かなり後れ馳せながら漸く全話読みました!シーズン3完結おめでとうございます♪
アナが出ていった時はハラハラしましたが、そこから怒濤のアナの報われ具合にホッとしました♪
やっぱりたくさん頑張ったらその分以上に報われなきゃ♪ですねw
次のシーズンで今世代が完結されるということで寂しくもありますが、次の物語も楽しませて頂きます♪
後、例の本が次の物語でどう活躍するのかも合わせて楽しみにしてますねw
作者からの返信
22時55分さま
今作「奥様」も最後までお読み頂きありがとうございます!感謝です!
ええ、本当に最後はアナが幸せラブラブになれて本当に良かったですよね。
次作で一応このシリーズは一区切りつきますが、番外編やらスピンオフ、ビアンカとクロードの玄孫の話等、まだまだネタだけはあるのです。ゆっくりと更新していけたらいいですが。
さて、今作では鳩が登場しました。鳩の彼女はビアンカとしか話せないしほんのチョイ役なので残念ながら22時さまのように色々な鳥ネタを盛り込めなかったのが残念でした!
追記
例の本は次作では今のところ題名は出てくる予定はありませんが、、、また別の新たな登場人物に大きく影響を与えているのです。本人が作中で供述します。
何と言うスピード解決。ジェレミーが、最初からバラしていれば遠回りせずにすんだと言うのは正しかったですね。
そしてメインキャラから、あんた誰?と言いたくなるような脇役たちまで、さまざまな登場人物のメッセージが大変面白かったです。
そう言えば、どのルートを通ってもあの本は活躍するのですね。
作者からの返信
はい!全五十四話、十五万字が「番外編 近道」だとあっという間にめでたしめでたしです。かと言って「第七条 決行」のページに『全部読んでる暇がないという方は「番外編 近道」まですっ飛ばして下さい』という案内は入れていません。これから読んで下さる方のPVが稼げないですからね!出番が削られたり降板させられたりした登場人物からの苦情も寄せられていることですし……
この番外編はあくまでも最後まで読んで下さった方々へのボーナスです!
再び登場したあの本、サンレオナール王国庶民の必読書です!嫁ぐ前の王妃さまが持っていて、実家に置いて行ってからも何度も活躍しているという。
笑った箇所が3つありました。
1.『礼儀作法の本でございますか?』
この勘違いって、好きです!
そして、この本は物語に必須のようですね。
そういえば、これまで読んだ3つのシリーズの内、ビアンカさんだけがこの本のお世話になっていないのかな?
2.『それだけは頼むから止めてくれ! すみません、式まで待ちます!』
口調が変化しました。そこが笑えました。
私は、ジェレミーさんがアナさんに王妃様を見てしまったのでは? と思いました。王妃様の存在の大きさがうかがえます。
3.『サンドリヨン「ポッポッポッ!」』
出てくると思っていなかったことと、動物と言うところで笑えました。
動物って可愛いだけじゃないんですね。
笑った以外に気になったのが、ジェレミーさんの優しさです。
『気が乗らないのに無理強いしようとは思ってないし……』とか、上記2項のように、『待ちます!』と言ったり、前回同様しっかりと我慢しています。
なだめてその気にさせようとしたり、アナさんの好きな制服を着て迫ったりしません。
ジェレミーさんは、アナさんに対しては立派な紳士でした。偉い!
作者からの返信
『淑女と紳士の心得』題名だけ見るとマナーの本だと思ってしまう女性主人公が多いです。今のところシリーズ作で読まされたのはアメリとアナですね。王妃さまの蔵書だというこの本、あちらこちらで活躍していますよ。
このパラレルワールド内のジェレミーは式を迎える前にフライングしようとします。純真なアナは王都の人々は奔放なのねと思っているだけで、王妃さまやアメリに確認してみようとします。彼女たちの耳に入ろうものなら……ジェレミーもう一生弱みを握られて言われ続けますよね。言葉遣いも丁寧になるはずです。
サンドリヨンもアナの身を心配している一人(一羽ですね)に入っていますからね、抜かせません!
意外と紳士だったジェレミーでした。アナのことが好きすぎてしょうがないようです。惚れた弱みですね。