応援コメント

第二十二話  納曽利 〜なそり〜」への応援コメント

  • 千花ちゃん、こんばんは😊

    新嘗祭の前に、加巴理さまは父上である広瀬さまから大川という名を賜たまわったのですね。
    名前が変わっただけですが大人になった感じがしますね。

    ゆっくり歩みよれたら良いという兄上への切なる思いも叶うといいですね。




     

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、加巴理あらため、大川、父上から名前を賜りました。
    これからは、大川です(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    兄上と、ゆっくりでも、歩み寄れたら……。
    大川の切なる思い、「叶うと良いですね」と言ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 加巴理さまから大川さまへ。
    兄弟の舞い、幻想的でした。しかし兄弟の距離はなかなか縮まらないですね……。仕方のないことかもしれませんが。
    と、ここで何やら不吉な感じが……??

    作者からの返信

    朝倉千冬さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    とうとう、名前が大川になりました!
    兄弟の舞、幻想的、と言ってくださり、ありがとうございます。
    舞の描写に力をいれた回でした。

    今までのことがあるから、仕方ないとはいえ、なかなか縮まらない兄弟の距離。

    物語は、不吉な影が落ちます。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    遂に大川様に! 時の進みを実感します。
    卜部が最後に吐き捨てた言葉が気になりますね。
    何かの呪詛のようにも聞こえてしまいました。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、ついに大川さまになりました!
    ちっちゃかった加巴理から、若木のような少年へ。
    男は成長します。

    卜部はね、良くあたる占いに、膿み疲れているのです。
    べつに周りを呪詛してるのではなく、愚痴を言ってます。

    しかし、不吉な雰囲気が、どろどろと渦巻き、物語に暗い影を落とします。
    それは物語がたどる道を暗示します。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    遂に加巴理さんは大川さんへと成りました!
    兄弟で舞う納曽利、その厳かな様子がうかがえます(^^)
    でも、観衆の目はやっぱりザ・美男の大川様へ行ってしまうのね...そら、広河さんも目立つ弟を食う気にしてしまいたくなる気持ち、分からんでもないΣ(・ω・ノ)ノ
    大川様の心根を知れば、力を合わせて土地を治めた方が絶対に良い結果を呼び込めることは分かるんでしょうけどね...プライドもありますしね...
    そんな兄弟の御様子を見守る三虎さん、それにタカるイカ野郎。
    母親はタコ女と対決しましたが、なんと海棲多足生物と縁のある親子か(;´∀`)
    次回は胡散臭そうな占い師が……
    変な卦が出なければ良いのですが……(◎_◎;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    加巴理から、大川へと、ついに名前が変わりました。

    兄弟で舞う納曽利、力を入れて描写しました。厳かな様子がうかがえる、とのお言葉、嬉しいです。

    そう、衆目の目は、「ザ・美男の大川様へ行ってしまう」のです。それをひしひしと感じる広河兄は、イラッとしてます。
    そう、いずれは力をあわせて、土地を治める、だから今から関係を修復する、そちらの方が絶対に良いのに。
    プライドと、毒親である母から吹き込まれた、うはなり(妾)が憎い、その息子も憎い、という毒が、広河の目を曇らせます。

    三虎にたかるイカ野郎。この野郎。
    そうだ、母親はタコ女と対決していました!!
    「なんと海棲多足生物と縁のある親子か(;´∀`)」
    本当だ……気がつきませんでした。(笑)

    さて、胡散臭い占い師がでてきました。
    変な卦がでなければ良いですが。悪い予感がしますね……。

    コメントありがとうございました。

  •  加巴理は、大川さまになったのですね。
     それにしても、外れない卜占というのは怖いな。
     それを聞くのが怖いですよね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    加巴理は、大川と名前をあらためました。もう子供ではない、という事です。
    しかしこの時代、郷の者が税金(米とか)をおさめはじめるのは、21歳。
    平城京で役人として務めはじめるのも、21歳。
    21歳が大人、という線引きがあったようなので、10歳すぎで、子供の名前を捨て、一人前の大人となるのは21歳、という世界観です。

    ……しかしこの事が、物語に何か影響する事はないッ!
    ただの細かい設定でした。

    はずれない亀卜。当時の人からしたら、聞くのが怖いくらい、だと思います。

    コメントありがとうございました。

  • おお〜! 遂に「大川」様になりましたね(^^)

    三虎との舞もお見事!

    二人の更なる成長の予感を感じさせますね( ´∀`)♪

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ついに、名前が大川さまになりました! お待たせしました。(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    兄、広河と、弟、大川の舞い。
    二人とも豪族の息子らしい品の良さなのですが、大川のほうが、より、顔立ちがキレイです。

    三虎と大川、二人の成長を、どうぞ見守って下さい。

    コメントありがとうございました。

  • 納曽利の二人の舞の描写が、とても静かで美しいです。
    神事という雰囲気ですね。

    この時代の卜って、相当意味を持つものだと思っているのですが…。
    何だかまずいものを告げられそうな気がして、ちょっと先を読むのが怖いです…。
    的中しないといいな…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。

    納曽利、ここは力を入れて描いています。
    とても静かで美しい、神事、と言ってくださり、ありがとうございます!

    この時代の卜は、相当意味を持つ、私もそう思います。
    しかも、当たると評判の卜部ですからね……。
    なんだか不穏な雰囲気です。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    おお! ここで遂に大川さまになられるのですね!

    今までのコメントでも『大川さま』と呼んでらっしゃる方がいましたが、過去編から手に取った私からすれば、ずっと加巴理さまでしたので、ようやく気持ち同じくできたのかなと、なんだか感慨深いものがあります。

    大人になった大川さまが、これからどのような人生を歩まれるのか?
    そして、どのように本編に繋がるのか?

    それが今から楽しみです♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あ〜、すいません、加巴理さまが、名前を難しい漢字にしてしまったので、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」から来てくださった読者さまには、全然浸透しなくてですね……。
    申し訳ないですっ。

    やっと、大川さまになりました。
    名前、一発で漢字変換可能です。

    大川さま、これからどのような人生が待っているのか。
    どのように本編につながるのか。
    ぜひお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 元服した大川君、うまいこと納曽利をこなせたようですね。
    今後も兄とうまくやっていければいいのですけれど、兄としてみると「弟の方が目だっていた」と卑屈に感じてしまうのでしょうか……。

    この時代は占いへの関心が今の比ではないでしょうから、必ず当たるという占い師の卜への関心はものすごいものがあるでしょうね。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    加巴理から、大人の名前に変えた大川。うまいこと納曽利を舞いました。
    美少年が絢爛豪華な衣装で、先進文化の唐の舞を舞台で舞う。
    華やかで、人々の目を奪った事でしょう。

    広河兄、卑屈に感じているようです。プライドがあるので、「弟の方が目立っていた」と素直に認めませんが。
    この二人は、上手くやっていけるのでしょうか……。

    この時代は卜への関心は、今の比ではなかったでしょう。
    皆、娯楽としてのワクワクと、神秘を信じる気持ちと。
    ないまぜになって、見物しています。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    加巴理さま、いよいよ大人の名をいただき大川さまとなり、それでもまだ十歳なのですね。その年で、兄、広河さまとの距離を焦らずゆっくり縮めていこうとできるなんて、さすがですね。

    新嘗祭の納曽利の描写が華やかで素敵です。機会に恵まれたら見てみたいなあと思います。

    鎌売がやっぱり良い母刀自だなあ……。この母ちゃんあっての三虎ですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    十歳、心境的に区切りの年。大人の仲間入りです。(でも、女とのあれこれは、まだ早い。あれこれは十六歳〜という世界観。)

    大川、心が健やかなので、前向きです。
    兄とは、この先ずっと一緒に、この家を守っていくのだから、関係改善したい、と自分からゆっくり歩み寄ろうとしています。
    えらい十歳。

    新嘗祭、納曽利を褒めていただき、ありがとうございます。

    鎌売、厳しくも、愛情深い母刀自です。
    この母ちゃんあっての三虎であり、ついでに布多未と日佐留売です。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     衝撃、大川さんは、まだ大川さんになっていなかった>▽<

     いえ、その、加巴理さんの名前が脳内で大川さんと自動翻訳されていて(滝汗)
     よし、今回から問題なく大川さんだね!
     大人になるって一大イベントですよね。
     印象的な回でした。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あ〜、大豪族の身分だけ、幼少時と、大人の名前が違う、としています。

    でもきっと、
    ・平民でも、幼少時の名前があった。
    ・さらに、大人になっても幼少時の名前のままのケースも珍しくなかった?

    考えていくと、大変。
    作中でそれをやると、私が混乱するので、大川とお兄ちゃんだけです。

    なんと、加巴理→大川と自動翻訳されていましたか!
    違和感なく読み進めていただき、ありがたいです。
    こういう事って、読者さまの目線でないと、わからない事なので、教えていただけると、とても助かります。

    大川、大人の名前を披露し、背筋が伸びる思いのようです♪

    コメントありがとうございました。

  • 大川さまっ!お名前がついに大川にっ!(五体投地、祝いの舞い)

    お父上、そりゃ現代にいたら怖すぎますし嫌ですし酷過ぎるし冷たすぎますけれども、愛情は薄くともだからと言って父としての役割を捨てているわけでもなく。。個人的には、そういうのが一種の「威厳」という感じがしますね。近寄りがたいというか、親しみずらいというか、義務が先行しているというか。読みながら、お父上の種々言動も一概に「薄情だ」とは言えないな、と考える今日このごろです。

    ウチの毘沙門天にもこんな威厳があったらよかったのに、なんかちょっと甘い……(^◇^;)

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    はいっ、ついに、大人のお名前、大川さまになりました!
    五体投地で祝福の気持ちを表してくださり、ありがとうございます!

    そう、この父親。父としての役割は、捨ててはいないんですよね。
    あと、上野国大領としても、立派に務めてます。
    そこらへんが、威厳につながるポイントかもしれませんね。

    あったかい父親ではない、けれど、本編で、大川と父親の仲が決裂してないのは、案外ここらへんが理由かもしれません。

    御作、「毘沙門戦記」毘沙門天さま、神様ですから、威厳あると思います。
    奥さまや、息子には、ちょっと甘い……。そこらへんの塩梅も、魅力的ですよ。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 大川に向けられる羨望の眼差しに広河は嫉妬で益々距離を置くことになるでしょうか。せめて顔だけでも逆であれば、広河はこうも惨めにならなくても良かったのかもしれないと考えてしまいます。

    それにしても、舞は美しく書かれていますね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうですね。顔だけ逆でも……、父親の扱いはかわらなかったでしょうから、母親のヒステリーも変わらず、広河の苦悩のもとは、変わりません。
    「顔が良い、態度が控えめで博士どもからうけが良い、頭が良い、ケチのつけどころが百姓の血ぐらいしかない」
    この大川の性質全部許せないので、うーん……。
    大川がすごーく馬鹿だったら、広河の自尊心が満たされていたかもしれません。

    舞が美しいとのお言葉、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • 夜の舞い、篝火のあかり。
    樹々がざわざわ揺れ、ひとびとの横顔が火照り。
    とん、とん、りーん……とん!
    運足のおと、鈴のおと。

    明瞭に浮かびます。
    間違ってるイメージかもだけど。

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    明瞭にイメージ浮かびますか。
    ありがとうございます。
    雅楽は、笛、太鼓、いくつも奏で、楽器は、かなり遠くまで響く……、野外で大きく音が響くような、楽器です。
    むかしむかしの、オーケストラのようです。
    リズムは緩やか。
    大地の悠久さを感じさせ、天上からふる光を想像させるメロディです。

    えへへ。そこで踊る大川さまは、美しいです。

    コメントありがとうございました。

  • 楽の音が聴こえ、舞が目に浮かぶようです。
    私がイメージできているのはせいぜい平安中期以降のスタイルという気もしますが、
    うんうん雅楽の音と舞ってこんなだったよね、と思いました。

    イカ麻呂、本当に嫌なやつですねえ。イカになっちまえ!

    広瀬から一文字取って、広河。
    しかし大川は「河」ではなく「川」なんですね。
    兄弟で差をつけられているのか・・・?

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    音楽に典雅な感性をお持ちである綾森れんさまから、「楽の音が聴こえ……」と言っていただけると、本当に嬉しいです♪

    平安中期以降も、雅楽は、きっと奈良時代とあまり変わりはなかったんじゃないかな、と個人的には思っています。

    イカ麻呂、本当に嫌なやつです。
    イカになってしまえ!
    伊可麻呂「イカ───!」

    いや、イカの鳴き声わからんわ……。

    ああ、漢字は、「広川」と「大川」にしたら、私が混乱して、わけがわからなくなった為、「河」と「川」で差をつけただけです。
    そしたら混乱しなくなりました。すっきり。

    コメントありがとうございました。