御堂のよって大失態を犯してしまったベゴニアさん、主人であるカミーラさんに(無期限の)お暇をもらった様で、そしていなくなった途端に何も出来なくなった事にチョット後悔したカミーラさんそれをも楽しむとは長年生きて来ただけはありますね。
作者からの返信
@mikurin2様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
異世界嫁の執筆でこちらは全然見ていませんでしたw
ベゴニアさんが吸血鬼にされたのが二十代くらいと考えていますので、ふたりの付き合い=戦後○○年とよく言われる表現そのままになっています。
その中で、カーミラさんの無茶な要求は多々ありました。
料理を覚えろと言われ、世界中のシェフの元へ修行に行かせられたり、ボディガードとして武術の達人になれ、と言われて中国に行かせられたり。
ベゴニアさんは、自分自身のことならどんな無茶も理不尽もはねのけられますが、こと他人が絡むことに関してはカーミラさんほどシビアにも冷酷にもなれないようです。
それより何より、カーミラが求めているのは自分と一緒に長い時間を歩んで退屈しないもの。馬の合うパートナーを求めているようです。
カーミラさんとベゴニア、
タケル君と出会う前の一幕ですね。
当初、
カーミラさんにとっては、
タケル君は暇潰しの一つとしてしか見てなかったのでしょうが、
それがあれよあれよと、
生活の一部となり、
あまつさえ一子をもうけるまでになるんですよね。
タケル君のおかげで、
御堂とも良い意味でのライバルになれましたしね。
タケル君との邂逅がどうなるか、
楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通り、タケルくんと出会う前の、暇つぶしに百理さんとケンカ上等の頃のカーミラさんですね。
もしも本当にタケルくんが間に入らなかったら、双方洒落に成らない怨恨が残って、最終決戦時には日本が滅んでいたかもしれません。
カーミラさんは何か熱量を注ぐ別のものがあれば、きっと退屈からは開放されるとずっと考えていて、それはなんだろうと思った時、やっぱり何十年と時間のかかる子育てかなあと思っていました。
タケルくんと絡めたのは、純粋に地球側との絆を強固にしたかったというのもあります。大切なヒトができてしまえば、タケルくんも今後度々地球を訪れる理由になりますし、それが引いては異世界嫁の世界にもつながってくると思ったからです。
百理さんといい関係になれたのはあくまでタケルくんは切っ掛けで、日本が大変なときに家に縛られる自分に嫌気が指した百理さんの覚醒から急激に仲良くなりました。
そのシーンもいずれ出てくることになるかと思います。
年末進行中ですが、コツコツ続きがんばりまーす(●´ω`●)
自分探しの旅か。自分ってなかなか転がって無いからなぁ。
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
幸せの青い鳥は最後にどこで見つかったのでしょう……ベゴニアさんも見つけられていないだけで、直ぐ側に答えはあると思うのですw
暇を持て余した、神祖の、遊びw