応援コメント

第十八話  啾々哭泣 〜しゅうしゅうこっきゅう〜」への応援コメント

  • 兄上と比多米売さんが……。
    悲しみにくれる中でも複雑な思いを抱える大川さま。そんな大川さまをしっかりと支える三虎さん。あぁ、大川さまの隣に三虎さんがいてくれて、本当によかった。

    作者からの返信

    朝倉千冬さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、広河兄と比多米売、あっけなく、逝きました。
    複雑な思いを大川が何一つ消化できないまま……。
    そんな大川を抱きしめて、しっかりと支える三虎。
    ええ、三虎が大川の隣にいて、本当に良かったですよね。(TдT)
    三虎はずっと、いつでも、大川のそばにいます。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、おはようございます😊

    突然の訃報に驚いています。
    嬰児を残して広河さま、比多米売さん、母刀自の意弥菜さん、みんな疫で黄泉に渡ったとは!
    大川さま、兄上に恨みつらみはあれどあまりにも突然でやり切れぬ思いですね。
    残された嬰児と大川さまの今後が気になります。


    作者からの返信

    この美のこ様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    突然の、あっけない、訃報。
    このような形で、兄と弟、確執を極めた関係は、幕引きとなってしまいました。
    誰がこのような別れを想像したでしょう……。
    大川、やりきれません。
    心のなかは嵐です。

    残された嬰児。このあと、描いていきますよ。お楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 立て続けて亡くなったという事は流行り病?

    この時代は医療もレベルが知れてるだろうし怖いですね。

    比多米売……そして大川様……

    これは考え方次第ですが、ああいう形でも、ある意味最期に二人がちゃんと話せてよかったかもですね。

    きつい言い方かもですし二人のファンの方々とかには怒られるかもですが、あのまま互いに別々に生きてても大川様は完全には前へと向けない、向くとしても大分時間がかかるかもだし、比多米売も一生罪悪感とか持ったままかもですし。

    比多米売は最期に話せてその魂が成仏できた……大川様は緑兒を彼女に託された事も含めて前に進めた……

    なんて勝手に妄想したりもしました💦


    勿論、互いに生きて、ある程度は許し合えて二人共幸せになる事もあったかも(可能性がゼロではないと信じたいけど厳しいかな💦)しれませんが、これもまた一つの運命だったのかもしれませんね。


    ……と、長文になってしまいました💦

    失礼しました💦


    作者からの返信

    アニマルさま

    天然痘です。
    猛威をふるいました。第一波、第二波、というように、何年かごとに繰り返し流行したようです。恐い。

    「きつい言い方かもですし二人のファンの方々とかには怒られるかもですが」
    そんなことないですよー。大丈夫です。
    「あのまま互いに別々に生きてても大川様は完全には前へと向けない、向くとしても大分時間がかかるかもだし」
    そうです。
    「比多米売も一生罪悪感とか持ったままかもですし。」
    比多米売に関してはですね、なんというか……、ちくり、と、悪かったな、という思いは、持ってます。
    しかし、それに飲み込まれるということはない女です。
    彼女は、大川にとって、謎めいた女です。
    だから、こういう描きかたになりますが、第三章、こごしき道で、比多米売のことが、(読者には)もっときちんとわかります。

    比多米売は、死を迎えたあと、大川の夢枕に立ち、彼に笑顔で子どもをたくし、逝きました。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • またもや急展開に驚きました!

    あの不吉な卜が的中。
    子が生まれた直後に広河兄の命は尽きる……そのことは予想できましたが、よもや意弥奈さまや比多米売まで一緒にとは。
    なるほど、流行病だったんですね。

    大川様の慟哭が身につまされます。
    本当に、この兄はいろいろな面を見せてきて……最期まで心をかき乱してくれました。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あっ、前回、「あらたまの恋」見返してくださり、ありがとうございました!

    急展開です。
    不吉な亀卜、当たってしまいました。
    「子が生まれた直後に広河兄の命は尽きる……そのことは予想できましたが」
    あっ、ばれてるぅ!(^_^;)

    「よもや意弥奈さまや比多米売まで一緒にとは」
    そうなんです。天然痘でした。

    広河兄も、比多米売も、大川に心の整理をつけさせてくれないまま、逝ってしまいました。

    「本当に、この兄はいろいろな面を見せてきて……最期まで心をかき乱してくれました。」
    その通りです。
    哀れな大川……。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    急転直下の激展開Σ(゚Д゚;)
    大川様を追い込んだメンバーズ、軒並み退場。あとはイカが海に帰るだけですね(酷
    広河さんの最期の言葉、比多米売さんのお腹の子を案じての言葉と考えれば、いかにあの占いに心を持っていかれたかとしんみりします(´Д⊂ヽ
    反発と憧憬がないまぜになった感情、その対象がのきなみ逝ってしまわれて、大川さんの心のバランスが乱れます。
    少々手荒なくらいの三虎さんのお世話でちょうど良いような気がしますね!(^^)
    三虎さんと言えば、三虎さん+麑囊(コジカの皮)というセットでなんとなくほっこりしました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    急転直下の劇的展開です。
    疫病は、人も、時も選ばず、根こそぎ奪い去っていきます。
    まさか、こんなに早く、逝ってしまうとは。
    追い込んだメンバーズ、軒並み退場。イカは海に帰ったか。←お上手です!

    広河の最期の言葉にしんみりしていただき、ありがとうございます。

    反発と憧憬がないまぜになった感情、行場をなくし、大川の心のバランスが乱れます。
    大川の心を留めるのは、三虎の役目です。
    そう、少々手荒なくらいの三虎のお世話でしょうど良いバランスです(^_-)-☆

    「三虎+麑囊(コジカの皮)というセット」あっ、本当ですねー!
    とくに匂わせるつもりで麑囊をだしたわけではないのですが、繋がりを発見してくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    え!?なんと呆気なく、遺恨を残したまま、理解し合うこともないまま…でもこういうあっけない死が一番リアルですよね…無情だ…赤ちゃんが生きてるのだけが気になります…「転ぶな」の台詞がなんかこれまでの広河さまのイメージと違ってる気がするし、終話のタイトルが…どきどき

    作者からの返信

    ちづさま

    はい、終話のタイトル。気が付かれましたね。

    あっけない死。遺恨をのこし、理解しあえぬまま。
    大川さまのなかで、兄との確執は、未消化のまま、ずっと黒い傷となり残ります。
    死は無情。まだ話は続きます……。

    コメントありがとうございました。

  • この時代の流行り病とはそういうものなのでしょうが、離れた場所で若い兄の突然の訃報。
    抱えた思いはどこにもやる所がなくなりますね…。

    広河の子は、本当に生きている!?

    作者からの返信

    幸まるさま

    はい、この時代の流行り病は、そういうものだったと思います。
    とはいえ、あんな別れ方をした兄が、離れたところで、こんなに急に死んでしまうとは、兄との長い確執が、こんな形で突然終止符がうたれるとは、大川は思ってもみませんでした。
    抱えた思いは、やるせなく。
    哭泣となります。
    広河の子、このあと、出てきますよ。
    コメントありがとうございました。

  • いきなりの急展開に「あれ? 一話飛ばしたか?」と思わず戻ってしまいましたが……本当にお亡くなりになってしまったのですね( ノД`)

    時代を考えれば当たり前のことでしょうが、この幕切れは中々に心を抉る……
    ただ、唯一残った小さな命が救いですね(*´꒳`*)

    他の方々のコメントを覗いてしまいましたが、それは忘れます。ハイパーネタバレでした(笑)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、急展開です。
    大川は、……なんで? なんで?! という疑問がぬぐえません。
    あまりにあっけない、兄との関係の幕切れです。

    ……あれえ───!
    ハイパーネタバレでしたか。
    ハイパーはやべえ。
    やべえ……。
    ちょっと自分のコメント返信も微調整を加えておきますね。
    ハイパーネタバレ、失礼いたしました。💦

    追記。
    →微調整を加えました。ご指摘ありがとうございました。

    編集済
  • あれぇ!兄上がぽっくり逝っちゃった。ヒタラメまで……!
    大川さまの、悲しくむしゃくしゃしている気持ちがひしひしと伝わってきます。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    兄上、まさかのポックリです。比多米売まで。
    まさか、こんなに早く、あっけなく。
    感情が処理しきれなくなった大川です。
    ここで三虎の、大川さま抱きしめて離さない、が、炸裂します。
    ぎゅぅぅっ!

    コメントありがとうございました。

  • 広川と比多米売の呆気ないくらいあっさりした退場に驚いてしまいました。
    当時の流行り病の恐ろしさを考えれば、これが普通なのでしょうね。大人でもあっさりと死んでしまう…。

    残された兄と比多米売の子を大川はどうするのか、楽しみです。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広河と比多米売、唐突に、あっけなく、この世を去りました……。
    薬は抗生剤がないので、あっさり大人でも流行り病で死にます。

    大川は、残された子をどうするのか。
    すぐにわかります。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     広河さん、自分が長くないと予感していたのかもT▽T
     三虎さんが今回もカッコよく、物語に良い風を吹き込んでくれて面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    広河、どうだったのでしょう……。
    あまりにあっけなく、唐突に、彼は舞台から姿を消します。

    三虎に、今回もかっこよく、と言っていただき、ありがとうございます!
    大川さまを守りたくて必死な三虎が、物語に良い風を吹かせてくれています。♪

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    なにぃぃぃぃぃ!
    突然の他界とは!?なんの前触れもなく逝ってしまいましたね…
    広河、比多米売、意弥菜…疫病なのだから、移ってしまうのも当然ですが、驚きました… 運命とは残酷なものですね。人は運命の前では暗闇の中で彷徨っているようなものです。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    うふふ。「なにぃぃぃぃぃ!」いただきました。
    運命とは残酷です。
    大川が奈良で遊学しているうちに、兄はぽっくり逝ってしまうのです。
    ずっと続くと思われた兄との確執は、唐突にあっけなく、終わりを告げます。

    コメントありがとうございました。

  • 転ぶぞ、比多米売……。
    この言葉がなんだか切なくて、広河さまにはいろいろ思うところあるのに、涙でました。最期にどんな風景を見ていたのでしょう。
    そして、大川さまの絶叫。
    行き場のない思いが暴発しそうになって身体の中を駆け巡ったのでしょうね。

    作者からの返信

    いちさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「転ぶぞ、比多米売。」

    この最後に残した言葉。第三章できっちり書いていきます。
    いちさまの涙腺にダイレクトアタックをかけるべく、もう、物語が控えており、いちさまにお読みいただくのを手ぐすねを引いて待っています。
    (すごい勢い。怖い。)

    大川さま、絶叫です。
    いちさまのおっしゃる通り、行き場のない思いが爆発しそうになって、身体中を駆け巡りました。
    哭泣。
    このシーンは難しくて、何回も書き直しました。

    コメントありがとうございました。

  • うらぶれしたときには「さ寝」するのだ、三虎! と思った私は決して腐女子ではありません!笑

    群馬から奈良、馬でそんなにかかったんですね。
    まあ現代でも、新幹線を使わなかったら遠いですもんね。
    馬での日数を読んで、古代の人にとって日本は広い国だったんだろうなあと思いました。
    現代、飛行機に乗ったら地球上どこにも、そんなに日数のかかる場所はありませんから。
    世界は小さくなった・・・

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わっ、わっ、また綾森れんさまったらそういう事を!
    想像力の走りやすい私の想像が、止まらなくなってしまうではありませんか〜(^_^;)

    綾森れん様の思った事が、真理でしょう。うん、きっと戻ってくる。

    道は国家事業として整備されていたようですが、後世に比べたら、まだまだ、川が渡れない! とかの世界なので、……古代人が馬で行動する事を考えると、現代人が思うより、日本は広い国だったのでしょう。
    世界も、ね……。

    コメントありがとうございました。