概要
ぼくの学校の『花子さん』は、青い瞳のガンマンなんだ
小学五年生の少年、東木利斗は学校で怪異、八尺様に襲われる。
そんな利斗を『怪異に襲われたら助けにきてくれる幽霊』と噂される存在『花子さん』が助けてくれたのだが、花子さんは……
「わたしは十六代目“リボルバー”花子さんだ!」
よくある怪談と違ってリボルバー拳銃を持ったガンマン姿の女の子だった! しかも助けられた利斗も
「よし、AIに聞いてみよう」
AIで怪異と戦おうとする変わり者で?!
ワイルドな少女とちょっと不思議な少年。古い技巧(スキル)と新しい技術(テクノロジー)で二人は学校の平和を守るため、襲いかかる怪異たちに立ち向かっていく!
銃×AI×ホラーのバディアクションストーリー!
そんな利斗を『怪異に襲われたら助けにきてくれる幽霊』と噂される存在『花子さん』が助けてくれたのだが、花子さんは……
「わたしは十六代目“リボルバー”花子さんだ!」
よくある怪談と違ってリボルバー拳銃を持ったガンマン姿の女の子だった! しかも助けられた利斗も
「よし、AIに聞いてみよう」
AIで怪異と戦おうとする変わり者で?!
ワイルドな少女とちょっと不思議な少年。古い技巧(スキル)と新しい技術(テクノロジー)で二人は学校の平和を守るため、襲いかかる怪異たちに立ち向かっていく!
銃×AI×ホラーのバディアクションストーリー!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!児童書とか関係なくめちゃくちゃ面白い!
角川つばさ文庫小説賞という児童文庫の公募に応募されている作品で、実際しっかり子供向けを意識されて書かれてもいるのですが、対象年齢とか関係なくシンプルにめちゃくちゃ面白い。
まず、ガンマンの花子さんが怪異を倒していくという発想が新しいし、主人公がゴリゴリにAIを使いまくるのも新鮮。
そして、そんな二人のバディ関係が最高でこの二人のやり取りをいつまでも見ていたくなる。
異なる怪異ごとに工夫をして戦う場面など、バトルものとしての面白さもあって、迫力のある戦闘描写がそれを加速させてる。
何より一番感じたのは話の展開の上手さ。
濃いキャラクターたちの読んでいて楽しい会話は飽きないし、適度な伏…続きを読む