執筆文字数の限界を知る

「あなたの一日の執筆量は?」

という質問を、最近エッセイでよく見かける。



自分的には、一時間に3000書けたらいい方で、どれだけ辛くとも「最低1000は書いておくかー」というペース。

ただし、本文にとどまらず、エッセイや設定・プロットなどで稼いだりしている。


日々の執筆文字数を知ることは、「コンテストの投稿にかかる時間」に直結する。

「自分ならこのペースだから、だいたいこの賞には間に合うな」と、予定が立てやすい。


ただ、モチベやバイオリズムなどに関わってくるので、あらかたの数字はつけにくい。

まして今は梅雨入りした。大量を崩す人も多いだろう。



とりあえず、過去にやった方法として、


「自分の執筆限界MAXの量を知る」


という訓練はした。



一日、休日の間にどれだけ書けるか、測定するだけ。



俺は一日最大で「20000文字☓4日」で作品を一本仕上げたことがある。


ただし、その後は燃え尽きた。結果、半年ほど何も書けず、ゼロ文字が続く。

推敲はしていたがそれだけ。


というわけで、毎日執筆はペース配分がとても重要だと知った。


今では、よほど投稿がタイトでない限り、無理はしないことにしている。


1万字文字の短編なら一日で書く。

クオリティは無視してだが。

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