転生遊者の土地開発計画　～貴族の四男に生まれたので、自由気ままに遊園地づくりを目指します～

生まれつきの難病で命を落とし、剣と魔法の世界に転生する神楽遊(かぐらゆう)。
転生先の体は、辺境伯四男の8歳児・リベルだった。
転生と同時にリベルが得たのは、勇者ならぬ【遊者】の祝福。
遊び心があればどんな魔道具でも作れてしまい、オリジナル魔法も使えるという、勇者以上にチートで最強の祝福だ。
遊者の力で次々と独自の魔道具を作る中、リベルはある壮大な目標を立てる。
それは、前世で好きだった遊園地を異世界の地に作ること。
かくして、リベルの“遊々自適”な物作りライフが幕を開けるのだった――