応援コメント

第142話 聖夜の動乱篇③ 突きつけられる非情な現実~幼馴染はテロリスト?」への応援コメント

  • たのしい しこうゆうどう
    まぁ、常套手段ですよねぇ

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、またまたコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    あれ、ニートだった頃のタケルくんってまさにテロの勧誘受ける条件揃ってない? と気づきました。そして世界には現実にそういうことが起こっていると……。

    これはもう心深ちゃん視点からみればタケルくんは本気でテロの勧誘を受けて海外に行っちゃった……と騙されても仕方がないですねw

    実際は違う世界でセーレスさんやエアリスさんに出会って生まれ変わったりしていたわけですが、心深ちゃんからすればそっちのほうがリアリティがないというw

    そんなわけで心深ちゃんの魔法+アクアリキッドスーツ=超強力な洗脳装置の完成でありますw

    これに楓さんの持ってる超弩級のトラウマを叩きつけてセレスティアを落とします。

  • この話を読むとアダムスミスがマジで嫌なやつに思える

    作者からの返信

    @ten726様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    まったくもっておっしゃる通りですね、ある意味筆者の意図したとおりとも言えますが。

    これからスミスはどんどん調子に乗って足元を掬われますので、どうぞご期待くださいませ(*^^*)

  • この時のスミスと楓さんを知ってるから、
    異世界嫁で登場したお二人に違和感が。

    それにしても心深ちゃん、
    スミスに誘導されたとは言え、
    好きになった相手が信じられないとは。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、連続コメントと読了いただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    確かにこの時点の印象のまま異世界嫁で初登場した秋月さんを思い起こすと、なにか悪巧みをしているのではないか、やってきた異世界美人たちも美人局かと思ってしまいますねw

    心深ちゃんはこの時点でタケルくんを信じるに足る絆が無いのが敗因ですね。タケルくんと交わした言葉も思いも圧倒的に足りないです。

    ただ愛の深さだけは本物だったので、老獪なアダム・スミスの罠にはまり込んでしまいました。

    偶然とはいえ、最初に人工知能進化研究所で秋月さんにタケルくんをマークされてしまったので、しばらくアダム・スミスのターンが続きます。

    「たたた隊長! 大変ですとんでもない化物がさっき来ててててー!」「ほう、ついに来ましたか。彼ですね」という会話があったことは間違いないですね。

  • 異世界嫁での秋月さんを先に知っちゃっているから、こっちの秋月さんにはこの場面だけではかなりの違和感が・・・(-_-;)

    何がきっかけで更正したのかな? やっぱり大厄災??( ゚Д゚)

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!

    更生というか、おそらくは使命感で自分を騙しているだけではないでしょうか。心深ちゃんほどではないにしろ、演技力が求められる仕事だとは思いますし。

    決戦のラストは秘密ですが、異世界嫁の世界が継続して続いている以上、人類が生存したことだけはおわかりになると思います。

    つまり使命は終わったのです。悲願を達成したアダム・スミスはその後の人生を膨大な罪滅ぼしに費やし、楓さんはそんな彼の伴侶となることを選びました。

    当然最初は断られたし遠ざけられたのですが、それでも彼女は諦めませんでした。最後は半ば折れるように結ばれたのです。

    更生のきっかけといえばふたりの結婚ではないでしょうか。アダム・スミスもこの時点では三十代にしかみえませんが、異世界嫁で沖縄に現れたかれは老けたロマンスグレーになっていました。

    彼はもう人類の王ではなくなっています。その役目は別の誰かに譲り渡し、命尽きるまで異世界と地球の発展のためにすり潰されるでしょう。

  • スミスもクソやけど楓もクソやなぁ・・
    と、この話だけでは思ってしまった。
    「異世界嫁」のおかげで、その後の二人を知ってたからそこまでヘイトは溜まらんかったけど。
    逆に言えば、スミスや楓には自分を悪人にしても成し遂げなけれぱならない強い目的があったんだった、と改めて思いましたわ。
    皆さん、大変やね。
    早く皆が解りあえるといいね。

    作者からの返信

    @sigetiyo様、コメントとご愛読いつもありがとうございます、Ginranです!

    あああ、そう言っていただけるとすごく嬉しいですw

    始めはこの作品だけで異世界嫁の穏やかな世界観がなかったので、メチャクチャ読者様のヘイトが溜まっていました。なぜかスミスばかりにw

    ピカレスクのみを読まれてる読者様もたくさんいらっしゃるようですし、その方々はスミスが近い内タケルくんにぶっ飛ばされるのを大いに期待しながら読んでくださっているようです(一発けじめをつけるシーンはありますので)w

    おっしゃる通り、人類絶滅のカウントダウンが始まっています。過去二回とも全ての生命と文明をリセットされていますので(その記憶があるのはスミス本人だけですが)、タケルくんひとりを悪者にして、大災害が起きるまでにスミス自身が主役となり、人類の結束を固めるつもりなのです。

    スミス自身にもたくさん苦労を重ねて、悲壮な記憶を背負いつつ頑張ってきたのですが、ポッと現れたタケルくんがディーオからチート能力を貰ったことに対する嫉妬や怒りもあるみたいなのです。

    次回は秋葉原でつかの間の休日を謳歌するタケルくんたちのデートに密着。ここからはかなり分刻みの過密スケジュールになります。物語もラストに向けて煮詰まってきますのでご期待くださいm(_ _)m