桔梗と楓

入学初日、喧嘩を売られた

そして、当然の如く力を揮う

登校二日目、仇討が来た

だけど仇は討たせず、むしろ討つ

登校三日目、力解き放つ時

そして、勧誘を受ける

桔梗と楓と蓮

その戦い、後に『楓魔の戦域』と語り継がれる……

楓魔の戦域

楓魔の戦域、その裏で

梨と芙蓉

入学からひと月足らず。言うなれば、黒船の襲来

銀色の黒船が能ある鷹だった件

金色の黒船はまさかの噛ませ犬だった件

休日の絶滅危惧種の話

戦いが好きだから強いのか、強いから戦うのが好きなのか

選抜、選出、抽選、到来

初日からまず上手くいかない

敵は大国、宣戦布告する強兵

交流試合一回戦、第一試合。見ていたみんなが普通に引いた

一回戦第四試合。みんな引き過ぎて、最早時間が止まったかのよう

一回戦第六試合、再燃など赦さぬまで灰燼と帰す

一回戦第七試合から二回戦第一試合まで、官能的で説教じみた話

気に入らない野望や陰謀は力に物を言わせて潰す

いざという戦いの前の長い前置き

交流試合準決勝第一試合、自在倍化vs時間操作

準決勝第一試合決着、闘争本能vs防衛本能

準決勝第二試合、愛の結晶とは言い難い化け物が出た

準決勝第二試合、決着。そして今回暗躍してた国の反応

多分忘れられてた噛ませ犬が何か仕掛ける前に決着は付けよう

最強の力の真の実力はまた後日として、とりあえず決着

後日談、つまりはその後のあんな事やそんな事とかの話

黒と黒と銀

イタリア最高戦力、マルタ騎士団

宗教が絡むと何故か絶対的に出て来るような狂信者キャラが、狂信者らしく強襲してきた時の話

こいつ絶対神様信じてないだろって狂信者が化け物じみて強い件

信じる者は救われると言うけれど、神様に祈るだけなんて究極な他力本願じゃ救われないって話

黒髪少女は女神になんてなれないまま生きる

一方その頃、騎士団に尾行されてた黒髪さんはと言うと、の話

黒き天使、秋葉原に降臨

え、ここでおまえも来るの、って言う話

そして早々の三竦み、夏休みくらい誰も邪魔しないで…

帰れと言われたら余計に帰れなくなるだろうけれど、とりあえずお帰り頂いた

招いた客より、招かれざる客の方が多いから困る

絶滅危惧種黒髪少女

決着、綾辻楓太vsイタリア

社会の裏ってこういう人が牛耳ってそうだよな、みたいな人の登場

状況的に、両親が再婚した結果、許嫁兼義妹が出来て最高な件、みたいな小説が書けるかも

「メンドくせぇ」って言う奴に限ってやるときは一番やる気ある