年齢的なものもあるのでしょうが、
中学時代の心深ちゃんって視野狭窄なのか、
なにもかもが思い通りになると思っていたんですね。
相手の気持ちも考えずに。
タケル君に振り向いて欲しいのは理解出来ますが、
タケル君の性格をある程度把握してるのなら、
逆効果だとは思わなかったのかな?
まあ、
恋は盲目とも言いますしね。
作者からの返信
須藤 恭也様、ご愛読とコメントいつもありがとうございます、Ginranです!
絶対に叶えたい恋があるんだ! という感じなのかも知れません心深ちゃんw
タケルくんは結局押し倒すしかないような性格の子で、これくらい強引に攻めないととすぐ逃げてしまって……優しく攻めても逃げそうですねw どないせいちゅーねんとww
須藤 恭也様はタケル養護で心深ちゃん批難派ですねw 別の方はタケルくんあんまりだよ、と言われていたのでなかなか感じ取り方に個人差があるようです。
結局5000字弱に分けてしまいました。
1万文字をこのペースで読むのは辛いと思いまして(2万文字のときはもっと辛かったはず……私は愚かでしたw)、結局前中後と3つに分割しました。
もう後編もアップロードしたので、そちらの方もお楽しみいただけたら幸いです。
後編のあとは、タケルくんの学校編に戻ります。聖剣の暴走よりもカーミラに童貞を奪われてしまったことの方がショックのタケルくん。
そんな彼の心情を弄び、からかいに学校までくるカーミラさんとベゴニア。学校の友だちの反応や、心深ちゃんとの再会をお楽しみ下さい。
確かに、異世界転移する前のタケル君は、虐めのせいもあるでしょうが、かなりひねくれた性格になっていた様ですね・・・。
これは、嫌われても仕方ないレベルかも・・・(-_-;)
心深ちゃんも気持ちが変わらないのだから、一途というか頑固というか・・・(^_^;)
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、コメントいただきいつもありがとうございます、Ginranです!
まったくもって言い訳できません! 異世界に行く前のタケルくんはホントにもうどうしてもうこんな子なのか……。
というか私が何故彼をそんな偏屈キャラにしてしまったのかww
どうにもこんな難儀な性格にしてしまったがために、何か目的を与えないとこの子は話の中でダレると思い、じゃあ恋をさせてその子のために一生懸命になる男の子にしよう、と思ったのがピカレスク・ニートでした。
まさかセーレスさんを取り戻すためにこんなに頑張るキャラになるとは思ってませんでしたw
それでも当初は主人公イライラするというお言葉も読者様から頂いたものです^^;
もちろん根気強く付き合ってくださってる読者様には感謝の言葉もありません。ありがたやーm(_ _)m
いや、タケルくんが偏屈っていうかこの女怖い。
私は声優でファンもたくさんいる優れた人間なのだから、あなたが私のことを好きにならないのはおかしいっていう自己陶酔と傲慢さがにじみ出ている。
そもそも、自分を相手の好みに変えるんじゃなく相手の好みを歪めようとする事自体間違っているし、登校させるのだってほぼ自分の都合でしかない。
こんなものは愛や恋だなんて尊く美しいものでは断じてない。
エアリスやセーレスの爪の垢を飲んでくるべき。あの二人との関係性の方が遥かに美しかった。
作者からの返信
蒼井悠斗様、ご愛読いただき感謝申し上げます、Ginranです!
元々の出発点は、タケルくんにふさわしい女になりたいというものでした。
子供の頃から彼の考え方や態度などがとても大人に見えていた心深ちゃんは、自分も努力して彼にふさわしい女になろうとお芝居を始めます。
ですが悲しいかな、彼の凄さは自分が知っているだけでは周りには理解されず、彼にふさわしくなろうと頑張れば頑張るほど、彼との距離は開いていきます。
心深ちゃんの目的と手段が逆転し始めたのも、やっぱり周りからの評価。子供なのですから当然周りから褒められたら嬉しいわけで、いつの間にか彼にふさわしい女に……という考えから、私も頑張ってるからあなたも頑張って、というものに変化していったのだと思われます。
タケルくんからすれば、それこそ余計なお世話なのですが、心深ちゃんの執念というか妄執というか、とにかく病的なまでなタケルくんへの執着は本物で、それは世界が終わるそのときや、自分の命を投げうってまで貫く価値があったようです。
まあまあ、そんな心深ちゃんはタケルくんに思いっきり「ガーン!」とやられちゃいますので。精神的なダメージをこれでもかって食らっちゃいますので、ザマア! と手をたたきながら続きを読んでみてください(*^^*)