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2019年8月27日 07:20
シャルボンには『めくるめく官能のモフモフ』ですか。詳しくは未だに不明でした。どんなモフモフでしょうか? そして、テオドールさんには秘密基地の使用権が与えられました。 秘密基地の存在は初めてだったような気がします。みんな大人ですから、そこで遊ぶというより、くつろぐ空間でしょうか? それなりの大きさがないと、くつろげないと思うので、樹上の山小屋のように思いました。 洞窟はジメジメしたイメージですが、夏は快適なのでしょうか? でも、洞窟特有の動物も潜んでいそうですね。コウモリとか。 私のお話にも秘密基地が登場しますので、執筆前に何通りもの想定を考えました。採用したのは、電気も水道もない壁と屋根があるだけで、床は無く地面がむき出しの小屋です。子供の遊び場にはいいですが、決してくつろげる空間には成りそうもありませんでした。 ですが、ここでは違いそうです。貴族の秘密基地です。何もない洞窟や、壁と屋根と床があるだけの小屋ではないでしょう。それなりの設備がありそうです。 また、現世の別荘でも維持管理は大変です。長い間空けておくと、土埃が床に溜まっていたり、虫や蜘蛛が湧いていたりで、始めに掃除をしないと、とても使えません。秘密基地となればもっと大変でしょう。 でも、貴族の秘密基地なので、その辺りも克服できていると思いました。 今後のお話で、秘密基地が出てくるか分かりませんが、アイテムとして活用して欲しいと思いました。秘密なだけに悪巧みにはもってこいですよね。
作者からの返信
具体的なことは何も分からず仕舞いのシャルボンからのご褒美でした。頑張って禁煙したジェレミーなのでまあ許してやって下さい。 秘密基地の存在が明かされたのは亜逢さまのおっしゃるとおり、初めてです。この次の作品から重要な場面として出てきますのでお楽しみに。 実は「奥様」の番外編はたくさんネタがありすぎて、次作の連載中から完結後にかけてもずっと続けて書いていたのですね。 秘密基地はクロードからルクレール家の三人に引き継がれ、それからアナも学院に通い始めたので使っていたことになっています。大人数で集まるというよりも、一人か二人が昼休みに寛ぐのが主な目的です。それぞれ皆さん年が少し違うので学院に通っていた時期も少しずれていますしね。 この「禁煙」の回を書いている時、アナの弟のテオドール君も秘密基地を使う権利を与えてやろう、思いついたのでこのエピソードを添えたというわけです。 そしてテオドール君の言う通り、もう一人この秘密基地を使っていた人が居るのですがそれは次作で明らかになります。 第一秘密基地は大木の上で小屋のようになっています。主に春から秋にかけて使っています。気候が悪い時に第二基地の洞窟に彼らは行くようです。私も湿気のことは考えました。ジメジメしてそうですよねぇ。サンレオナール王都の冬は厳しいけれど、年間通して秘密基地を利用したいということで苦肉の策として第一、第二基地の二つを用意したというわけなのです。 秘密基地の管理は使用している人物が皆卒業してしまった後、非常勤で学院で魔術を教えているクロードが担当しています。そして子世代に引き継がれていきます。 たった今、自分でも気になったので再確認してみました。クロードが在学中秘密基地を建ててからというもの常に使用者の誰かが貴族学院に在学中でした。謎の六人目の人物が卒業してアナが編入するまでの一年間だけは間が空いています。それからアナやテオドール君が使い、きっとアナの妹ルーシーも使わせてもらったと思います。アナとルーシー姉妹は同時に卒業、その後は子世代たちが使うまで再びしばらくの間誰も使っていなかったようですね。細かくてすみません。
2018年12月2日 09:33
テオ君が7人目のメンバーか。そういや4で彼出てきましたっけ?
私も今記憶を辿ってみました。確か第四作にはテオ君は登場していませんね。アナの家族では妹のルーシーだけが最後の最後で一瞬だけ出ています。ルーシーも翌年度王都に出て来て貴族学院に編入するので彼女は八人目のメンバーになることでしょう。その後は次世代が引き継ぎます。第三作も最新話まで読んで下さってありがとうございます。度々いただくコメントも嬉しいです。
2018年10月6日 19:20
ジェレミー様、禁煙、おめでとうございます!(*´▽`*)お腹の赤ちゃんのためにも、よかったです(*´▽`*)
最初禁煙する気になった動機は少々不純ではありますが……アナの妊娠が判明してますますやる気がわきました。両親のアルノー、テレーズ、王妃やセバスチャンまで驚愕、感心するほどです。めでたしめでたしです。
2018年10月4日 23:10
最後の「ひとこと」が、ビシッと決まりましたね。 しかし、「特別奉仕」って……あいかわらずですね、ジェレミーは(笑)
空知音さま、いつもコメントありがとうございます。ジェレミーが二人と一匹に求める特別奉仕を詳しく書くと十五禁どころではなくなるので……アンなことやコンなこと、めくるめく官能のモフモフなどとぼかしております。読者の方々のご想像に丸投げしています。
2018年9月25日 04:50
難しいと言われる禁煙も何のその、特別奉仕って凄い!これは全国の禁煙に頑張るお父さんたちの為にも論文にして発表しましょう。また吸いたくなってもその度に特別奉仕を考えれば大丈夫ですね。ジェレミーならいくらでも考えつきそうです。
禁煙のご褒美に特別奉仕をしてくれる人がいるかどうかが問題になりますねぇ。とりあえずジェレミーは「私はこれでタバコを止めました」と堂々と胸を張って言えます。
2018年9月24日 19:56
ア〇ゾンとか楽〇市場、この世界には無いのですね。それにしてもジェレミーがこれらの品を買った店。まさかとは思いますが、産まれた子供の為に玩具の一つでも買い与えたいってなっても、その店は利用しませんよね?さすがに無いとは思うのですが、ジェレミーならもしかしてと思ってしまうのはおかしな事なのでしょうか?
ア〇ゾンや楽〇市場の存在をジェレミーが知っているのは異世界ものの小説に書かれていたからなのです。ジェレミーも子供が生まれてからは普通に父親をやっているようではあります。
シャルボンには『めくるめく官能のモフモフ』ですか。詳しくは未だに不明でした。どんなモフモフでしょうか?
そして、テオドールさんには秘密基地の使用権が与えられました。
秘密基地の存在は初めてだったような気がします。みんな大人ですから、そこで遊ぶというより、くつろぐ空間でしょうか?
それなりの大きさがないと、くつろげないと思うので、樹上の山小屋のように思いました。
洞窟はジメジメしたイメージですが、夏は快適なのでしょうか? でも、洞窟特有の動物も潜んでいそうですね。コウモリとか。
私のお話にも秘密基地が登場しますので、執筆前に何通りもの想定を考えました。採用したのは、電気も水道もない壁と屋根があるだけで、床は無く地面がむき出しの小屋です。子供の遊び場にはいいですが、決してくつろげる空間には成りそうもありませんでした。
ですが、ここでは違いそうです。貴族の秘密基地です。何もない洞窟や、壁と屋根と床があるだけの小屋ではないでしょう。それなりの設備がありそうです。
また、現世の別荘でも維持管理は大変です。長い間空けておくと、土埃が床に溜まっていたり、虫や蜘蛛が湧いていたりで、始めに掃除をしないと、とても使えません。秘密基地となればもっと大変でしょう。
でも、貴族の秘密基地なので、その辺りも克服できていると思いました。
今後のお話で、秘密基地が出てくるか分かりませんが、アイテムとして活用して欲しいと思いました。秘密なだけに悪巧みにはもってこいですよね。
作者からの返信
具体的なことは何も分からず仕舞いのシャルボンからのご褒美でした。頑張って禁煙したジェレミーなのでまあ許してやって下さい。
秘密基地の存在が明かされたのは亜逢さまのおっしゃるとおり、初めてです。この次の作品から重要な場面として出てきますのでお楽しみに。
実は「奥様」の番外編はたくさんネタがありすぎて、次作の連載中から完結後にかけてもずっと続けて書いていたのですね。
秘密基地はクロードからルクレール家の三人に引き継がれ、それからアナも学院に通い始めたので使っていたことになっています。大人数で集まるというよりも、一人か二人が昼休みに寛ぐのが主な目的です。それぞれ皆さん年が少し違うので学院に通っていた時期も少しずれていますしね。
この「禁煙」の回を書いている時、アナの弟のテオドール君も秘密基地を使う権利を与えてやろう、思いついたのでこのエピソードを添えたというわけです。
そしてテオドール君の言う通り、もう一人この秘密基地を使っていた人が居るのですがそれは次作で明らかになります。
第一秘密基地は大木の上で小屋のようになっています。主に春から秋にかけて使っています。気候が悪い時に第二基地の洞窟に彼らは行くようです。私も湿気のことは考えました。ジメジメしてそうですよねぇ。サンレオナール王都の冬は厳しいけれど、年間通して秘密基地を利用したいということで苦肉の策として第一、第二基地の二つを用意したというわけなのです。
秘密基地の管理は使用している人物が皆卒業してしまった後、非常勤で学院で魔術を教えているクロードが担当しています。そして子世代に引き継がれていきます。
たった今、自分でも気になったので再確認してみました。クロードが在学中秘密基地を建ててからというもの常に使用者の誰かが貴族学院に在学中でした。謎の六人目の人物が卒業してアナが編入するまでの一年間だけは間が空いています。それからアナやテオドール君が使い、きっとアナの妹ルーシーも使わせてもらったと思います。アナとルーシー姉妹は同時に卒業、その後は子世代たちが使うまで再びしばらくの間誰も使っていなかったようですね。細かくてすみません。