坊ちゃまのこと大好きじゃありませんか!(≧▽≦)
作者からの返信
ご両親はご自分たちがそうだから王妃とジェレミーという強烈な個性の子供が生まれたのか、それとも子供たちに影響されたからなのか、彼ら自身もなかなかお茶目?な方々です!
とりあえず今のところ考えているのはスピンオフとしてミラ王妃のお話です。そこでもご両親は活躍されますよー。
さて、セバスチャンは文句を言いながらもジェレミーの世話を甲斐甲斐しく焼いています。しかし、ジェレミーはもう結婚しているのに未だに自分だけが彼の全裸姿を目にしていることをアナに対して申し訳なく思っているようです。
追記 執事(一)への応援コメント
セバスチャンの語りに、失礼ですけど、笑いが止まりません……!(≧▽≦)
「彼には羞恥心と言う感覚は皆無」とか、ちょっと、セバスチャンさーん!
と思わずいろいろツッコんでしまいました(笑)
これ、ジェレミーはほんと、一生頭が上がりませんね……。
作者からの返信
セバスチャンはジェレミーが生まれる前からルクレール家に仕えていますから、彼のことならほとんど何でも知っています。そのセバスチャンも流石に契約結婚のこととニッキーのことは知らないみたいですね。
とにかくジェレミーのことを語らせるなら彼以上の適任は見つかりません。今回この話を書いていて、セバスチャンも色々言いたいことはたくさんあるだろうなあ、とふと思ったのがこの番外編を書くきっかけとなりました。
第五十四条 ニッキーへの応援コメント
完結おめでとうございます!
まだ番外編もあるなんて、なんて嬉しいことでしょう!(≧▽≦)
でも、「貴方の隣に~」の頃に比べると、ジェレミー様も落ち着かれたましたね……。
らぶらぶで羨ましい限りです( *´艸`)
作者からの返信
綾束さま
「奥様」も最後まで読んで下さってありがとうございました。
おっしゃる通り、「貴方の隣」でのジェレミーさまからはちょっと考えられないくらい大人しく?なりました。そしてとりあえず立派な三児の父親として収まりました。これもアナ&分身たちのお陰ですね。
追記 執事(三)への応援コメント
セバスチャンは陰でいろいろ苦労しているんだろうなとは思っていましたが、まさかこれほどとは。こうして視点で振り返ってみると、一番の苦労人は彼だったのかも。
二人の関係が変わるのがもう少し遅ければ、今頃寝室の壁はなくなっていたかもしれませんね。
作者からの返信
無月さまのおっしゃるとおり、セバスチャンは気苦労の多い人ですよ。ミラ王妃とジェレミーが十代の頃からは特に。
確かに、いつまでたってもジェレミーが動かなかったら『壁ぶち抜き隊』(隊長セバスチャン、隊員御者のヒュー、名誉隊員アナパパ)が黙っていなかったかもしれません。
さて、ここだけの話、次回からはもう一人の気の毒な人視点のお話になります。お楽しみに!
第五十四条 ニッキーへの応援コメント
沢山の子宝に恵まれて、賑やかで幸せな毎日が目に浮かぶようです。ニッキーの事は子供達にも話せない二人だけの秘密ですね。
でもいつか御伽噺を語るように、ぼかしてこっそり教えてあげてもいいかも。
「ママは昔パパが大好きなピアノ弾きの少年だったのよ。寂しい時にいつもよりそう黒猫でもあったわ」ってね。
作者からの返信
無月さま
最後まで読んで下さって、そして毎話支えて下さってありがとうございます。無月さまの応援コメント、毎日の楽しみでした。
はあ、やっと完結いたしましたぁ。完結しましたが、「ジェレバ会」は解散いたしませんよ!まだまだ番外編も続くことですし。
アナやジェレミーが子供たちにニッキーとシャルボンのことを話すことがあるのかどうか……どうでしょうね?話すとしてももっと大きくなってからですね。
第五十一条 嗜好への応援コメント
出たな『淑女と紳士の心得』!
どんな事がかかれているのか分かりませんけど、悲鳴を上げて卒倒するって。ジェレミー、アナタは奥さんになんてものを授けるのですか?
ヒューは口は堅いかもしれませんけど、平常心を保つのには苦労しそうですね。
作者からの返信
アメリのように先輩侍女の〇談の洗礼を受けているわけではなく、アナはあまり予備知識もないまま、ただの礼儀作法の本だと思って開いたからビックリしたのです。内容はジェレミーも言っているように『超初心者向け』の極々基本的なものです。ただ詳しい手取り足取り的な挿絵が。。。
御者のヒューさんには会話の内容は筒抜けではないでしょうが、冬なので窓も閉めていますし。
でもヒューさんは色々と見聞きしているようなので、、、ここだけ?の話、番外編『御者は見た!』を近日公開予定です。お楽しみに!
第五十条 報告への応援コメント
シャルボン久しぶりー。
そりゃニッキーがアナだと気づくまでにあれだけかかったのですから、シャルボンに気付かないのも当然か。
余罪を追及したくなるジェレミーの気持ちは分かります。ランチをとったレストランの定員さんや、最近騎士団に入った新人君を見て、もしやと怪しんだりするかも。
ふふふ、アナはいつでもアナタのすぐ後ろにいるのです( ̄▽ ̄)
作者からの返信
サンドリヨン「ポッポッポー!」
ビアンカ「アナさん、サンドリヨンによるとマチルダ3号が現れて最近王宮の稽古場でジェレミーさまをつけまわしているって。マチルダ3号ってなあに?」
アナ「それは大変!シャルボンでは王宮に潜り込めないからそうね、烏に変幻して空から出動よ!奥様は変幻自在なのです、カァカァ!あっ、マチルダ3号っていうのは泥棒猫のコードネームです」
こんな感じでしょうか。
追記 長髪(二)への応援コメント
スピンオフのせいでしょうか、これまで落ち着いてらっしゃった国王陛下の脳内イメージがなんだかとても若々しくなっています(*´▽`*)
「アナたんジェレたん劇場」はもう、吹き出さずにはいられませんね。
レベッカの鋼の精神力がすごいです!(≧▽≦)
国王夫妻もルクレール夫妻も、どちらもラブラブでほっこりしました(*´▽`*)
作者からの返信
シリーズ本編ではあまり活躍の場がなかった国王、落ち着いた一国の王というイメージだったかと思います。(ミラに頭が上がらないという一面もありますが)この番外編ではジェレミーのヘタレぶりに大盛り上がりですね。
「アナたんジェレたん劇場」という新しい遊びに夢中の国王夫妻に笑い出すのをこらえるレベッカの図でした。
スピンオフの方ではただ今ちょっとまずい雰囲気ですが、ゲイブとミラもいずれは仲良しラブラブ夫婦になります!