概要
学校ではお堅いのに、僕の前でだけゆるエロくて――天然で可愛い。
僕の学校には、堅石ゆきという女性がいる。
とても麗しく、歩いているだけで道行く人々を魅了するほどの容姿。
成績も優秀、スポーツも万能。
ただ学校での堅石さんは、喋り方や雰囲気が、とてもお堅い。
僕、空野楓が高校二年生に上がった頃、無理やり一人暮らしをさせられて、隣の部屋に堅石さんが住んでいる。
彼女は意外にも家事は全く出来ないというので、僕がほぼ住み込みで家事を手伝っているのだが……。
「堅石さん、お出迎えは嬉しいんだけど、エプロンの下に何か着てる?」
「もちろん着てません。男性を出迎える時の勝負服は、裸エプロンで決まりだと知りましたので」
「それは絶対に違うよ!?」
家での堅石さんは、どこかゆるくて、少しえっちだった。
自作品を読んでいただきありがとうございます!
今後も頑張って執筆しますので、よろしくお願いします!