概要
ドキドキするのは、呪いのせい?それとも……?
シオン学園の生徒会書記、柚木ツバサは地味で目立たない生活を送っていたが、卒業を祝うプロムパーティーの夜、氷の女帝と評される調宮悠里が許婚の朝倉に公然と拒絶される場面を目撃してしまう。
その悲劇に心を痛めていた時、会場内に光があふれ、気づいたら小学生まで戻っていた。
混乱したままシオン学園初等部に転入したツバサは自分が男に見られていることに気づき愕然とする。
突如現れた神様によって、ツバサは時間を巻き戻され代わりに「男に見られる呪い」をかけられていた。
神様からは「悠里を助けるために感情を集めなさい」との指令を受け、男子として育つ中で悠里を支え、二人の絆を深めていく。
悠里を支えるだけと思っていたのに、男と見られるツバサの生活は前と同じように地味にはならなくて……。
朝倉からは親友扱いされ
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