長編をユルく執筆する方法

投稿に引っかかるには、「長編が書けるかどうか」

 オレは、小説講座に通っている。

 その中で、どの先生にも共通しておっしゃることがある。



「作家デビューしたいなら、長編書こうぜ」



 昔は「短編を書いて、小説に慣れよう」という意見もあったらしいが、「短編書いても長編に活かされない」という考えがまかり通っている。


 オレはその言葉通りに、

「意識的に長編を書く練習」

 を始めた。


 結果、新人賞の最終選考に残ったり、アルファポリスさんで一位になったりした。


 作家になろうと考えて13年。


 本格的に投稿して10年掛かったが、これくらいはいけるようになった。


 だが、他の人は長編の提出率そのものが低かったり。

 なんか、長編を書く時間を捻出できないという意見が多数聞かれる。


 とくにSF書きさんなどは、


・新人賞自体が少ない。

・考察が難しい

・特殊な職業についてらっしゃる方が多くて、本業が忙しい。


 など、想像も付かないような悩みがある。


 

 とはいえ、長編を書くこと自体には意味があると思う。


 そこで、「長編を書く訓練になりそうなこと」を書く。


◆注意


 あくまでも「長編を書けるようになる身体作り」がメイン。


「クオリティの高い長編」


 を書きたければ、専門書が山ほど売っている。

 なので、そちらをどうぞ!


 上質な長編の書き方は、こちらが聞きたいくらい。

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