概要
小さい頃、みんなで黒板に落書したこと、今も忘れない。
ここは大人のブラックボード。
あの頃みたいに、いろいろなことを自由に書いたり話したりできる空間。自分と向き合うことができ、表に出せない心の声を紡ぐことができる場所。とても居心地が良くて、いつまでも居たくなる場所。
そんな駆け込み寺みたいな世界のこと、ちょっぴり語ってみたい。
これまで経験したいろんなことを踏まえながら。
(※不定期連載になると思います)
あの頃みたいに、いろいろなことを自由に書いたり話したりできる空間。自分と向き合うことができ、表に出せない心の声を紡ぐことができる場所。とても居心地が良くて、いつまでも居たくなる場所。
そんな駆け込み寺みたいな世界のこと、ちょっぴり語ってみたい。
これまで経験したいろんなことを踏まえながら。
(※不定期連載になると思います)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!押し付けのない、純粋な作者の思い。
作者が、文章を綴ることについての思いを自由に書き留め、さらりと次の話へ繋がっていく。書いては消し、また書いて……まさにブラックボードのように伸び伸びと自由な雰囲気の作品です。
創作論というものをじっくり読むのが少し苦手な私。少しでも押し付けがましい空気があると、それぞれが思うような書き方でいいじゃないか……という気持ちが湧き、そこから先を読む気を失ってしまいます。
けれど、この作品には、そんな上から押し付けるような気配は一切ありません。作者が呼吸をするような、自然で自由な思い。読み手も、そんな空気に心を解し、素直に頷くことができます。
文章を綴ること。物語を紡ぐこと。そのことへの作者の愛…続きを読む