今年も開催! 【高校生対象の文学コンクール】「カクヨム甲子園2020」応募要項を公開しました

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全国の高校生を対象とした小説・エッセイコンテスト、”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」”応募要項を公開しました。

今年で4回目の開催となる「カクヨム甲子園2020」では、ロングストーリー部門の文字数制限を緩め6千文字~2万文字で募集します。
また、今回の最終選考委員には朝霧カフカ先生(漫画原作者・小説家/代表作:『文豪ストレイドッグス』)の参加が決定しています!

文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」コンテスト概要

◯応募受付期間
2020年7月17日(金)17:00 ~ 2020年9月13日(日)18:59

◯募集部門
・ロングストーリー部門
6,000文字以上、20,000文字以下の作品を募集。
・ショートストーリー部門
4,000文字以下の作品を募集。

◯賞・賞品等
・大賞(各部門1名) :賞状・盾+図書カード5万円分+Amazonギフト券 2万円分
・奨励賞(各部門5名):賞状・盾+図書カード1万円分+Amazonギフト券 1万円分

<特別賞>
・読売新聞社賞(各部門1名): 読売中高生新聞1年分+図書カード1万円分

応募要項はこちら▼
・ロングストーリー部門
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien2020_long/detail

・ショートストーリー部門
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien2020_short/detail


文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」特設サイト▼

kakuyomu.jp


また、「カクヨム甲子園2020」の開催を記念してRTキャンペーンを実施します。
期間中、該当のツイートをリツイートしていただいた方の中から抽選で20名に図書カードネットギフト 500円分をプレゼント!
カクヨム甲子園2020の応援をよろしくお願いします!

カクヨム甲子園2020開催記念「RTして図書カードをもらおう!」キャンペーン概要

<開催期間>
2020年5月29日(金)12:00 ~ 2020年7月17日(金) 23:59

<賞品>
図書カードNEXTネットギフト 500円分(抽選で20名)

<結果発表>
当選者様へのダイレクトメッセージの連絡をもって発表とかえさせていただきます。ご連絡の際に賞品の送付先をお伺いします。

<応募方法>
①期間中にTwitterで『Web小説サイト「カクヨム」運営公式アカウント』@kaku_yomu をフォロー

②該当のツイートをリツイートする


<注意事項>
・当選者にはTwitterのダイレクトメッセージでご連絡します。公式アカウントをフォローいただけていない場合はキャンペーンの参加対象外となりますので、ご注意ください。
・ダイレクトメッセージ送付後、7日間のうちに返事がない場合は当選辞退とさせていただきます。
・賞品のお届け先のご住所や転居先が不明等の理由により、賞品のお届けができない場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がございます。

歴代受賞者インタビュー/神無月(カクヨム甲子園2019ロングストーリー部門 大賞)

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夏恒例、高校生限定のコンテスト”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」”の詳細を発表しました。作品の応募受付は7月17日から開始します。

開幕に先立ち、今からもう作品の内容を考えている高校生、あるいは今回初めて知ったという高校生の皆さまへ!
コンテスト参加のご参考として、歴代受賞者の言葉をお届けします。
今回は、昨年のカクヨム甲子園2019《ロングストーリ部門》で大賞を受賞した神無月さんにお話を伺いました。

▼受賞作『青春病』神無月
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Q1. まずは、小説を書き始めたきっかけについて教えてください。

自分の想像した理想の関係性をなにかしらの形で表現したいと思い立ったのが始まりです。
それと同時期にカクヨム甲子園を知り、この機会に小説を書いてみようと決心しました。

Q2. 好きな作品と理由を教えてください。

宮澤伊織さんの小説『裏世界ピクニック』です。
ネットロアや実話怪談をモチーフにしているという点がまず私の心を掴んだのですが、 なによりも主人公格の2人の関係性描写が気に入っています。
物語が進行していくにつれて相方に対し複雑な感情を膨らませていく語り手の姿に、私自身も名状し難い感情を抱かされます。

Q3. 受賞品の図書カードで購入した本があれば教えてください。

今現在、購入した本はありません。今度書店に行ったら「気になった本を全部買う」という贅沢をしてみたいと思っています。

Q4. 受賞後、変化したことはありますか?

「自分は人の心を動かせる物語を編める」という自信が自己肯定感を高めてくれました。
また、現在はなかなか行動に移すことができずにいるのですが、「創作をしたい」と思うことが増えたように感じます。

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大賞記念品の表彰盾

――カクヨム甲子園2019の大賞受賞作について教えてください――

Q5. アイデアは、何から着想を得たのでしょうか?

インターネットで配信活動をされているとあるおふたりの影響を強く受けています。
本当は創作物なんじゃないかと疑わずにはいられないような強い信頼関係で結ばれているおふたりで、その方々を見て私が感じたことを小説という形にしたものが今回大賞を頂いた作品です。

Q6. 創作の際に苦労した点は何ですか?

創作活動の経験がほとんど無かったので、ひとつの物語を創り上げることそのものに苦労しました。
思い描いたことを上手く言語化できなかったり、自分の目で見ても読みづらい文章になってしまったりと思うようにいかず、前々から創作に抱いていたイメージと実際とのギャップに驚かされたことを覚えています。

Q7. 最後に、カクヨム甲子園2020に挑戦する高校生にアドバイスと応援メッセージを!

自分の書きたいものを書くことが一番だと思います。
物語の要素に自分の抑圧されていた感情なんかを混ぜてみるといいかもしれません。
見知らぬ誰かが共感してくれて、救われたような気分になれます。一人の思春期真っ只中の高校生として、感情的になれる物語に出会えることを心待ちにしています。

神無月さん、ありがとうございました!



”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」”の応募受付は、
7月17日17:00から開始します。

▼”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園2020」”特設サイト

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第5回カクヨムWeb小説コンテスト / カクヨムWeb小説短編賞2019 最終選考結果を発表しました

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第5回カクヨムWeb小説コンテスト及びカクヨムWeb小説短編賞2019の最終選考結果を公開しました。

第5回カクヨムWeb小説コンテスト 開催結果

最終選考は株式会社KADOKAWAが行い、大賞・特別賞・朝読小説賞あわせて26作品の受賞作を選出いたしました。

応募総数: 4,724作品
最終選考: 412作品
大賞: 4作品
特別賞: 20作品
朝読小説賞: 2作品

>>第5回カクヨムWeb小説コンテスト 最終選考結果を確認する


カクヨムWeb小説短編賞2019 開催結果

最終選考はカクヨム編集部とフラッパー編集部が行い、1作品を短編賞として選出いたしました。

応募総数: 5,505作品作品
最終選考: 558作品
短編賞: 1作品

>>カクヨムWeb小説短編賞2019 最終選考結果を確認する

ご投稿いただいた皆様、ならびに読者選考にご参加いただいた皆様には、改めて深く御礼申し上げます。

叶えるお願いはどれ!? カクヨム4周年おねだりアンケート「おねだり賞」結果発表!

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カクヨム4周年を記念したカクヨム誕生祭2020内で実施した、『あなたの「お願い」叶えます! 4周年おねだりアンケート!』の結果発表を行います。

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あなたの「お願い」叶えます! 4周年おねだりアンケート! とは?

カクヨムは今年で運営5年目を迎えます。
2020年度のカクヨムは、ユーザーが読みたい作品に多く出会えるようになり、カクヨム上で読むことがもっと楽しくなるような機能を増やす予定です。
そのための具体的な検討にも既に入っており、読者向けの開発企画に注力する一年間としていきます。

一方で、今までのカクヨムはユーザーの皆様から伺ったご意見を参考に様々な開発や企画を行ってまいりました。
皆様の希望を汲み取って運営に活かすことは、今後も大切にしていきたいと考えております。

そこでユーザーから直接募集した要望の中から、ぜひ叶えたい「お願い」をカクヨムが一つ選び、それを実現するという今回のイベントを開催いたしました。

「おねだり賞」結果発表

検討の結果、カクヨム運営が実現をめざすおねだりは…………
「投稿作品のまとめ機能」に決定いたしました!

選定理由

選定の決め手は、なんといってもおねだりの数が多かったこと、そして皆様に喜んでいただける形で実現可能と見込めたことが挙げられます。
以前より度々ご意見・ご要望などを通じて皆様のニーズは把握しておりましたが、本イベントの結果を通じて、改めて需要の高い機能であることを実感いたしました。

また、今回皆様よりいただいたまとめ機能へのおねだりを一部抜粋してご紹介します。

まとめ機能に寄せられたおねだり(一部)

・投稿作品をシリーズで分類できる機能が欲しいです
・公開済み作品の並べ替え、フォルダ分けの機能
・作品のリスト化機能が欲しい
・作品を目立つ場所に表示できるよう、並び替え機能が欲しいです
・短編をまとめる機能をつけてください

寄せられた「おねだり」候補

今回候補に挙がったおねだりには次のようなものがありました。

機能編

カクヨムで画像が表示できるようにしてほしい

・挿絵や図を入れられる機能があるといいと思います
など

投稿した作品をまとめる機能を作ってほしい

・シリーズの紐づけ機能が欲しいです
など

検索機能を強化してほしい

・タグやキーワード検索をした際に、日間、週刊別での人気順検索ができるようにして頂きたいです
など

企画・運営編

作品とのマッチング幅を増やしてほしい

・多くの作家さんの作品が等しくチャンスを得られるようなシステムが欲しい
など

ロイヤルティプログラムをもっと便利にしてほしい

・カクヨムリワードの失効期限と最低換金金額を見直して欲しい
など

ジャンルを見直してほしい

・BLジャンルを作ってほしいです
など

作品の評価方法を見直してほしい

・レビューを書いてくれた人にもなにか特典があるといいと思う
など

新しいコンテストを開催してほしい

・短編に関するコンテストが少ないので、短編にも焦点が当たるようにしていただけたら嬉しいです!
など

創作講座をひらいてほしい(作品にアドバイスが欲しい)

・地方ユーザーが参加できるオンライン形式の創作講座などを開催してほしいです
など

最終候補に挙がったおねだりはいずれも要望数が多く、どれも実現できればユーザーの皆様に喜んでいただけるものという確信はありました。そのため、ここから一つに選ぶのは大変難しい作業でした。

最終的には、運営サイドで数回の話し合いを行った上、
・ユーザーの要望熱度
・運営側での実現可能性
の二点を重視し、「作品まとめ機能」と決めさせていただきました。


カクヨム4周年おねだりアンケートへのご参加、誠にありがとうございました。
今後は2020年の方針である「読者向け機能の強化」をメインに進めつつ、それと並行として本企画で決まった「おねだり」も実現するために、運営一同で努力させていただきます。

具体的な作品のまとめ方や機能の提供時期などはまだ未定です。
そのため進行状況については逐次ご報告しつつ、ユーザーの皆様からご意見を伺ってその内容を反映することで、開発を進めさせていただきたいと考えております。

今後ともカクヨムをどうぞよろしくお願いいたします。

MF文庫J「頭脳系ラノベフェス~知略&ハッタリ系主人公募集~」結果発表!



2/3~3/6の期間で開催された、MF文庫J編集部による自主企画イベント「頭脳系ラノベフェス」の結果発表を行います。
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MF文庫J「頭脳系ラノベフェス~知略&ハッタリ系主人公募集~」結果発表

応募総数、なんと125作品!
想像を大きく超える作品数のご応募、本当にありがとうございました。

学園もの、異世界、異能バトル……本当に様々なジャンルで、知略・知謀溢れる物語が展開されていました。レビュー賞に選ばれた作品には、競馬がテーマの作品から戦国時代のような世界観を舞台にした作品まであり、頭脳が活躍できるフィールドは無限であることを痛感しました。

審査の結果、奨励賞を1作品、レビュー賞を5作品、選出いたしました。
それでは、選出作品の発表です。

奨励賞

『探偵候補生・黒鵜白羽の挑戦』

kakuyomu.jp ワクワクする設定、ピンチの切り抜け方、それを支える文章力など、全体的なクオリティが一段抜けており、奨励賞として選出いたしました。
ただ、主人公に訪れるピンチの規模、緊迫感の演出など、まだまだ伸びしろもたくさんあります。
また、それぞれのキャラクター描写が足りておらず、感情移入しにくいという懸念もあります。
それでも、しっかりとした世界構築能力には評価すべきものがありました。
今後にとても期待しています。

レビュー賞

『アイドル姉妹、ろあ&あんずは知略で罠を仕掛けます!』

kakuyomu.jp アイデア面で勝負を仕掛けてきた作品でした。
非常に短い、よく言えばサクサク読める、悪く言えば物足りない作品ではあったものの「アイドルが競馬の八百長で復讐を図る」というとても興味を引かれるコンセプトは魅力抜群です。
ただ、前述の通り非常に短く、ネタを消化し切れてもいない惜しい状態です。
とはいえ短編は筆力向上に適しています。多作による研鑽を積み、今後の糧としてください。

『ジャイアント・マウス』

kakuyomu.jp ハッタリだけの主人公という、ある意味でもっともこのフェスらしい作品でした。
コメディタッチなテンションや主人公の能力はとてもよく、一体この能力でどんなジャイアントキリングをかましてくれるんだろう、とワクワクする導入でした。
ただ、肝心の物語の展開の方で、能力を使い切れなかったという印象があります。
ハッタリをかますためには、まず「本来なら絶対勝てない相手」だと読者が思えるような敵・状況を設定する必要があります。
この主人公の活躍がより映えるような展開になるよう、工夫してみてください。

『樹治名将言行録 ~鐘山環伝~』

kakuyomu.jp 十分な文章力で戦国時代風のオリジナルな世界観を描けている、秀作でした。
主人公たちの窮地やそこからの脱し方にも、しっかりとした説得力がありました。
一方で、物語の展開にいずれも派手さがなく、小さめの出来事の連続で進むため、全体的にスケールの小ささも感じます。
背景世界には十分な設定を感じますので、それに見合う壮大な物語を期待します。

『コントラクト・エンゲーム』

kakuyomu.jp いわゆる一般的にイメージしやすい「頭脳・心理戦のデスゲーム」というジャンルを掴み、外連味を注入して作品作りに取り組めています。
可能ならば、よりこの作品ならではのハッキリとした設定と要素を立てることができたなら、作品としてもう一段階上のクオリティに到達できたでしょう。
不利な状況からの勝利の爽快感についても、もう一歩踏み込んで描写できれば、よりカタルシスを強く演出できます。
好きを詰め込んだ先にあるオリジナリティの発露を期待します。

また、期中に掲載が取り下げられたため対象除外となりましたが、『正義の味方と僕 改稿版』という作品が話題に挙がりました。
荒削りではあるものの、丁寧な筆致で心情を描けており、展開についてもよく練られておりました。
本来であればレビュー対象ではございませんが、光る物を感じたのもまた事実。今後のご活躍を楽しみにしております。

(MF文庫J編集部有志)


受賞作はいずれも個性的な魅力のある秀作でした。
しかし、残念ながら選ばれなかった作品にも、多数の力作があり、参加編集者一同、大変楽しませていただいたことをここにお伝えいたします。

なお受賞された皆様へは、後日賞品発送に関するご連絡を差し上げます。
第一回「頭脳系ラノベフェス」にご応募いただき、本当にありがとうございました。