あとがきへの応援コメント
最後まで読み終えて朝倉はすっかり広河兄さんに感情移入してしまっています……。比多米売さんともっと早く出会えていたならば……!と思わずにはいられません。
分かり合えなかった兄弟、そして最後まで救われなかった大川さま。でも最新作は大川さま恋のお話と聞いて、よかった大川さまもようやく……という気持ちでいっぱいです。
そして難隠人さまはやはり広河さまの子……!お空から見守っていてくれるお二人は知っているのですね😌
作者からの返信
朝倉千冬さま
完結までご覧くださり、ありがとうございます!
そして、素敵なレビューまで。
「読者は時としてもどかしく感じることもありますが、むしろそこが良いのです。」と言っていただき、ああ、書いて良かった、わかってもらえた、と感無量です。。゚(゚´Д`゚)゚。
朝倉千冬さまは、広河兄さんに感情移入してくださったのですね。
心を込めて書きましたので、そう言ってもらえると嬉しいです。
比多米売と広河兄さんが、もっと早く出会っていたら……。
でもね、広河兄は、美女である事を基準に女を選んでいました。
選べる立場の人だから。
比多米売は、ナイスバディ☆だけど、顔は普通の人だったんで、広河兄は、彼女の前を素通りだったはずです。
だからね、運命のいたずらなんですよ。比多米売を吾妹子にしたのは……。
わかりあえなかった兄弟、この時点では救われないままの大川。
ええ、最新作で、ようやく、大川の話にも決着がつきます。
「大川さまにもようやく……という気持ちでいっぱいです。」
と言ってもらえて、とても励まされます。
大川さまの物語、頑張るぞ!おー!(≧▽≦)
難隠人は、どうやら、広河兄さんの子のようです。
大川は知らない。
お空から見守ってる二人には、わかっています。
あのね、難隠人のイラストをちょっと前に描いたので、よかったら見てみてください。
https://kakuyomu.jp/users/moonpost18/news/16818093086326022581
コメントありがとうございました。
第八話 あたしは艶やかに笑うへの応援コメント
広河兄さま……( ; ; )
比多米売さんにお子ができてこんなにも穏やかになって……。この時に大川さまはいなかったけれど、もしも近くにいたならば大川さまにも優しくしてくれたのかなと、栓なきことを思ってしまいました。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広河兄、比多米売のお腹に子ができて、こんなにも穏やかになりました。
憑き物が落ちたんですね。
この時に大川が近くにいたら……、広河兄は、もっと大川に優しく……、というか、憎むのをやめたでしょうね。
コメントありがとうございました。
第七話 家にくださむへの応援コメント
広河さま、よかった……( ; ; )
ちゃんと約束を守ってくれたし比多米売さんを大事にしてくれてた……( ; ; )
広河さまにはたくさんの美女がいたかもしれないけれど、比多米売さんのようなちょっとはすっぱだけども正直でまっすぐで飾らない女性がいてくれたから彼もなんと言いますかこう憑き物が落ちたというか丸くなりましたね。
この幸せは長くは続かなかったけれど、二人の間に確かに愛と安らぎがあったのだと安心しました😌
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大事にしてもらう比多米売。
良かった、と安心して、涙の絵文字まで!
そこまでこの2人を気にかけてくださり、ありがとうございます。
そう、広河は、ほどほどに女遊びをしていたけど、比多米売ほど、「ちょっとはすっぱだけども正直でまっすぐで飾らない女性」は、相手したこと、なかったんですね。
広河の憑き物が落ちるには、比多米売の言葉が必要だったのです。
おかげで広河、まるくなり、大人の男として落ち着き、自分の人生を歩みだすことができました。
親にばかり囚われて、亀卜にも囚われていた自分から卒業です。
2人のあいだに、たしかに、愛と安らぎがありました……。
コメントありがとうございました。
第六話 凍らせてでも。への応援コメント
比多米売さん視点になると色々なことを気付かされますね……。彼女は一晩で大川さまの心を奪って行った野心のある女性。でも彼女も大川さまに惹かれてしまっていた。別れ、そして涙。つらいですね……。
ずっと気になっていたのですが、広河兄上は比多米売さんを大事にしてくれていたのかな、愛していてくれていたのかな……?と。優しくは接してくれていたみたいなので、少しほっとしました。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
比多米売の視点になると、色々気付きかすか。良かった!
比多米売は野心まんまんの女性、大川を利用、というか、希望を叶えてもらう為に近づきましたが、心がひかれなかったわけではないのです。
まったくフラットな状態で、この時、大川か広河か選べ、と言われたら、迷わず、大川を選んでいました。
もう、情はわいていました。
でも、比多米売の悲願、必ず家族を救うと決意した心が、それを許しません。
辛いです。
広河兄が比多米売を大事にしてくれたかどうかは、すぐに奈良に発ってしまった大川にはわからない事だったので、この、比多米売視点の「こごしき道」で、このあと、語りますよ!
コメントありがとうございました。
第三話 蛾羽 〜ひむしば〜への応援コメント
比多米売さん、けっこうしたたかですねぇ。そして日佐留売さまと確執があったとは……。そして日佐留売さまの大川さまへの想いも気づいていたと。
なるほどなるほど、こう複雑に絡み合った人間関係を見るのは好きなのですが、胸がきゅっとなりますね。一夜で大川さまを虜にした比多米売さん。でも彼女が産んだ子を大事に抱くのは日佐留売さま。みんないろんな辛い思いをしても強い。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
比多米売はしたたかな、平民の女、いったん奴婢売りの市に立たされた苦労人です。
日佐留売はおっとりお嬢様、食べるに困った事は皆無、豪族の贅沢な暮らしを当然としています。
水と油です。
比多米売は、お嬢様な日佐留売が、鼻についてしょうがなかったんです。
そのような目で見ていたので、弱みとなる、大川さまに惚れてる、は、すぐに見抜きました。
胸がきゅっとなるような複雑な人間模様です。
比多米売が産んだ子を大事に抱くのは、日佐留売です。運命とは、人生とは、思いがけないものです。
そして、強く生きていくのが人間ですよね(・∀・)
コメントありがとうございました。
第二十一話 覆い羽よ隠せへの応援コメント
難隠人さまの名前の由来がここに……。そうか、占いは兄上さまのことだったのかもしれませんね。
そしてこの子は兄上さまの子かもしれないし、大川さまの子かもしれない。それでも大事に育てた大川さま……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、難隠人の名前の由来は、ここに。
占いは、広河兄のことだったようです。
難隠人はすくすく成長しますので。
難隠人は、大川の子かもしれないし、広河兄の子かもしれない。
それは、たしかめる術はありません。
比多米売は死んでしまったし……。
どっちの子か、という思いを拭えないまま、大川は難隠人を大事に育てました。
「あらたまの恋 ぬばたまの夢」のなかでは、実はそんな大川のドラマが伏流のように流れていました。
コメントありがとうございました。
第十九話 恋者龍潭 〜れんじゃりょうたん〜への応援コメント
大川さまは、果てしなく下を向いた。
大川さま、かわいい。でも赤ちゃんってちょっとしたことで泣いてしまうから💦
日佐留売さんの気持ちを母上の鎌売さんはわかっていたんですね。大川さまと別れた次の日で、それは辛かったでしょうね。でも、幸せを見つけることができてよかった。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
しゅーん、とうつむく大川に、可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
そう、赤ちゃんってちょっとしたことで泣いちゃいますからね。
しょうがない……。( ´◡‿ゝ◡`)
鎌売は鋭いので、日佐留売の恋心も、ちょっとした動揺も、見逃しませんでした。
日佐留売は、怒涛の展開で、気持ちがついていけません。辛かったです。
でも今は、幸せです。
赤ちゃんは可愛いです(・∀・)
それが大川さまの子かもしれない、と思うとなおさら……。
コメントありがとうございました。
第十八話 啾々哭泣 〜しゅうしゅうこっきゅう〜への応援コメント
兄上と比多米売さんが……。
悲しみにくれる中でも複雑な思いを抱える大川さま。そんな大川さまをしっかりと支える三虎さん。あぁ、大川さまの隣に三虎さんがいてくれて、本当によかった。
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、広河兄と比多米売、あっけなく、逝きました。
複雑な思いを大川が何一つ消化できないまま……。
そんな大川を抱きしめて、しっかりと支える三虎。
ええ、三虎が大川の隣にいて、本当に良かったですよね。(TдT)
三虎はずっと、いつでも、大川のそばにいます。
コメントありがとうございました。
第十七話 恋者花耳 〜れんじゃくゎじ〜への応援コメント
あの時の簪……!
ううっ、これは大川さまも日佐留売さんもつらかったですね。大川さまにとって日佐留売さんは大事な存在だからこそ、乱暴に扱ったり傷つけたり出来ない。でも日佐留売さんは一夜だけでも大川さまには触れて欲しかった。
あぁ、恋とは人生とは上手くいかないもの……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、あの時の簪です(θ‿θ)
日佐留売は、大川に早くから恋をしていました。若い乙女の恥じらいで、もじもじ、ろくに喋りかけることもできず、よって、大川にとっては存在の薄い女性でした。
鎌売は慕っている乳母だし、三虎も無二の親友。
その娘であり姉なので、丁重に扱わないと。日佐留売を下手に傷つけたら、鎌売も三虎も悲しみます。
愛してもいない女を一夜の慰みものにはできない。大川はそれが許される立場なのに、優しいです。
日佐留売は、一夜だけでも己を捧げたかった。
恋とは人生とは、うまくいかないものです……。
コメントありがとうございました。
第十六話 恋者積思 〜れんじゃせきし〜への応援コメント
そうだそうだ!父上がちょっとしおらしいところを見せたところで大川さまには関係がないし、兄上は憎い!そうなっても当然です……。
そして可哀想ですが比多米売さんはもう戻ってこないと思うのです……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、広瀬父がちょっとしおらしいところを見せたって、いまさらですし、大川にとっては関係ない話です。
兄上が憎いことも、ちっとも変わりません。
大川、ひたすら苦しく、悲しみを持て余しています。
比多米売はもう戻ってこない、朝倉千冬さまの予想は、きっと、正解です……。
コメントありがとうございました。
第十五話 剡剡 〜えんえん〜への応援コメント
広瀬パパはけっこう情熱的な方だったのですね……。しかし恋した相手が良くなかった。これは許されなかった恋。誰一人として幸せにはなれなかった。でも結末はどうであれ、いっときであろうとも心が通じていた広瀬さまと椿売さんは幸せだったのかも……と。
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広瀬パパ、椿売に対しては情熱的でした。一人、限定。
許されざる恋。破滅の恋です。
そう、誰一人として幸せになりませんでした。
椿売は、それがわかっていても、広瀬との逢瀬を拒みきれなかったので、やはり好きだったんです。
苦悩の多い恋でしたが、禁断の甘い蜜もたっぷり味わった恋でした。
コメントありがとうございました。
終話 転ぶぞ、比多米売。への応援コメント
二人共己の道を貫き通して、その上で確かに愛し合っていましたね……
そして確かな幸せを掴めましたね。
これも一つの愛の形ですね!
せめて安らかに……
最期の二人の語らい、凄く良かったです!
作者からの返信
アニマル様
読了ありがとうございます。
比多米売は巻き込まれた感が強いですが、広河兄は、大川にひどい行いをしました。
因果応報。
広河兄は、あれほど望んだ比多米売の子を、腕に一度も抱くこと叶わず、この世を去ります。
やはり、どこかでツケはまわってくるのです。
比多米売に関しては、ただ男を狙って落とした狩人な女、というだけだったので、因果応報は当てはまりません。
彼女は、ずっとどこかで、大川を土壇場で裏切り傷つけたことを、悪いな、と思い続けていました。
広河兄と比多米売は心から愛し合い、たしかに一つの愛の形を見せてくれました。
せめて安らかに、と、祈りを捧げてくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第七話 家にくださむへの応援コメント
あたしだって、自分の望みを叶える為なら、手段は選ばないのだから……
ある意味では二人は似た者同士だったのかもしれませんね。
出会いの経緯は褒められたものではありませんが二人なりに幸せそうなのは確かですね!
大川様への仕打ちを考えると……
でもこの二人の事も考えると……
とはいえあのやり方は……
と、色々考えると極めて複雑な気持ちになって言葉にしずらいかも( ̄▽ ̄)💦
ただ……人を傷つける事は自分達も傷つけられる覚悟も持たないといけない……
その覚悟を持っているのなら! ここまでして手にした幸せを、生のあるうちにしっかりと噛み締めて頂きたいですね!(^^)
作者からの返信
アニマル様
比多米売、広河兄の腹黒さに気がついていましたが、自分も似た者同士なところがあったので、彼を拒否し反発、とならず、受け入れることができます。
そういう意味でも、運命の恋人です。
広河兄は、比多米売をもらっていく時、無手で、大川の怒りの前に身をさらしました。
あれは、斬っても良い、と許した瞬間でした。
そこが広河兄の覚悟、大川に与えた復讐のチャンスです。
(それで自分が弟に殺されたら、大川も重罪人。父親はいっぺんに跡取り息子、その予備も失う。良い気味だ。)
さて、そんな二人の生は……。
コメントありがとうございました。
第三話 蛾羽 〜ひむしば〜への応援コメント
こんばんは♪
最後は比多米売の章とは(^^)!
そして彼女が大川様と接触した時にこういう風に考えていたのですね。
黒い気持ちと家族を取り戻したいという気持ち……
彼女も色々あったんですね……
作者からの返信
アニマル様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
最期は比多米売の章です。
黒い気持ち、というか、計算して、男を落としてやる、という狩人な女と、家族を取り戻したい、切実な願いがありました。
コメントありがとうございました。
第十四話 広瀬、紅艷しのはゆ への応援コメント
三虎さん、思ってた以上におこ!でしたね……。でも、こんなものじゃ大川さまの流した涙には足りない。
そして父上にも父上の事情があったのですね。でももうちょっと早く、こうして腹を割って話すことが出来ていたなら……と。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川を陥れた者、傷つけた者を三虎は許しません。
激おこです。
でも、殺しまではしないのは、三虎がまだ若いから。
本編の三虎なら、多分……。
広瀬パパにはパパで、自分が兄の女を望んだから、息子にはそんな事がないように、と、幼い頃から序列を叩き込もうとしました。
でも、そんなの、大川には迷惑だし、事情も知ったこっちゃない、です。
もうちょっと早く、こうして腹を割って話すことができていたら……。
私もそう思います。
本当にね……。
コメントありがとうございました。
第十三話 孤悲に死ぬべしへの応援コメント
ううっ、つらいなぁ。
比多米売さん、たった一晩で大川さまの心を奪って、そして去ってしまった……。その上、兄上を庇うところまで見せつけられて大川さまの心はボロボロですよね……つらい。その比多米売さんも、この一夜で広河さまに心を奪われて……。心を、と言うよりも家族のこともありましたし、それでもつらいなぁ。やるせないなぁと。
三虎さん、どうするのでしょう……?
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
比多米売、たった一晩で、大川の心を奪い、翌日には、兄をかばうところをみせつけ、兄と去ってしまいました。
大川の心はボロボロです。
この傷は、ながく癒えません。
比多米売はね、どんな心境だったかは、第三章、「こごしき道」でくわしく描きます。
比多米売は比多米売で、辛い心境です。
三虎がこのあと、どうするのか。
次話ですぐにわかります。
コメントありがとうございました。
第十二話 羽ぐくもる 君を離れてへの応援コメント
大川さま激怒。そりゃそうです。怒って当然です。でも、三虎さんの言うとおり権を抜いてはいけない。それ以上はいけない。
この兄弟、どうなってしまうのでしょうか……?もう修復不可能なくらいに兄弟仲が拗れてしまいました……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川、激怒です。怒って当然ですよね。
大川、三虎の制止も聞かず、剣を抜いてしまいました。じりじり、兄ににじり寄ります。
どうなるでしょうか?
私も、これは、兄弟仲が修復不可能だと思います……。
物語がどう進んでいくか、見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
第十一話 橘山 池のにほ鳥への応援コメント
こんなに必死になって大川さまは比多米売さんを探しているのに、もう遅いなんて切なすぎる……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。もう、遅いんです。
比多米売は今ごろ……。(ToT)
大川、切なすぎです。
そう思ってこの回は読んでいただきたいな、と思っていたので、ご感想、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
千花ちゃん。
広河さまと比多米売さんにこんな幸せな時間があったなんて思いもしないほど、最初はなんてひどい二人って思っていました。
比多米売さん、自分の辛い境遇にもめげず必ず幸せを掴もうと強く生きぬいていたんですね。
そこに広河さまとの出会いがあり、そのチャンスを逃さなかったとも言えますね。
お腹の赤ちゃんが広河さまとの子供と知って、できれば大川さまの子であってほしかったと一瞬思いましたが、それで良かったとも思いました。
だからこそ空の上からきっと難隠人様の成長を温かく見守ってくれそうな気がします。
予想外の展開に驚きながらも千花ちゃんの緻密な構成力に圧倒された素敵な物語でした。
千花ちゃん、ありがとうございます✨✨
今度は大川さまの結婚秘話を是非物語で紡いでください。
作者からの返信
この美のこ様
広河兄と比多米売、なんてヒドイ二人。
大川から見たら、本当にそうだと思います。
広河兄と比多米売が仲良しになった頃、大川は奈良なので、二人が幸せに暮らしていたと知らないんですよね……。
知りたくもなかったかもしれませんが……。
比多米売はしたたかな女で、チャンスがなければ作りにいくし、チャンスが来たなら、逃がしませんでした。
私も最後まで、難隠人はどっちの子なんだろうなぁ? と思いながら書いていました。
きっと、広河兄の子で、良かったんです。広河兄が、この世に残せた生命です。
「緻密な構成力に圧倒された素敵な物語」
わーい、褒められたヽ(=´▽`=)ノ
ありがとうございます!
大川の結婚秘話、今、頑張って考えてます。
応援、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
終話 転ぶぞ、比多米売。への応援コメント
千花ちゃん。
完結おめでとうございます💐
そしてお疲れ様です。
広河さまと比多米売さん、最期まで仲睦まじく一緒にあの世に旅立ってしまったのですね。
そしてお空の上から難隠人さまの成長を見守っていることでしょう!
比多米売さん、大川さまにはちゃんとお願いしましたしね。
色々辛い目に遭った大川さまですが二人から最高の宝物を授かりましたね。
大川さまの辛い幼少時代から、初めての恋、そして恋の相手の比多米売さんの人生までもここで紡がれているとは思わなかったので感動しています。
素敵なお話ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこ様
完結の寿ぎ、ありがとうございます!
広河兄は、比多米売と生まれてくる赤ちゃんのために、最後まで生きようとしました。
しかし、その腕に我が子を抱くことはかないません。
それが、大川を苦しめた因果応報です。
比多米売が、広河兄の一日前に事切れ、広河兄を迎えに来てくれました。
仲良く、お空の上から、難隠人の成長を見守りますよ。
比多米売は、大川の夢枕にたち、笑顔を見せ、我が子を頼みます、と、ちゃんとお願いをしてから、お空の上に昇りました。
大川は、託されました。
大川の幼少期、はじめての恋、ずっと見守ってくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
第八話 あたしは艶やかに笑うへの応援コメント
千花ちゃん。
比多米売さんとの出逢いで広河さま、本当にずいぶん変わって穏やかで優しい人になりましたね。
比多米売さんもこれで良かったと思える人生。
晴れ渡った五月の空と野原のように爽やかなシーンですね。
作者からの返信
この美のこ様
運命の恋人「妹」を得て、広河兄、穏やかな顔で笑うようになりました。
人生ずっと、両親のせいで鬱屈した思いがありました。比多米売のおかげで、ようやく、楽になったのです。
比多米売、大川を傷つけたことは、小さなキズとなって心に残っているけど、惜しみなく広河兄から愛され、大切にされ、これで良かった、と思えるようになりました。
晴れ渡った五月の空、花咲く野原を行く……。
二人でどこまでも……。
コメントありがとうございました。
第七話 家にくださむへの応援コメント
千花ちゃん。
広河さま、ちゃんと約束は守って家族も呼び寄せて下さったのですね。
比多米売さんにとってこれが一番の望み、幸せを噛みしめることができましたね。
しかも、広河さま、比多米売さんにお優しい!
2人の出会いは、良いものではなかったけど、今ではとっても仲睦まじくお互いにとって良かったと感じました。
作者からの返信
この美のこ様
広河兄は、自分の母親が、父から冷たく扱われてるのがイヤなので、自分は、女性をわりと優しく扱うんです。
約束、守ってくれました。
そして、比多米売の力強い人柄にふれていくにつけ。
比多米売の家族、いたわりあう、素朴な田舎の家族愛を知り。
比多米売にどんどん、心ひかれてゆきます。
比多米売も、一番の望み、家族を救い出す事を広河兄が叶えてくれて、深く感謝します。
2人はあんな出会いだったのに、今ではとっても仲睦まじくなりました。(・∀・)
コメントありがとうございました。
第六話 凍らせてでも。への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
比多米売さんは、兄弟の確執に巻き込まれ、本当なら大川さまの胸に飛び込めたらどんなに良かったかと思いながらも辛い選択を強いられた被害者でもありますね。
とはいえ、広河さま、比多米売さんが泣きたいだけ泣かせてあげ、優しく抱きしめた姿にはウルっとくるものがありました。
比多米売さんも、心凍らせてまで広河さまを選んだ、苦しい胸中ながらもそこは救われましたね。
一番見られたくなかった大川さまに現場を見られた比多米売さんの瞬時の判断と行動にあっぱれです。
ただ、大川さまは悲惨です。
わけもわからず裏切られた形でこともあろうに、その相手が兄上とは……。
大川さまの心が癒える日は来るのでしょうか。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、きらきらお星さまと、素敵なレビューをありがとうございました!
拙作をわかりやすく説明してくださり、読み手の心を揺さぶる、と言ってくださり、光栄です!(≧▽≦)
比多米売、辛い選択をし、大川に一言も弁明せずに去ります。
広河兄は、比多米売を兄弟間の確執に巻き込んで、ちょっとはすまなかったと思ってるので、泣かせてやります。比多米売、それで、すこしは救われました。
比多米売に、あっぱれ、と言ってくださり、ありがとうございます。
大川はね……、悲惨です。
大川の心が癒えるまでは、長い長い時間がかかります。
コメントありがとうございました。
第四話 さ一夜もへの応援コメント
千花ちゃん。
大川さま、怒涛の人生を送ってきたがゆえ、女性にも興味がないというか、随分モテてはいましたが、今まで一度も女性っ気がない人生でしたよね。
そんな大川さまを落とせるのは、比多米売さんしかいない気がしました。
比多米売さん、さ一夜は命がけですもの。
鮮やかでした。
作者からの返信
この美のこ様
大川さま、現在15歳。16歳になったら女と同衾する……、つまり、15歳じゃ、ちょっと早い。
そういう世界設定にしてます。
なので、大川のまわりの女官は、じりじりしつつ、16歳になるのを待ち構えていたかんじです。
比多米売は、そんな一般常識を後ろ足で蹴飛ばし、高笑いをしながら、ウブな若様の首根っこをつかまえ、宙に放り投げ、落ちてきたところを、一呑みしました。
「あたしから見たら隙だらけよ。皆、こうしたいなら、早くそうすれば良かったじゃない。あははは!」
勝者は笑います。
大豪族相手なので、不興をこうむれぱ、首がとんだり、棒打ちのすえ放逐もありえました。
命かけで動いた女の勝ちです。
鮮やかと言ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第三話 蛾羽 〜ひむしば〜への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
比多米売さんには家族を必ず救い出すとの使命感があったのですね。
故に大川さまに目を付けたのはさすがです。
比多米売さんの立場を思うとこうするしか方法がない事なのかもしれませんね。
元々したたかでありながら、男性の扱いは手馴れたもの。
純な大川さまを落とすの時間はかからないでしょうね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうです。比多米売には、家族を救い出す、という望み、使命感がありました。
比多米売らしい方法、高貴な男をたらしこむ。
それ以外に、方法は考えつきません。
大川に目をつけたのは、自然な成り行きだったでしょう。
そして、もともと強か、プラス、男性の扱いは手慣れたもの、の比多米売に狙われた純情大川さま。
時間がかからず陥落するのは、火を見るより明らかです。(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
第二話 夜戸出 〜よとで〜への応援コメント
千花ちゃん。
比多米売さん、したたかな女性だったんですね。
羽振りの良い男性を見つけてはあちらこちらへ。
男性をその気にさせる美貌とテクニックは持ち合わせていたので、どの男性のメロメロですね。
純粋な大川さまをその気にさせるのはお手の物。
兄上にかっさらわれてしまったけど、大川さま、比多米売さんと幸せになれたかどうか……。
作者からの返信
この美のこ様
比多米売、したたかな、計算高い女、上昇志向のある女でした。
閉じられた郷では、せいぜい、良い男の嫁になる……、くらいが、夢見る事のできる限界でした。
比多米売は、蘇弖麻呂に仕込まれてテクニックを身に着け、自信も身に着け、男を乗り換えました。
純粋BOYの大川さまをその気にさせるなんて、お手の物です。
もし、広河兄がちょっかいを出していなかったら、比多米売と大川、幸せになったと思います。
比多米売は、美しく優しく貴公子で金持ちで、文句のつけようのない大川に満足しますし、大川は、比多米売にころころ転がされて、満足そうに笑っていたでしょう……。
とにかく、比多米売は、男の扱い全般がうまい女だったので。
コメントありがとうございました。
第一話 歌垣 〜うたがき〜への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
この章は、比多米売さんが主人公なのですね。
奈良時代の歌垣、今の時代の婚活パーティのようですね。
しかし、女性から誘ってもいいとは開けていますね。
比多米売さんを初めて見初めた男性が蘇弖麻呂さんだったのですね。
比多米売さん、短い人生でしたがどんな人生を歩んできたのでしょう。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川から見た比多米売は、宵闇からすべり出し、床に侍り、夜明けを待たずに、兄とともに去っていった女です。
大川目線では、比多米売は描ききれません。
大川の知ることのできない比多米売を、読者さまにお伝えするのが、この章です。
歌垣、婚活パーティです。
郷の者は、産まれた時から、郷のみーんながお互いを知ってる、閉じられたコミュニティです。
なので、婚活パーティといっても、知り合うのが目的ではなく、はっちゃけるのが目的です。
私は、奈良時代を、男ばかりが強いとは思っていません。女は女で強く、対等に楽しむ。そのような世界として描いています。
さて、比多米売を初めて見初めたのは、たしかに蘇弖麻呂でしたが、どうなるでしょうか。
コメントありがとうございました。
第十話 黒髪敷きて 人のぬるへの応援コメント
なんだか色々と裏がありそうだなと思っていたら、そういうことでしたか。兄上、ひどい……。大川さまは本気で比多米売さんを愛して妹に迎えようとしていたのに、それをこんな形で奪ってしまうなんて。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
こういう事だったんです。広河兄、あまりに酷い。
「大川さまは本気で比多米売さんを愛して妹に迎えようとしていたのに、それをこんな形で奪ってしまうなんて。」
もう本当に、その通りです。
この不幸な事件がなければ、大川の隣にはしたたかな比多米売が妹として侍り、大川は比多米売にころころ転がされながらも、笑っている。
そんな未来もあったかもしれません。
広河兄、ひどい……。(2回目)
コメントありがとうございました。
第九話 悪しかる咎持ちへの応援コメント
助けに来てくれるのは大川さま!……と思っていたら広河さま??えっ?えっ?なぜ、兄上さまが……??
手篭めにされる寸前で助かったのですが、しかしこれで比多米売さんの帰るところはなくなってしまった。あまりに悲しいことです……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
助けにきた人影は、大川さま!
……じゃない。
大川さまじゃないですと〜〜〜?!( ゚д゚ )クワッ!!
そんな感じのこの回です。
何が起こってるのか?
なぜ兄が?
そして、比多米売にすごく意地悪なことを言うのは……。
比多米売は、あまりに悲しいです。
コメントありがとうございました。
第二十一話 覆い羽よ隠せへの応援コメント
千花ちゃん。
この子の、どんな難も隠してくれるように難隠人。
名付け親は大川さま。
そうか、難隠人さま。
この時の嬰児。
繋がりました。
大川さま、十六歳にして波乱万丈な人生でしたが、この難隠人さま誕生が未来を明るくしてくれそうな予感がします。
作者からの返信
この美のこ様
そう、難隠人の、名付け親は、大川であり、このような思いが、名前には込められていました。
大川はずっと、難隠人に兄の面影を見つつも、自分の子……かもしれない? と思いながら、慈しみ、育てていくことになります。
大川、十六歳にして、すでに波乱万丈です。
女嫌いにもなろうというもの……。
「難隠人さま誕生が未来を明るくしてくれそうな予感がします」
ええ、その通りです。子供は光りです。
コメントありがとうございました。
第二十話 鎌売、雪降りはお断りへの応援コメント
千花ちゃん。
母としての鎌売さま、娘の幸せを一番に望みながら、色んな観点から想いを巡らせていたのですね。
だからこその日佐留売さんの幸せが感じられます。
作者からの返信
この美のこ様
鎌売は、頭の良い人ですから、娘の幸せも考えつつ、良く観察し、色んな観点から導いたのが、「夫を得なさい」発言でした。
日佐留売には、そこまで深く見通されていることは、わかりません。
鎌売からしたら、娘が納得するか否か、は、問題ではない。
娘は母の言葉に従うもの。
それ以外は、許さない。
そのような厳しさのある鎌売です。
それでも、日佐留売も、今の幸せがあるのは母親の言葉に従ったから、と察しており、母刀自はすごい、という感想になっています。
コメントありがとうございました。
第十九話 恋者龍潭 〜れんじゃりょうたん〜への応援コメント
千花ちゃん。
そうなのね。
日佐留売さん、大川さまへの秘めた想いが今形こそ違えど、幸せな気持ちにしているのなら、本当に良かった。
そして、鎌売さまの鮮やかな行動や発言、お見事ですね。
作者からの返信
この美のこ様
日佐留売、大川本人とどうこう、は、簪をさしてもらった事しか思い出はないのですが、大川の血を引くかもしれない赤ちゃんを腕に抱けるのは、幸せとしか言いようがありません。
人生とは不思議な巡り合わせだと、日佐留売は、しみじみ、思っています。
鎌売の鮮やかな行動や発言、褒めてくださり、ありがとうございます!
キリッとした彼女。
はじめは脇役でしかなかったのですが、いつの間にか「紅艶」で主人公をつとめるまでに出世しました。(θ‿θ)
この回の鎌売の発言が、彼女を主人公にまで押し上げたキッカケ、かもしれません。
コメントありがとうございました。
第十八話 啾々哭泣 〜しゅうしゅうこっきゅう〜への応援コメント
千花ちゃん、おはようございます😊
突然の訃報に驚いています。
嬰児を残して広河さま、比多米売さん、母刀自の意弥菜さん、みんな疫で黄泉に渡ったとは!
大川さま、兄上に恨みつらみはあれどあまりにも突然でやり切れぬ思いですね。
残された嬰児と大川さまの今後が気になります。
作者からの返信
この美のこ様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
突然の、あっけない、訃報。
このような形で、兄と弟、確執を極めた関係は、幕引きとなってしまいました。
誰がこのような別れを想像したでしょう……。
大川、やりきれません。
心のなかは嵐です。
残された嬰児。このあと、描いていきますよ。お楽しみに。
コメントありがとうございました。
第八話 せむすべの たづきを知らにへの応援コメント
比多米売さん、思っていたよりずっとしたたかな女性だった!……なのですが、どうにも怪しいのは於屎売さんですね。でも於屎売さんも殴られたとなれば、これは裏で誰かが糸を引いているような……??
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
比多米売、したたかな女性です。イメージとして、くちなわ(蛇)を作者から与えられている女です。
ほら、ウブな貴公子、頭から丸呑みしたから(≧▽≦)
於屎売ね、「殴られた」は、自己申告で、比多米売は殴られた現場は見ていません。
つまり……、殴られて、ない(θ‿θ)
朝倉千冬さまの推理が正しいです。(-д☆)キラッ
コメントありがとうございました。
第十七話 恋者花耳 〜れんじゃくゎじ〜への応援コメント
千花ちゃん。
日佐留売さんが金の簪を取り出して想いにふけるシーンがありましたね。
大川さまから頂いた簪だったのですね。
日佐留売さん、勇気を出して傷心の大川さまを訪ねて行ったのですね。
想いは叶いませんでしたが、大川さまの対応は、日佐留売さんの事をちゃんと思っての対応で素晴らしいと思いました。
もしも、日佐留売さんの想いが叶ったとしても大川さまの心がなければ結果的には傷ついたかもしれないから……。
作者からの返信
この美のこ様
「あらたまの恋」で、日佐留売が想いにふけるシーン、この時のことを思いだしていました。
金の簪は、比多米売にあげようとして、あげられず、このような形で、日佐留売に贈られたものだったのです。
日佐留売、たった一夜だけでも良い、と忍んでいきましたが、この時の大川は荒んでいたので、うーん……。優しい共寝はできなかったでしょう。
むぅ……、(ー_ー;)
それでも日佐留売は大川が好きだったので、後悔はなかったかもしれません。
それで(大川さまを慰められた)と思うと、満足したかも。
日佐留売は、そうです。
でも大川は、問題大有りです。
優しくピュアだったので、己が女に暴力的になるなんて、そんな自分に激しい自己嫌悪に陥ったことでしょう。
だから大川は、ここで踏みとどまって、正解です。
コメントありがとうございました。
第十六話 恋者積思 〜れんじゃせきし〜への応援コメント
千花ちゃん。
一夜のうちに兄上のせいで全てが裏返り、大川さまの比多米売さんへの恋心は募るばかり。
なぜ、兄上を選んだのか悶々とする気持ちは抑えられませんね。
この狂おしいほどの怒りと悲しみは誰にぶつければいいのか。
2日後に奈良へ行くことになりましたが大川さまにとっては心の整理ができて距離を置くことは良い事だったかもしれませんね。
日佐留売さんが三虎さんから真実を知った時の胸中も複雑でしょうね。
さて、大川さまを訪ねたのは誰でしょう?
作者からの返信
この美のこ様
大川、心は嵐です。
比多米売が恋いしい。
では、父親から、運命の女「妹」だったのか、と問われると、あまりにも一緒にいた時間が短すぎて、そうだとも言えない。
複雑です。
そして、初めて、広河兄に完敗しました。今まで、広河兄より勉学ができたので、男として兄と自分を比べ、劣ってるなんて思わなかったのです。
「この狂おしいほどの怒りと悲しみは誰にぶつければいいのか。」
大川の胸中をピタリと言い当てています。
「日佐留売さんが三虎さんから真実を知った時の胸中も複雑でしょうね。」
ええ、すごく複雑で、悲しかったです。
「さて、大川さまを訪ねたのは誰でしょう?」
誰でしょう?( ╹▽╹ )
コメントありがとうございました。
第十五話 剡剡 〜えんえん〜への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
広瀬さまも壮絶な過去があったのですね。
許されぬ恋故、燃え上がり、燃え尽きて、椿売の事は生涯忘れられぬ人となりましたね。
命はあれど心は黄泉にいる椿売しか見えていないのですね。
悲しい運命です。
その為に、広瀬さまの周りは愛に飢えた妻たちと子供たち。
誰もが幸せを感じることができずにいて切ないです。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
広瀬パパも、壮絶な過去がありました。
許されぬ恋。
椿売、生涯忘れられません。
そう、命はあっても、恋心は黄泉にいる椿売にすがり続けています。
あと、跡継ぎたる長兄を死なせた自責の念も大きいです。
広瀬パパのまわりには、愛に飢えた妻たちと、子供たちしかいません。
切なく、不幸せです。
道をはずれた恋、罪をおかすとは、そういう事です。
消えぬ十字架を背負い、広瀬パパは人生を歩いていきます。
コメントありがとうございました。
第六話 オレは噛み跡と大声で言う。への応援コメント
大川さまの動揺が可愛いですねぇ\(//∇//)\ でもでも三虎さんとしてはちょっと複雑。お姉さんの日佐留売さんだったらよかったのにと。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川、動揺。可愛いですよねぇ(≧▽≦)
三虎、そんな大川を微笑ましく見て、からかいます。
ちょっとだけ、胸中は複雑です。これを知ったら姉の日佐留売は悲しむでしょうから……。
日佐留売だったら良かったのに、と思う三虎です。
コメントありがとうございました。
第五話 やはらたまくらへの応援コメント
大川さま、初すぎて心配になる……と思いながら読み進めていたら……!?
ぱくっと食べられちゃいましたね〜!
まあこれも大人になるための大事な経験ですし……!
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ね? ウブすぎて心配になり……。
心配命中───!
ぱくっ、と食べられました。
そう、大人になるための大事な経験ですが。さて。これから、どうなるか?
あまりにも唐突すぎた女の登場、そして、ぱくっ、です、
コメントありがとうございました。
第四話 ゆくらゆくらと揺れるへの応援コメント
お尻が丸くて大きいとなればお胸もふくよか……と思って挿絵を見てみたら、想像以上におっきかった!\(//∇//)\
ドキドキのロマンスのはじまりかな〜?とワックワクですが、ちょっと時間をかけているところを見ると、実はちょっとあざとい娘さんなのかな〜??とかって思っちゃいます!
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、お尻もお胸も……。ふくよかです。実は女性陣のなかで一番の大きさを誇ります。
古志加以上です。ウワォ!
ドキドキのロマンス?
あざとい娘ちゃん?
とうぞ続きをお楽しみに……。
コメントありがとうございました。
編集済
第十四話 広瀬、紅艷しのはゆ への応援コメント
千花ちゃん。
三虎さんがやらなければならない事とは、於屎売への制裁だったのですね。
三虎さん、容赦ないですね。
が、大川さまの受けた傷の深さを思うと三虎さんにとっては、これだけで済ませてやったくらいですね。
ここで大川さま、初めて父親から殴られましたね。
そして聞かされた広瀬さまの恋。
広瀬さまにも過去には情熱的な恋があったのですね。
大川さま、奈良に!
ここで大川さまの心の整理ができるといいですね。
作者からの返信
この美のこ様
そうです。裏切り者……於屎売に制裁をくわえる。それが、三虎がやらなければならない、と思ったことでした。
三虎、容赦なく指を落とします。
でも、まだ若いんですよ。もっと大人になった三虎ならば、首を飛ばしていたでしょう。
大川、初めて父親から殴られ、父親の過去の恋を聞かされます。
やっと、すこしだけ、父子の心が触れ合います。
広瀬父、情熱的な恋を、したことがあります。
大川、奈良へ。心の整理がつくよう、言葉をかけてくださり、ありがとうございます。( ╹▽╹ )
コメントありがとうございました。
第十三話 孤悲に死ぬべしへの応援コメント
千花ちゃん。
ここで大川さま、無念の気持ちを晴らすため憎き広河さまに剣を振り下ろそうとしたその時。
両腕を広げ、背に広河をかばい、まっすぐこちらを見ている目に、涙があふれてる比多米売さん。
広河さまを大川さまの目の前で選んだ比多米売さん。
大川さまとしてはこれほどの屈辱と裏切られたことへの不信感や切なさはないと思いますが、これは比多米売さんの愛情だと私は思います。
大川さまにここでスパッと私の事は忘れて!
計算高くて、すぐに他の男になびく私の事は忘れて!
そう心の中では思っていたのでは!
いずれにしても兄上から失意のどん底に振り落とされた大川さま。
見るに忍びない辛い場面でした。
作者からの返信
この美のこ様
大川、ここで比多米売が割って入ってなければ、広河兄を斬り殺していたでしょう。
大川、比多米売に未練です。自分の胸に飛び込んできてほしかった……。
この裏切り、屈辱、切なさは、ずっと、この後も大川の胸を焼き、苦しめることになります。
比多米売はね……、比多米売は……。
この美のこ様の感想、「私のことは忘れて」も、この時の感情に入っていました。
でも、それがメインではないようです。
何を考えていたのかは、第三章、「こごしき道」に譲ります。
「失意のどん底に振り落とされた大川さま。
見るに忍びない辛い場面でした。」
本当ですよね……。
「あらたまの恋」の大川は、このような辛い過去を持っていたのですよ……。
コメントありがとうございました。
第十二話 羽ぐくもる 君を離れてへの応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
(´;ω;`)ウゥゥ
大川さま、全てを知る時が来ましたね。
>ならばおまえの大切な、おまえの初めての女を私はもらう事にしよう……。
なんと非常な広河さまの言葉。
大川さまの怒りを誰が止めることができるでしょう。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
(´;ω;`)ウゥゥ ←あっ! 泣かせてしまった!
スミマセン……。
大川、全てを知る時が来ました。
広河の悪意。非常な行い、その言葉。
「大川さまの怒りを誰が止める事ができるでしょう。」
いや、できない。
思わず反語でコメント返信してしまいます……っ!
コメントありがとうございました。
第三話 オレは草笛を吹けるへの応援コメント
挿絵も拝見しましたが、こんなに近かったとは……\(//∇//)\
私は大川さまには、もったいないくらいの従者ですよ。憎たらしいな!に思わず笑ってしまいましたが、主従の尊さMAX!です!!この二人の関係がすごく好きなんですよ〜!
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
挿絵もご覧くださりありがとうございます。
ええ、近かったのです(≧▽≦)
あ、三虎が「私は」って言ってる!これ、間違いですね。「オレ」が正しいです。直しておきました。気づきをありがとうございます。
主従の尊さMax回です( ╹▽╹ )
「この二人の関係がすごく好き」と言ってくださり、とっても嬉しいです♪
コメントありがとうございました。
第二話 うふのしげきにへの応援コメント
挿絵の大川様の表情が切ない……( ; ; )
でも女の子といい雰囲気のところを邪魔されたら、たしかに邪魔すんじゃねー!とはなっちゃいますよね(^◇^;) 好奇心に負けた大川様(苦笑)
広河兄上もずっとあの亀卜を気にしているなんて……。気にするなと言われても、悪い結果だと余計に気にしちゃいますよね。なんだか気の毒です。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
大川、切ないです。
まあ、好奇心に負けた男なんですけど(笑)
広河兄、「邪魔すんじゃねー、のぞくな!」ですよ。(≧▽≦)ソリャソウダ
父親からは気にするなとは言われましたけど、古代人なんで、やっぱり占いは気にしちゃいます……。
ちょっと気の毒です。
コメントありがとうございました。
第十話 黒髪敷きて 人のぬるへの応援コメント
千花ちゃん。
賊の誘拐事件は兄上の仕組んだことだったのですね。
大川さまの純粋な気持ちを踏みにじる悪どいやり方!
いつも兄上に歩み寄ろうとしていた大川さまがこのことを知ったらと思うと切なすぎます。
作者からの返信
この美のこ様
そうです。比多米売誘拐事件は、広河兄の仕組んだことでした。
悪どく、ひどいやり方です。
大川はまだ、知りませんが、これを知ったら……。
本当、ひどいです。
コメントありがとうございました。
第九話 悪しかる咎持ちへの応援コメント
千花ちゃん。
えぇ~!
どういうことでしょう??
比多米売さんを助けに来たのは大川さまと思っていたら、広河さま??
これは一体どういうことでしょう?
嫌な予感がします。
作者からの返信
この美のこ様
比多米売も、大川さまが?! と思ったんですが、ここにいたのは、兄、広河。
なぜ?
どうして?
嫌な予感しかしません……。
コメントありがとうございました。
第五話 やはらたまくらへの応援コメント
千花ちゃん。
比多米売さん、グイグイ行きますね。
女官にいつも騒がれている大川さまもこんな積極的な女性は初めてではないかしら?
大川さまもタジタジね。
作者からの返信
この美のこ様
比多米売、グイグイです。
大川、いつも女官に騒がれてはいるものの、大豪族の次男ですから、ここまで強引にせまる女性は、はじめて。
タジタジです。
コメントありがとうございました。
第三話 オレは草笛を吹けるへの応援コメント
千花ちゃん。
大川さまと三虎さん、ちょっとドキッとするくらい素敵な関係ですね。
作者からの返信
この美のこ様
ここは読者サービスです。
大川さまと三虎、ちょっとドキッとする間柄……。
この回だけです(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
第二話 うふのしげきにへの応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
>もやもやと答えのでない、煙のような物が、ずっと、あの日から胸のどこかに、苦しげに居座っている。
兄上も、大川さまも亀卜に縛られているのですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。大川も、広河兄も、あの亀卜に縛られてしまっています……。
金持ちの坊っちゃんズなのに……。
コメントありがとうございました。
第二十三話 亀卜 〜きぼく〜への応援コメント
千花ちゃん。
亀卜、最初は良い結果でしたが、兄上と大川さまの未来は不安ですね。
この二人の人生は如何に?
ここで第一章、完ですね。
第二章が気になります。
作者からの返信
この美のこ様
広河兄と大川の未来、亀卜によって、不安な陰が落ちることになります。
奈良時代のひとは、現代よりも占いを信じていたでしょうから……。
第一章の読破、ありがとうございます。
波乱の第二章ですよ。
コメントありがとうございました。
第二十二話 納曽利 〜なそり〜への応援コメント
千花ちゃん、こんばんは😊
新嘗祭の前に、加巴理さまは父上である広瀬さまから大川という名を賜たまわったのですね。
名前が変わっただけですが大人になった感じがしますね。
ゆっくり歩みよれたら良いという兄上への切なる思いも叶うといいですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、加巴理あらため、大川、父上から名前を賜りました。
これからは、大川です( ╹▽╹ )
兄上と、ゆっくりでも、歩み寄れたら……。
大川の切なる思い、「叶うと良いですね」と言ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第二十三話 亀卜 〜きぼく〜への応援コメント
最初の二つが吉事だったので、後半が不吉すぎましたね……。占いは良いことばかりが出るわけでもないので仕方のないことかもしれませんが……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
亀卜、最初の二つは吉事だったのに、後半、いきなり不吉。
格差よ(@_@;)
ええ、占いなので、良いことも悪いこともでます。
そして、この占いは、二人の兄弟に影を落とすことになります。
コメントありがとうございました。
第二十二話 納曽利 〜なそり〜への応援コメント
加巴理さまから大川さまへ。
兄弟の舞い、幻想的でした。しかし兄弟の距離はなかなか縮まらないですね……。仕方のないことかもしれませんが。
と、ここで何やら不吉な感じが……??
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
とうとう、名前が大川になりました!
兄弟の舞、幻想的、と言ってくださり、ありがとうございます。
舞の描写に力をいれた回でした。
今までのことがあるから、仕方ないとはいえ、なかなか縮まらない兄弟の距離。
物語は、不吉な影が落ちます。
コメントありがとうございました。
第二十話 是迩《ぜに》は人の名前への応援コメント
千花ちゃん。
十五歳になった葉加西、約束通り酉団の見習い衛士となったんですね。
愉快な仲間が加わり楽しくなりそうですね。
加巴理さまは順調に武芸を磨き成長しているようですね。
しかし、弓では三虎さんの勝ちですね。
作者からの返信
この美のこ様
十五歳になった葉加西、約束通り酉団の見習い衛士となりました。
あまり活躍させてあげられないんですが、ちゃんと、この先も衛士として、います。
本編でも、名前は一回も出てきてないんですが、たしかに、いました。
加巴理、順調に成長しています。
鉾では、加巴理が上。
弓では、三虎が上。
剣は互角、です。
コメントありがとうございました。
第十九話 飾り池の夕陽への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
竹麻呂にも苦しい事情があるようですね。
母上がこんなにもヒステリックとは。
しかし、加巴理さまを恨むのはお門違いですよね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
竹麻呂、このような苦しい、辛い、家庭事情です。
父親は、母親も自分もかえりみない。
母親は、ヒステリーを定期的に爆発させる。
両親から思うように愛情を注いでもらえない鬱憤が、手頃な存在、加巴理に向かいます。
母親が、妾と妾腹の子を罵るので、その価値観を刷り込まれてしまった、というのもあります。
そう、本当はお門違いです。
ただ、鬱憤をぶつける存在が欲しかっただけです。
コメントありがとうございました。
第十八話 ヒグラシは嘒嘒と鳴くへの応援コメント
千花ちゃん。
加巴理さまにとって一回りも二回りも成長できたホントに有意義で素敵な多胡郡韓級郷での八歳の夏でしたね。
このことが一生の糧になったのではないでしょうか。
作者からの返信
この美のこ様
申し訳ありません、返信がもれていました。
お許しください。
加巴理にとって、一回りも二回りも成長できた、忘れがたい夏休みでした。
同い年の子どもたち大勢と遊ぶのが、こんなに楽しいとは、知りませんでした。
きっとね、一生、忘れません。(. ❛ ᴗ ❛.)
コメントありがとうございました。
第二十一話 萬年通寳は、ぜにへの応援コメント
加巴理さまも広河さまも、やはり寂しんですよね。兄弟の確執はありつつも心は同じことを思っている。いつか歩み寄れる日が来るのでしょうか……?
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、加巴理も広河兄も、同じ父親を持ち、同じ寂しさを抱えています。
いつか……、歩み寄れる日が……。
コメントありがとうございました。
第十五話 おくそまれへの応援コメント
千花ちゃん。
一緒に暮らした時間は短くとも布多未さんは三虎さんのいいお兄ちゃんですね。
真っすぐで優しいお兄ちゃんを持って三虎さんは幸せですね。
作者からの返信
この美のこ様
ええ、布多未は良いお兄ちゃんです。
からっとした気質で、まっすぐで、性根は優しいです。
そう、こんなお兄ちゃんを持って三虎は幸せです。
布多未も来て、韓級郷の滞在は、楽しいものになりますよ。
コメントありがとうございました。
第十四話 金羅真十への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
「キンラーマァソ」祖父がつぶやいた言葉。
>「澄みきった金。金羅真十。誰にも汚されぬ輝き。磨きぬかれ、輝きを失わぬ金。」
そんな意味があるのですね。
韓級郷の美しいこの風景と祖父の言葉で、加巴理さまの心の憑き物が取れたようですね。
「私は韓級郷へ来て良かったです!もっと人々の生活を見たい!」
と言った加巴理さまに母刀自の流す涙、感動的でした。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
あっ……、金羅真十は架空の言葉です。
百済の言葉がもっとわかれば良かったのですが、古くに滅んだ国、あまり資料が残っていないのです。
「韓級郷の美しいこの風景と祖父の言葉で、加巴理さまの心の憑き物が取れたようですね。」
ええ、その通りです。
やっと、心の闇が祓われました。
「母刀自の流す涙、感動的でした。」
ありがとうございます。
ここは私も、とても気に入っているシーンです。
コメントありがとうございました。
第四話 初乗りへの応援コメント
豆菓子を三虎と分け合おうというなんといじらしい加巴理少年!しかも美少年で文武両道。これはイマイチな出来のお兄ちゃんは拗ねちゃいますね。異母兄弟でも助け合ってお互いを思いやる兄弟になれればよかったんですが。
作者からの返信
田鶴さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
加巴理少年、善良です。
ご馳走である豆菓子、三虎と分け合います。
しかも秀でた美少年、文武両道。
お兄ちゃん、拗ねて、加巴理をいじめます。
「異母兄弟でも助け合ってお互いを思いやる兄弟になれればよかったんですが。」
おっしゃる通りですが、正妻がヒステリックな女で、妾とその子供の悪口を息子に吹き込んでるので、その毒におかされちゃってる感じですね。(~_~;)
コメントありがとうございました。
第十二話 蘭契への応援コメント
千花ちゃん。
三虎さん、伊可麻呂に殴られても一切手を出さず立派です。
加巴理様のために耐えたんですね。
なんていじらしい!
加巴理さまを守りたい。
その一心で姉上に花冠の作り方を習って加巴理さまに!
三虎さんなりに一生懸命考えたのですね。
挿絵を見ました。
素敵な花冠で加巴理さまにぴったり!
そして加巴理さまに三虎さんの思いが通じたのか笑ってくれましたね。
まだいつもの加巴理さまではないけど、嬉しいですね。
作者からの返信
この美のこ様
三虎、たえました。たえましたよ……。立派、いじらしい、と言ってくださり、ありがとうございます。
ここは本当に、三虎、頑張りました。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
心を込めた花冠。可愛らしい容姿の加巴理に、良く似合いました。
久しぶりの笑顔。
三虎も、鎌売も、宇都売も、それが見れて本当に嬉しかったです。
コメントありがとうございました。
第十一話 入魂の泥だんごへの応援コメント
千花ちゃん、こんばんは😊
なんてことでしょう。
笑わなくなった加巴理さま。
余りにも理不尽な広瀬さまの対応に、心の奥底から傷ついてしまったのですね。
三虎さんが頑張って作った入魂の泥だんごも加巴理さまを笑わすことはできなかったのですね。
辛い幼少時代があったのですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
余りにも理不尽な父親の対応に、心の奥底から傷ついてしまった加巴理。八歳で、とうとう、笑顔を失ってしまいました。
三虎、できることを頑張りましたが、笑わせることは叶わず。
大川は、幼少時代、このように辛い時期を過ごしていたのです……。
知ってもらえて、良かった。
コメントありがとうございました。
第十九話 飾り池の夕陽への応援コメント
なるほど……、兄上にも兄上の事情があるのですね。母にあのように吹き込まれて育っていれば自然と自分の弟を憎むようになってしまうのかもしれませんね……。癇癪持ちの母上は辛い……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、兄にも事情があり、母から吹き込まれた言葉の毒で、加巴理を見下し、嫌っています。癇癪もちの母を持つと辛いです。
兄は自分の鬱憤を加巴理にぶつけてる、というのもあります。
近くにいる、ちょうど良い、いじめやすい存在だったから……。
コメントありがとうございました。
第二十話 鎌売、雪降りはお断りへの応援コメント
流石日佐留売の母親。
ここまで考えていたとは……
見事な慧眼と愛情の持ち主でしたね!
作者からの返信
アニマルさま
鎌売は観察眼も優れています。
娘をしっかり、愛して、幸せを願っています。
彼女を褒めてくださり、ありがとうございます(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
第十九話 恋者龍潭 〜れんじゃりょうたん〜への応援コメント
こんにちは♪
鎌売、やりますね! お見事!(^^)
そして日佐留売も……
これもまた一つの幸せの形……
晴れやかに笑った。
良かったですね!
作者からの返信
アニマルさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
鎌売、やり手です。お見事と言ってくださり、ありがとうございます。
日佐留売、思いがけない幸福。
赤ちゃんにお乳をあげてる時、とても幸せな気持ちになります。赤ちゃんって尊い。
良かったですね、とのお言葉、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第十七話 布を織らされましてへの応援コメント
加巴理さまの夏休み。みんなで楽しく相撲取ったり、でもそんな中で三虎少年は泥団子職人に……!泥だんごの極楽浄土 とはいったい……🤣
女性たちに混じっての織り物も素敵な体験ですね☺️
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
加巴理の夏休みです!
明るく楽しく。お子様らしく遊びます。
三虎は何を見出したのでしょうか。
ここに泥団子の極楽浄土はあったようです……(笑)
ええ、女性たちに混じっての織物も、素敵な社会見学です。
コメントありがとうございました。
第十五話 おくそまれへの応援コメント
布多未お兄ちゃんもきた!お尻ペンペンされてる🤣兄弟揃ってやんちゃでいいですね〜!でも二人とも優しい子☺️
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
布多未お兄ちゃんも、物語に登場です。
さっそく、お尻ぺんぺんされてます。兄弟そろってヤンチャですよ〜。布多未は明るい男の子です。
そう、朝倉千冬さまのおっしゃる通り、二人とも優しい子です。
コメントありがとうございました。
第十話 ていいのゴザへの応援コメント
千花ちゃん。
広瀬さま、なんと無情な仕打ち!
しかも皆の前で!
正妻や兄に対する格差に泣けてきます。
作者からの返信
この美のこ様
ええ、広瀬パパ、幼い実子に、無情な仕打ちです。
皆の前で見世物のように。
加巴理は良い意味でプライドの高い子どもなので、おおいに傷つきました。
ね、正妻や兄に対する格差、ひどいです。
加巴理のために、「泣けてきます」と言ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第九話 朽葉むらごの武人への応援コメント
千花ちゃん。
母を助けるため三虎くんが奮闘し、三虎くんの血を見た加巴理さまが大人の武人を打ち負かし……。
三島木綿を巡って大変なことになりましたね!
これで終わるはずはないですよね。
作者からの返信
この美のこ様
三虎、なんだかんだ、鎌売ママが大好きです。母刀自を助けるため奮闘。加巴理も大立ち回りです。
加巴理は見事、大人の武人を打ち負かしましたが……。
これで、終わるはずがない。
この美のこ様のおっしゃる通りです。
コメントありがとうございました。
第八話 蛾眉の女官への応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
まぁ、なんてことでしょう。
今までも何度となく嫌がらせを受けてきましたが、加巴理さまが頑張って手に入れたご褒美を取り上げようとは許せませんね。
母刀自は呆然と立ち尽くし、月光のように美しい顔は青ざめ、涙がぽとり。
無理もありません。
そこで動いた鎌売さん、どうするのでしょう!
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、今まで何度となく嫌がらせを受けてきましたが、今回のは、とくに酷いです。
加巴理がご褒美にもらったものを、取り上げようというのですから……。
宇都売、愛する息子の頑張った証を横取りされそうになり、悲しみがこみあげ、泣いてしまいました。
主の涙を見た鎌売。
ブチ切れます。
コメントありがとうございました。
第十三話 観音山への応援コメント
子は親を選べないし親も子を選べない。
つらいですね。何不自由ない暮らしをしていても加巴理さまの心は決して満たされない。あの兄も、もう少し優しくしてくれてもいいのに……と思うものの、身分ある家に生まれた子どものさがと言いますか、どうにもならない壁がありますよね。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
子は親を選べない。
加巴理、何不自由ない暮らしをしていても、持ってるモノは、兄が望めば何でも差し出さねばならない。それははたして、加巴理が持ってると言えるのか?
辛いです。
加巴理の望みは、ささやかなものです……。父親に認められ、母親はくつろいで過ごし、兄上にはもう少し優しくしてもらえれば、それだけで良い。
「身分ある家に生まれた子どものさがと言いますか、どうにもならない壁がありますよね。」
そうなんです。もし平民の家に生まれていたら、と思わずにはいられない加巴理です。
コメントありがとうございました。
✤登場人物紹介✤への応援コメント
パパさん、公私ともに順風満帆ではありますよね。
なかなか家族と会えないのは大変でしょうけど頑張ってください!
鎌売さんも幸せそうで何よりです!
三虎はイカ型の積み木がお気に入り?
将来、イカと戦うために闘志を燃やしてるのかと思うと、なんだか面白いです。
作者からの返信
プロエトス様
さっそく、加筆した登場人物紹介をご覧くださり、ありがとうございます。
八十敷パパ、公私ともに順風満帆ではあります。
でも、愛する子ども達になかなか会えないこの時期は、心が辛いものがありました……。
夜泣きがおさまれば、鎌売は泊まり込みじゃなくなるので、寂しくはなくなります。
八十敷パパに、「頑張ってください!」とエール、ありがとうございます!
鎌売と八十敷は、夫婦仲が良いです。(^_-)-☆
三虎は、将来イカと戦うために闘志を燃やしています。木のイカのオモチャを噛み噛み!
コメントありがとうございました。
第十二話 蘭契への応援コメント
よかった、加巴理さま笑ってくれた……( ; ; )
三虎少年も加巴理さまもすこし大人になりましたね。花冠をお姉さんの日佐留売さまと作る三虎少年を想像してにまにましまいましたし、そのあと花冠を被り合う二人が尊すぎて……🙏🙏
作者からの返信
朝倉千冬さま
三虎少年の頑張りで、加巴理、ようやく笑ってくれました。
三虎少年も、加巴理も、すこし、大人になりました。
ここは、「蘭契ニ光ヲ和グ」の、三虎の頑張りハイライトです。
花冠、むっつりな顔で、三虎少年は一生懸命、作りましたよ。(・∀・)
花冠を被りあう二人、尊すぎて、と言ってくださり、ありがとうございます。
ええ、可愛くって尊いです。(^_-)-☆
コメントありがとうございました。
第十一話 入魂の泥だんごへの応援コメント
加巴理さま……( ; ; )
この出来事は大きな傷となって残ってしまいましたね。ここでまた泥団子かい!と三虎少年にツッコミたくなったのですが、それでも笑ってくださらなかったのですね……。
第十話 ていいのゴザへの応援コメント
うぅ、やはり酷いことになってしまった……。
しかしこうした経験もあり、大川さまと三虎さんとの絆、そして強さにも繋がっていくのだと思うと……。ああ、でもやりきれない気持ちでいっぱいです。八十敷さんもすごく辛かっただろうなぁ……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、ご想像の通り、酷いことになってしまいました。
大川と三虎の絆は強固になっていきますが……、まだ幼い子にやりきれない事件ですよね(´;ω;`)
おっしゃる通り、八十敷もすごく辛かったです。本人は気持ちを吐露していませんが、彼の気持ちを読み取ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
第七話 とうや欲ありへの応援コメント
千花ちゃん。
>愛されていないのだ。
母刀自も。
……私も。
加巴理さま、勉学も武芸も人並み以上に才能を発揮していても、父上からの愛情をかけてもらえない……。
八歳にして確信した、このやるせない気持ちが切ないですね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、加巴理自身は完璧な子どもだったのに、人並み以上に才能を発揮しても、父親から愛情をかけてもらえません。
無関心な父親……。
八歳で。その真実を確信してしまいます。
やるせなく、切ない加巴理。
彼がどのように成長していくか、どうか見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
第三話 淡水香と山奈への応援コメント
三虎のお尻が可哀想です(`;ω;´)
作者からの返信
時輪めぐる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
お尻が真っ赤のちび三虎。
可哀想ですね。本妻の女官に、これだけ叱ったのだと見せる必要があったので、ちび三虎のお尻は犠牲になりました。
そのあと、薬草で手当してもらいましたよ。
コメントありがとうございました。
第九話 朽葉むらごの武人への応援コメント
わあぁ!大喧嘩になってしまった!
母を助けるため三虎少年が奮闘し、三虎くんの血を見た加巴理さまが大人の武人を打ち負かし……。
よかった、三島木綿は守られた。と思ったのですが、これは後で大変なことになってしまうのでは……??とこわごわしているところにラストの不穏な一文が……。
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
母親を床に強く倒され、三虎、怒りが爆発しました。お尻叩かれたり口喧嘩したりしても、母親が大好きです。
三虎の血を見た加巴理が、ブチギレました。
大立ち回り!
見事、大人の武人を打ち負かし、意地悪女官たちを撃退し、三島木綿を守りきりました。
「これは後で大変なことになってしまうのでは……?」
その予想は、当たりです。
コメントありがとうございました。
第八話 蛾眉の女官への応援コメント
えぇ……ひどい。取りあげてしまうなんて、あんまりです。
これは意弥奈さまの指示なのか。にしてもこの女官はたしかに偉そうですね。正妻は立場のある人かもしれないけれどそれにしてももうちょっと控えめに……(歯ぎしり) 鎌売さん、がんばって(>_<)
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、ひどいんです。正当なご褒美の品、横取りしようとします。
意弥奈の指示です。
意弥奈は、自分の息子より、加巴理が優秀だと、面白くないのです。
意弥奈もイヤな女だし、彼女につかえる女官たちも、イヤな、威張った女たちです。
鎌売───! 頑張れ!(ㆁωㆁ)
コメントありがとうございました。
✤登場人物紹介✤への応援コメント
千花ちゃん。
登場人物の紹介、嬉しいです(#^.^#)
そして、おまけの
加巴理さまと三虎さんが一歳を過ぎた赤ちゃんだった頃の話は最高でした。
三虎ちゃん、赤ちゃんの時から不愛想……笑
折角、八十敷パパ、仕事の途中に会いに行くも
「ぶ───!」とは……💦
だけど夜は、八十敷さん、鎌売さんとの甘い夜が過ごせて良かったですね。
作者からの返信
この美のこ様
この登場人物紹介は、今回、ブラッシュアップ時に書き足したページなので、ご覧くださり嬉しいです(≧∇≦)
おまけ、と言いながら、この八十敷&鎌売の話は、説明しなきゃわからない事情が多かったので、長くなってしまいました。
三虎、赤ちゃんの頃から、三虎です(笑)せっかく八十敷パパが仕事中に会いにきたのに、「ぶ───!」で撃退です。
傷心? の八十敷パパですが、愛する妻と、甘い夜を過ごす事ができましたので、問題ナシです(*´ω`*)
コメントありがとうございました。
第二話 泥だんごとは。への応援コメント
千花ちゃん。
冒頭で泥団子をせっせと作っていたのは幼少の頃の三虎さんでしたか。
これも大川さまの仇をとるために作っていたのですね。
あの頃から大川さまが一番の三虎さん、頼もしいです。
加巴理さまは兄上さまとの確執があって辛い思いをされていたんですね。(´Д⊂グスン
千花ちゃん、ゆっくりになりますが楽しみに読ませて頂きますね。
作者からの返信
この美のこ様
そう、冒頭で泥団子を作っていたのは、ちび三虎でした。
この頃から、加巴理さま一番です。
「あらたまの恋」からは想像がつかないでしょうが、兄との確執に苦しめられた幼少期でした。
蘭契ニ光ヲ和グ、お読みくださり、すごく嬉しいです。ありがとうございます!
第一話 あな安らけへの応援コメント
千花ちゃん、こんにちは😊
こちらは私、まだ拝読していなかったので、ブラッシュアップされたきっかけで訪問できて良かったです。
なんと、のちの大川さまの誕生秘話からのスタートですね。
しかし、父親の広瀬さまから
「男か。良くやったな。」の言葉はあったものの、名前も付けてもらえなかったとは……💦
>「加巴理。あなたの名前は加巴理よ。一緒に生きていきましょうね。
健やかに、優しい御子となりますよう。
まわりの誰からも、……お父上からも、愛されるよう……。」
母親の宇都売さまからは優しく温かい愛に包まれているのが救いです。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
さっそくご訪問、ありがとうございます!
そう、のちの大川の、誕生の日から物語は始まります。
父親から、邪険にされるわけではないけど、愛をかけてもらえない……、それが、この物語の大きな根幹となります。
母親の宇都売は、優しく、愛に満ちています。母と子の関係は、あったかいものとなります。
どうぞ、加巴理の物語、おつきあいくださいませ。
コメントありがとうございました。
第七話 とうや欲ありへの応援コメント
パパ厳しいなぁ。そうじゃなくて、そうじゃなくてもっとあるだろ!と思わずツッコミを入れたくなりました(^^;;
何不自由なく暮らしていても、それ以上を望んじゃいけないことなんてないんです。欲しいのは父上からの愛情で。自分もだけどお母さんのことも、もっと愛してほしいんですよね。加巴理さまは。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広瀬パパに、「そうじゃなくて、そうじゃなくてもっとあるだろ!」とツッコミ、ありがとうございます。
そうなんですよ。
「欲しいのは父上からの愛情で。自分もだけどお母さんのことも、もっと愛してほしいんですよね。」
加巴理が望むのは、ズバリ、その事です。
でも、広瀬パパ、わかってくれない(´;ω;`)
コメントありがとうございました。
第六話 ひまることは。への応援コメント
よかった!ちゃんと二人で豆菓子食べた!微笑ましいですねぇ☺️
とほっこりしてたら、三虎くん!?
まぁ子どもはう◯ことか好きですからねぇ🤣
そして八十敷さん、そっと二人を見守ってくれてちょっと長めに休憩時間を取ってくれてやさしい……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、豆菓子、ちゃんと二人で仲良く食べましたよ。微笑ましいシーンです。
三虎は……、うん、こどもは、う◯こ、好きですからね(;´∀`)
愛馬が変な名前にならなくて、良かったです。
八十敷、優しいパパ&武芸の師匠です。男らしい、いかつい顔をしてますけど。
コメントありがとうございました。
第五話 冷たい瓜とは。への応援コメント
三虎少年は悪ガキだけど良い子……(;。;)
そりゃ怒るし我慢できませんよね。大切な主君を馬鹿にされたりしたら。そんな三虎くんをやさしく諭す加巴理さまはちゃんと、三虎くんの気持ちをわかっている……。主従であり親友であり、それから血の繋がった兄弟よりも兄弟らしい二人。可愛いなぁ。こうやって一緒に成長していくのですね。豆菓子もあとでいっしょに食べたのかな??
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎は、喧嘩っ早いけど、良い子です。
大切な主君を馬鹿にされたりしたら、我慢できません。
そう、加巴理さまはちゃんと、三虎のそんな気持ちをわかってます……。
わかって、さとす。主君だから……。
幼いのに、早熟な子です。
「主従であり親友であり、それから血の繋がった兄弟よりも兄弟らしい二人。可愛いなぁ。」
そうなんです! 可愛いんですよ(≧▽≦)
わかってもらえて、嬉しいです!
この二人、こうやって一緒に成長していきます。いつも、一緒です。
豆菓子は、次話にて。
コメントありがとうございました。
第四話 初乗りへの応援コメント
こんな小さい頃から文武両道だった加巴理さま。
でも父親にも甘えたいし認めてもらいたい年頃ですよね……。楽しい時間だけれど母親の緊張も伝わって、自分も緊張してしまう。嫌われてはいけないという圧。胸がきゅっとなります。
そして豆菓子は三虎少年と一緒に食べようと思う加巴理さま。良い子すぎる……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
田舎の豪族なので、文武両道が求められました。戦えないと、まわりから尊敬されません。
父親にも甘えたいし、認められたい年頃ですが、家族としては、ぎくしゃくした関係です。父親が全部悪い。
「母親の緊張も伝わって、自分も緊張してしまう。嫌われてはいけないという圧。」
子どもって、幼くても、大人を良く見てるものです。
頑張る加巴理を応援していただけたら、幸いです。
「豆菓子は三虎少年と一緒に食べようと思う加巴理さま。良い子すぎる」
そうなんです。
三虎は、それを良くわかっていて、優しい加巴理さまが大好きです。
コメントありがとうございました。
第三話 淡水香と山奈への応援コメント
三虎さんがわんぱく小僧すぎて……!
そして子どもの大川さま、可愛すぎですね〜!しっかりしているように見えても、お母さんに甘えたい年頃ですよね。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、わんぱく小僧です。こんな子どもの頃から、むすっと可愛げのないお子様でした(笑)
ちび大川、文句なしに可愛いお子様です。
この年のわりに、しっかりしてますが、大好きなお母さんには、甘えます(θ‿θ)
コメントありがとうございました。
第二話 泥だんごとは。への応援コメント
熱心に泥団子作りをしているのはどこの悪い子かな〜??と思っていたら、ちっちゃい三虎さん!やんちゃだ!!
加巴理さまは兄上さまとの確執があるのですね。でも泣いたあとにちゃんと勉強に戻るのは良い子……( ; ; )
大川さまと三虎さんの主従関係も好きなので、この二人の主従と友情関係もたのしみです。
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
熱心に泥団子作りをしている、ちび三虎。やんちゃ&泥団子LOVEです(笑)
加巴理は、腹違いの兄との確執に苦しみます。
加巴理は、良い子です。優しく、大人しく、勉強にも熱心です。顔立ちも愛らしいです。
子どもの頃から、その性質は秀でていました。
大川と三虎の主従関係も好き、と言ってくださり、嬉しいです!
物語の前半は、主従愛・友情にスポットライトが当たります。お楽しみに!!(*´ω`*)
第一話 あな安らけへの応援コメント
大川さまの美しさはお母さまの宇都売さま譲り……☺️
でもお父さんの広瀬さまの反応は……。男子を産んだのにこの冷たすぎる態度は何か訳がありそうですが、名前つけてあげて欲しかったなぁと😢
作者からの返信
朝倉千冬さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わ~! さっそく、「蘭契ニ光ヲ和グ」にお越しくださり、感謝感激です!!
ありがとうございます。m(_ _)m
大川の美しさ、間違いなく、宇都売譲りです。
広瀬パパ、冷たいです。名前もつけてくれなかった(;´Д`)
愛が渇いた男です。
訳はいずれ……。
大川(と宇都売ママ)は、ずっと、この、広瀬パパが興味と愛を向けてくれないことに、苦しめられていくようになります。
コメントありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
最後に重要なお話が!?
なるほど、難隠人さまは広河兄の子で確定なんですね。
作中では誰も知らないことですし、何が変わるわけでもないにせよ、読者的にはすっきりしました。
お疲れさまです。
それでは、また次のお話で。
作者からの返信
プロエトスさま
まず、キラキラお星さま、ありがとうございます!
そう、難隠人は、広河兄が、この世に残した生命でした。
作中では誰も知らないことです。
読者さまは、やはりこれが知れないと、スッキリしませんよね。(. ❛ ᴗ ❛.)
さっそく次の話、「紅艶」をフォローくださり、ありがとうございます。
「蘭契ニ光ヲ和グ」のあとだと、さらに面白くお読みいただけると思います。自信作です。
コメントありがとうございました。
終話 転ぶぞ、比多米売。への応援コメント
こちらの作品も完結おめでとうございます!
また一つ、素敵な作品を堪能させていただきました。
そうか、二人はあの場所から難隠人さまを見守っていたんですね。
良かった……と言っていいのか分かりませんが、せめてもの「良かった」です。
それにしても、このだけ癖のある二人に感情移入することになるとは思いもよりませんでした。
最終章はお美事と言う他はありません。
もちろん、それまでのお話あってのことですけれども。
最後までとても面白かったです!
作者からの返信
プロエトス様
物語の最後までおつきあいくださり、ありがとうございます!
「二人はあの場所から難隠人さまを見守っていたんですね。」
そうなんです。今はもう、成仏して、お空の上にいますが、難隠人がオンギャーと産まれるまでは、地上で見守っていたようです。
「このだけ癖のある二人に感情移入することになるとは思いもよりませんでした。」
良かった、感情移入してもらえて!(≧∇≦)b
比多米売は、力強く生きる女でした。
お美事、と言ってくださり、感無量です♪
コメントありがとうございました。
第八話 あたしは艶やかに笑うへの応援コメント
「転ぶぞ」で早くも涙腺が……。
いろいろ思うところのある二人ですけど、こんなシーンを見せられたら何も言えません。
作者からの返信
プロエトス様
早くも涙腺が、と言ってくださり、にしし、と嬉しいです。(◍•ᴗ•◍)
そう、いろいろと思うところのある二人。善男善女の組み合わせではありません。
でも、二人だけの時間は、不思議と穏やかで……。真実、比多米売が、広河兄の心を救う、運命の女だったのです。
奈良にいる大川は、知る由もありません。
コメントありがとうございました。
第七話 家にくださむへの応援コメント
思いの外、いい雰囲気の二人に驚くばかりです。
やっぱり広河兄は意外性の男だと思います
本当に、父母さえああじゃなければ……。
作者からの返信
プロエトス様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広河兄、約束を反故にせず、比多米売の願いを聞き届けてくれました。
比多米売は、深く感謝します。
それがなかったら、ここまで良い雰囲気にならなかったでしょうね。
広河兄、意外性の男。本当ですね。
父母さえああじゃなければ、優しく聡明な男として成長していた……かも……しれません?(あまり想像ができないけど。)
コメントありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
新作が大川さまの話とのことで、やっぱりこちらから読みたいと思い、先にお邪魔いたしました。
明るいお話ではない……と覚悟して読み始めたものの、一話目からページを繰る手が止まらなくなり、夢中で読んでしまいました。
これまで私の中で大川さまは、常に紗幕の向こうにいるような、あるいは姿は見えても触れられないような壁を感じるキャラクターだったのですが、こちらを読んで一気にその壁が取り払われ、とても身近に感じられるようになった気がします。
それにしても広瀬さまは……変に律儀なぶん、余計に息子たちに厄介な陰を落としたように思えてなりません。いっそのこと全く家族を顧みない、というのであれば兄弟ははじめから父を求める気持ちすら起きず、途中で絶望することもなかったのではないか……などと悶々と考えてしまいます。
大川さまを意図してどうしようもなく傷付けた広河さまが、その行いの先で心の平安を手に入れられたという事実は傷ましいものの、それでも比多米売との日々に、せめて二人が幸せを得られたのは良かったと思いました。
しかしながら大川さまは受けた傷と、生涯愛する相手など得られないのかもしれない、という絶望をこの先ずいぶん長い間抱えて生きることになるわけですよね。兄を墓の中から引き摺り出してでも自分の手で殺してやりたい、大川さまの叫びが胸に突き刺さりました。
彼がこの先どのように愛を得て、どのように幸せを得ることになるのか、これから新作にて拝見したいと思います。
作者からの返信
Skorcaさま
おはようございます。
最後まで怒涛の一気読み! ありがとうございます!
もう完結してひさしい物語を一気読みしてくださって、本当に嬉しいです。お星さまも感謝申し上げます。
「これまで私の中で大川さまは、常に紗幕の向こうにいるような」
ええ、わざと、そのように書いてきました。謎めいて、心に何かを抱えていそうな美貌の貴公子です。
「こちらを読んで一気にその壁が取り払われ、とても身近に感じられるようになった気がします。」
良かったー!
それも狙い通りです。
「蘭契ニ光ヲ和グ」を読まないと、読者は、大川という人物を真に理解する事はできない。そのように設計しました。
「広瀬さまは……変に律儀なぶん、余計に息子たちに厄介な陰を落としたように思えてなりません。」
そうですね……。
「いっそのこと全く家族を顧みない、というのであれば兄弟ははじめから父を求める気持ちすら起きず」
広瀬は、跡継ぎをもうける、という使命の為に、子をもうけました。
上毛野君の立派な男であれ。先祖に恥じぬように、と、子供に求めました。
一方、親らしい愛情を与える気はありませんでした。
子供からしたら、なんとも半端ですよね。うむ。この人が全部の原因かもしれぬ。
「大川さまを意図してどうしようもなく傷付けた広河さまが、その行いの先で心の平安を手に入れられたという事実は傷ましい」
そうなんですよ。
誰もそんな事が起こるとは予想だにしていませんでした。
比多米売の強さ、生命の輝きが、広河を救いました。
なんとも皮肉です。
広河は、大川を傷つけた行為の報いを受けています。あれほど望んだ我が子を抱くことなく、黄泉に旅立つ、という形で。
そして、旅立つまでの間、一年にも満たないあいだ、たしかに、比多米売と広河の幸せな、輝くような時間があったのです……。
ひるがえって大川は「受けた傷と、生涯愛する相手など得られないのかもしれない、という絶望をこの先ずいぶん長い間抱えて生きることになるわけですよね。」
そうなんです。これはね……、可哀想です。新作「遣唐使の恋」につなげる為に、どうしてもそうなってしまうんですねー。
「兄を墓の中から引き摺り出してでも自分の手で殺してやりたい」
大川はそう叫びながら、そんなショッキングな事を考える自分にも傷ついていました。腹違いとはいえ、血のつながった兄ですから。
「叫びが胸に突き刺さりました。」
ええ、そうでなくては。このシーンはそうでなくてはいけません。
新作は大川の物語。そして、ハッピーエンド確約です。ご高覧くださいましたら幸いです。
コメントありがとうございました。