★
0
概要
彼らが守り育てた未来にあるのは、闘争による絶望か、平和への希望か。
ヴァルドボルグとロウが結ばれてから15年後の未来。魔族、人間、狼人など、あらゆる知的生命体の平和的共存を実現させるため、大人になった二人は奔走していた。だが種族間の溝を埋めることは難しく、ヴァルドボルグが退いた魔王の玉座には新たなる魔族が座ろうとしていた。そして、彼らが種族の架け橋とすべく築いた学校に、新たなる絆の兆候が産まれようとしていた。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?