瀬緒 遊

これだけの短さでこれだけの余韻を残せる作品に、カクヨムでお目にかかれるとは思わなかった。しんみりと上質な超短編です。
多くは言わぬべきだろうと思う。読んでみて欲しい。

信長が出てくる小説はもうゲップが出るほど読んだ。もう彼が何をやったかはわかってる。 そうした読者も満足させるこのキャラクターの魅力よ。動機づけの明快さよ。 詳細なのにテンポ良く読ま…続きを読む

エンタメとしてするする読める面白さなのに上滑りしないのは、ガッチリとした作者の歴史知識あればこそ。キャラもとても魅力的。ダンボールの妖精かわいい・・・！続きが楽しみです。

一話めがすでにステキでエピソード数が多かったので、隙間時間じゃなく落ち着いて読みたくなりました！年末年始の楽しみが増えました

非常に迫力のある、どんどん読ませてくる作品でした。とても面白かったです。ありがとうございました。

わかりやすくて助かりました~。

ほのぼの系を求めているときにはドンピシャな読み心地です。

とても詳細に考証なさっている作品で、さらりと読み流さずにゆっくり丁寧に読みこみたいと思わせられます。あと各章のタイトルがわかりやすくて、後追いしやすいです。読み始めたばかりなのでこ…続きを読む

伊達政宗の妹を持ってきたところがうまい。変に考証に脚を引っ張られないでのびのび書かれているようで、グイグイ読ませる勢いになっています。もう連載が終わってしまっているのが残念です。

架空の人物や、陰陽師などのファンタジー要素を混ぜ入れない、とても素直な作品。源氏物語を初めて読むにはとても入りやすいと思います。ブスでぱっとしない末摘花とか年上で嫉妬深い六条とかが…続きを読む

架空の人物がとても魅力的です。私は家康の姉で主人公のお嫁になったお久様が出てくるのを楽しみに拝見しています。

語彙力、表現力はじめ基本的な文章力がとても高い作家さんと思いました。知識も考証もとてもしっかりしているのに、投稿小説にありがちな「ここ必要なところだから書いとかなきゃ・・・って感じ…続きを読む