足利直義

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「足利直義」に関する小説一覧（人気順）

揺れ動く黎明の室町幕府――裂かれた御旗を前に、老いた勇将は何を為すのか

河原の石の中に本物の玉を見出した気分

細川顕氏「旗幟彷徨」／

東国の武家政権が滅び、朝廷による新政も瓦解。朝廷は南北に分かれ、動乱の時代が幕を開けた。 北朝を推戴する足利尊氏・直義兄弟の室町幕府は、南朝を圧倒しながらも分裂の兆しを見せ始める…

★11 歴史・時代・伝奇 完結済 4話 24,030文字 2018年8月25日 07:49 更新

歴史日本史南北朝時代観応の擾乱細川顕氏足利尊氏足利直義足利義詮

黄ばんだ紙の中にあったのは、あの頃の鎌倉

『太平記』逸文――尊氏卿百首和歌詠進の事――／

貞和二年（1347）の春。征夷大将軍の足利尊氏は、勅撰集『風雅和歌集』の材となる百首和歌の詠進を光厳上皇により命じられた。武家への百首和歌詠進のご下命は、史上初のことだった。公家…

★0 歴史・時代・伝奇 連載中 1話 2,205文字 2023年7月8日 09:00 更新

短編南北朝時代『風雅和歌集』足利尊氏足利直義観応の擾乱前夜