応援コメント

第十二話  蘭契」への応援コメント

  • 千花ちゃん。

    三虎さん、伊可麻呂に殴られても一切手を出さず立派です。
    加巴理様のために耐えたんですね。
    なんていじらしい!

    加巴理さまを守りたい。
    その一心で姉上に花冠の作り方を習って加巴理さまに!
    三虎さんなりに一生懸命考えたのですね。
    挿絵を見ました。
    素敵な花冠で加巴理さまにぴったり!
    そして加巴理さまに三虎さんの思いが通じたのか笑ってくれましたね。
    まだいつもの加巴理さまではないけど、嬉しいですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    三虎、たえました。たえましたよ……。立派、いじらしい、と言ってくださり、ありがとうございます。
    ここは本当に、三虎、頑張りました。

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
    心を込めた花冠。可愛らしい容姿の加巴理に、良く似合いました。
    久しぶりの笑顔。
    三虎も、鎌売も、宇都売も、それが見れて本当に嬉しかったです。

    コメントありがとうございました。

  • よかった、加巴理さま笑ってくれた……( ; ; )
    三虎少年も加巴理さまもすこし大人になりましたね。花冠をお姉さんの日佐留売さまと作る三虎少年を想像してにまにましまいましたし、そのあと花冠を被り合う二人が尊すぎて……🙏🙏

    作者からの返信

    朝倉千冬さま

    三虎少年の頑張りで、加巴理、ようやく笑ってくれました。
    三虎少年も、加巴理も、すこし、大人になりました。
    ここは、「蘭契ニ光ヲ和グ」の、三虎の頑張りハイライトです。
    花冠、むっつりな顔で、三虎少年は一生懸命、作りましたよ。(⁠・⁠∀⁠・⁠)
    花冠を被りあう二人、尊すぎて、と言ってくださり、ありがとうございます。
    ええ、可愛くって尊いです。(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    三虎は強いですね。
    まだ子どもなのに加巴理さまのためにと考えて。
    本編での忠誠心も納得です。

    逆に、登場する度にみっともない真似をする正妻一味には呆れるばかり。
    彼らが立派な人間だったら何も問題はなかったんですけど。

    作者からの返信

    プロエトス様

    ちび三虎、強いです。
    大好きな加巴理さまの為に。
    少年は、大人の階段をひとつ、登りました。
    そうそう、本編での忠誠心も、納得なんですよ!(力説)

    登場するたびにみっともない、正妻一味。あきれるばかりですね。
    まだまだ、その困ったさんなのは、続きます。

    ねえ? もし彼らが立派な人間だったら、本当に良かったのに……。

    コメントありがとうございました。

  •  三虎、がんばりましたねえ。
     いつか、伊可麻呂にぎゃふんといわせてやれる日がくるといいなあ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、頑張りました。
    いつか、伊可麻呂にぎゃふんと言わせてやりたいところですが、正妻の息子の従者、妾の息子の従者。立場がかわる事はないので、なかなか難しそうです……。

    三虎、この苦しさのなかで、すこし大人になりました……。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、少し精神的に強くなりましたね!

    「手は出さなかった、一方的に殴らせてやっただけだ。」

    この喧嘩、友の為に一発も殴り返さなかった三虎の勝ちですね❗️

    伊可麻呂君は本当に戦になった時長生きしなさそうですね。 これじゃ……

    そして日佐留売❗️ 流石❗️ ナイスアシスト❗️(^^)

    加巴理、笑顔になって良かった良かった(о´∀`о)

    作者からの返信

    アニマルさま

    三虎、すこし精神的に強くなりました。

    伊可麻呂との喧嘩は、精神的には、三虎の勝ちです。(´;ω;`)

    伊可麻呂は、アニマルさまのおっしゃる通りだと思います。٩(๑`^´๑)۶

    日佐留売姉さん、この年から、ナイスアシストなのです。(≧∇≦)b
    頼れる日佐留売。

    加巴理、三虎のおかげで、笑顔を浮かべる事ができました。
    主従の絆の、力です。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは(*'ω'*)

    加巴理さま、笑ってくれてよかった~!!
    でもまだぬぐい切れぬよう…
    三虎は昔から聡明でかっこいいですね。乱暴に見えてしっかりしてる…
    花かんむりをかぶるシーン、目に浮かびました。


    作者からの返信

    ちづさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎の頑張りによって、加巴理さま、笑ってくれました。
    しかし、外側からの働きかけは、ここまでが限界のようです。

    三虎……「昔から聡明でかっこいい」
    ぎゃーん!

    「乱暴に見えてしっかりしてる」
    ぎゃぎゃーん!
    ありがとうございます!
    まさかそのようなお言葉をもらえるとは、思っていませんでした。
    めっちゃ褒められてる、三虎……。
    良かったね、三虎……。

    そうなんです。三虎は、加巴理さまの為、成長しては大川さまの為、行動にぶれる事がなく、実はかっこいい人です。えへ。

    花かんむりをかぶるシーン、目に浮かびましたか。
    嬉しいです!
    ここは自分でもお気に入りのシーンです。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    いやぁ、三虎……よく頑張りましたね。
    やっぱりヒーローですよ。この子は。

    喧嘩も我慢して、男だ女だと関係なく、ただ笑ってほしくて花かんむりを送る。素敵じゃないですか。

    加巴理さまもほんの少しだけ笑えるようになったし、このまま戻るんじゃなく、二人で一歩ずつ進んでいってほしいですね。

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、頑張りました!
    わー、ヒーローって言ってもらってる! 嬉しいです。

    ただ笑ってほしくて、花かんむりを贈る。「女が作るものを、三虎が作ったの?!」というインパクトも狙ったものでした。

    そして、三虎のお姉さま。
    きっと、三虎も花かんむりをかぶる羽目になる→三虎、顔を真っ赤にして恥ずかしがる→それを見た皆、笑う。きっと加巴理さまも笑うのではないか。

    そこまで計算しておりました。ふふふ……。

    加巴理さま、ほんの少しだけ、笑顔が戻りました。三虎の真心が、心に沁みました。
    このまま、一歩ずつ、進んでいきます。
    加巴理さまと三虎は、ずっと一緒です。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎君、悔しいけどよく我慢した。
    そうそう、細かいことにはこだわらずに、もし戦があったらその時こそ後ろから……、いや、それはちょっとやり過ぎかも(^_^;)

    加巴里君、花輪で少し明るくなってくれたのは幸いですが、一度人生観が変わってしまうと、中々元には戻らない部分がありますからね(-_-;)
    まだしばらくかかってしまうのでしょうか……

    作者からの返信

    川野遥さま

    三虎、悔しいけど、我慢しました。
    少年は、守りたい人のために、ひとつ、大人になりました。

    そう……大人になって戦があったら、後ろからブッサリだぁ! ( ゚д゚ )クワッ!!

    いや、それはマズイか(^_^;)

    加巴理、花輪で、少し明るくなりました。三虎、とっても頑張りました。

    加巴理、一度人生観が変わると、なかなか元には戻らないでしょうね。

    しかし、加巴理のことは「きっちり」描いていきますので、どうぞこの後もご期待くださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    加巴理さまの屈辱の一件ののち、三虎もいよいよ竹麻呂さま関係のものたちには逆らわないと心に決めたのですね。

    調子に乗った伊可麻呂にいくども殴られたあと、地に倒れたまま、菜の花の茎を上り下りする天道虫を見ている様子に、言いようのないむなしさを感じました。

    「一回は殴られてやらないと、伊可麻呂はしつこく喧嘩をふっかけてくるだろう」

    そう考えて行動した三虎に成長を感じます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。ちび三虎は、とうとう、悔しいからって伊可麻呂に喧嘩をふっかけるのをやめました。加巴理さまのためです。

    天道虫のシーン、むなしさを感じていただけましたか。
    大丈夫、ちゃんと、天道虫は、飛び立ちました。
    ちび三虎、「オレは悔しくない……」とつぶやいているのは、やせ我慢も含まれますが、正しいと思う行動をした結果、案外胸はスッキリしてるのです。
    悔しくない、は、けっこう、本心です。

    少なくとも、加巴理の屈辱を見てるしかなかった時より、よっぽど、気持ちは軽いです。

    加巴理の屈辱の事件は、こうやってちび三虎を成長させました。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     三虎さん、凄いなあ。
     大川さんがああいう風に成長できたのは、やはり頼れる幼馴染みの存在が大きいのだと改めて思いました。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ちび三虎に、凄いなあ、とのお言葉、ありがとうございます。
    ちび三虎、頑張りました。

    大川がああいう風に成長できたのは、頼れる幼なじみの存在、もちろん、大きかったです。

    加巴理、完全復活まで、あともう少し、です。
    コメントありがとうございました。

  • 加巴理たんと三虎くんのこの二人、国宝級にかわいいです!
    なんですか三虎自作の花冠とは、世界遺産ではないですか!そしてそれを三虎にもかぶせる加巴理たんは、人間国宝です!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    もう、私の中ではそういうBL……。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    加巴理たんとちび三虎、べた褒めしてくださって、ありがとうございます。

    三虎自作の花冠をかぶった加巴理は、この世のものとも思えないほどの、可愛さだったようですよ。
    もう、虎の威を借る正覚坊様のなかでは、そういうBL、それでけっこうです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さんの心とと天道虫の動きがリンクした描写!とても好きです。味わい深いですね。

    作者からの返信

    平本りこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎と天道虫に注目くださり、ありがとうございます。

    三虎は、草地に倒れてしばらくじっとしていたからこそ、この風景が見えたのでした。
    味わい深い、と言っていただき、嬉しいです。

    コメントありがとうございました。

  • 花かんむり、うつくしい場面ですね。
    照れながら差し出す、三虎くん。
    加巴理さまがぽんっと、三虎くんのあたまに乗せ返して。
    幼いけれど、未熟だけど、しっかり交わりあう、こころどうし。
    なんか涙でました。
    ってわたしが書くとオオカミ少年なやつですが……。

    作者からの返信

    いちさま。

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、花かんむり。うつくしい場面なのです。
    心が交わりあう、匂ふごと金蘭の如き二人です。

    ここね、すごーく三虎が頑張った回なのです。なので、なんか涙でました。が、いただけて良かったです。

    なんでオオカミ少年なやつなのでしょう?
    私はいつだって、いちさまを信じていますよ。

  • こんにちは。

    健気な三虎、少しずつ我慢を覚えて心がたくましくなりつつありますね。
    今の自分に何ができるのか、頭をひねって考えていくところなど、成長が感じられます。

    そういうエピソードのはずが、「黄泉へくだり」と冒頭近くの表現で全て持っていかれた感じです。
    これ、直截的な表現でなくて、この時代というか、古典らしい言い回しでとても好きです。

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、健気です。少しずつ我慢を覚えて、成長しています。
    加巴理さまのために、一生懸命、頭をひねっています。

    ……あれ、黄泉へくだり、と、冒頭近くの表現……、蘭契、かな? が全て持っていきましたか……。

    そう、この時代らしい、古典らしい言い回しです。
    登場人物はじつに自然に使用しています。
    「とても好き」と言っていただき、嬉しいです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    おーーっ! 三虎、すっごくエラいっ!
    もう、何回でもぎゅーっていさしてやりたいぐらいエラい(>_<)

    蘭契……とても美しく良い言葉ですね。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    はいっ、三虎、すっごく頑張りました!

    矢口こんたさまに沢山褒められて、舞台袖のちび三虎が照れて身じろぎしてます。(素直じゃない)

    「蘭契……とても美しく良い言葉ですね。」
    そうなのですっ!
    褒めてもらって、嬉しいです。
    加巴理と三虎を象徴する言葉なのです。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎は優しいなあ。
    彼が「いつもの加巴理さまに戻したい」と言うたび、胸が痛くなりました。
    きっと彼は、本質的にはもう戻らないだろうから。。。
    でも子供が大人になってゆくのってそういうことだとも思います・・・

    タイトルの意味は「親しく君子の交わりを叶える」だったのですね。
    ということはやっぱり大川と三虎の物語――?
    現代的に言えばブロマンスとも言えるような主従の信頼関係が軸かな。

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、拙作に素敵なレビュー、ありがとうございました。
    私が書いたのより、わかりやすい、あらすじ! 前半部分、あのまんまコピーして、作品紹介にはっつけたい、という欲求にかられました。(笑)
    感謝申し上げます。


    三虎は優しいです。深い愛情を持った子どもです。

    そして、加巴理は、まさしく「子供が大人に」なっていきます。きっちり描きますよ。

    タイトルの意味は、仰る通りで、金蘭の如き大川と三虎をあらわしています。
    主従。無二の友。乳兄弟。
    その全てである二人の関係です。

    ただ、タイトルはかなり迷いました。これは三章だての物語なのですが、「加巴理と三虎」の関係にスポットライトがあてられるのは、第一章だけで、第二章以降は、またガラッと変わるんですよ。

    一章を優先したタイトルにするか。
    二章以降を優先したタイトルにするか。

    自分のなかでせめぎあいがあり、三虎が勝ちました。(笑)

    コメントありがとうございました。