このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(262文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(261文字)
はちゃめちゃな俺強い系ではなく、ちゃんと理屈にあった設定でストーリー展開しているのが面白いです。歴史好きな私ですが、知らない名前やうろ覚えはググって、ああ、ここではこうなのか、と納得し、楽しみながら読んでます。まだ最新話までは遠いですが、地道に読んでいきたいと思います^^頑張ってください。
架空の人物がとても魅力的です。私は家康の姉で主人公のお嫁になったお久様が出てくるのを楽しみに拝見しています。
主人公が戦国武将として成長するのも楽しめるし、安易にチートしないのも私的に凄く刺さりました。ただ登場人物が多過ぎて残念だが300話でドロップアウト一応 人物紹介はあるものの主人公の登場人物対する名前(諱)呼びが、名字を含まないためメインキャラクター以外は覚えきれず……さらに戦国ものでよくある取っ付きにくい要素として、似たような名前のキャラクターがたくさんで 私には合わなかったみたいです。他の方のレビューの通り、戦国もの好きな方に超オススメです。
今川家の誤った低評価を長年悲しんできた駿河民なので、実に嬉しく楽しく読ませて頂いています♪義元は随分と見直されつつありますが、氏真に関しては未だに散々ですからね。歴史は勝者によって作られますので、徳川にとって都合の良いように改編・誇張されたのは仕方ないですが…。実際は決して暗君ではなかった氏真、こんな風に支えてくれる有能な腹心がいたら、もしかしたら、こういう展開もあったのかも?とワクワクしています^^今後の展開に期待です♪^^
自分の領地を発展させ、生活環境を整える所は単純に面白かったです。大名になるのでは無く、部下として今川家家中に気を配りながら、歴史上の人物に対峙したり、同僚や部下として付き合っていく様子も面白いです。主人公は頭良いのですが、超人では無い所が好きです。
いい意味で期待を裏切られたってくらいちゃんとしてる。Webの時代劇小説すごすぎ!
個人的に戦国、三国志系は読みづらい作品が多い印象ですが、この作品は作者さんが工夫してくれていて、分かりやすく伝えようと努力しているのが分かります。登場人物が多いのは仕方ないのですが、紹介用のページも作ってくれているので、読者への誠実さはびんびんに伝わります。え?ストーリー?最高かよ。
作者さんは旧幡豆郡の人?地元の地理に詳しすぎる!?
第36話 織田信長、その人となり。武田信玄、その思惑で、主人公が家臣に今後進出すべき国を検討してた時家臣が「三河尾張が無理なら美濃」みたいなこと言ってたけど遠江と美濃は隣接してないよね。どうやっていくんやろ。地理感覚あいまいなのがこの時代のデフォということを作者さんが表現したかったんだと思います。
本作は多くの人物が各々の目的のために勢力拡大を図る様が淡々と描かれている。ド派手な合戦や癖の強い仲間、心理描写などがすくないのは個人的な好みから少し外れるものの、重厚な歴史小説の良さというものが本作には凝縮されている。予備知識があるとなお一層面白い。
桶狭間の戦い後の戦国時代。動乱の時期に、前世の知識を用いて生き抜こうとする様がシビレます!
久々に良い戦国時代物会いました。続きが楽しみです。