応援コメント

第四十九条 変更」への応援コメント

  •  ジェレミーさんの休みは、契約の変更・書き換えと、改まっての求婚をするためだったのでしょうか?

     なんか、そんな気がして、仕事よりもアナさんを優先しているジェレミーさんを思いました。

     ただ、求婚は普段着でしたね。
     その辺りに、彼らしさが出ているのでしょう。

     契約書の変更内容は、もはや契約ではないですね。宣誓書みたいなイメージと思いました。
     家族って、思いました。

     結婚式も含めて、ちゃんと始めから始めようとしてくれる、けじめと心遣いを感じました。
     やっと、名実ともに夫婦になりましたね。

     そして、領地への新婚旅行、庶民には全く分からない感覚です。今の日本では存在しないだけに、読み手としても想像の羽が広がります。


     ジェレミーさんは、『今までニッキーのことばかり考えていて、アナの気持ちを知らなかったとはいえ、その、俺は最低だったな。悪かった』と謝ります。

     謝るのは当然なんですが、ちょっと気になったのが『アナの気持ちを知らなかったとはいえ』の部分です。

     『好き』という気持ちは、迎えに来てくれた時に、アナさんから伝えたのですが、ニッキーさんに対してどう思っているとか、ニッキーさんばかりを追いかけるジェレミーさんをどう思っているとか、そういうのは言って無かったように記憶しています。

     すると、例のあの獣の場面で、アナさんがもっと深い気持ちを吐露したのかな? と、変な想像をしてしまいます。

     そんなことを考えていますと、合間妹子様が読み手に対して考える余地を与えてくれていると、思えてきました。

     言葉の1つ1つが、奥深く感じられました。



    作者からの返信

     ジェレミーはこの日はたまたま休みだっただけです。前日にニッキーの正体が分かってアナと仲直り出来るとは思ってもみなかったですからね。

     そして一日時間があったジェレミーは契約内容を書き直します。まあ普通に契約なかったことにしても良かったのでしょうが。

     そして今更ですが改まって求婚、結婚式の仕切り直しまで提案します。仕切り直したりしたら周りが不審に思うだけですよ。そこでアナは新婚旅行をしてみたいと言います。

     この新婚旅行は春になるまで実現されません。新婚旅行の様子はこの話の中では語られませんが、別のシリーズ作内で書いています。

     アナはジェレミーに好きだという気持ちは打ち明けました。ニッキーに対する思いなどはまだまだ彼には言っていません。それもまあそのうち夫婦で話し合いがなされることでしょう。

  • 跪いて求婚、跪いて求婚、跪いて求婚……自分は男ですけど十分に憧れのシチュエーションです。
    決して自分からはやったりしませんけど。憧れシチュエーションはイケメンに限ります。

    作者からの返信

    男性の無月さまでもこんなシチュエーションに憧れますか。うーむ、私も一度でもこんなプロポーズされてみたいかも。

    ジェレミーさまですが、この人アメリあたりにボロクソ言われてせっつかれたに違いません。
    「ジェレミーさま、アナにちゃんと求婚してないんですか?もぅー、サイテー!乙女の憧れなのに!」

    汚名挽回に努めるジェレミー氏でした。

    編集済
  • ひざまずいての求婚! 憧れですね!
    せっかく結ばれた二人のいちゃらぶを、もっと見てみたいです( *´艸`)

    作者からの返信

    ジェレミーさまには頑張って、これからも土下座でも跪いてでも今までの失点を取り戻して欲しいです。

    完結までしばらくの間ラブラブバカップルにお付き合い下さい。

    でも、ここだけ?の話、完結後もいくつか番外編のお話があります。何か色々とネタを思い付くのですよ。