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すべてのエピソードへの応援コメント

  • ファミチキ下さい。(RBK-500はクラスターです、テルミットでも気化燃料爆弾でもありません)

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    コイツ……脳内に直接!?

    ご指摘ありがとうございます! なんか全ての爆弾の父でロシアは気化爆弾みたいなイメージがついてたからかな、RBK500はクラスター爆弾ですねw

    当時は2015年で、ロシア軍がイスラム国に対してテルミット爆弾を投下というニュースもあったのでごっちゃになっていたようです。

    確認して修正いたしますー(*^^*)

  • 輸送機ではキャビンから貨物を引き出して降下制動するのにパラシュートを使う事はあります。チヌークの場合はそんなサイズだと多分吊り下げるかなぁ。1000ftもあればパレットの減速に充分な高さですから多分大丈夫ですよ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、感想コメントと読了ありがとうございます、Ginranです!

    考察ありがとうございます! 歩兵拡張という通り、あんまりかさばってもしょうがない兵器ですので、かなり軽い素材で作っている設定があります。

    二・五世代までは重装甲で対抗して、第三世代からは機動力で敵の攻撃を躱すイメージです。

    射出のシーンはロマンですねえ。ロボットアニメのあれやこれやで使われているシーンなので、週末カズレーザーがちょうど自衛隊にいったテレビ番組やってましたけど、あんなふうに牽引フックに引っ掛けて持っていくのはなんか寂しい感じです。

    バグンっ!とハッチが開いてジャキーンとレールがせり出してサーッとスライドしながら射出されるのがかっこいいのですww

    なんちゃって設定が続きますが生暖かく見守りくださいませーm(_ _)m

  • スミスとオータムの悪意が、
    セレスティアの幼い心に牙を剥きましたね。

    スミスの話とマリアの話、
    齟齬が有ったのはこの為の布石だったのかな?

    闇に堕とされたセレスティアのココロ。

    救えるのは、
    父親の愛だけですねぇ。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、またまた読了&コメントいただき感謝感謝であります、Ginranです!

    違うんだよ、キミのお父さんはキミのことを嫌っているわけじゃない、必死に頑張って地球までやってきてくれたんだよ……。

    なーんてタケルくんの心を代弁してやるギリはスミスにはありませんw

    セレスティア、キミのお父さんはひどい人だ。ずっとキミのことを放っておいて。キミがこんなにひとりで頑張ってるのに。愛されてないんだねえ、キミも、そしてお母さんも……。

    と、スミスがセレスティアの耳元で悪魔のように囁いたのかは定かではありませんが、精霊というのは常に精霊魔法使いとリンクすることで世界に顕現して要られます。

    その宿主であるセーレスを封印し、母からも父からも愛をもらえないセレスティアは精霊としてもとても不安定な存在です。

    ましてや彼女は今まで周りの大人も、部隊の仲間にも優しくありませんでしたから、何気ない悪意を向けられて必要以上に傷ついてきました。

    それを一気に解消してくれたのがマリアだったのですが、ここで闇に落とされてしまいます。

    子供が最も忌避するであろう性的な暴力のイメージを与えることによって、心にダメージがある状態で心深ちゃんの魔法で洗脳をかける。

    セレスティアは楓さんが体験したことを追体験し、タケルくんから性暴力を受けたと思い込んでいます。

    そしてセレスティアは楓さんのように泣き寝入りをする子ではなく、戦う力を持っていますので、死に物狂いでタケルくんに襲いかかってくることでしょう。

    果たしてタケルくんは自分を殺しに来た相手と和解することができるのか。

    次回、セレスティアを探すマリアと、楓の記憶を自分のものとして夢見るセレスティア。そしてアキバに現れた心深ちゃんとタケルくんのお話が始まります。

  • マリアによって、
    少しずつココロを解きほぐされて行くセレスティア。

    経験者の言葉は重く、
    セレスティアの言動にも変化が顕れそうですね。

    そんな矢先に、
    悪意が。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続でのコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    はい、これはおっしゃる通り、心を開いていくいい回なのですが、申し訳ありませんw 次回のための前振りですw

    上げて落としてますw 好きなんだなあ私こういうの(^_^;)

    メルパカンのヒトたちは、米軍が総出でやってきて、子どもや牛たちが行方不明になった事件を解決してくれたことになっています。

    調査員として来ていたのがスミスで、マリアはそれに協力する形で事件解決に寄与したと。

    そしてマリアは才能を見出され、正式に軍人としてスカウトされた……みたいな伝わり方をしています。

    なにげにマリアのいなくなったメルパカン島は火が消えてしまったような寂しさです。凶悪な事件もなくなりましたが、同時になにもない穏やかすぎる日常が戻ってきました。

    マリアは自分の給料から少しずつメルパカンに支援を続け、支援しすぎて地元の学校の名前をマリア初等教育学校にしよう、と提案されて全力で断ります。

    ならばせめてとスウ初等教育学校となり、そんな話を聞いたズムウォルト上院議員も支援をしてくれたりして、学校を卒業した子どもたちが後に立派なオトナになっています。

  • セレスティアのマリア依存が、
    母親に甘える感じですねぇ。

    まあ、
    セレスティアの状況を考えれば、
    仕方の無い事かと。

    一瞬、
    マリ見てを読んでる気になりましたね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    セレスティアは休日に出かけたのも初めての経験なので、かなりテンションが上っているのに加えて、隣に大好きなマリアがいるとなれば相当な甘えん坊になってしまいます。

    ただ、二人は見た目18歳と25歳くらいに見えるので、マリアの服装のチョイスがボーイッシュだったために、男の子とお姉さんのカップルに見られちゃったかも知れません。

    まああの男の子、あんなに綺麗な顔して……でも隣にいるお姉さんも綺麗だわ。あら、むしろ逆に男の子の方がお姉さんを甘えさせてるのね……尊い! と東京ドームで嵐のコンサートの入場待ちをしていた女性客たちは「尊みがヤバイ!」となっていたことでしょう。

    確かに、家族ではないけれど、年下を妹のように気にかけるという点ではマリみてと共通のところが多いかも。

    セレスティアもマリアからもらった優しさを、後に自分以外のだれかのために発揮できる子になりました。

  • セレスティアサイドのお話ですねぇ。

    スミスの薫陶の賜物かな?
    マリアさん、
    良くメーテルなんか知ってましたね。

    セレスティアの警護に着いていた自衛官、
    全員がメーテルの幻影を見たのかな?

    さて、
    そろそろセレスティアと心深ちゃんが接触するのかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    何気にセレスティアは初めての観光&初めてのなんでもないお休みの日を体験しております。

    隣に大好きなマリアがいればテンションはバク(´∀`∩)↑age↑マックス状態ですねw

    そんなふたりを見守るストーカー……いえいえ、工藤たちだったのですが、全員ダイブしてもらいましたw

    セレスティアが点眼した水のフィルターに像を投影して幻覚を見せた感じですね。

    男だったらきっと一度はメーテルに恋をしたことがあるはず……という私の偏見から全員メーテルの幻影を見ていますw

    一緒に旅する哲郎が羨ましいんじゃーw

    次回は前半はデート、後半でセレスティアが心深ちゃんに導かれて接触&完落ち予定です。

    ごめんようセレスティア。つらい思いをさせるが、あとでタケルくんに慰めてもらってくれーという感じですww

  • クリスマスのプレゼントと共に、
    日頃の感謝をエアリスさんに伝えたタケル君。

    良い雰囲気の所に、
    操られた心深ちゃんが。

    完調じゃ無いタケル君と、
    心深ちゃんとの有る意味痴話喧嘩が始まりますね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、朝早くにまたまた連続コメントありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃるとおり、心深ちゃんとタケルくんをもう一度関わらせる意味もありますし、エアリスVSセレスティアという意味合いもありますし、世間に魔法の存在と歩兵拡張装甲のお披露目、そしてエアリスのパワーアップといういろいろなものを包含したシリーズになります。

    次回はセレスティアとマリアの日常&クリスマスデート……からの、セレスティアを罠にハメます。聖女失墜……という感じでその心を汚し尽くしますw

    ほんと、異世界嫁に登場したただ無邪気なだけのセレスティアしか知らない方にはショックかも……^^;

  • 嵐の前の静けさ、
    こんな日常回は貴重ですねぇ。

    この後、
    怒濤の展開ですから。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、朝早くから連続コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    本来タイムスケジュール的にはセレスティアとマリアの日常回が先でしたが、タケルくん達主人公だし、さっさと出しちゃおうと先になりました。

    当時はアキバに行く用事があったので、ついでに写真を取って小説の挿絵感覚で挿入していましたが、カクヨムさんにはそんな機能はないようで。むしろ潔いというかなんというかw

    食事処あだちは私も一度食べてきました。ご飯の量が尋常じゃあありませんw おかずはわりと豊富なのですが、ご飯の量に対しては圧倒的に少ないですw 下手すると最後は白飯オンリーで食べることになるか、味噌汁をぶっかけてねこまんまにするしかないですw

    とにかくネタ的には面白いので機会があればおすすめですw

  • アウラの不調。
    進化の予兆かな?

    それにしてもエアリスさん、
    この段階でも良い奥さんしてますね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読と感想コメントありがとうございます、Ginranです!

    当時書いていたときはかなり迷っていました。以前も書いたかもしれませんが、エアリスさんは地球編のヒロイン不足を補うために連れてきた……という事情がまず大前提でありました。

    どこまでこの子はヒロインヒロインしていけばいいのだろうか……そう悩んでいたのですが、何気にどんどん愛着が湧いてきて、この子を第二のメインヒロインにすればタケルくんも成長できるんじゃね? と思ったら、あれよあれよという間に成長していったキャラでした。

    最初は私もタケルくん同様、セーレスさんに不義理を働いている感じがしてエアリスさんに優しくできなかったんですが、このあたりから開き直って、メインヒロイン確定&超絶パワーアップをさせる気まんまんでいます。

    そのせいもあってタケルくんには読者様大不評だった弱体化をしてもらっていますwww タケルくんひとりで何でもできたらエアリスさんのパワーアップは必要ないですからねえ。

  • 光電子倍増管ではなく、実は光電子増倍管だったりする。私もたまに間違えますが。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    そこ指摘されると思っていなかったwww ナイスですwww

    浜松ホトニクスの製品名なので、そこを間違えてはいけませんよね。ご指摘ありがとうございます。該当箇所を確認して修正いたしますーm(_ _)m

  • 今のカメラは800でも許容範囲ですのね。最近買ってなかったから知らんかったわ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントとご愛読ありがとうございます、Ginranです!

    「今の」とつけてしまうのはちょっと古いかもしれません。というのも、この作品のこのお話を書いていたのはもう4年前になるからです。

    さらにそのとき書いていた私のカメラ知識は自分で一眼レフを買って勉強したときのものなので、さらに2年くらい古いです。

    そこから6〜7年経っているので、今はもっとすごいことになってると思いますが……どうなんでしょうね?

    一眼レフを使うヒトなんてプロのカメラマンに限られてしまいますし、趣味で使うなら今はスマホですよね。

    SNSにアップしたり、友人とシェアすることが主な目的ですが、最近ではスマホで撮った写真を商用目的に加工したり、フリーの写真素材のサイトにアップロードして金銭を得たりと写真の活用方法も変わりました。

    スマホで撮影してる今時の子たちはISO感度なんて聞いたこともないかも……^^;

    編集済
  • 更新お疲れ様です。

    ちょっとスミス側へのヘイトが高まりすぎてきたのでまた貯めて拝見しようかと思います。
    異世界嫁で楓と仲良さそうにしてるのが信じられないくらいなのですが・・・。
    とりあえず二人とも死んで蘇生してを1万回ほど繰り返してあげてほしいくらいです、タケルくんに。

    モヤモヤしておりますが、世情もございます。お身体に気を付けてくださいませ。

    作者からの返信

    Restir様、コメントとご愛読ありがとうございます、Ginranです!

    やってくれちゃいましたスミス&楓さん。彼らの目的はすべて人類を救うために帰結しているので、利用できるものはなんでも使う予定です。

    スミスさんは自分が英雄になるため、タケルくんを悪者にして人類の結束をはかる予定なのです。むかつきますねー。でも最後はタケルくんがスカッと終わらせてくれますのでご期待ください。

    今回の聖夜の動乱篇は心深×タケルくんが主役ではなく、実は大トリを務めるのはエアリス×セレスティアのバトルになります。

    ダマスカスで対峙したふたりの姿がかっこよかったので、舞台を日本に移してスミスに小細工をさせることでセレスティアにヘイトが行かないようにしつつエアリスと対決させます。

    アウラちゃんの調子が悪い描写が何度か登場していますが、それが伏線になります。

    次回、タケルくんたちが秋葉原でクリスマスデート。つかの間の平和を楽しむことになります。その裏で着々と進行するスミスの計画。習志野駐屯地でマリアと生活するセレティアにも魔の手が迫ります。

    クリスマスからあと数日で大災害が起こる予定なので、ここからどんどん密度の濃いお話になっていきます。

    お気遣いありがとうございます! そちら様もお体ご自愛くださいませー(*^^*)

  • スミスに一言。
    「人の恋路を邪魔するヤツは、馬に蹴られて地獄に堕ちろ!!」

    まあ、
    恋は盲目といいますか、
    簡単に肩書きと状況証拠だけで、
    信じてしまう心深ちゃんにも落ち度は有るかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、またまたコメントと読了に深く感謝いたします、Ginranです!

    アダム・スミスと楓さんはこの時点では心深ちゃんの恋路なんてへとも思っていないのが悔しい限りですね。

    人類滅亡のカウントダウンは始まっているのだから仕方ないとしても、まさか四日後に来るとはまるで思っていなかったはずですよw

    さて次回は秋葉原でつかの間の平穏を楽しむタケルくんたちのデート回です。

    でもおや、アウラの様子がおかしいですよ? なんだかお熱があるみたいですが……大丈夫なんでしょうかね?

    今度会ったときはじっくり観察してみるといい。孵化する直前の卵を見ているような不思議な高揚感に包まれるだろう……という感じかもw

  • この時のスミスと楓さんを知ってるから、
    異世界嫁で登場したお二人に違和感が。

    それにしても心深ちゃん、
    スミスに誘導されたとは言え、
    好きになった相手が信じられないとは。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続コメントと読了いただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    確かにこの時点の印象のまま異世界嫁で初登場した秋月さんを思い起こすと、なにか悪巧みをしているのではないか、やってきた異世界美人たちも美人局かと思ってしまいますねw

    心深ちゃんはこの時点でタケルくんを信じるに足る絆が無いのが敗因ですね。タケルくんと交わした言葉も思いも圧倒的に足りないです。

    ただ愛の深さだけは本物だったので、老獪なアダム・スミスの罠にはまり込んでしまいました。

    偶然とはいえ、最初に人工知能進化研究所で秋月さんにタケルくんをマークされてしまったので、しばらくアダム・スミスのターンが続きます。

    「たたた隊長! 大変ですとんでもない化物がさっき来ててててー!」「ほう、ついに来ましたか。彼ですね」という会話があったことは間違いないですね。

  • 異世界嫁での御夫婦揃い踏み。

    ここから心深ちゃん、
    喪黒○蔵なみの胡散臭さ満載のアダム・スミスに、
    心の隙間を狙われてタケル君と敵対してしまうんですねぇ。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    本当に胡散臭さ爆発のアダム・スミスですが、半年ぶりに見知らぬ美女をつれて偽名までつかって現れたタケルくんと、怪しさでいえばどっこいどっこいだと思いますww

    ただ、タケルくんの様子が当時もてはやされて話題になっていたテロリスト募集の感じにあんまりにも当てはまるので、タケルくんをテロリストの汚名を着せようということにしました。

    ちょうど異世界と地球で汚名を着せられているので、どっちかで好かれてどっちかで嫌われる――のではなく最初はどちらからも嫌われて、でも後々に英雄として祀られるようにしようと決めましたw

    さあ、この時点でクリスマスですから、もう大厄災まであと4日しかないww

  • マインドコントロールか・・・。

    かなり悪質だなぁ・・・。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    言霊の魔法という不特定多数を操れるとんでもチート魔法をアダム・スミスが手に入れてしまいました。

    ですが、目的はもっと大きな事件を起こす切っ掛けとして言霊の魔法を手に入れたののです。

    アクア・リキッドスーツでブーストされた心深ちゃんの言霊の魔法で、無垢な精霊様の心を汚し尽くします。

    ゲスとか汚いとかムカつくとか、そういうお言葉はもっと後に取っておいた方がいいと思います。まじでそのシーンは胸糞のですのでww

    次回はつかの間の平穏を楽しむタケルくんとエアリス、アウラ、イリーナ、そして真希奈の秋葉原デートです。

    でもアウラはここ最近ずっと元気がない様子。これは一体どうしたことなのか……?

  • 異世界嫁での秋月さんを先に知っちゃっているから、こっちの秋月さんにはこの場面だけではかなりの違和感が・・・(-_-;)

    何がきっかけで更正したのかな? やっぱり大厄災??( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    更生というか、おそらくは使命感で自分を騙しているだけではないでしょうか。心深ちゃんほどではないにしろ、演技力が求められる仕事だとは思いますし。

    決戦のラストは秘密ですが、異世界嫁の世界が継続して続いている以上、人類が生存したことだけはおわかりになると思います。

    つまり使命は終わったのです。悲願を達成したアダム・スミスはその後の人生を膨大な罪滅ぼしに費やし、楓さんはそんな彼の伴侶となることを選びました。

    当然最初は断られたし遠ざけられたのですが、それでも彼女は諦めませんでした。最後は半ば折れるように結ばれたのです。

    更生のきっかけといえばふたりの結婚ではないでしょうか。アダム・スミスもこの時点では三十代にしかみえませんが、異世界嫁で沖縄に現れたかれは老けたロマンスグレーになっていました。

    彼はもう人類の王ではなくなっています。その役目は別の誰かに譲り渡し、命尽きるまで異世界と地球の発展のためにすり潰されるでしょう。

  • タケル・・・
    心深に対するコヤツらのこの仕打ち。
    思いっきり怒っていいゾ!

    作者からの返信

    @sigetiyo様、連続コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    下の感想と言ってることが違いますけどww やっぱり怒りの方が大きかったみたいですねw

    タケルくんの状況を冷静に分析して、客観したした場合、ほんとにISISのテロ勧誘と全く同じ状況だなと思ったのが心深ちゃんを騙そうと思った切っ掛けでしたw

    アダム・スミスの操り人形となった心深ちゃんは、言霊の魔法を使ってジャイアントキリングを仕掛けます。そう、ママが恋しくてしょうがない無垢な精霊様の心を汚し尽くします……。

    次回もがんばります(`・ω・´)ゞ

  • スミスもクソやけど楓もクソやなぁ・・
    と、この話だけでは思ってしまった。
    「異世界嫁」のおかげで、その後の二人を知ってたからそこまでヘイトは溜まらんかったけど。
    逆に言えば、スミスや楓には自分を悪人にしても成し遂げなけれぱならない強い目的があったんだった、と改めて思いましたわ。
    皆さん、大変やね。
    早く皆が解りあえるといいね。

    作者からの返信

    @sigetiyo様、コメントとご愛読いつもありがとうございます、Ginranです!

    あああ、そう言っていただけるとすごく嬉しいですw

    始めはこの作品だけで異世界嫁の穏やかな世界観がなかったので、メチャクチャ読者様のヘイトが溜まっていました。なぜかスミスばかりにw

    ピカレスクのみを読まれてる読者様もたくさんいらっしゃるようですし、その方々はスミスが近い内タケルくんにぶっ飛ばされるのを大いに期待しながら読んでくださっているようです(一発けじめをつけるシーンはありますので)w

    おっしゃる通り、人類絶滅のカウントダウンが始まっています。過去二回とも全ての生命と文明をリセットされていますので(その記憶があるのはスミス本人だけですが)、タケルくんひとりを悪者にして、大災害が起きるまでにスミス自身が主役となり、人類の結束を固めるつもりなのです。

    スミス自身にもたくさん苦労を重ねて、悲壮な記憶を背負いつつ頑張ってきたのですが、ポッと現れたタケルくんがディーオからチート能力を貰ったことに対する嫉妬や怒りもあるみたいなのです。

    次回は秋葉原でつかの間の休日を謳歌するタケルくんたちのデートに密着。ここからはかなり分刻みの過密スケジュールになります。物語もラストに向けて煮詰まってきますのでご期待くださいm(_ _)m

  • 以前アダム・スミスのやっている事がCIAっぽい様な事をどこかの感想コメで書いたけど、まさか本当にCIAだったとは・・・。 しかも秋月さんまで・・・( ゚Д゚)

    秋月さんはその経験を活かして、異世界嫁では異世界交流コーディネーターをやっているのかな?(^_^)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    最初言われたときはドキッとしましたww

    でもここで言っているCIAは、心深ちゃんに対してだけの偽装の立場になります。正確には非対称戦争体テロ部隊、AAT部隊所属になります。

    マリアとセレスティアが日本の習志野にいるので、ふたりには黙ってこっそり悪巧みです。

    マリアとセレスティアもクリスマスデートしますし、タケルくんたちもクリスマスデートします。

    つかの間の平和から急転直下の大事件が巻き起こります。次回もなるべく早く投稿します。がんばります(*^^*)

  • クリスマス動乱の始まり。

    タケル君も、
    彼女達があんな事にならなければ、
    厄災の日を前に、
    アダム・スミスに敵対心を持つ事も、
    無かったでしょうね。

    作中でタケル君が、
    昔読んでいた漫画って、
    「拳児」ですよね?

    この作品は当事夢中になって読んでましたし、
    影響を受けて武術の本を買って、
    練習もしてましたよ。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいただきいつもありがとうございます、Ginranです!

    ついに始まってしまいました、セレスティアと心深ちゃんをタケルくん陣営に巻き込みたくて書いた聖夜の動乱編がw

    もともとはその二人を明確に仲間にしたいがためにアダム・スミスの野心を利用して、敵対関係を鮮明にしたのがこのお話です。

    それからもう一つ、精霊魔法使いの進化系も書いてみたかったんですよね。

    ピンポーン。タケルくんが読んでいた作品は「拳児」ですww
    最近拳児2が一巻だけ出てると聞いてキンドルで買ってしまいました。

    ちなみに。自分を殺しに来た相手と友達になるという言葉は合気道の塩田剛三先生のもので、俺に敵なんかいないはヴィンランド・サガのトルフィンからですww

    私とおんなじですねw 私も事あるごとに読み返して影響を受けている漫画です。小中高と読んで大人になって読んでも、読む度に味が変わる漫画なんですよねー。

    最近知りましたがポンキッキの「カンフーレディ」って知ってますか? 拳児の原作で劇中でも登場する松田隆智先生が陳家太極拳っぽいものを披露しているYou Tubeの動画です。実際こういう動きなんだなーと感心して見てました。

    ベゴニアさんの超特急・快・音速拳も台湾編にでてきた蘇崑崙が披露していた技を大げさにしたものだったりしますww

  • 更新お疲れ様です!昨日からもうひとつのタイトルの方もよませていただいています。それで1つ質問がありまして、見知った名前のキャラが何人かいて、世界観も一緒のようですが、このタイトルの何年か後のお話なんでしょうか?それとも別の世界線でこのタイトルとは別ルートのお話だったりするんでしょうか?

    作者からの返信

    @otoka様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    ご質問にお答えします。同一の世界のものです。異世界嫁の劇中はピカレスクの大災害があったときから10〜13年後の世界です。

    タケルくんたちが細々と続けてきた交流ですが、アダム・スミスにより加速し、異世界の存在が公になるのが「ふるさと納税のお礼品は〜」の物語になります。

    スターシステムを採用しているので異世界嫁の劇中にピカレスクのキャラクターが複数登場します。

    異世界嫁の序盤から登場している秋月楓は、安倍川マキ博士の助手にしてアダム・スミスの右腕の彼女です。

    二章では異世界の存在の説明がされ、三章では回想の中でカーミラが。そしてパルメニさんとアズズ・ダキキも登場します。四章ではセーレス&セレスティアが登場します。それ以外にもアダム・スミス本人と百理、レイリィ、エアリス、アウラ、アイティア、ソーラスも今登場しています。

    みんなそれぞれのキャラクターと親戚だったり同族だったり面識があったり因縁があったりと様々ですので、それらを絡めて異世界交流に利用しています。

  • 色々忙しく、最近読めていなかったんですがやっと追いつけました。なろうの方でかなり先まで読んでしまっているので内容は分かっているんですが、何回読んでもすごく面白いです。更新楽しみにしてます!

    作者からの返信

    @otoka様、ご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    あら、なろうから継続して呼んでくださってる方だったんですね! お忙しい中いつもありがとうございます! お言葉も嬉しいです!

    なろう版の頃は百理とカーミラの下りなんて一話でまとめていて、1万8000字くらいありましたが、3話くらいに切って投稿するようにしています。校正と投稿がしやすいですw

    次はいよいよ秋葉で事件が起こります。タケルくんに振られて荒れる心深ちゃんの前に現れるアダム・スミス。そして陸自の習志野駐屯地に出向したマリアとセレスティアにも魔の手が及びます。

    イリーナやエアリス、アウラと秋葉デートを楽しむタケルくんの前に意外な敵が現れて……?

    投稿がんばりまーす。お楽しみにー(*^^*)

  • 素に戻ってオカンに電話するマキ博士が何気にカワイイ。
    ギャップ萌え?

    作者からの返信

    @sigetiyo様、朝早くからコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    マキ博士は何気に良物件ですよー。マザコンと時間にルーズな男は嫌いですが、結婚すると意外と家庭を大事にするヒトになります。

    働いてるヒトなので専業主夫希望ですが、収入はそんじょそこらの一流企業なみにあるし、たまに本を上梓したりするのでかなり裕福になります。

    ぜひ貰ってあげてくださいww

    マキ博士は特にどこどこ出身とは決めていなかったのですが、ショックのあまりお母さんに電話したときにズーズー弁をしゃべらせたので東北出身だと思われます。


  • 編集済

    とうとうタケル君の秘密を知ってしまった心深ちゃん、半狂乱状態になってしまった様ですね。

    そこを前々から言われている様に、アダム・スミスにつけ込まれて利用されてしまう訳ですね。

    これから心深ちゃんが深い闇に堕ちて行くのが容易に想像出来るので、心深ちゃんの「愛の言霊」(by桑田◯祐)がタケル君に届くのは、大災厄の後という事になるのかな?

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読とコメントをいただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃる通り知ってしまいました心深ちゃん。このシーンはピカレスクを書き始めた頃から書きたかったシーンなのです。

    第一話から主人公に幼馴染がいることを語らせていたのもいずれこんなシーンが書きたいなーと思っていたからなのでしたw

    原因があって結果あり……でもいつでもヒトは結果から受け入れていくしかありません。

    ただそれが重すぎましたね心深ちゃん。好きなヒトの容姿が崩れたり、重度の障害があったりしたら、それは今まで通りの気持ちでいられることは難しいかもしれません。

    いつも感想欄を熟読くださりありがとうございます。愛の言霊とはいいチョイスですね。実は大厄災の前に小規模的な厄災を操られたセレスティアによって引き起こし、タケルくんたちの結束を固めると同時に、アダム・スミスが表舞台に躍り出るためのステップが次の「聖夜の動乱編」になります。

    ここで心深ちゃんは文字通りボロボロのタケルくんを愛の言霊で癒やして上げるシーンがあります。

    最終決戦はそれらを踏まえた上で、全員が一丸となって立ち向かうお話になります。

  • 遂にタケル君の現状を知ってしまった心深ちゃん。

    人の悪意を煮詰めたような、
    タケル君の身体に残った痕。

    平和な世界に居た心深ちゃんには、
    刺激が強すぎたようですね。

    タケル君が居なくなってからの半年、
    最悪の状況を想像出来なかった、
    心深ちゃんは責められないかな?

    この件で、
    タケル君に対する想いが揺らぎ、
    そこを突かれて闇堕ちしちゃうんですよね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントと読了をいただきいつもありがとうございます、Ginranです!

    実は傷だらけになったタケルくんの姿を幼馴染が見て衝撃を受けるというシーンは一番最初に考えた本作品のプロットであったのですw 本当に長かったですここまで来るのに……。

    心深ちゃんはここから悶々と、タケルくんの身に何が起こったのか考えるのですが、まさか異世界に行ってひどい目に遭ったとは思わないので、地球上であんな傷を負えるシチュエーションを考え、アダム・スミスのほら話に納得してしまうのも……やむを得ないのかな、と思います。

    そうですね、心深ちゃんのタケルくんに対する気持ちが揺らぐ……というかちょっと自信がなくなってしまったのだと思います。

    病気や怪我で障害を負ってしまった人のことをそれまで通りの気持ちで思い続けることは、家族でも難しいのにましてや好きな相手のことだったら……。

    それでも結局は自分の気持を前より以上に再認識してセーレス&エアリスの間に食い込んでいくようになるので大した子です心深ちゃんはw

  • なろう版なんですかね?前に投稿されていた物を読めていないので凄く続きが気になります!
    更新楽しみにしてます!

    作者からの返信

    @wsgws様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    こちらの小説はなろうにアップしていたものを校正し直してカクヨム様に投稿しています。以前よりは多少見やすくなっているかも?

    なろうの頃からご愛読ありがとうございます。校正しながら続々投稿していきますので更新をお待ち下さい。

    また世界観を同じくする「ふるさと納税のお礼品は異世界嫁たちでした」と同時に投稿していますので、主に平日はピカレスク、週末にかけて「異世界嫁」の方を書き下ろしていますのでご了承下さいませ。

    続きもがんばります(*^^*)

  • 安定の暴走心深さん。

    けれど、
    この行動で知ってしまった、
    タケル君の現状が、
    後に彼女が窮地に陥る羽目に。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいただきいつもありがとうございます、Ginranです!

    タケルくんとしては、心深ちゃんに対してまっすぐ誠実に向き合ったつもりですが、あまりにも重すぎました。

    タケルくんが人間じゃなくなったことも、彼が死にかけていることもですね。

    もっと落ち着かせてから説明すればよかったのですが、心深ちゃんの取り乱しっぷりがすごすぎて、これは無理だわと諦めた感があります。

    それをそのまま放置していたから、心深ちゃんはあとあともんもんと良くないことを考えてあの男の罠に嵌ってしまいます。

    本日なんとか残りの9000文字ほど投稿できるかと思います。もしもタケルくんが心深ちゃんの言葉を受け入れていたら、彼らは年が明けるまでずっとホテルでしっぽり生活だったのかも?


  • 編集済

    初めて心深ちゃんの本音を知ったタケル君、激しく動揺?

    でも、ラブホに入ってしまったとはいえ、結局以前から言われている3Pまで心深ちゃんとは何も無いんでしょうね。

    そして、セーレスさん、エアリスさん、心深ちゃんの思いをきちんと受け止められる様になったからこそ、今では嫁限定ヤリ◯ンに・・・W

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、朝早くからコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    今は私の恋が叶わなくともいい。ただそばにいられるだけで……。なぜならあなたは誰も好きにならないと思っていたから。

    「好きなヒトができたんだ。同棲もしていたんだ。ちょっぴりエッチな雰囲気になって気まずかったけど、それが妙に心地良い相手だったんだ。エアリスとは違うひとだけど、エアリスも今同じくらい大事になってきているんだ」

    なーんて言われたら(実際そこまで言ってませんがw)、心深ちゃんとしては「聞いてない、話が違う」とならざるを得ませんねw

    今のタケルくんは最低限死なない程度に傷がふさがっただけです。徐々に回復はしてきていますが重症には違いないのです。あと右腕はフェイクですしw

    そんな姿を彼女は見てしまうことになります。さすがに一度だけでは受け止められず、大きな事件を経ることでふたりの距離も近くなります。

    編集済
  • 似た者同士だった、
    カーミラさんと百理さん。

    百理さんの、
    認めたく無かったが、
    認めざるを得なかった、
    心の内を、
    どう折り合いつけていくのか、
    憎まれ口を叩きつつ心配している、
    カーミラさんはやはり上手ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいただきいつもありがとうございます、Ginranです!

    似た者同士ってそれはもう、好いた男が同じだった時点で気づくべきなんですよねw

    ここで重要なのは百理は可愛さ余って憎さ百倍であるという点です。

    百理は心の底ではカーミラに嫉妬して憎んで、でも尊敬しているのです。

    女性として経営者として商人として、どれ一つ取っても百理は敵わない。カーミラに勝っていることと言えば家柄と財力、そして戦闘能力くらいなものです。

    好いた男を落とすために必要なスキルでは全部負けているという点が彼女の嫉妬と憎悪、そして羨望の原因です。

    それがある状態で百理個人の感情を置き去りに、命理の判断によりカーネーションがスケープゴートにされ、百理も幽閉されてしまいます。

    折しも世界は大厄災が起こり、百理は決断の時を迫られるわけですね。

    むしろカーミラの方も、本当は命理のせいなのに百理に裏切られたと思い込み、落ち込んで自暴自棄になっていたわけです。

    ですが吹っ切れた百理と再会したカーミラは、共に手を取り合い戦いへ赴きます。

    今最新話校正中です。少々おまちをーm(_ _)m


  • 編集済

    仄かに薫る鉄分。
    新世界より弾丸特急
    >いつもネタ拾ってくれて感謝
    >ドヴォルザークはガチ鉄なので問題ありません。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    ドヴォルザークのほうじゃないですよね、小説の方のネタかな。

    ベゴニアさんは中国拳法を主体としている体術を使いますが、色々混ざって訳解んないことになっています。

    劇中では体力づくりの修行シーンなどはカットしていますが、タケルくんはそれら体術をまんべんなく習ってる感じです。

    だいぶ先の話ではありますが、異世界救済編では魔法学校の先生になったタケルくんが、魔法の才能のない子に体術を教えるシーンなどがあったりしますw


  • 編集済

    皆さんお待ちかね!
    人外ファイト、
    Ready Go!!

    リングは人研の第8ラボ。

    とばっちりを受けたマキ博士は、
    不憫なり。

    秋月さんは、
    今頃未来の旦那の元で、
    第三世代歩兵拡張装甲のオペレーターしてますね。


    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    この近辺のお話はとにかく一話一話が長いので、今回も3話に分割しました。詰め込みすぎてまとめきれていなかった……のかと思いきや読み直してみるとそれほど削るところがないという。

    おそらくこの次の次から始まるタケルくんと心深ちゃんの放課後イベントを書きたくて焦っていたのだと思われます。

    おっしゃるとおり秋月さんはアダム・スミスの元で秘書をやりながら日本に行く準備をしているところですね。同時にネオ○オングの開発にも余念がありませんw

  • アウラの描いていたエアリスの絵って、
    厄災の日にゴニョゴニョしちゃう伏線ですね。

    それにしても心深さん、
    この頃から肉食系でしたね。

    ピークは、
    タケル君の新婚旅行に乱入した頃かな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントと読了いただきありがとうございます、Ginranです!

    しーっ! アウラの絵はネタバレあるよーww とはいえこの時点でもうそういうことするっていう構想はあったんですよね。セレスティアは現時点では最強なので……^^;

    一応、タケルくんの新婚旅行で目的を達成した心深さんですが、むしろそれはゴールではなくスタートでありました。

    タケルくんと結ばれるともれなくセーレスさんとエアリスさんとの長い付き合いが始まり、その二人と仲良くなることは彼女の人生にさらなる喜びをもたらしてくれました。

    うーんやっぱりハーレムものは女のコ同士が仲良くないと。と、思ってちょっとレズレズさせたりしたこともありますねw 異世界嫁のキャラ同士も絡める子同士は積極的に絡ませていきたいですねw


  • 編集済

    後継者の面では、今(異世界嫁)では、本当の意味(?)での跡取り息子がいる訳だから、隠し子として育てられたベゴニア社長も安心して後を任せられるかもしれないね(^_^)

    そして、こちらでも女の戦いが始まろうとしている・・・・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、三話連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    もともと今日アップした三話は全部一話のお話でした。1万8000字ありましたwww

    なんとか前半は5000字弱に二分割できましたが、最後は9000文字になってしまいましたw

    カーミラの息子であるタケオくんは自由な生活の見返りとして四代目会長として女装して表舞台に出ているという設定があります。

    本人は自分の女顔とゴールドブロンドを気にしていて、髪を染めていたりします。アビリティは母親の能力を受け継いでいて、触れたものを消滅させる分子破壊の血刀を出す……みたいなことをちょっと考えていたりします。

    タケルくんの能力は適合性のあるものにしか受け継がせられないので、息子には遺伝しませんが実は……?

    なーんてタケオくんを主人公にしたらアダム・スミスと楓さんの息子を出して、主義主張の違うダブル主人公にしようかなー。

    名前はアーサー・スミス。歩兵拡張装甲をさらに個人に軽量化させたボディアーマーをつけさせたら、タケオくんと対比ができて面白いかなあと。

    片や人外の能力で戦う主人公と、魔法と科学を融合させた近代兵器を駆使する主人公なんか面白いかも……?

    編集済
  • 秋月さんは、この時は何処へ?

    身の危険を本能的に感じて逃げていたのか、それとも只の風邪とかだったのか・・・?( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、連続コメントと読了ありがとうございます、Ginranです!

    このとき秋月さんは、マリアが辞令を貰ったときと同じくアダム・スミスと行動をともにしています。

    一応有給扱いになっていますが、もう秋月さんにとって人工知能研究所にいることはさして重要なことではなくなっているので、そのままバックレるつもりでいました。

    マキ博士の不満は自分が主導ではなくイリーナがメインになって、秋月さんにやらせてたような下仕事を自分がするハメになったためにブーブー言っているわけでしてw

    イリーナは異世界嫁の世界では人工知能研究所の所長になってるって設定が一応ありますね^^;

  • 言の葉の魔法・・・もしかしてと思っていたけど、やっぱり言霊使いの事でしたか・・・・・・。

    なら、超能力以上魔法未満という説明も納得行きますね(^_^)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、最速コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    心深ちゃん(高校生の彼女はちゃん付け、大人になった彼女はさん付けで呼んでます)の能力は一部の共産主義国家や独裁国家に渡ればかなりまずい能力なので、異世界嫁の世界では超重要保護人物に指定されています。

    なので彼女が生活しやすいようにとタケルくんはもう一体真希奈シリーズを作って彼女に与えたわけですね。愛妻家ですわ。

    ものすごく汎用性の高い魔法ですが、自分より以上の魔力量を持つものには効かないし、直接肉声を相手に聞かせる必要があるなどの弱点もあります。

    でも実はアクア・リキッドスーツを着ることでブーストをかけることができます。そのせいでセレスティアが……あああ。

    アウラと遊んでいるイリーナのシーンで実は後の重要な伏線が描かれています。アウラが描いていたママの落書きをちょっとだけ覚えておくと後々楽しいかも。

  • 自分探しの旅か。自分ってなかなか転がって無いからなぁ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    幸せの青い鳥は最後にどこで見つかったのでしょう……ベゴニアさんも見つけられていないだけで、直ぐ側に答えはあると思うのですw

    暇を持て余した、神祖の、遊びw

  • 第一次竜虎大戦は、
    審判の介入も有り、
    ドロー。

    まあ、
    この件も含めて、
    色々と抱え込んでしまう心深さん。

    そこを、
    喪黒○蔵なみに胡散臭いセールストークで、
    アダム・スミスに付け込まれ、
    大事な幼馴染みと敵対してしまうんですよね。


    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    アダム・スミスが心深ちゃんに言った大嘘は、タケルくんがいなくなってから、アル○イダ系のテロ組織に合流していたみたいな嘘でしたね。

    そしてそこで戦績を上げることでもらった嫁さんがエアリスなのだと。

    タケルくんのボロボロになった身体を見て、心深ちゃんもちょっと信じちゃったわけでww

    まだまだ、食堂の続きは放課後デート編に続きます。ちょっとその前に百理とカーミラを喧嘩させておきますw

    最終決戦で劇的に和解する伏線ですね。

  • 私が来た!とばかりに、
    心深さん登場。

    いかに幼馴染みだろうと、
    いきなり眼鏡をぶん取るのは如何なものかと。

    そういった行動に対しても、
    辟易して距離を置くようになったのかと、
    邪推するわけで。

    次回、
    エアリスvs心深、
    竜虎相打つですねぇ。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!

    もし自分の勘違いだったら謝ればいい、という傲慢な考えが透けて見えますね心深ちゃん。でも、それでも試さずにはいられませんでした。

    どちらかというと、心深ちゃんは子供の頃から傲慢だったという理由でタケルくんが距離をおいていたわけではありません。

    タケルくんが距離を置くようになったのは、心深ちゃんとの仲を嫉妬する周りの男の子たちのせいですね。

    でもタケルくん自身は本能的に心深ちゃんを警戒はしていました。自分の家には子供の頃絶対に連れていなかった。二人きりになるシチュエーションを避けていました。

    それは心深ちゃんが幼心にもタケルくんの……男の子の身体に興味津々だったからですw

    心深ちゃんはタケルくん限定でとってもエッチな女のコになってしまうのですw

    次回、第一次食堂会戦が始まりますw

  • キタっ!!
    ついにキマシタ。

    待ってたぜ・・・この瞬間を!

    作者からの返信

    @sigetiyo様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    おまたせしました、お待たせしすぎたのかも……いえ、なんでもありませんw

    他人の修羅場ってなんでこんなにワクワクするんでしょうねw
    第一話から示唆されていた幼馴染との再会がようやくここで登場です。長かった……。

    ただ単に修羅場ではなく、どうしても放っておけない問題が出てきてしまいました。

    まさか不特定多数を声だけで操れるほどの能力を持っているとは。これは非常に危険な能力ですね。

    さて、これからタケルくんはそのことも念頭に入れて彼女と向き合わなければなりません。


  • 編集済

    変わり果てたタケル君の姿(瞳の色)を見た、心深さんの反応は果たして・・・?

    この時は今までにも良く話の中に出ていた、まだ心深ちゃんが、自覚なく言葉の魔法(超能力以上魔法未満)を使っていた頃ですね。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    彼女はカラーコンタクトとしか思っていませんが、正真正銘人間ではなくなってしまった証ですので、今のタケルくんの有様と合わせてショックが大きくなってしまいます。

    そのせいで心のすきが大きくなってしまい、アダム・スミスに付け入られることになってしまうのですが……。

    あなたの幼馴染の彼、彼がどうしてあんなふうになってしまったのか知りたくありませんか? なーんて言われたらホイホイついていっちゃいますねw

    追記
    おっしゃるとおりですね。今まで演劇の舞台、声優の仕事でもたまに発揮していました。そのおかげで彼女は大役を勝ち取れたとも取れます。

    実際実力もあるので、彼女は舞台や生声のほうが迫力がある。画面を通すと思ったほどではない……という評価をされるようです。

    編集済
  • 遂に、修羅場の幕開けか。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、最速コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    幕を開けてしまいました修羅場がw

    ですがこれはまだまだ接触編ですので、放課後にドギツイのが待っています。

    三馬鹿や希&夢ちゃんと一緒に高校生らしい放課後を送るかと思いきや、心深さんが暴走を始めます。

  • ついに心深ちゃんとタケル、再会の時かぁ。
    この時を待ってました。
    不安だったタケルの安否はわかったが、側にはすでに知らない女性が!
    再会出来た事に喜び、と思ったら、タケルに寄り添うあの美人はダレ!?

    次回が待ち遠しいです。

  • 個人的には、主人公が地球に帰還して以降、とても退屈な話になってしまった。
    突然増えたキャラたちの説明回が続き、ひたすら閑話を読んでいる気がする。
    主人公の存在が薄れ、成長もなく、話がほとんど前に進まない。
    ストーリーの時間の流れとか、一話完結のラブコメとかならどうでもいいんでしょうけど、姫を救う的な物語は、流れとか勢いって大切ではないかと、素人考えながら思います。
    ここまで読ませていただいたことに感謝してます。

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、ご愛読とコメント誠にありがとうございます、Ginranです!

    お待ちしておりましたその意見。まったくもっておっしゃるとおりでございます。

    なろう版のときはそういう意見を多々いただいていましたが、カクヨムでは異世界嫁からの流れで読んでくださったり、なんならなろう版を一度読んだ上でもう一度読んでくださってる方が多いと思いますので、おそらく@goodlookingjaw様は完全ご新規様だと推察します。

    ずっと異世界だけを舞台にしていたら、ただ単にお姫様を救いに行くだけのお話でよかったと思います。

    でも舞台を地球に移したことで、単純なお姫様を救う物語ではなくなってしまいました。それを期待してくださっていたのに、大変申し訳ありませんでした。

    このお話はお姫様を救うためのお話ではなく、好きな女のコを助けるために頑張る主人公がついでに地球を救うお話です。

    というのも、セーレスさんを助けるラストシーンは決まっていましたが、そこに行くまでの過程がまるで決まっていなかった、というのが異世界邂逅編のラストを書き終えた時点で問題になっていました。

    そこで私自身の初期作品でお蔵入りになっていたSF小説を地球英雄編に組み込んでしまおうと考えたのです。

    そのSF小説は歩兵拡張装甲で宇宙人と戦うお話でしたが、敵が強すぎて倒しきれなかったので、最終決戦でタケルくんを覚醒させて倒してもらおうと思い付きました。なので今現在はその前段階を積み重ねている次第です。

    @goodlookingjawのご不満はひとえに私の文章力の低さにあります。異世界邂逅編を読んでキャラたちを好きになってくださってありがとうございました。

    多分忘れた頃には地球英雄編も完結してると思いますので、気が向いたらそのあたりで流し読みしてみてください。きっとセーレスさんは帰ってきていますので。(*^^*)

    編集済
  • 心深ちゃん、
    何気にフラグ建ててますね。

    タケル君は
    セレスティア顕現の理由について、
    見当をつけたようですが、
    セレスティアに憎悪を向けられる理由には、
    思い当たらなかったようですね。

    さすがに、
    長い年月放置されていたなんて、
    思いもしないでしょうから。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続でのコメント誠にありがとうございます、Ginranです!

    フラグ建築士心深ちゃんですね。でも次で攻勢に打って出ますよw

    おっしゃるとおり、流石にタケルくんも現状でアダム・スミスやセーレスさんが10年前の地球に渡っていた事実は知りようがありません。

    ただ自分がいない間に彼女が危険な目に遭って、それをセレスティアが助けてくれたことは理解していますので、タケルくん的にはあれほどメチャクチャな怪我を負わされても、セレスティアを怒る気持ちにはなれません。

    ですがダマスカスでエアリスとセレスティアが睨み合った雰囲気は活かしたかったので、心深ちゃんの能力を絡めて、聖夜の動乱編を考えてみたしだいです。

    やっぱりセレスティアという最強の精霊と戦ったことで、エアリスさんは急激に覚醒したと思うのです。最終決戦前にパワーアップしてほしかったという事情もありますがw

  • タケル君が編入してからの初登校。

    クラスメイトとの旧交を、
    呑気に温めてますが、
    この後嵐が起こるんですね。

    心深ちゃん的に

    作者からの返信

    須藤 恭也様、朝早くから読了&コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    ずっと行方不明で、死んでるかもしれないとすら思っていた幼馴染の男の子が、なんかすごい美女を侍らせて、全然違う名前でしかも留学生ってww

    ふざけんじゃないわよッッ! となることは必至ですねww

    面白がって見物してた周りの生徒達も巻き込んで心深ちゃんの魔法が炸裂します。

    でも心深ちゃんは今までも無意識に幾度も魔法を使っているみたいです。肉声でないと意味はないですが、オーディションのとき監督に言われた「君の声には力がある」ってまんま魔力の影響を受けているんですよね。

    初めてマイク前で演技したときも、彼女の魔力を帯びた声に、周りの大人は魅力を感じたようです。

    とはいえ、その魔力の力も含めて心深ちゃんの実力だし、演技が上手いのは本当なので、一概にチートとはいえないんですけどね。

    さて、私自身も楽しみな修羅場&放課後ランデブーが始まりますよww


  • 編集済

    次回はタケル君と心深ちゃんが遂に再開・・・。
    変わり果てたタケル君の姿と、傍らに寄り添うエアリスさんを目の当たりした時、そのショックは計り知れないものとなるでしょうね・・・(^_^;)心深ちゃんにとっての地獄の日々が始まる・・・?

    そして、異世界嫁では秋月さんの上司(&旦那)の、只の軽いおっさんとして、名前も出ないモブとしての登場だったけど、ピカレスクでは悪役としての地位を確立(?)しつつあるアダム・スミス、どんな画策をしているのでしょうね・・・。

    そして、異世界嫁での再登場があるとしたら、魔法世界に懐疑的な諸国の工作員が動き出す頃でしょうかね・・・?

    タケル君、セレスティアの正体に気付いた・・・?( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃるとおり、来ますよー豊葦原学院高等部に修羅場の嵐が!w

    心深ちゃんにはちょっとショッキングなイベントも放課後に待っていますw

    アダム・スミスは大災害を前にして、タケルくんをスケープゴートにして人類の意思の結束を果たそうと計画してます。

    まあつまりは「この世すべての悪」をタケルくんにしようとするわけですね。

    すでにブラックホールの祭日の原因はタケルくんであることはバレちゃってますので、世論を動かしたりして、彼を悪者にし、自分は正義の元に彼に鉄槌を下そうと秘密兵器を着々と建造中です。

    それらすべてをぶっ飛ばすのが後の大災害と最終決戦になります。美味しいところはタケルくんに持っていかれちゃいますw

    異世界嫁の方ではアダム・スミスはしばらく魔法世界に出張中ですね現在の時系列だと。

    工作員というより、日本内部での争いを起こそうと考えています。伊織くんが貴族になっちゃったので、今後の異世界とのつながりを重視するため、地球側からも彼の元に誰か嫁がせようと、御堂財閥傘下の十三家の子女たちが名乗りをあげます。

    ですが現在十三家で一番伊織くんに距離が近いのは堂平家。爽子先輩です。

    「まんまと上手くやりましたね、落ち目の堂平の分際で」「ですが、衣笠という男、かなりの色好きとか」「ならば私達の手練手管で骨抜きにしてやりましょう」という感じで女のコキャラいっぱいだそうかと思っていますがいかがでしょうか?


  • 編集済

    希さんと夢さん、タケミ君を抱いて現れた心深さんを初めて見た時、どんな反応をしたんでしょうね。

    相当ショックを受けたかもしれませんね。

    たぶん、タケル君(龍神様)の三馬鹿同様、異世界嫁には出て来ないと思うけど、国民的有名人となった今でも、親友関係は続いているのかな?

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、朝早くから読了ありがとうございます、Ginranです!

    希さんと夢さんは一度と言わず何度か異世界に渡っています。

    タケルくん自身に連れられてのちに三馬鹿と一緒に異世界に旅行……というのは違いますが、甘粕くんが異世界に就職するお話です。

    そのときに一緒に行っていますし、タケルくんの正体もわかっています。

    地球側での心深ちゃんの親友は間違いなくこのふたりで、心深ちゃんが大学生くらいのときにタケミくんを出産しているので、そのときにも密に連絡を取っていたはずです。

    ちなみに甘粕くんは異世界に就職して、針生くんは通ってた空手道場の師範に、星崎くんは「ずっとJKと一緒におれる」と豊葦原学院の教師になってたりしてw

    現在大女優になり、初代異世界嫁としてメディアに露出している心深さんですが、きっとその裏では希さんと夢さんにも色々相談していることでしょう。

  • カーミラさん、
    タケル君を誂うつもりで、
    色々やりましたが、
    嘘から出たまことになるとは。


    誤字報告
    >その時、タイミングよく予冷のチャイムが鳴った。

    予鈴の間違いでは?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続でのコメント誠にありがとうございます、Ginranです!

    この時点ではまったくカーミラは自分が懐妊している事実には気づいてはいません。

    でも気づいていないから誂っているのではなく、なんとなく彼女自身にも予感があったのだと思います。

    もともとタケルくんみたいな稀有な存在との間に子供を作れるならカーミラさんは「私これだけ生きてきて母親になった経験はありませんわー、ここらでいっちょなってみるのもいいかも……」くらいには思っていました。

    というかタケルくんを生かすためなら、行為だけすればいいのであって、最後までする必要はない……タケルくんの「タケルくん」を彼女自身で受け止める必要はなかったと思われます。

    それでも最後まで致してしまったのは、やっぱり妊娠してもいいと思っていたからでしょう。

    でもその御蔭で百理さんとはまた喧嘩することになりそうですw

    誤字脱字報告ありがとうございます。おっしゃるとおり誤字なので修正しておきますーm(_ _)m

  • なんだろう。
    この既視感は。

    三バカとタケル君の遣り取り、
    なんか伊織君と三バカの会話みたいだなぁ。

    タケル君にしろ、
    伊織君にしろ、
    勘が鋭いと言うか、
    察しの良い友人が一人居てますね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度更新度にコメントありがとうございます、Ginranです!

    既視感は当然のことだと思います。異世界嫁の三馬鹿は、完全にピカレスクの三バカをモデルにしていますのでw

    旅岡くんだけは星崎くん相当ですが、趣味嗜好だけは真逆にしています。男好きと女好きで。

    要するにトリオなんですね。大ボケ、ややボケ、ツッコミという形態が一番会話が運びやすいのです。

    甘粕くんが異世界に行くきっかけも、実は友人相手に王様になったタケルくんの姿を見せてリアクションさせたかったからというのが大きかったですね。甘粕くんの設定を考えたのはその後になります。

    異世界嫁現在の甘粕くんはヒト種族や獣人種の間で人気の芸術家になっています。後進の教育にも熱心で、アマカス派と呼ばれる形態を作り上げ、多大な影響を後に残します。

    異世界嫁本編で地球の人たちが彼の存在に気づくのはそう遠くない未来になりますw

  • >おまらの挑戦

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、重ね重ねありがとうございます、Ginranです!

    誤字脱字報告ありがとうございます!

    異世界嫁の方書いていましたー。

    確認して修正いたしますーm(_ _)m

  • >そしそたどり着いた
    >エアリスに抱かられながら

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、またまたご報告ありがとうございます、Ginranです!

    確認して修正いたしますー、助かりますーm(_ _)m

  • >高等部から首周り、肩など
    後頭部
    >人間工学に乗っ取り
    則り
    >百理ちゃんものこと『イリーナ』じゃなくて
    私のこと?
    >日本に済んでる
    住んでる
    >特別容姿が優れているということはりませんよ。
    ありませんよ

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    誤字脱字報告ありがとうございます、確認して修正しますーm(_ _)m

  • >あなたらな直接私の存在を感じ取る
    あなたなら
    >僕には見に覚えが
    身に覚えが

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、読了とコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    またまた誤字脱字報告ありがとうございます!

    確認して修正しますー、助かりましたー(´∀`*)

  • >うちの道場の先生より強えヤツのに出遭うのは
    ヤツに?

    >ハッキリってマゾやん
    言って?

    クオリティーの高い小説、楽しませてもらっています。
    感謝

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    誤字脱字報告ありがとうございます! 早速確認して修正します!

    お褒めいただきありがとうございます! 引き続きお楽しみいただけるようがんばりますーm(_ _)m

  • ホワイトプリムではなく、ホワイトブリムですぞ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    誤字脱字報告ありがとうございます!

    うわ、素で間違っていましたねw 確認して修正します。助かりましたー(*^^*)

  • 心深モノローグ三部作を読んだ後だと、よけい二人の再会に期待してしまいます。
    心深ちゃん、タケルはいい男になったよ。ギャップにびっくりするかも。
    「異世界嫁」で二人が結ばれ、子供が出来てる事がわかってるのでこの後も安心して読めます。
    どのような再会になるのか、その場面が楽しみです。

    作者からの返信

    @sigetiyo様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    本来心深ちゃんのモノローグは三部作を全部合わせて2万文字オーバーになっていました。これを一話だけで読ませていたなろう版……私はアホですww

    タケルくんは変わりました。いい男にもなったのですが、それが自分以外の女の影響だとわかったら、心深ちゃん嫉妬しまくりですねw

    再会してからはもう修羅場の連続です。学校でもイベントありますし、放課後イベントもあります。そして心深ちゃんはタケルくんを誘ってホテルに……。

    タケルくんはせめて自分を思い続けてくれた幼馴染に対して正直でありたいと、今自分の心の中には別の女性がいることと、そして今の自分自身をすべて曝け出します。

    その姿を見た心深ちゃんの反応を是非ご期待ください。
    終末なので異世界嫁の方を優先させますが、手が空いたらピカレスクもがんばりますー(*^^*)


  • 編集済

    原子炉、コンピュータ様、うっ、頭が
    >すみませんTRPGネタです。パラノイア。
    原子炉は電源さえあれば本来無敵ですからねぇ。本編では大型核弾頭になりましたが、ベンティングで逃がすするより地下爆発の方が被害抑えられた気もします。施設的に地上支援要らなそうだし、100万都市崩壊位なら行けますし。多分全滅に出来ないからかなぁ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    私も書いてる当時は頭いたくなりましたーww

    やっぱり小説の題材に取り上げる上で、めっちゃ調べます。原子炉って要するに湯沸かし器やん、と改めて知ったとき、本当に効率のいい発電ってないんだなあと思い知りましたw

    なるべく難しい設定も、わかりやすくキャラたちに解説させるように務めています。

    その後も、タケルくんには試練が襲いかかりますが、なるべくわかりやすい描写を心がけているので、お付き合いくださいませー
    m(_ _)m

    ※追記
    なるほど、元ネタがあったのですね! TRPGやゲームのたぐいはホント今までほとんど触れてこなかったので、逆にMMORPGとかTRPGをベースに小説書けるヒトって尊敬しちゃいますねww

    聖都を消滅させたのは通常の原子炉ではなく、魔原子炉ですので、多分通常のと比べても威力は段違いだったと思われます。あと地脈とつながっていたので、そこから電源をとっていたのかも……?

    あと内外に聖都が消滅したことを知らしめるためにも、派手な光の柱を立ててみましたw

    全部地下で爆発させていたらどうなっていたでしょうね。大規模な地震&地盤沈下が起きていたかな……? そして周囲の土地も地下内部からどんどん汚染されていたかもしれません。ある程度は地上に威力を逃して正解だったかも。

    編集済

  • 編集済

    私はなろう版の方を読んだ事が無いので、タケル君の独白がどのようなものであったのか分からないのですが、作者様の反応から察すると、かなりの賛否両論が入り乱れたのでしょうね。

    でも逆に言えば、タケル君は必ず何処かで生きているという心深ちゃんの強い気持ち(妄執)があったからこそ、タケミ君は誕生する事が出来たんでしょうね。

    心深ちゃんがタケル君の事を途中で諦めていたら、タケミ君達の新婚旅行に心深ちゃんが乱入して3◯となる事は無かったでしょうし、タケミ君がこの世に生を得る事も無かったでしょうね・・・。

    異世界嫁の方は、9章のストーリー構成が、作者様の中でまだ纏まり切れていらっしゃらない様ですので、それまでは、ストックのあるこちらの再更新版を楽しませていただきたいと思います(^_^)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、朝早くからコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    賛否両論はピカレスクの連載当初からありました。タケルくんがクズすぎると……^^;

    今でこそだいぶ愛されるように修正入れていますが、私の未熟さもあってなかなか理解されませんでした。

    私自身がキャラをもう一度把握する意味でもタケルくん視点で書いてみたのがその番外編の独白になります。

    心深ちゃん、虚仮の一念……なのでしょうか。タケルくんからすれば、心深ちゃんは高嶺の花で、正直あまり近づきたくない子でしたが、自分も異世界の経験を経て変わったので、そんな彼女を受け止められるような男になったとみるべきかも。

    次からのお話は心深ちゃんとタケルくんがいよいよ再会しますが、心深ちゃんは頭をハンマーで殴られるようなショックを受けます。

    タケルくんの変わりよう……心も身体も全然違う。そしてその変化には女の影が。修羅場修羅場の連続になります。

    二人でホテルインしちゃったりして……w

    異世界嫁の方は序盤は決まっています。メリアちゃんメインで行く予定です。それに合わせてピカレスクから獣人種メイドのあの二人組みを出して、コメディ&エッチな感じで行こうかと……。

    異世界嫁の方は一から書き始めるので、どうしても時間に余裕のある終末に更新が集中します。

    ピカレスクは言うても再校正なので、確かに投稿しやすいのです。異世界嫁おまたせして申し訳ありませんが、赤と黒のメイドふたりがどんなのだったか、読み直してして予習しておくのもいいかも?

  • 後編を読み終えて、
    一番に浮かんだのが
    「失くしてから気付く尊いモノ、幼い僕らは的外れだらけさ」
    と言う歌詞でした。

    心深ちゃんにとってのShangri-Laには、
    この時点では届かなかったようですね。

    最後の方で、
    タケル君の名前を呟いたのは、
    タケル君が地球に帰還するための道標として、
    心深ちゃんを思い浮かべたのを感じ取ったからかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、ご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    これが若さか……という割にはタケルくんの方が違う世界にいったりととんでもないことが起こりすぎではありませすがw

    どうして心深ちゃんがこんなにタケルくんのことを好きでいられるのか、正直私にさえも謎なのですが、この次からのお話では、自分が知っている幼馴染とは変わり果ててしまったタケルくんにショックを受けると同時に、彼女の真の愛が試されるといいますか、心深ちゃんにとっても試練のお話に突入します。

    それらを全て乗り越えて、異世界嫁ではタケルくんどころかエアリスさんとセーレスさんとも円満な家族になっているのですから、彼女の粘り強さは驚嘆すべきものがありますw

    最後のタケルくんの名前を呟くシーンは、異世界邂逅編の第71話 地球へ…③ 最終話 タケル・エンペドクレス〜暴虐なるニートの最後のシーンです。

    タケルくんとの再会を匂わせるシーンではありますが、きっと変わらず心深ちゃんがタケルくんが生きて帰ってくることを信じ続けていることは、地球へ帰還するための手助けになったはずですね。

  • 年齢的なものもあるのでしょうが、
    中学時代の心深ちゃんって視野狭窄なのか、
    なにもかもが思い通りになると思っていたんですね。
    相手の気持ちも考えずに。

    タケル君に振り向いて欲しいのは理解出来ますが、
    タケル君の性格をある程度把握してるのなら、
    逆効果だとは思わなかったのかな?

    まあ、
    恋は盲目とも言いますしね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、ご愛読とコメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    絶対に叶えたい恋があるんだ! という感じなのかも知れません心深ちゃんw

    タケルくんは結局押し倒すしかないような性格の子で、これくらい強引に攻めないととすぐ逃げてしまって……優しく攻めても逃げそうですねw どないせいちゅーねんとww


    須藤 恭也様はタケル養護で心深ちゃん批難派ですねw 別の方はタケルくんあんまりだよ、と言われていたのでなかなか感じ取り方に個人差があるようです。

    結局5000字弱に分けてしまいました。
    1万文字をこのペースで読むのは辛いと思いまして(2万文字のときはもっと辛かったはず……私は愚かでしたw)、結局前中後と3つに分割しました。

    もう後編もアップロードしたので、そちらの方もお楽しみいただけたら幸いです。

    後編のあとは、タケルくんの学校編に戻ります。聖剣の暴走よりもカーミラに童貞を奪われてしまったことの方がショックのタケルくん。

    そんな彼の心情を弄び、からかいに学校までくるカーミラさんとベゴニア。学校の友だちの反応や、心深ちゃんとの再会をお楽しみ下さい。

  • 確かに、異世界転移する前のタケル君は、虐めのせいもあるでしょうが、かなりひねくれた性格になっていた様ですね・・・。

    これは、嫌われても仕方ないレベルかも・・・(-_-;)

    心深ちゃんも気持ちが変わらないのだから、一途というか頑固というか・・・(^_^;)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、コメントいただきいつもありがとうございます、Ginranです!

    まったくもって言い訳できません! 異世界に行く前のタケルくんはホントにもうどうしてもうこんな子なのか……。

    というか私が何故彼をそんな偏屈キャラにしてしまったのかww

    どうにもこんな難儀な性格にしてしまったがために、何か目的を与えないとこの子は話の中でダレると思い、じゃあ恋をさせてその子のために一生懸命になる男の子にしよう、と思ったのがピカレスク・ニートでした。

    まさかセーレスさんを取り戻すためにこんなに頑張るキャラになるとは思ってませんでしたw

    それでも当初は主人公イライラするというお言葉も読者様から頂いたものです^^;

    もちろん根気強く付き合ってくださってる読者様には感謝の言葉もありません。ありがたやーm(_ _)m

  • ここでやっと心深さん正式に登場。

    過去語りから入ってますが、
    懺悔も含まれているんですよね。

    エンペドクレスとなった、
    タケル君と再会するまで、
    過去語りで明かされる負い目は、
    解消されないんですよね。

    それと自身の気持ちも。

    まあ、
    再会すればしたで、
    タケル君の横に居る、
    エアリスさんに対して、
    有る感情を爆発させますけどね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読と感想をありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃるとおり、懺悔と後悔もありますが、それより以上に彼が死んだと認めたくない様子が伺えます。

    実際もう死んだとしか思いようがないのに、どうして生きているのだと希望を見出せるのか、心が病んでいると取れるほど、タケルくんに対して執着と妄執が……。

    急遽、序盤の家族構成を語るシーンで少し年の離れた姉を追加しましたw

    お母さんは姉の撫子さんにもお芝居を勧めてみたけど、全く彼女は興味がなかったようです。学業は優秀だったので、それ以上はなんにも言えなくなってしまいましたw

    このお話は公開当時は2万字オーバーの長いお話でしたが、今回は流石に前後に分けました。

    読みづらいでしょうし、私も校正しづらいのでw

    それにしても異世界に行く前のタケルくんは偏屈な男です。異世界に行ってセーレスさんに恋をして本当に生まれ変わったのだと思います。

    このお話が終われば、タケルくん視点の学校生活に戻るので、いよいよ、心深ちゃんとの再会。そして嵐が巻き起こります。

    再会できて嬉しいけど、隣りにいるエアリスさんも気になるし、人が変わったようなタケルくんにも戸惑うし、そしてなによりその大怪我は何??? と聞きたいこと満載ですw

    その結果、心深ちゃんとタケルくんがどこにしけ込むことになるのかは……後々のお楽しみということでw

    編集済

  • 編集済

    現在(異世界嫁)では女優をしながら、息子(タケミ君)を狙うヤバい姉と、魔法世界で暮らす異母妹(父親は彼と同じ龍神様)2人との結婚を望む危ない息子に振り回されている心深さん、この頃(高校生)の昔語りからは、どんな過去が明かされるのでしょうか・・・?

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、遅い時間にも関わらずコメントをくださりありがとうございます、Ginranです!

    このお話は……実はなろうで上げていたピカレスク番外編のタケルくんの語りの裏話になります。

    その裏話の内容はタケルくんが子供の頃から幼馴染の心深ちゃんをを鬱陶しく思っていたことと、彼女と関わることで周りの男子から嫉妬されていじめに近いことをされていたことなどが語られます。

    総じて異世界に行く前のタケルくんは偏屈で嫌な子だったので、彼を嫌いになるかもしれません。異世界に行ってセーレスさんを好きになってからは本当に生まれ変わったんだなあと思います。

    その番外編を受けてタケルくんの一方的な言い草はあんまりだ、心深ちゃんの気持ちに立って考えてみよう、ということで書いたのがこの「拝啓成華タケル様」になります。

    本来は2万字の短編小説くらいありましたが、今回読みづらいのと編集しづらいと思ったので前後編にしました。それでも長いですねww

    このお話はタケルくんが異世界に行く直前までのお話を心深ちゃんの視点で語るお話になります。

    良く言えば少女らしい一途な想いが。悪く言えばタケルくんに対する妄執が描かれます。

    ですがこれだけの彼に対する強い強い想いがあったればこそ、心深ちゃんはセーレスさんとエアリスさんの間に入っていけたのだと思います。

    心深ちゃんは子供の頃からタケルくんを好きでしたが、それより以上に先見の明というか、「こいつはまともに育ったら将来超大物になる」と思っていたようです。

    実際そのとおりで、彼女の目は正しかったことが証明されました。

    ちょっとヤンデレが入っているとも取れる、心深ちゃんの彼への外堀の埋め方を生暖かい目で御覧くださいw

    編集済
  • 心を開いたマリアに対しては、
    歳相応の振る舞いをするセレスティア。

    これが本来のセレスティアなんですよね。

    異世界嫁でのセレスティアまんまとはいかないけど。
    まだ、
    言葉の端々が危険極まりないですが。

    男所帯の第一機甲小隊にしてみれば、
    マリアとセレスティアの遣り取りは、
    有る意味御褒美なんでしょうねぇ。
    熱意を込めて、
    声高に宣言するくらいですから。


    余談ですが、
    工藤隊長の声は、
    山口勝平さんで脳内再生されましたね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントと読了ありがとうございます、Ginranです!

    そうなんです、これがセレスティアの本来の姿なんです!
    おそらく精霊である彼女は周りの大人の殺伐とした雰囲気に当てられて粗暴で野蛮になってしまったんです。セーレスさんがちゃんと意識があれば影響は受けないのでしょうが今は……。

    上官になるべき人物は尊敬できる人物でなければなりません。戦闘力でも上で、学ぶべき技量があり、なおかつセレスティアのような超絶美女を侍らせているともなれば敬礼のひとつもしたくなるというものですw

    マリアも男勝りではありますが一応美少女設定ですので、それが子供っぽいとはいえセレスティアのような美女とイチャイチャしていて、そんなヒトが上官になれば毎日そんな光景が見られると。お、美味しすぎますねw

    工藤隊長山口勝平さんですか!? 私はあれだ、図書館戦争アニメ版の堂上教官の声で再生されてましたww 岡田くんのほうじゃないんですよねー。

    山口さんも男らんまのときの演技だったらありかな……?

    次回からいよいよ追いすがる過去と今編。心深ちゃんのお話です!

    編集済
  • まさしく、
    デストロイド・モンスターvsVF-31ジークフリートとの闘いですねぇ。

    けど、
    この模擬戦を経験したからこそ、
    厄災の日に、
    犠牲を最小限に抑えられたのでしょうね。


    余談ですが、
    第一機甲小隊の司令官の声が、
    堀川亮さんの声で、
    脳内再生されてしまいましたね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントに深く感謝申し上げます、Ginranです!

    ジークフリートはマクロスΔの機体ですね! フロンティアはVF25でしたっけ。7がVF19……。

    多分次のマクロスはVF-35とかVF-47とかが出るのかなあ…。

    おっしゃる通り、このあと工藤たちはマリアにしごかれまくるわけなのです。空を自在に飛び回るブラックウィドウを相手にしたからこそ、空を飛び回るアイツらを相手にまともに戦えたと言えます。全員射撃特性AA+ですね工藤部隊はw

    司令官は完全にポッと考えただけのキャラだったのですが、まさか堀川さんで再生されるとはw でも確かに合ってるかも……(*^^*)

  • 更新お疲れ様です。

    アダムスミス側の事情が判明しましたが、自分の都合で連れてきて責任持って待遇を保証しますと言っておきながらタケル君頼りってどうなんですかね・・・。
    英雄になりたいと宣っておきながらあまりに杜撰、セーレスが死んでいたら地球無くなってたんじゃないでしょうか。
    異世界嫁の方も拝見していますが、都市を壊滅させた罪をまるっと擦りつけてアダムスミス側にお咎めは何もないんでしょうか。
    ちらっと出てきたのを見たときにはイラッとしたんですけども(

    理由があったのは理解できた、だが納得するかどうかは別だ。
    盛大な制裁を期待しています。


    作者からの返信

    Restir様、ご愛読とコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    アダム・スミスに対してのお怒りは最もだと思います! ですが、彼本人もクリス――クリストファー・ペトラギウスくんが亡くなったのは誤算だったと思います。

    ようやくクリスが死んでから「あ、普通の人間だと死ぬんだな」と自覚し、自分と彼との違いは何かと考えれば、不老になってしまった自分は修正力の作用を受けないのだと、その時初めて気づいたようです。

    セーレスがいずれ衰弱死してしまうことは予想されましたので、あらゆる手を使って延命を図ります。人事を尽くして天命に任せたら、セレスティアという神様がでてきたわけです。

    その後のセレスティアの扱いについては、彼は公平だったと思います。生まれてきた真っ白なセレスティアが自分の味方になるよう、あることないこと吹き込むこともできたのに、それをせずに事実を話していた結果、セレスティアはタケルくんという父親に対して自然と憎悪を燃やすようになります。

    この後、アダム・スミスがセレスティアを利用した『聖夜の動乱編』が始まりますが、それも結果的にはセレスティアがタケルくん陣営に行くきっかけになります。

    彼は終始人類を救うこと以外に興味はない素振りを見せながらも、自身が英雄になるため、タケルくんとの対決姿勢を強めていきます。

    ですが異世界嫁を読んでくださっている通り、厄災の日はやってきてしまいます。それはアダム・スミスの記憶にあるより10年も早く。

    タケルくんに協力してもらい、人類を救うという目的を達成した彼ですが、結局英雄の役割はタケルくんに持っていかれてしまい、それだけでかなりザマア、という感じになると思います。

    人類を救ったあと、アダム・スミスは表舞台から引退し、その後の生涯を罪滅ぼしに奔走します。

    その結果のひとつが、異世界嫁での魔法世界の公表と交流の発表になるのです。

    アダム・スミスの罪滅ぼしとは、地球と異世界の発展のために自らの生涯を捧げること。異世界嫁ではまだ書いていませんが、島民が全滅したハワイ島には、故郷を追われたリオの仲間たちが暮らしています。植生が壊滅したハワイ島は現在、エルフたちによって緑豊かな土地になっています。いずれリオがそこに行くイベントも考えてはいますが、故郷を追われたエルフたちがハワイに住めるように各方面に便宜を尽くしたのも実はアダム・スミスなのです。

    聖都100万の生命の対価はどれほどのものかはわかりませんが、多分彼はそれを遥かに上回る人命を救っていることでしょう。だからといって彼自身の贖罪はまだまだ終わりませんので、これからも擦り切れて無くなるまで働き続けるはずです。

    ちなみに。異世界嫁沖縄旅行編で登場したアダム・スミスは歳を取っています。異世界嫁の時点で彼はもう人類の王ではなくなっています。別の誰かにその役割を譲っているのですが……それはまた別の作品のお話になります。

    編集済
  • アダムによって知らされた、
    セレスティアの事情。

    何割かは、
    自分の境遇と重なる所が有る所為か、
    セレスティアを理解したマリア。

    ここから、
    2人の友情が深まって行くんですよね。

    2人の乗る歩兵拡張装甲のカラーリングの所為か、
    キュアホ○イトとキュアブ○ックのイメージが。

    次回はタケル君サイドのお話かな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    すでにして母を亡くしているマリアとしては、幼くして母親を必死に守っているセレスティアは、それだけで敬愛するに価します。

    しかも今までは「変なやつ」「ちょっと危ないやつ」「頭おかしい」くらい思っていたこともあるので、全ての誤解が解けたあとは、それらを反省して全面的に味方に味方になってくれます。

    マリアというキャラクターは本当にセレスティアと親友同士にすることで化学反応が生まれたキャラでした。

    もともとはセレスティアをタケルくん陣営に取り込みたいと考えていたのですが、キレキレのセレスティアでは無理だと思い、前段階としてマリアと親友同士にすることで、子供らしい優しさや思いやりを身に着けさせた次第です。

    これ以降はベルキーバとブラックウィドウが肩を並べて戦うシーンはなくなってしまいましたので、水と風と巨人の戦場が最初で最後のプリキュアでしたねw

    次回――まだまだマリアとセレスティアです。
    日本の自衛隊に出向したマリアとそれにくっついていったセレスティアのお話ですね。

    歩兵拡張装甲部隊との模擬戦闘をこなすマリアと、デレデレになったセレスティアに注目ですww


  • 編集済

    自分にとっては異世界。
    唯一の身内は危うい。
    頼るべき人はいつまで待っても来ない。
    不安と焦燥に押し潰されそうな自分。
    たった一人で・・・

    セレスティアにはマリアがいてくれた。

    ・・・本当に、良かった。

    作者からの返信

    @sigetiyo様、読了とコメントありがとうございます、Ginranです!

    セレスティアにとっては誕生した瞬間から最愛の母は物言わぬ状態になり、周りはスミスのような自分を利用しようとする大人ばかり。

    決して子供にとってはいい環境ではなく、それでも母親のためには言うことを聞くしか無いというストレスマッハな状態でした。

    そんな中、ようやく打算なく自分を想ってくれるマリアという存在が現れたことは彼女にとっての救いになります。

    当時はキレッキレで登場させたセレスティアでしたが、いずれタケルくん陣営の方に組み込む予定でした。ですがキレキレ状態では無理だろうと思い、マリアと親友になることである程度精神の安定と、子供らしい可愛さや優しさを身に着けさせるきっかけにしました。

    このあと唯一の理解者になってくれたマリアに、セレスティアは急変。めっちゃデレデレになりますww


  • 編集済

    つまり、セーレスさんが子供の様な姿のままなのは、セレスティアの誕生が原因の一つって事なんでしょうかね?( ゚Д゚)

    マリアはイリーナ同様、多分異世界嫁への登場は無さそうなキャラの一つになりそうですね・・・。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!

    セーレスさんの年齢はだいたいメリア以上、アリス未満くらいの年齢です。ですが封印されている姿は3歳くらいの姿です。

    10〜13年分くらいの年齢を吸い取ったセレスティアはだいたい20〜25歳くらいの年齢ですね。

    ただセーレスさんはエルフなので現在70歳くらいです。その分の年齢をセレスティアは吸い取っているので、見た目は25歳くらいでも、実際はそれ以上の可能性もあります。

    ふたりの年齢の足し算引き算を考えついたので、異世界嫁の伊織くんにしたようなイタズラを気に入った人間にはしてくるようになりました。

    イリーナは異世界嫁の世界では結婚引退した安倍川博士の後釜で、人工知能進化研究所の所長になってるというのはどうでしょうか。

    マリアは最終決戦時の戦闘機動の後遺症で第一線を退き、歩兵拡張装甲の教官をしているので、どちらにしろ直接的に伊織くんたちと関係のない人生を送っているので、出しようがないですね。

    もしかしたらマリアはちょっとどこかに出せる可能性はありますが、あまり伊織くんたちにとってはハッピーではない場面でしか出しようがありませんw


  • 編集済

    スミスの口から、
    マリアに齎される、
    過去と未来の話。

    スミスの本来の計画と目的。

    これから怒濤の展開になりますね。

    次回は、
    アリスト=セレスと
    セレスティアの関係が明らかになるんですね。


    まあ、
    異世界嫁を読んでる読者なら、
    周知の話ですけどね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、ご愛読といつも感想ありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃる通り異世界嫁ではリオ関係で地球にやってきたセーレスさんとセレスティアちゃん。

    その正体はもう皆様ご承知おきのことと思います。今回のお話はどちらかというとスミスがメインのお話ですので、こちらの感想ではお一方の質問に答える形でスミスの正体も明かしていますが、知らない読者様には衝撃の事実が明らかになると思います(多分^^;)。

    そしてついに次回、マリアが母なる包容力をもってセレスティアを抱きとめます。デレますぜ女神様がww

  • タケル君、
    九死に一生を得ましたが、
    眷族に成るしか助かる方法がなかったんですね。

    その過程で、
    大人の階段を登る事になりましたが。

    それにしても、
    一発必中だとは。

    異世界嫁の方で、
    存在が仄めかされている、
    タケミ君達の兄弟ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    タケルくん×カーミラは……人研に最初にお邪魔した帰りにアウラの洋服を買いに行くイベントの冒頭、ちょっぴりタケルくんがカーミラを意識しているシーンを書いたときから考えていました。

    他にもいくつか理由があって、今回あんまりにもタケルくんがボロボロで不憫だったので、最後くらいいい思いをしてもらおうと思ったのと、このことが原因でカーミラと百理にもう一回険悪になってもらう必要があったからです。

    おっしゃる通り、異世界嫁で美冬さんと出会ったカーミラのお腹にいた子がこの時の子ですw

    名前はタケオくんですね。魔王と神祖のハイブリットなので、主人公にしてセーレス、エアリスの娘と絡ませようかと思っています。弟のタケミくんはジャニタレばりにイケメン。

    タケオくんは自分の地毛がピンク髪で女顔を気にしている。カーネーショングループの新総帥として嫌だけど女装して会長を演じている……みたいな設定を考えてたりします。

    次回、セレスティアのことに疑問を持ったマリアにアダム・スミスの説明が炸裂しますw セーレスさんも出てきますねw

    お楽しみにー(*^^*)

  • 最悪の出逢いをした、
    タケル君&エアリスとセレスティア。

    まあ、
    タケル君にしてみれば、
    状況も解らずにセレスティアに殺意を向けられた訳ですけどね。

    セレスティアにしてみれば、
    一日千秋の想いで待ち続けた父親に、
    出逢えたと思えば、
    母親以外の女と子供まで拵えているのですから、
    殺意マシマシになりますね。

    誤解が解けるのは、
    かなり先になりそうですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントと読了に感謝感謝であります、Ginranです!

    まったくもってそのとおりですね、エアリスに「タケル・エンペドクレスの妻である!」と言わせようと思いましたが、最後の理性でそれはちょっと待ってと「従者」に変更しましたw

    さすがにセレスティアの精神が崩壊するかもしれないと思ったのでww

    やっぱりお母さんがちゃんといないと、精神的に脆いですねセレスティアは。でもタケルくんはセレスティアの正体にはちゃんと気づきましたので、自分の代わりにセーレスを守ってくれているのだとも理解しているはず。

    セレスティアと仲良くなるためには、もう一山二山越えなければなりません。聖夜の動乱編に続きます。

    さて次回はなんと、タケルくんに青天の霹靂的なイベントが発生して……? ご期待ください(*^^*)

  • つまり、タケミ君達のお兄さんは、この結果出来てしまったと・・・w

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、最速コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    ザッツライ! そのとおりでございますwwww
    魔王と神祖のハイブリットが誕生しましたw

    緊急で手段を選んでいられない状況だったというのに、子孫を残すべくタケルくんのタケルくんは一発で当ててしまいましたww

    カーミラも何百年ぶりかの性交だったのにまさかこんな一回で……と驚いたみたいですよ?

    今回あまりにもタケルくんがボロボロで理不尽だったために、最後においしい思いをしてもらおう&主人公なんだから一回経験してもらおう&百理とこれが原因でまた険悪になってもらおう、という意図がありましたw

    エアリスさんは、なにか特別な治療をしている、としか知りませんが、タケルくんが助かるならなんでも大丈夫なヒトですので^^;

    次回、アダム・スミスの諸々説明回になります。セレスティアのことに疑問を持ったマリアに説明することになりそうです。

    次回もがんばります(*^^*)

  • 白と黒の第三世代歩兵拡張装甲の先行試作機。
    イメージ的には、
    YF-19とYF-22が頭に浮かびますね。

    機体のビジュアル的には、
    戦術機のF-14かF-15ですね。

    フォード級の甲板から、
    カタパルトを使っての発艦シーン、
    頭の中で「夢色チェイサー」が、
    再生されました。

    次回は、
    最悪の出逢いをする、
    タケル君とセレスティアですね。

    異世界嫁のセレスティアに慣れ親しんだ方には、
    きついのでは?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつも感想いただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    そうですね、マクロスプラスのあの二機がイメージとしてはありますねww 戦術機の方もトムキャットとイーグルがぴったりかも。でもあんがいイングラムとグリフォンもありかもしれませんよ?

    フォード級空母、書いていた当時はまだできてませんでしたが、2017年に完成してましたww 時の流れを感じまするw

    電磁カタパルトなんて恐らくないでしょうが、それでも書きたかった。もちろんBGMはおっしゃるとおり夢色チェイサーですねw

    セレスティアは所謂子供の癇癪持ちの酷いバージョンなのですが、さすがに私も当時はキレキレにさせすぎたかなーと思っておりました。

    でも十年近く放置されてて、いつまで経っても迎えに来てくれないと憎悪を膨らませているので、出会った瞬間にあれくらいはしてしまうかもしれません。

    その後、彼女の態度を緩和させるべく今回のお話の延長でマリアとの絡みから親友になって、心を許した相手にはデレデレになるという設定を思いついた次第です。

    人に歴史あり、精霊にもたどってきた時間があり、譲れない気持ちがあるわけですね。それにしてもタケルくんのダメージが心配ですw

  • ようやくセレスティア登場、次回遭遇か?ドキドキ

    作者からの返信

    mshimi様、最速コメントありがとうございます、Ginranです!

    次回、衝撃の邂逅が待っています。もうセレスティアは殺る気まんまんなわけで、タケルくんは寝耳に水というか、もうそれどころではなくなっているわけです。

    虚空心臓から供給される魔力が減っちゃって減っちゃって。それでもテロリストは容赦してくれないわけですね。

    その上セレスティアまで来ちゃったらまあ大変w この章最後にはまたまた衝撃が展開が待っていますのでお楽しみにー(*^^*)

  • 虚空心臓の酷使により、
    魔力生成力が低下。
    それにより、
    虚空心臓で生成していた魔力によって、
    押さえつけていた聖剣が、
    ここぞとばかりに牙を剥きましたね。

    ここから、
    タケル君の第二(第三?)の試練が始まるんですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    まったくもっておっしゃるとおり! さすがなろう時代から読んでくださっているのでご理解が早くて助かります(*^^*)

    書いていた当時はドッグファイトのシーンは映画などを参考にしていました。今回なんてアイアンマン1でトニーがマーク3でF22とおいかけっこするシーンのオマージュですw

    ただ当時と異なるのはウィキペディアのページがT-50がSu-57に変更されていたり、当時はわからなかった具体的な兵装などがかなり詳細に書かれるようになっていたので今回かなり変更しました。

    ただやっぱりどうしてもSu-57のパイロットのやり取りがアメリカ的な感じがするのは、ロシア航空機の映画が見つからなかったからですw 潜水艦ものばっかりですロシアw ロシア空軍の映画があったら教えてくださいw

    でもせめてコールサインだけは『レッドムーン』からミヤマガラスという意味の『グラーチュ』に変更しました。でもこれってSu25の愛称だったりするのですが……。

    最初の試練が人間を辞めることで、次の試練が地球に行くこと。
    次は……真希奈を作りにいったことですかね。そうすると第四かもしれませんw

    次回はアダム・スミスたちが出るかと思います。真希奈が発した救難無線を聞いた彼女が飛び出します。

  • 強化外骨格「冥王」を纏っての初戦闘。

    理不尽なまでの強さで、
    歯牙にも掛けず、
    テロリストどもを駆逐。

    テロリスト共に、
    タケル君はこの言葉を贈りたかったでしょうね。
    「やって良いのは、やられる覚悟の有る奴だけだ」
    もしくは、
    「さぁ、お前の罪を数えろ!」

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    常人なら何度死んでいてもおかしくないほどの生命エネルギーと引き換えに常時超人的なパワーを与えてくれる鎧ですので、これくらいは危なげなく悪漢を倒してもらわないとですよねw

    ギアスとダブルネタww やめてください、ただでさえ百理に「助けてくださいまし」ってお願いされたとき「当たり前だっ!」って最初は書いていたんですからw

    いやさすがになあ……と思ってギリギリ変えたんですw でも確かに因果応報というか、火傷の男は左腕ですが、タケルくんは右腕になっちゃうんですよね。これも撃たれる覚悟があった証拠なんでしょうかねw


  • 編集済

    クソテロリストがやられる場面は、スカッとしたなぁ。タケルの冷静さもスゴイ。真希奈が逆に一番感情的で笑えました。

    作者からの返信

    @sigetiyo様、最速コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    テロリストには絶対譲歩しない。これは国際常識なんだ――というわけではありませんが、今回はタケルくんの鎧のお披露目でもあるので、遠慮なくぶっ飛ばせるのは誰かなー、相手がテロリストで人質救出の名目だったら多少やりすぎても大丈夫かな、と思い今回の事件を考えてみた次第ですw

    でも佐和子さんの言う通り「いくらなんでもやりすぎ」とお叱りを受けるシーンは必要かなと入れてみました。

    タケルくんは内心では気分が高揚してヒャッホイしたくなるのを必死に堪えてます。異世界で目覚めた最初は魔法が存在すると知り、テンションマックスだった彼が、いざ魔法が使えるようになったら魔力が強すぎて大爆発しか起こせないってガッカリしたはずです。それが今や思いのままですから、これは相当嬉しいはずですね。

    しかし、そんな彼の天下は長続きしません。最終決戦を盛り上げるためと幼馴染との再会に向けて、タケルくんにはボロボロになってもらいますw

    大丈夫です、最後に全部帳尻ついてお釣りがきますから。次回、ロシアの最新戦闘機とドッグファイトになります。


  • 編集済

    アサド政権・・・そのまんま出て来ちゃったよ・・・・・・・( ゚Д゚)

    国民栄誉賞を受賞したユ◯ル君はとあるフィギュア選手で、日本の首相でさえ名前を出して無いのに・・・。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    フィギュア選手? あ、羽生選手か。シリア関連では競泳のユスラ選手が有名なのでちょっと勘違いしましたw ユ○ル? ユ○ラ? って感じで。

    日本の首相は交代がありますが、アサド政権なんてもう二十年目ですからね。もう歴史ですよ。ちょっとぼかして書く意味がないかも、あと日本関連は日本人なら伏せ字にしても想像できるけど、中東関連のことだとボカしたらわけわからないかも……と思ってそのままにしています。

    もしも本作品が書籍化したら編集部の意向で変えるかもですが、今の所その予定はありあませんのでご容赦をww

    後に本編に登場する非対称戦争対テロ法案などでも、テロリズムに対するカウンター兵器として歩兵拡張装甲の訓練、配備がワンパッケージになった商売をアダム・スミスは始めます。それに関するテレビ解説者の名前も現実のヒトをもじってたりします。

    同じ国のヒトを書くのは気恥ずかしいからぼかすけど、遠い国のヒトなら遠慮なく書けるという、これは私の感覚の問題なのかもしれません。

    編集済
  • 始まりますね。
    タケル君によるテロリスト制圧作戦。

    始まりのセリフは、
    「Showtimeだ」かな?


    次回、
    彼女達との邂逅かな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!

    確かにショータイムだ! と言ってしまいそうなほどタケルくんは全能感に包まれているでしょうね。

    でも調子に乗ってると足元を掬われてしまいますw

    彼女が出てくるのは次次回でしょうか。次回は蟻と象の戦闘になりますね。

    何気にG.D.Sのメンバーの名前が「佐和子」となっていますが、特に爽子先輩とは関係がないと思われますww

    というか久し振りに読み返すまで忘れてましたw なんとなーく私の中でお姉さんキャラに「さわこ」という名前をつけがちなのかもしれませんw

    政治的な背景も2016年くらいのまま止まっていますねw アサド政権はまだ続いていますが、かなり事情は様変わりしています。アメリカの大統領がオバマじゃなくなったのが一番大きいですね。

    とりあえず混乱を防ぐためにもそのままにしてありますが……。

    次回も早めにがんばります(*^^*)

  • 遂に始まった、
    シリアに於ける、
    テロリストに拘束された国境なき医師団の救出作戦。
    マキナとプルートの鎧のコンビネーションの初陣。

    現地では、
    思いも掛けない人物との邂逅が待ってるんですよね。

    タケル君のプルートの鎧装着シーン。
    頭の中でテックセットシーンとBGM、
    強化外骨格の装着と外骨格内の英霊との会話が、
    続けて再生されてしまいましたよ。

    それにしても、
    この世界の政府首脳陣、
    どうみても民○や社○党がモチーフになってるような。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントに感謝感謝であります、Ginranです!

    いやあ、始まってしまいました、人質救出事件。当時から比べてアメリカも大統領が変わってしまいましたし、なにより革命防衛隊に武器拠出をしていたアメリカがトランプ政権になってから革命防衛隊の司令官を殺害しています。だいぶ時勢が変わってしまいましたが、一応架空のお話なのでこのまま進めさせてくださいw

    総理も言っていましたが、アメリカ軍に協力を要請しています。人質救出作戦で華々しいデビューを考えているあの男が出てきますね。

    なんですかね、テッ○マンと覚○のススメかな?w あと私はこれにアイ○ンマンを入れたいですねw 特に戦闘しながらAIと会話してるのはト○ーとジャー○スまんまを目指しています。

    総理のモチーフは一応書いていた当時と今と変わっていないのですが、中身はそっちよりになっているかもしれません。自衛隊も警察庁ももう百理がくるまでに散々説得されてしまいました。彼らは一応上が責任を取るから動け、と言われれば躊躇なく動く組織ですので。でも上が責任を取りたくないとなんにも言えなくなってしまいますね^^;

    テロ組織のリーダーは映画トゥルーライズに出てきたサリム・アブ・アジズと、アイアンマン1に出てきたテンリングスのリーダーあたりを想像していただければわかりやすいですw


  • 編集済

    秋月さん絡みで、安倍川マキ博士はいずれ異世界嫁にも登場しそうな気がするけど、イリーナは異世界嫁に登場する機会はなさそうだね。


    ところで、プルートという言葉を聞くと、「空を越えて~♪」と口ずさみたくなったりしてしまう辺り、私も相当な年ですな・・・(^_^;)

    このイスラム原理主義組織のモデルは◯Sかな?

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、最速コメントありがとうございます、Ginranです!

    名前は明確に出てきていませんが、確か最初に伊織くんが大学の綾瀬川教授を訪ねていった話……四話かな、彼女が「とある独研の所長が〜」と言って、精霊に関する学説の話をしたことがありました。

    その独立研究所というのが人工知能進化研究所のことで、所長は安倍川博士になります。

    異世界嫁の世界では安倍川博士も世界を救った英雄のひとりとなり、学者としては大成功を収めていますが……幸せな結婚ができたかどうかはわかりませんww

    ああ、おっしゃっているのはプルートゥですよねww
    ピカレスクで出てきているのはローマ神話の方の冥界の王とかそういう不吉なほうですw 多分語源は同じだと思いますが。

    感想コメくださる@bunsainashi-yomisen様だから言っちゃいますが、今回のタケルくんパワーアップは仮初のものです。上げて落とします。

    その後最終章で真の覚醒がまっていますのでご期待くださいませーm(_ _)m

  • イリーナも、
    瓶底メガネ・ザンバラ髪のタケル君には、
    NO,Thank You!でしたが、
    メガネを外し、
    ザンバラ髪のカツラを外したタケル君には、
    KNOCK OUTでしょうね。

    それにしてもイリーナの、
    クールジャパン感が偏っているのが、
    なんとも。

    タケル君が、
    大一番の前にトラブルを抱え込む事になる、
    シリアのテロ事件が最後に来ましたね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントをありがとうございます、Ginranです!

    このお話を書いていた当時はシリア空爆が実際にあった時期ですねえ。もちろん今でも続いていますが、当時とは微妙に政治的背景が変わり、テロ組織も当時からずいぶん様変わりしているようです。

    このお話を描いた意味は、まず魔法を使いこなせることになったタケルくんの全力戦闘を書いてみたかったのと、セレスティアとの邂逅、そして次から始まる幼馴染心深ちゃんとの再会に向けた準備の意味もありました。

    当時はこのお話で賛否を読者からいただいたものですw でもこの時点で地球英雄編のラストはもう決まっていましたので、あえて上げて落とすエピソードを書いてみました。

    セレスティアに関しても、なんとか接点を作って会わせたい、と思っていたので世界が注目する大きな事件を演出してみました。

    心深ちゃんに関しては、なんというか「やあ久し振り」なんて完璧でかっこいいタケルくんとの再会は違うなあと思っていました。

    再会したタケルくんは彼女が知る人間とはまるで正反対の、一生懸命で愚直で、誰よりも辛い目に遭っている、それでも歯を食いしばっている……みたいな。

    そんな姿と再会させたくて、ちょっととんでもないことにタケルくんはなってしまうわけなんですがww

    とにかく。つかの間の俺つえええええタケルくんをお楽しみください(*^^*)

  • 下心満載でエアリスにアプローチした星崎君も、
    エアリスさんの惚気マシマシのカウンターに、
    敢えなく轟沈。

    針生君も、
    タケルくんが人外だと気付かずに挑んだ結果、
    慢心した心を砕かれて、
    有る意味轟沈。

    図らずも、
    瓶底メガネの奥の瞳を見てしまった、
    針生君と星崎君。

    これが2人の意識を変える一助に成ったようですね。

    甘粕君の意識改革は、
    アウラと直接逢うまで、
    お預けかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、異世界嫁共々コメントありがとうございます、Ginranです!

    星崎くんは今まで誰かを好きになった経験はありましたが、他に好きなヒトがいる女性を好きになった経験はありませんでした。

    自分の好きな気持と、エアリスさんの中の好きは、レベルが違うとまざまざと思い知ったことでしょう。少年は少し大人になりました。

    針生くんは実は結構綱渡りの決闘でした。タケルくんにはもちろん勝てるはずがないのですが、それよりもタケルくんが事細かに真希奈を抑えてくれなかったら消し炭になっていたはずですw

    このふたりと甘粕くんを合わせて、最終決戦でピシッと逞しいところを発揮してくれます。

    ただ甘粕くんの心が救われるのは大分あとになってしまいますね。何気に彼を異世界に導いたエピソードはお気に入りです。

    誰にだって帰れる場所と逃げ場所はあっていいと思います。地球に居場所がないなら違う世界に行ったっていいんです。

    次回、いよいよタケルくんがパワーアップ?? つかの間の俺つええええをお楽しみくださいm(_ _)m

  • 針生君とのタイマンは、
    次回に持ち越しですか。

    その前に、
    マキナのお披露目が入りましたか。

    皆に紹介された当初のマキナって、
    こんなにも毒舌だったんですね。

    次回は、
    タケルvs針生ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読ありがとうございます、Ginranです!

    今回のお話はどちらかというと真希奈のお披露目のお話でした。

    本来ならこのシリーズは前後編の予定でしたが、タイトルに三馬鹿の名前を入れて三話構成にするため、真希奈のお披露目のお話を書き足した経緯がありました。

    真希奈はタケルくんが創り出す際に過剰に愛の意思を注ぎすぎたためにかなりのファザコンというかエレクトラコンプレックスというか、ものすごく嫉妬深くなっています。

    女性ならなおさらのこと、エアリスならばかなり噛み付いてきます。これが後にセーレス相手になると、なぜかタジタジになってしまうので、タケルを巡る真希奈、エアリス、セーレスはパワーバランスが取れるよう調節をしています。

    おっしゃる通り次回は針生の決闘と星崎のナンパになります。ちょっとエアリスさん、愛が深すぎませんか、というエピソードになりそうです。

    次回もがんばります(*^^*)


  • 編集済

    正式にタケル&エアリスと三バカとの邂逅。

    読んでいて、
    甘粕のキャラってこんなんだったなぁって再認識。

    後に、
    某所で美術講師をやり始めた時のキャラ付けの方が、
    頭に残っているので、
    少し違和感が。

    星崎君も、
    ここまで病的だったかなって思いました。

    針生君は変わってないかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、読了&最速コメントありがとうございます、Ginranです!

    ついに出てきました元祖三馬鹿がw

    実は私もしばらくぶりにこのお話を読み返して、甘粕っちこんなキャラだったっけw と引いていますww

    まあこのお話を書いていたときは、甘粕くんを某所に引き立てる予定もありませんでした。

    なんなら最終決戦で活躍の場を三バカに与える予定もありませんでした。

    だから甘粕くんにはこんなキャラ付けをして平気でいられたのだと思います。

    この時の彼は、衝動的というか、自分の欲望100%で口が勝手に動いて、身体が勝手に反応した感じだと思われます。
    エアリスの痛恨の一撃で、記憶が飛んでいますしw

    星崎はこのあと本当に恋する女性であるエアリスを見て、自分の中での女性観が変わっていくのだと思います。なので今はあえて病的にしてますw

    良くも悪くも変わっていないのが針生くんですかね。いえ、彼は後に候補生になるので、社会勉強を誰よりも早くすることになります。いい意味で一番変わったといえるでしょう。

    とりあえずピカレスク一話書いたので異世界嫁の最新話書きまーす。(*^^*)

  • 歩兵拡張装甲搭乗者の通過儀礼を受けたマリアさん。

    触れれば斬れる様な雰囲気だった頃のセレスティアさんも、
    ここで登場ですね。

    異世界嫁での、
    天真爛漫なセレスティアを、
    先に知ってしまった読者には、
    違和感しかないでしょうね。

    この時のセレスティアは、
    まさしく「ナイフみたいに尖っては、触る者皆傷付けた」
    ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、読了&コメントに深く感謝を申し上げます、Ginranです!

    セレスティアはかなりお気に入りのキャラなのですが、本当に冒険をしたといいますか、ぶっちゃけこの子はみんなから好かれるようになるのだろうかと不安でしたw

    でもセレスティアが一番子供らしいというか、ワガママで天真爛漫で、コロコロ気分が変わるという、ある意味一番人間らしい子かもしれません。

    それはもう8歳くらいなので今。いくらなんでもそれだけ放置されたら、児童相談所に通報されて親権剥奪されるくらいタケルくんはひどいですよねww

    彼女を味方に引き入れるためのお話も一から考えましたし、それが聖夜の動乱編になるのですが…。

    早く彼女をタケルくんと絡ませたいですね。

  • ここでやっとスミスのフルネームが、
    「アダム・スミス」と判明し、
    あまつさえ「オッドアイ」であることが、
    明かされましたね。

    第三世代の歩兵拡張装甲、
    イメージ的にはマブラヴの戦術機、
    TOMCAT辺りですかね?

    ノルにトドメを刺した攻撃は、
    スパロボOGに出てくる、
    ガーリオンのソニック・ブレイカーのオマージュかな?

    で、
    読んでいて、
    チヌークから投下されるシーンでは、
    脳内で「嵐の中で輝いて」
    が再生されてしまいました。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、最速コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    本日零時、歩兵拡張装甲編最終話投稿予定です! そのお話ではついに彼女が……!

    そうですね、ついに本編でアダム・スミスの名前が正式登場です。ですが、下のコメントで核心的な質問をされたのでネタバレをしていますw

    ネタバレ込みがこの感想コメントのいいところ(?)ですよね。仕方ないですよねw

    第3世代型はおっしゃるとおり、イメージカラーはパトレイバーのイングラムが近いかな。と機体自体はマブラヴの不知火とか吹雪が近いですね。

    止めを刺した攻撃は、そんななかっこいい技ではありませんw
    DDT特殊弾頭弾は猛毒素を含む専用殺傷弾です。上から下に向けて撃った感じであります。プロレスのDDTももともとはそこから来てるそうで……。

    あ、OPで3つのパラシュートを開いて降下するシーンありますねw
    あれは確かにかっこいい。ちなみにガンダムの15mほど体格は良くないし、滑空することを前提に作られている機体なので、機体重量はかなり軽めです。なのでパラシュートも一個ですね。

    連載当時は1500フィートを最初150フィートと書いてて、短い短いとあとから修正した記憶があります。1500フィート=450メートルって結構高いですよね。そこから自由落下して、減速するためだけにパラシュートを開く。うーん、間違っている気がしますが、フィクションなので大目にみてくださいw

    引き続き次話をお楽しみくださいませm(_ _)m


  • 編集済

    アダム・スミスって、だだのアメリカ軍人なのに、何故ここまで手広く行動出来るの?
    本来ならC◯Aがやるべき仕事も混ざっている様な気がするんだけど?( ゚Д゚)
    大統領(この時点ならト◯ンプ?)に特命でも受けているのかな??( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    うわ、核心的な質問キタコレですねw その答えは全部のネタバレに等しいですw

    後にも語られますが……というかアダム・スムスの正体に疑問を持って、説明を受けるキャラとしてマリア・スウ・ズムウォルトを登場させたのです。でもそれではあんまりなので、彼女はセレスティアの親友になり、後々最強の中二機体に乗って最終決戦で無双する予定ですw

    アダム・スミスがフットワーク軽い理由は、世界中にお友達がいるからです。ほとんどの権力者や富豪は彼のマブダチです。

    アメリカ軍に身をおいているのは、それが彼の目的を遂行するために一番動きやすいからです。そのための権限を彼は上からすぐに取り付けることができます。なぜなら昔からの友達だから。今の大統領も学生時代からバカをやった友達なのです。

    ちゃんとネタバレが本編で出てくるので、ここで全部言ってもいいものかどうか迷うのですが、今までさんざんネタバレしてるのでまあいいかなw

    本編でも後々に説明されます。
    ここで読みたくないという場合は以下を飛ばしてくださいませ。↓













    はっきり言うと、アダム・スミスはただの人間ではありません。

    本文の言葉を引用するなら、タケルくんは「個の極限」。アダム・スミスは「群体の頂点」に立つ男です。

    彼は地球人類の王として選ばれ、滅びの時を回避するために英雄を目指すものなのです。

    ある日突然、ひとりの青年が電波を受信しました。それはかつて二度の大災害が地球に降り掛かったときの記憶でした。

    地球生誕以来、幾度も栄えた超文明は「宇宙人」たちによって滅ぼされ、そのたびに人類は僅かな生き残りからすべてをやり直さなければなりませんでした。

    そんなかつて滅んできた人類の共通の願い。侵略者を倒せ、という意思を受信したのがアダム・スミスです。

    彼は三人目のアダムであり、一人目と二人目は宇宙人に人類ごと滅ばされました。

    ならば今度は自分が宇宙人を倒して英雄になろうと決心します。決心した瞬間、彼は人類の王となり、以降、年を取らなくなりました。

    彼が人類の王になって200年が経過しました。人類はやっぱり滅ぼされかけていました。

    彼は科学の力で人類を強化する鎧を作りました。ですが脆弱な人類の身体は強い鎧に耐えられませんでした。

    なんとか人類を強化(進化)できないものか。そこで彼はその答えを異世界に求めます。人類の滅びの記憶の中で、かつては魔力と呼ばれる生命エネルギーが人類にはあったのにも関わらず、宇宙人によって二度も滅ぼされたことで、魔力は失われてしまいました。

    ならば魔力を持った人類のいる世界に行って魔力を研究すればいい。アダム・スミスは異世界に行くことにしました。

    彼は大災害で滅びの危機に瀕している50年後(タケルくんが今地球にいる時間から数えて50年後)の地球から救済を求めて魔法世界に渡航した地球人類なのです。

    魔法世界では30年の時間が過ぎました。

    彼は他の種族、とくに獣人種に対して病的なまでの恨みを持つ一人の青年に協力して宗教指導者に仕立て上げ、金と人員を確保し、聖なる都に未来の技術でかろうじて作れた「ゲート」を再現しました。

    100万人の犠牲の元、魔法師を伴って地球に帰還した彼でしたが、そこは厳密には彼の知る地球ではありませんでした。

    彼のいた地球より60年も前の地球。未だ滅びの時がやってくる前の地球だったのです。

    アダム・スミスは歓喜しました。今度こそ勝てる。今度こそ滅びを回避できる。誰でもない自分自身が英雄になれると確信しました。

    本来、異世界から地球に渡航するための手段はふたつしかありません。とてつもない時間をかけて宇宙船で行き来するか、聖剣という神様のシステムを使って「ゲート」を開くかです。

    アダム・スミスの「ゲート」はそのどちらでもない、非正規の渡航手段でした。神様の摂理を曲げて別の世界へと渡ったものは厳格な神様のルールに従って天罰が下ります。

    彼と一緒に地球へと渡り、ヒト種族が単独で頂点を極める世界に憧れていたかつての青年は急激に老化が進んですぐに死んでしまいました。

    ですがアダム・スミスは平気でした。なぜなら彼はヒトと時間の理から外れた存在だったからです。

    さて、それではセーレスさんはどうなってしまったのでしょう。その答えの一端は次と次のお話で少しだけ明らかになると思います。

  • 祠の悪魔の正体、
    生き残りの一体なんですね。

    ここで、
    スミスが載ってきたのが、
    歩兵拡張装甲の試作機ですかね?

    マリアさん、
    逃れられない渦に、
    入ってしまいましたね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度読了と感想コメントをありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃる通り、多分二回目のカタストロフの生き残りですね。

    奴らはカテゴリーが三段階あり、二段階め(ティガ)になると最初から成体で生まれてきますが、一段階目(ノル)までは卵から孵ります。

    メルパカン島にいたのは太古の生き残りであり、卵の状態であったのを現地人が珍しがって洞窟奥に安置していたのが悲劇の始まりでした。

    数千年なのか数万年なのかは定かではありませんが、長い時間をかけて羽化した生き残りは、これまた長い時間をかけて進化し、限られた環境から貪欲に栄養素を取り込んで膨らんでいきます。

    それに伴い、ようやく動き出せるくらいに知能も上がり、そうして家畜や人間の肉の味を覚えて急速に巨大化したものと思われます。

    マリアは、人類最強の剣なのですが、実は最終決戦後は障害が残ってしまった設定があります。異世界嫁には出せるかな……? お気に入りのキャラではあるのですが^^;

    ※追記
    おっしゃるとおり、アダム・スミスが乗っていた機体は第3世代型I.E.A(歩兵拡張装甲)の試作機になります。

    設定として航空機の概念を取り入れた初めての発想のもとに作られました。異世界で魔法師を拐かし、そして地球帰還を果たすまでの長い時間の中でたっぷりと考えに考えて着想を練っていた機体で、以降の滑空や飛行を取り入れた機体の原点として零零式ベルキーバ(羽音)という名前がついています。

    まさか後にネオジ○ングになってしまうとは、私もこのお話を書いてるときは思いもしませんでしたww

    編集済
  • 105話「シュミレーション」ではなく「シミュレーション simulation」ですよ?

    作者からの返信

    @goodlookingjaw様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    ご指摘ありがとうございます、該当部分は間違いですので確認して修正します。

    ありがとうございましたー(*^_^*)

  • 徐々に明らかになっていく、
    アダム・スミスの本性。

    マリアさんは、
    もう戻れない沼に足を踏み入れてしまったようですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、読了度のコメントに深く感謝を申し上げます、Ginranです!

    彼女の出生の秘密をしりつつ、自分が持つ機密情報まで教え、なおかつ小さな島に起きた怪異な事件も解決と。

    ここまで揃って「私やっぱそういうの興味ないんで」とは言えないですよね^^;

    なにげにこのお話は王道のロボットものっぽい演出を、ロボットが出てくるシーンでは色々多用しています。ガンダムよりはフルメタやマブラヴを参考にしたのが懐かしいですね(´>///<`)

  • スミス氏と、
    後のセレスティアのお目付け役である、
    マリアとの邂逅。

    ここから、
    マリアの受難が始まるんですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    受難……確かにそうですね。彼女にとってセレスティアと出会えたことは大きな収穫ですが、スミス氏と縁を持ったのは面倒ごとの始まりでした。

    まあでも歩兵拡張装甲最強のパイロットをスカウトしたのはスミス氏の最大の功績なのかも。市街地防衛では大活躍をしてくれますからね。

    お恥ずかしながら次話も公開しましたのでお楽しみいただければ幸いです。m(_ _)m

  • 真希奈って、いわゆるOSたんの様なものでしょうか?( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、読了&コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃる通り、タケルくんの魔法全般の事細かなタスク管理をしてくれるのが真希奈ちゃんになります。

    アイアンマン好きなんですよね私w トニーが戦闘中にAIのジャービスとかフライデーに指示を出したり、ちょっぴりふざけあってるのをやりたくて真希奈ちゃんを誕生させてしまいましたw

    そして。何気にタケルくんが真希奈を生み出す過程で出てきた、魔素分子星雲(エレメンタル・ギャラクシー)は今後もレギュラー魔法として出てくるチートスキルになります。

    四大魔素をまんべんなく含んだ魔素分子星雲は、予め展開しておくことで、魔法の発現スピードが格段に上がります。

    通常魔法師が魔法使う場合、
    1,自分が使いたい魔素を周囲から集める。
    2,魔力を添加する。
    3,愛、もしくは憎の意思を注ぐ(治癒なら愛、攻撃なら憎)。
    4,魔法として効果を顕現させる。

    という大体4つの工程が必要になりますが、予め四大魔素を含んだ魔素分子星雲を自分や敵の周りに展開しておくと、即座に攻撃が可能になります。よーいドンを始める前から相手のこめかみに銃口を突きつけてる状態です。

    さらに周辺情報を知るためにステルス機能をつけた魔素情報星雲(エレメンタル・クラウド)により、水と風の魔素を用いて多角的に見たり聞いたりすることができるようになり、それを真希奈ちゃんに解析してもらって戦いに役立てたりします。

    次回は本編はちょっとお休みです。アダム・スミス側のお話になります。彼が降り立った場所はインドネシア。そこであるものを調査しに向かうのですが、そこで出会った少女に、彼は特別な才能を見出してスカウトをします。

    少しだけセーレスさんのことも描けると思いますのでお楽しみにー(*^^*)

  • 難産の末に産まれたマキナ。

    これから、
    マキナの養育に大変なタケル君。

    まあ、
    これでセーレスに一歩近づけたかな?

    今さら気が付きましたが、
    マキナのネーミングは、
    デウスエクスマキナからですかね?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、読了度のコメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    イエスでございます! デウス・エクス・マキナからです。実際普通にまきなで変換しても真希奈と出てくるので、日本人のタケルくんの娘として真希奈名称を使っています。

    真希奈ちゃんはうっかりタケルくんが愛の意思を注ぎすぎたため、物心付く前からタケルくんへのLOVEゲージが針を振り切っている状態であります。

    でもそれくらいタケルくんに盲目的な子じゃないと、もしかしたら人類最大の敵になってしまう可能性もあるので、好きすぎるくらいがちょうどいいのかも。

    そのせいで当初は嫉妬心の強い子になっていますが、ご愛嬌ということでご容赦くださいませ(*^^*)

    次回からはアダム・スミス登場。そしてちょっぴりだけ、彼女の行方もわかります。何気に重要な新キャラ、マリアさんも登場になります。

  • エアリスを帰還の標とするべく、
    地球に残したタケル君。

    ケプラーでも色々な困難に出逢うのでしょうね。

    その先に待ってるのが、
    マキナ創生と、
    在るものの暴走ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、ご愛読&コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    当時は夢中になってネットやサイエンス動画を漁ってディスカバリー計画のこと調べてましたー。あれから4年経って、新しいケプラー惑星はみつかったのでしょうか^^;

    何気にチュッチュしちゃいましたねタケルくん。ほんとに勢いづけというか、エアリスさんを説得するためにしちゃったキスですが、された本人からすれば腰砕けのところにさらに腰が砕けるほどインパクトのあるキスでした。

    次回、ついに誕生のマキナと、そしてちょっと趣が変わってピカレスクinインドネシアの章が始まります。タケルくんからセーレスさんを奪ったあの男が登場します。

    暴走はその後になりますね。次回もがんばりまーす(*^^*)

  • マキナ創生に必要な、
    マテリアルは百理様からもたらされましたね。

    あとは、
    聖剣の力で未来の地球に跳んで、
    マキナを爆誕させるだけですね。

    けど、
    この行動が、
    後々タケル君の足を引っ張る事になるとは、
    本人も夢にも思わなかったでしょうね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、朝早くからコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    百理さんも以前までならお母さんの命理さんと同じように、後生大事に賢者の石を取っていたところですが、タケルくんと出会って、考え方が変わってきたようです。

    当時書いていたときは、本当に最初は第八ラボでやろうかと思っていましたが、やっぱり物語に大事なのはその場の情景、ロケーションが大事だと思い、どうせならド派手に、あとはせっかく聖剣があるんだし、ちょっと遠くにお出かけしたいなーと考えて、死にかけの星に行くことにしました。

    さーて、不死身らしくタケルくんにはボロボロのケチョンケチョンになってもらいましょうかww

    次回もがんばりますっ!

  • カオスな女子会ですねぇ。
    百理様とエアリスさん、
    アルコールに弱い事が判明。

    百理様にしてみれば、
    タケルくんは新之助様に続く、
    2人目の思い人。
    アルコールの力も有ってか、
    本音が。

    で、
    楓さんの口から、
    さらりと出てきた、
    本当の雇い主の人物像。

    アルコールの所為で、
    正常な判断が出来てないから、
    流されましたが、
    アルコールが入ってなければ、
    百理様だと気が付いたかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、投稿度にコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    実は。アダム・スミス氏は、この時点ではあまり世間には知られていません。後に日米合同の法案に批准した際に華々しくデビューするまでは、知るヒトぞ知る、といった人物でした。

    主に活動している場所が欧米だったこともあり、日本でも命理さんや数人の政治家、経済人が知っているのみでした。

    なので百理さんがシラフでも、気づけたかどうかは微妙だと思われます。

    楓さんはこの頃にはもう命令を受けていて、監視対象が人研からタケルくんたちへの動向に移ってしまっています。

    もちろん、タケルくんが人工精霊を完成させた場合、異世界のとんでもない魔王が地球で好きに魔法を使えるとあって彼を倒すために色々な工作や作戦を立案します。

    まあ結局はアレが暴走して魔力が制限されたタケルくんは器用貧乏な魔法使いになってしまうのですが^^;

    次回からマキナ創生本番です。ご期待ください!

    編集済

  • 編集済

    幾ら結界を張って被害は最小としていてもエアリスさんの怒りによって折角の修行場が使用不可とは、そして僅かな期間で借金が雪だるま以上に増えまくっていますね。しかもこの騒動をカーミラさん達はまるで戯れごとの様に楽しんでいる様子ですよね。

    作者からの返信

    @mikurin2様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    いくらお金をかけても決して手に入らなかった刺激的な生活が送れているのですから、カーミラさんは大満足でしょう。

    彼女も百理さんも、タケルくんに借金があるとは言いますが、一度も金を返せとは言いません。お金は結局タケルくんを縛るための方便なのです。

    だからお金を返さないうちは勝手に異世界に返っちゃ駄目だよ、ということを彼女たちは言いたいのだと思われます。

    うーん、なにげにもうかなり地球の人外ふたり……三人から好かれてますねw