第6話 苦手な恋愛を克服するための涙ぐましい努力


 自慢じゃないけれど、ボクは恋愛が大の苦手。

 でも、避けては通れないと思って、この二年間、必死になっていろんな恋愛を経験してきた――と言っても、男を取っ替え引っ替えしてきたわけじゃない。あくまで、恋愛描写の話だから誤解しないように(笑)


 女性向きの「恋愛カテ」や男性向きの「ラブコメカテ」じゃなくても、恋愛要素が全く登場しない物語はない気がする。恋愛と一口に言っても、同性間とか異種族間とか多岐にわたるし。


 逆に、恋愛要素ナッシングの物語で、山場を設けたり読者の心を動かせる人はスゴイと思う。友情とか親子愛とかもっと大きな愛を取り入れて盛り上げるのかもしれない。でも、ボクには難易度が高過ぎる。

 と言うわけで、二年前から「詩みたいなもの」というタイトルで恋愛詩を書くことで、具体的な描写と心の動きを勉強してきた。


 おかげさまで、七月二十日現在で、七十五人の方にフォローしていただき、七十九話を公開することができました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。


 結果については……少しは上達したかなぁ?(´-ω-`)ウーン

 長編小説には恋愛描写は入れてきたけれど、大ブーイングは聞えて来なかったし、「詩みたいなもの」も根強く付き合ってくれている方もいるから、ボク的には合格点をあげてもいいかと……どうかしら?


 それから、あまり大きな声では言えないけれど、詩(もどき)以外にも、恋愛克服活動をやってるの。「ここだけの話」ってことで内緒にしておいてね。公開しちゃってるけど(笑)


 女子学生やOLが恋バナ大会を開きそうな時間帯に、スタバ、マック、ファミレス、居酒屋あたりに出撃して「いかにも」っていう集団の隣の席に座って聞き耳を立てるの……って、ストーカーじゃないんだからね!


 あくまで、実体験をフィクションに生かすことで、リアリティを持たせるとともに、引き出しを多くするのが狙い。もともと引き出しは妄想しか入っていないから、空っぽだけど……って、言わせないでよ!(*´;ェ;`*)ウウウウ


 でも、こういう地道な活動ってバカにならないんだよ。

 ボクと同じような活動は、あのユーミンだってやってたんだからね。

 一世を風靡した、恋愛の教科書とも言える、あの恋愛詩は、こういう泥臭い活動の賜物。つまり、活動を継続することで、恋愛音痴のボクも恋愛の先生になれるかもしれないってこと( ̄ー ̄)ニヤ...

 ま、まぁ、賛否両論あるとは思うけれど、これからも精進していくつもりだから。


 以上、恋愛描写は克服しつつあるけれど、相変わらず妄想先行で経験不足が否めないRAYがお送りしました。


( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・



 RAY

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