こんな小さい頃から文武両道だった加巴理さま。
でも父親にも甘えたいし認めてもらいたい年頃ですよね……。楽しい時間だけれど母親の緊張も伝わって、自分も緊張してしまう。嫌われてはいけないという圧。胸がきゅっとなります。
そして豆菓子は三虎少年と一緒に食べようと思う加巴理さま。良い子すぎる……( ; ; )
作者からの返信
朝倉千冬さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
田舎の豪族なので、文武両道が求められました。戦えないと、まわりから尊敬されません。
父親にも甘えたいし、認められたい年頃ですが、家族としては、ぎくしゃくした関係です。父親が全部悪い。
「母親の緊張も伝わって、自分も緊張してしまう。嫌われてはいけないという圧。」
子どもって、幼くても、大人を良く見てるものです。
頑張る加巴理を応援していただけたら、幸いです。
「豆菓子は三虎少年と一緒に食べようと思う加巴理さま。良い子すぎる」
そうなんです。
三虎は、それを良くわかっていて、優しい加巴理さまが大好きです。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
完全にロボット化している広瀬パパ(Tд⊂)
あのお方と共に、心が黄泉時についていってしまったのですね...
愛情を吸収する時期の加巴理くんにも悲しいですが、夫に会うたびに緊張を強いられる宇都売さんも気の毒で仕方がないorz
昔の時代、さまざまな意味でそういったことがあったとは思うのですが...八十敷さん一家を知ると、そう思わずにはいられず。
むすっとした三虎さんが激甘な環境にいて、甘やかなかんばせの加巴理さんが愛情砂漠におかれているのは、いと不思議な感じもします。
がんばって真っすぐそだつんだよー……(ToT)/
作者からの返信
たけざぶろう様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「あのお方と共に、心が黄泉時についていってしまったのですね...」
広瀬パパ、その通りです。
宇都売は、広瀬に気に入られるしか、身の置きどころがない立場ですが、何が気に入ってもらえるのか、いまだにつかめない夫に、会うたび、毎回緊張を強いられます……。
八十敷一家は幸せなのに……。
三虎は、母刀自が厳しく、お尻を良くぶたれるので、激アマな環境にいる自覚はない模様。
甘やかなかんばせの加巴理は、父親からは愛情砂漠ですが、母刀自、八十敷一家からは、愛情をたっぷり向けられています。
頑張ってまっすぐ育て。加巴理に応援、ありがとうございます。(*´ω`*)
コメントありがとうございました。
加巴理も、いまひとつ愛情の薄い父に好いてもらおうと、努力しているのですね。
この年頃の子供は、親に好いてもらおうと純粋に頑張りますよね。
作者からの返信
本城 冴月さま
加巴理、愛情の薄い父親に好いてもらおうと努力しています。かわいさ、素直さ、勉強ができる優秀さ。自分の持てるもの、全てを動員して。
うはなり(妾)の子なので、父親から無条件の絶対的愛情があるわけじゃない、と、子供ながら理解しているようです……。
コメントありがとうございました。
おはようございます。
馬にも乗れるようになり、順調に成長しているように見えますが、お父さんはまだ距離を置いているみたいですね。かける言葉も事務的極まりない(+_+)
生まれた時に言った「10歳になったら」という思いがまだあるのでしょうか。
お父さんの距離感と、お母さんの不安感、子供としても、あるいは子供だからこそ感じるところはあるでしょうね。潰れることがないよう願いたいものです。
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
この父親は、愛の乾いた男です。
十歳になったら、もっと良い扱いをする、という意味ではなく、その頃に、幼名から大人の名前に変えるので、その大人の名前は広瀬パパが与えてやる、という意味でした。
ずっと、事務的な広瀬パパです。
加巴理は、母親の不安を感じ取って、母親の為に、頑張ろうとする健気な子です……。
どうぞ、加巴理を見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
加巴理さま、文武両道なのですね。まだ幼いのに努力家で、真面目で、いい子だなあ。もともと生真面目な性格ということもあるのでしょうが、母刀自のため、それに父上を喜ばせるためにと空気を読んでいるところもあるのだろうと思うと、可哀そうに思えてきます。
馬の初乗りの日には、普段あまりお目にかかれないお父様が母刀自のもとにいらっしゃいました。初乗りの成功を褒めてくださり、豆菓子をくださったにもかかわらず、なんだか不穏な予感がしてしまいます。
なんだかもやもやっとして、ドキドキします……
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
加巴理、文武両道で、子供の頃から英才教育をされてます。
母刀自の立場を良くしよう、自分が父親に気に入られる良い子になろう、と努力している子供です。
見た目も良く、真面目で努力家。頭も良い。
文句のつけようのない子供。
なのに、父親との関係は不穏です。
そう、もやっと、ドキドキする空気が漂っています。
狙い通り、伝わっていて嬉しいです。
コメントありがとうございました。
広瀬さま、子の成長を喜ぶことは喜んでいるのでしょうね。
ただそれよりも自分の役職なり、子をしっかり教育して強い後継をつくることを優先する。大事なこととはいえ、おとこおやですね……。
お母さんの態度と気持ちは、長じて大川さまの家庭像にすごい影響したんでしょうね。
作者からの返信
いちさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
広瀬は、駄目父親です……。
本篇でも、駄目父親継続中です。
「大領」の仕事はきっちりしていて、上毛野君の当主としては、しっかりしてます。
でも、父親としては……。
「子を教育して強い後継ぎをつくる」それだけが目的です。あわわ……、言いきっちゃった。
お母さんの態度と気持ち、長じた大川さまの家庭像に、すごく影響してますね……。
なので、藤売の「あの事件」で、「母刀自ー!」と一番に母親を心配してます。お母さん大好き(笑)
コメントありがとうございました。
豆菓子を三虎と分け合おうというなんといじらしい加巴理少年!しかも美少年で文武両道。これはイマイチな出来のお兄ちゃんは拗ねちゃいますね。異母兄弟でも助け合ってお互いを思いやる兄弟になれればよかったんですが。
作者からの返信
田鶴さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
加巴理少年、善良です。
ご馳走である豆菓子、三虎と分け合います。
しかも秀でた美少年、文武両道。
お兄ちゃん、拗ねて、加巴理をいじめます。
「異母兄弟でも助け合ってお互いを思いやる兄弟になれればよかったんですが。」
おっしゃる通りですが、正妻がヒステリックな女で、妾とその子供の悪口を息子に吹き込んでるので、その毒におかされちゃってる感じですね。(~_~;)
コメントありがとうございました。