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2019年4月19日 08:12
ニッキーさんが王宮楽士、うーん、とてもできない相談ですよね。 採用の内容を教えられても、困ってしまうことでしょう。 アナさんがニッキーさんに嫉妬するなんて面白い関係です。 いいところに目を付けられたと思いました。 心の葛藤や、心の決着があるのか分かりませんが、あまり例のないことと思いますので、掘り下げて取り組んでいただきたいエピソードと思いました。 ジェレミーさんが着る近衛服の白正装、確かに、飲み屋以外の印象が薄かったです。 アナさんはよく気付きました。 読み手の皆さんも、この白正装は記憶に強く残っていると思います。その白で結婚式、とても映えそうです。 白は新婦のイメージですが、結婚式で白・白もいいと思います。 何事も無く、白・白を見たいものです。 アントワーヌさんをアナさんが直接呼べない理由として、経済的なことを挙げていました。 現実味があるうまい理由でした。 合間妹子様が物語の全体を俯瞰できていて、一番合う理由を当てはめているように感じました。さすがでした。 でも、ちゃんとジェレミーさんがアントワーヌさんを呼んでいたんですね。人間関係を大事にしている印象を受けました。 ジェレミーさんは、好き嫌い、いえ、好き(嫌い)と無関心がハッキリしていて、人間関係において好き(嫌い)以外は無頓着と思っておりましたので、呼んでいたことは意外でした。 それとも、ジェレミーさんにとって、アントワーヌさんは好きの範疇なのでしょうか? 嫌いは呼びたくないと思いますが……。 アナさんの夢、不安でいっぱいのようでした。 ひどい気疲れは不安から来るのでしょうか? そう言う時には、フロレンスさんの息子さんの顔を見に行くべきです。 元気をいっぱいに、もらえると思いますよ。 あとは、サンドリヨンさんと戯れるとかかな? 今回はアナさんが、結婚へとたたまれていく中で、納まらないで、はみ出してしまうニッキーさんとアントワーヌさんのお話と、アナさんのマリッジブルーのお話のようでした。 結婚という華やかなエピソードには、影が付き物であると、説得力のあるエピソードでした。 こういう裏側を映すことは、書き物にとっては大事なことと思います。 見習いたいところです。
作者からの返信
全くもう、ジェレミーはニッキーの就職の世話をしてどうするつもりでしょうね? アナがジェレミーに嫁いで学院に行き始めたらとてもではないですが、二重生活は無理です。 アナはニッキーと自分に対するジェレミーの態度の格差に時々落ち込むのですね。ニッキーはもう少ししたら居なくなってしまうからということもあります。ニッキーに向けるその笑顔が見られなくなる危惧を抱いています。 この後もずっとアナはニッキーに嫉妬し続けるのですね。幻の三角関係と私は呼びますが、物語が終盤に差し掛かるに従ってこの奇妙な三角関係も変化が訪れます。一体どう変わっていくか、観察してみてください。 アナは良く思い出しましたね。それにしてもジェレミーも何だか細かいところは細かい人でした。ニッキーはいつも飲み屋で彼の制服姿に萌えています。が、アナは初めてルクレール家に訪れた時以外にはジェレミーの制服姿は見たことがありませんでした。 花婿も白を着るというのも悪くないと私は思うのです。無事に結婚式を迎えられるといいですね。 アントワーヌ君はアナの数少ない友人です。アナが結婚式に呼びたいと思う気持ちも分かります。しかし、やはり侯爵家の式ですしアナは費用を出してもらっているということであまり自分の意見を出せません。付添人とジェレミーの装いだけですね、彼女がどうしても譲れなかったのは。 この時点ではジェレミーとアントワーヌ君の関係は明らかにされていません。(実は言いたくてしょうがない人)ジェレミーも彼を自分の結婚式に呼ぶきちんとした理由があるのです。方やアントワーヌ君は他に用事があると言って辞退しています。この辞退にも深いわけがあるのですが、ここではまだ言えません! 今後のアントワーヌ君(とドウジュ)の暗躍にもご期待ください。 アナはストレスが溜まってきています。読者の皆さまに心配をおかけしております。しかし、アナは自分でこうと決めた道を自分の信念をしっかりと持って突き進む人ですから最後にはきっと幸せを掴むことでしょう。 アナとジェレミーの結婚へ向けて、色々な登場人物の思いが折り重なっていきます。式の前にも、式当日にも何か起こりそうな予感が……
2018年11月29日 12:19
ジェレミーの結婚式に行けない王子様ヘソ曲げてそう。あと4呼んだときは全く何とも思わなかったけど。アントワーヌ達の為に合理的に顔を合わせる機会を作ってやろうとしているジェレミーが、優しい人のように見えてきました!
まんじさまいつもコメントありがとうございます。ジェレミー叔父さまラブのエティエン王太子、王宮でお留守番です。でも彼はきっと結婚式での叔父さまの晴れ姿よりも、騎士道大会での勇姿に憧れているはず。実はジェレミーもアントワーヌ君のことは認めているのですよね。第四作でドウジュには「愛されていますね、若」などと言われていました。
2018年5月29日 18:12
そう言えば近衛正装姿なのはほとんどニッキーの前だけでしたね。アナがそれに萌えている印象が強くて、ジェレミーと言えば近衛正装というイメージがありました。恋敵がマチルダならジェレミーは眼中にないから大丈夫だと言ってあげたい。ニッキーが恋のライバルなら……手ごわいかも。
ジェレミーさま、何故だか細かいことを良く覚えてますね。アナのことも少しは気にしている?でもやっぱり本命はニッキーなんですよね。マチルダはその他大勢の一人にしかすぎません。ざまーみろ、マチルダ。
ニッキーさんが王宮楽士、うーん、とてもできない相談ですよね。
採用の内容を教えられても、困ってしまうことでしょう。
アナさんがニッキーさんに嫉妬するなんて面白い関係です。
いいところに目を付けられたと思いました。
心の葛藤や、心の決着があるのか分かりませんが、あまり例のないことと思いますので、掘り下げて取り組んでいただきたいエピソードと思いました。
ジェレミーさんが着る近衛服の白正装、確かに、飲み屋以外の印象が薄かったです。
アナさんはよく気付きました。
読み手の皆さんも、この白正装は記憶に強く残っていると思います。その白で結婚式、とても映えそうです。
白は新婦のイメージですが、結婚式で白・白もいいと思います。
何事も無く、白・白を見たいものです。
アントワーヌさんをアナさんが直接呼べない理由として、経済的なことを挙げていました。
現実味があるうまい理由でした。
合間妹子様が物語の全体を俯瞰できていて、一番合う理由を当てはめているように感じました。さすがでした。
でも、ちゃんとジェレミーさんがアントワーヌさんを呼んでいたんですね。人間関係を大事にしている印象を受けました。
ジェレミーさんは、好き嫌い、いえ、好き(嫌い)と無関心がハッキリしていて、人間関係において好き(嫌い)以外は無頓着と思っておりましたので、呼んでいたことは意外でした。
それとも、ジェレミーさんにとって、アントワーヌさんは好きの範疇なのでしょうか? 嫌いは呼びたくないと思いますが……。
アナさんの夢、不安でいっぱいのようでした。
ひどい気疲れは不安から来るのでしょうか?
そう言う時には、フロレンスさんの息子さんの顔を見に行くべきです。
元気をいっぱいに、もらえると思いますよ。
あとは、サンドリヨンさんと戯れるとかかな?
今回はアナさんが、結婚へとたたまれていく中で、納まらないで、はみ出してしまうニッキーさんとアントワーヌさんのお話と、アナさんのマリッジブルーのお話のようでした。
結婚という華やかなエピソードには、影が付き物であると、説得力のあるエピソードでした。
こういう裏側を映すことは、書き物にとっては大事なことと思います。
見習いたいところです。
作者からの返信
全くもう、ジェレミーはニッキーの就職の世話をしてどうするつもりでしょうね? アナがジェレミーに嫁いで学院に行き始めたらとてもではないですが、二重生活は無理です。
アナはニッキーと自分に対するジェレミーの態度の格差に時々落ち込むのですね。ニッキーはもう少ししたら居なくなってしまうからということもあります。ニッキーに向けるその笑顔が見られなくなる危惧を抱いています。
この後もずっとアナはニッキーに嫉妬し続けるのですね。幻の三角関係と私は呼びますが、物語が終盤に差し掛かるに従ってこの奇妙な三角関係も変化が訪れます。一体どう変わっていくか、観察してみてください。
アナは良く思い出しましたね。それにしてもジェレミーも何だか細かいところは細かい人でした。ニッキーはいつも飲み屋で彼の制服姿に萌えています。が、アナは初めてルクレール家に訪れた時以外にはジェレミーの制服姿は見たことがありませんでした。
花婿も白を着るというのも悪くないと私は思うのです。無事に結婚式を迎えられるといいですね。
アントワーヌ君はアナの数少ない友人です。アナが結婚式に呼びたいと思う気持ちも分かります。しかし、やはり侯爵家の式ですしアナは費用を出してもらっているということであまり自分の意見を出せません。付添人とジェレミーの装いだけですね、彼女がどうしても譲れなかったのは。
この時点ではジェレミーとアントワーヌ君の関係は明らかにされていません。(実は言いたくてしょうがない人)ジェレミーも彼を自分の結婚式に呼ぶきちんとした理由があるのです。方やアントワーヌ君は他に用事があると言って辞退しています。この辞退にも深いわけがあるのですが、ここではまだ言えません! 今後のアントワーヌ君(とドウジュ)の暗躍にもご期待ください。
アナはストレスが溜まってきています。読者の皆さまに心配をおかけしております。しかし、アナは自分でこうと決めた道を自分の信念をしっかりと持って突き進む人ですから最後にはきっと幸せを掴むことでしょう。
アナとジェレミーの結婚へ向けて、色々な登場人物の思いが折り重なっていきます。式の前にも、式当日にも何か起こりそうな予感が……