赤式部

  • 歴史・時代・伝奇

秋に鳴らす鍵盤　～べリサリウス戦記～　アド・デキムムの戦い／
四谷軒

東ローマ帝国は「大帝」ユスティニアヌス一世の即位直後、532年に起こったニカの乱により、窮地を迎える。皇后テオドラの叱咤によりユスティニアヌスは将軍べリサリウスに鎮圧を命じ、窮地…
東ローマ帝国の英雄にして栄光と没落を味わった男、べリサリウスの若き日
四谷軒
知られざる名将ベリサリウスの短編物語！
夢神　蒼茫

黄金林檎の落つる頃　～皇帝の悪だくみ～／
四谷軒

神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世は、シチリアのパレルモを本拠として、南イタリアの発展に尽くしていた。ところが、教皇からの命令で、十字軍遠征を強要される。何度ものらりくらりとかわ…
破門皇帝による破門十字軍、無血により聖地を回復す。そしてその裏に――
四谷軒

細川顕氏「旗幟彷徨」／
夕月 日暮

東国の武家政権が滅び、朝廷による新政も瓦解。朝廷は南北に分かれ、動乱の時代が幕を開けた。 北朝を推戴する足利尊氏・直義兄弟の室町幕府は、南朝を圧倒しながらも分裂の兆しを見せ始める…
揺れ動く黎明の室町幕府――裂かれた御旗を前に、老いた勇将は何を為すのか
夕月 日暮
河原の石の中に本物の玉を見出した気分
河童読み専

運命の麗しき皇妃たち・皇帝に愛された妃～薔薇のような美貌の皇妃　エーメとジョゼフーヌ～～【フランス皇帝ナポレオンとオスマン帝国の帝の妻】／
のの（まゆたん＠病持ちで返信等おくれます

フランス革命前の事　占い師は二人の従妹同士の少女達を見て言った。 「二人とも皇妃になる」・一人はナポレオン・ボナパルト皇帝の皇妃ジョゼフィーヌ ・もう一人はオスマン帝国の皇帝、…
「二人は皇妃となる運命」皇帝の溺愛　麗しき美少女エーメとジョゼフィーヌ
のの（まゆたん＠病持ちで返信等おくれます

さよならを忘れて　- A spark neglected makes a mighty fire. -／
四谷軒

【あらすじ】 国は乱れ、賊が横行し、飢饉が起き、疫病が流行り―― 窮境の中、貧しいながらも自分を育んでくれた父と母が死んでしまった男、重八。 重八はその父の希望だったという寺に入…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
この世は地獄、生き地獄。ならば、その地獄を焼き尽くす――劫火とならん。
四谷軒
蓮は泥より出でる
真崎 雅樹

燃ゆる湖（うみ）　～鄱陽湖（はようこ）の戦い～／
四谷軒

一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒（ちんゆうりょう）の勢力は強大で、隣国の朱元璋（しゅげんしょう）は食われる運命にあるかと思われた…
朱元璋――その乾坤一擲
四谷軒
長年寝かせたブランデーのような「超至高」な作品
まぁじんこぉる

大河小説 南北朝時代／楠木正儀 伝／
正田前 次郎

『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』 主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐…
南北朝はこうして始まり、こうして終わった
正田前 次郎
知識の深みと人の熱！
とつ

沸騰する祭×去らない熱／
四谷軒

【あらすじ】 フランス革命暦第２年霧月（ブリュメール）２日。パリ、ノートルダム寺院あらため「理性の神殿」において、「理性の祭典」という催しがおこなわれた。 主催者のエベールは、「…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
革命は、人々の精神を解放できたのか――
四谷軒
人間模様のなかに見え隠れする「革命」と「信仰」の本質
清瀬　六朗

守城のタクティクス／
馳月基矢

襄陽《じょうよう》は水陸の交通の要だ。 戦乱の世が訪れるたび、必ず争いの的となる。 こたび、ここで語るのも、襄陽を巡る宋国と金国の戦の記録である。 主人公の名は、趙萬年《ちょ…
  • 暴力描写有り
死に物狂いでこの城を守れッ！　籠城軍わずか一万、敵が号するは五十万！
馳月基矢
時は南宋開禧二年──公称五十万の金軍を迎え撃つ孤城はどう戦うのか？
河東竹緒

【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―／
馳月基矢

オレは趙萬年《チョウ・バンネン》。 軍人やってる。 上司が京西南路の襄陽の守備に就くことになった。 いざ赴任してみりゃ、噂どおりマジで最前線だ。 敵軍との和平交渉はアッサリ決裂…
13世紀初頭、南宋。オレたちが国境の城塞を防衛した3ヶ月間の記録。
馳月基矢
凄まじい情報量
銀木犀

攻城　～南宋の孟珙、蒙古より襄陽を奪還す～／
四谷軒

鉢の木を燃やした囲炉裏の端で語られる、中華の戦乱の物語。 十三世紀初頭、中国は大きく揺れていた。草原より出でし、蒼き狼――蒙古。 蒙古の二代目汗・オゴタイは、華南の南宋と手を結…
世界帝国・蒙古の手から、襄陽を奪（と）れるか、南宋の孟珙（もうきょう）
四谷軒
元寇以前。蒙古南宋戦記。
呪文堂

権臣伝／
ははそ しげき

わしが賈似道(かじどう)だ。南宋の後期、理宗・度宗・恭帝と三代の皇帝に仕え、紛れもなく権勢をふるった。だから権臣とよばれても文句はない。だが、奸臣だ、売国奴だといわれれば、異議が…
モンゴルに国を売った男、南宋の宰相賈似道。はたして、その真相は？
ははそ しげき
稗史野乗の面目躍如──南宋滅亡の大罪人とされた宰相＝賈似道の言い分
河東竹緒

東海の覇者、桶狭間で没落なれど／
楼那

1560年、尾張国桶狭間にて歴史に残る戦があった。片や勝者として名を残し、片や敗者として没落していった。史実では当主今川義元亡き後、跡を継いだ今川氏真の代で歴史から大名今川家は姿…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
桶狭間にて没落した名家、その立て直し俺が受け持とう
楼那
仮想なのに、ありそうでリアルな設定とストーリーが面白い！
姜維信繁

飛龍天にあり／
ははそ しげき

１１００年前、貿易立国を標榜する南漢王劉厳は、福地（極楽）に模した大宮殿に世界中の客商を集め、国際見本市を開催した。劉厳が、天の上に龍の字を置いて劉龑（りゅうげん）と名を改め、「…
五代十国の時代、交易で栄えた南漢国は、広州を金銀で飾り隆盛を誇示した。
ははそ しげき

まるで鶴の飛び立つような／
四谷軒

【あらすじ】 　時に、治承四年八月（一一八〇年九月）。 　源頼朝《みなもとのよりとも》、挙兵。まず伊豆《いず》（静岡県東部）の目代《もくだい》・山木兼隆《やまきかねたか》を討ち、…
  • 性描写有り
そのまなざしの主は――
四谷軒
自由奔放に見えて慧眼に優れたその女性の名は、北条政子
朝倉千冬

通訳になりたくなかった通訳／
真奈・りさ

有名でも何でもない一人の日本人女性、真奈はアメリカに住んでアメリカ人となって異文化の中でただ生きていくためだけに必死だった。 旅行会社副社長、日本語ライジオ放送プロデューサー、日…
切羽詰まると、人間は自分でも想像つかなかった能力を発揮できるものである
真奈・りさ
当たって砕けろ上等！
@5michellemu5

相対的禁忌～医者の卵、Vtuberになる～／
橋本由志郎

※毎週火・金更新予定 【第１章　バーチャルライバー】 国公立大学医学部医学科。そこは全員が医師となることを前提としている閉じた世界。しかし役者への思いを燻らせていた芦原美菜は親友…
  • 残酷描写有り
Vtuberが医者になって悪いか。医療従事者が送る医学生ライバーの軌跡
橋本由志郎
医大生でVtuber！　将来に揺れる女子大生の青春ストーリー
カクヨム運営公式

愚将・坂崎直盛／
とき

坂崎直盛は、裏切り者のレッテルを貼られた愚将である。 時は１６１５年５月。 大坂城の千姫を助けたら結婚を許すと言われ、その褒美欲しさに小勢を連れて大坂城へ乗り込むのであった。 …
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
真田幸村は大坂の陣で散る。華々しい舞台の裏に、愚将と呼ばれた男がいた
とき
豊臣滅亡後、戦なき世で旧き武人は己を貫く。
卯月

人魚と内緒話／
清瀬　六朗

　植民地の街セントローレンスでスクーナー船（二本マストの縦帆船）を操るコリンス船長は、ある日、代理領事に呼び出される。昨日、港に着いた客船に乗っていた大富豪のお嬢様が、船の上から…
ほんとうは人魚はいないんだよ。でもね…
清瀬　六朗
19世紀インドから壮大なスケールで描く、小さな出来事
瀬谷酔鶉

いつか山の麓へ～ナースのたまごのつくりかた　看護学生物語～／
清見こうじ

看護師を夢見て看護学校に進学した九重夢歌さん18歳を待ち受けていたのは？！ ジャーン！　モンスターが現れた！　スライム……ではなく課題Lv1！ コマンド>にげる ……にげみ…
看護学校は、めざせ！　未来のナイチンゲール！　クエストだ！？
清見こうじ
夢は白衣の天使！　ナースのたまごのドタバタ奮闘記
カクヨム運営公式

ハタオト！～働くオトナの保健室～（産業医と保健師のカルテ）／
@kamakura_hajime

　現代日本で、今日も一生懸命働いている、「働く大人」の皆様へ。 　こちらの小説作品は、働く人の健康を守る医療職、「産業保健師」の足立里菜を主人公にしたヒューマンドラマ小説です。…
「走るオトナの保健室、あなたの会社にもお伺いします。」
@kamakura_hajime
ドジっ子が健気にお仕事を頑張る話。ためになる知識も満載
矢賀地 進

一蓮托生～蓮華の下で結ばれて～／
大田康湖

（いちれんたくしょう～れんげのしたでむすばれて～） 本作は電撃大賞応募のための再編集版です。オリジナル版は以下になります。 一蓮托生～蓮華の下で結ばれて～（オリジナル版） htt…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
戦争で愛する家族を失ったわたしたちが、もう一度幸せをつかむまでの物語。
大田康湖

月が昇るまでに／
清瀬　六朗

　桑江みちるは、父の突然の単身赴任で、その父の出身地である唐子浜へと引っ越してきた。朝の海岸で、心細さに泣きそうになっていたみちるの前に、椿井咲恵と名のる少女が現れる。海から、オ…
『荒磯の姫君』現代篇：あれから二百五十年、物語が再び動き出す
清瀬　六朗
海を五感に感じる――ひとりの少女の、挑戦の物語！
KAJUN

荒磯の姫君（上）／
清瀬　六朗

時代が爛熟から退廃へと向かう江戸時代後期。海辺の村で海女の娘組を率いる相瀬は、ある夜、自害を図った少女を助ける。そのころ、藩の上層部では、野心家の家老による藩乗っ取りの陰謀が進ん…
このお姫様を死なせてはならない
清瀬　六朗
躍動する海女たち――月の光と海が織り成す、瑞々しい感性！
KAJUN

二十九の星　－後漢光武帝戦記－／
真崎 雅樹

齢十三で父を亡くすも、 その痛みと苦しみを乗り越えて政界で立身した男、王莽。 しかし、腐敗した国家は清廉高潔の士を求めず、 王莽は政争に敗れて帝都を追われる。 失意の中、帝国を彷…
三国志から遡ること、二百年
真崎 雅樹
かつてないファンタジックな描写の新末後漢初に目が離せない！
四谷軒

伊勢乃新九郎物語／
ふもと　かかし

伊勢新九郎長氏、長らく北条早雲と信じられて、大器晩成で下克上の走りと言われていた。 伊勢新九郎盛時、最新の定説で北条早雲だと言われている。室町幕府の政所執事を務めた伊勢氏を出自と…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
歴史の定説は往々にして覆る。旧説を無かった事にしない、只のロマンの物語
ふもと　かかし

王と薔薇と灰色／
田辺すみ

私は王が若りし頃、『黄金の鳥籠』に侍っていた。無能な王、だが王は三日月の夕刻に海峡へ薔薇を投げる。 ［参考］ 『千夜一夜物語』説話集 『ルバイヤート』オマル・ハイヤーム著、小川…
  • 残酷描写有り
王は砦の塔から海峡に、薔薇を投げる。
田辺すみ

草原の風、王の風／
伊勢志摩

源平の戦いののち大陸に渡った平家の落武者たち。そこでは源義経と弁慶が暴れまわっている悪夢のような光景があった。そして安徳天皇は……
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
神剣草薙の剣をめぐる伝奇的冒険
伊勢志摩

民の主／
土屋和成

チンギス・カンの長子ジョチの物語
キプチャク＝ハン国秘史
土屋和成
「蒼き狼」チンギス・カンの長子――ジョチ、その偉業
四谷軒

北方元寇秘録／
大澤伝兵衛

　大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
歴史の裏に消えた北の元寇の物語
大澤伝兵衛

皇帝デブゴン ～怒りの太祖拳～／
水城洋臣

　五代十国時代の末期、周囲の者から新たな皇帝に担がれたのは、上の者への忠義に厚く、下の者への面倒見はいいが、大酒飲みでだらしない武術の達人・趙匡胤であった！ 　成り行きで北宋の…
皇帝陛下は強くて丸くて気さくなおっちゃん
水城洋臣
本編マダー？
ヘツポツ斎

魏晋南北短編集／
ヘツポツ斎

浪間丿乀斎が書く魏晋南北朝期の短編をこちらにまとめます。気軽に楽しめる魏晋南北朝！
ささやかな歴史の物語たち。
ヘツポツ斎

花七宝の影法師～天下ノ執事の弟、南北朝の世で奮闘す～／
夕月 日暮

鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。 時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。 窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。 足利…
  • 残酷描写有り
南北朝×群雄譚　武家公家寺社オールスター、争乱・政争だらけの大河小説！
夕月 日暮
混迷の時代を鮮やかに描く逸品です
葛城　惶

石勒〜奴隷から始まる英雄伝説〜／
称好軒梅庵

戦乱の五胡十六国時代。奴隷から身を起こし、皇帝にまで駆け上がった英雄がいた。その名は石勒！史実に燦然と輝く成り上がり英雄譚、ついに開幕。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
中国史上唯一、奴隷から皇帝へ成り上がった英雄
称好軒梅庵
五胡十六国に触れるなら、まずは今作から！
水城洋臣

崔浩先生の「五胡十六国」講座／
ヘツポツ斎

中国は三國志直後の大分裂時代「五胡十六国時代」について、崔浩先生に解説して頂く運びとなりました。言い回しも性格も最悪な先生の解説ですが、日本人にとってあまり馴染みのないこの時代を…
五胡十六国って、胸キュン？
ヘツポツ斎
味のある文章で面白いです
西川　旭

『太平記』逸文――尊氏卿百首和歌詠進の事――／
尾東拓山

貞和二年（1347）の春。征夷大将軍の足利尊氏は、勅撰集『風雅和歌集』の材となる百首和歌の詠進を光厳上皇により命じられた。武家への百首和歌詠進のご下命は、史上初のことだった。公家…
黄ばんだ紙の中にあったのは、あの頃の鎌倉
尾東拓山

分倍河原の戦い　～新田義貞の鎌倉攻め、その決戦～／
四谷軒

【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野（こうずけ）新田荘の御家人・新田義貞は、倒幕の挙兵後、武蔵・小手指原にて幕府の大軍を撃破、明くる日、久米川に陣取る幕府軍をも撃退する。 ついに武蔵…
不羈奔逸の気がいずこともなく空中に微動している――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
我も清和源氏の末裔ぞ
新巻へもん

バヤズィット王子の処刑／
崩紫サロメ

兄弟殺しの掟。 皇帝になれなかった王子は、処刑されなければならない。 オスマン帝国においてこのようなものが慣習化して、約半世紀。 スレイマン大帝の５男として生まれ、６人兄弟の…
生まれた時から、処刑される運命だった王子。だからこれは、予定通りの話？
崩紫サロメ
生を完結するための繋がり
湯煙

業果／
田辺すみ

ハトゥン、と私は銀の皿を掲げもって言った。 コンスタンティノポリスが堕ちたということです。 ＊物語はフィクションです。効果についてもフィクションですが、食用の際にはご注意下さ…
  • 残酷描写有り
帝国の宮廷に仕える女たちと、神都陥落の物語
田辺すみ

滝野物語／
市川楓恵

戦国時代の黎明期――歴史から忘れられた武門の名家・滝野氏は、伊勢盛時（のちの北条早雲）のもとで、一族の再興を目指す。 ※この作品を人工知能（AI）の学習に利用することを、禁止いた…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
これは、戦国時代の関東の物語――
市川楓恵
序盤から惹き込まれる！！
璃桜

小手指原の戦い　～新田義貞の鎌倉攻め、その緒戦～／
四谷軒

【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野（こうずけ）新田荘の御家人・新田義貞は、後醍醐天皇や「悪党」楠木正成の起こした幕府への叛乱（元弘の乱）に対する多大な戦費の要求に反発し、幕府からの…
小手指原（こてさしはら）久米川は古戦場なり――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
伝説の時代の始まり
片平親綱っ

久米川の戦い　～新田義貞の鎌倉攻め、その烈戦～／
四谷軒

【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野（こうずけ）新田荘の御家人・新田義貞は、倒幕の挙兵後、武蔵小手指原にて幕府の大軍を撃破、明くる日、久米川に陣取る幕府軍を奇襲する。 しかし幕府軍は…
明（あけ）れば源氏久米川の陣へ押寄せる――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
大功を立てながら、尊氏の陰に隠れた男の意地！
ヨーイチロー

Basaraology／
まは

南北朝時代の一部始終を見届けた婆娑羅大名•佐々木道誉。華麗に暗躍した婆娑羅な生き様と、彼が愛し守ろうとしたものたちを、少年漫画的テンションでお届けします。
南北朝時代、佐々木道誉の少年漫画的一代記！
まは

年明けこそ鬼笑う　―東寺合戦始末記―　～足利尊氏、その最後の戦い～／
四谷軒

【あらすじ】 南北朝時代、南朝の宰相、そして軍師ともいうべき、准后（じゅごう）・北畠親房、死す。 その兇報と共に、親房の臨終の言葉として、まことしやかに「その一言」が伝わってきた…
南北朝を戦い抜いた二人――足利尊氏と北畠親房、生者と死者、最後の激突
四谷軒
説明は多ければ良いわけではないと再認識
青切

武蔵野合戦　～全てを奪われた男・足利尊氏、その反攻～／
四谷軒

【あらすじ】 観応の擾乱（じょうらん）において、足利尊氏は鎌倉に拠（よ）る弟・直義を討った。だがその代償はあまりにも大きく、尊氏は直義追討の綸旨を得るために、南朝に和睦を申し入れ…
帝、神器、京、鎌倉、将軍位――その全てを奪われてなお抗うか、足利尊氏
四谷軒
晩年尊氏、いぶし銀の采配を期待！
ヨーイチロー