そりゃあ、エッセイ書くってもんよ……。
エッセイの何がいいって、そりゃあんた、
「どこから読んでもOK」
なところっしょ。
なんでオレの映画論がここまで伸びるのかと言えば、おそらくこれのおかげかも。
だから、なるったけ色々なジャンルをランダムに紹介している。
Twitterでも、過去のレビューをランダムに紹介している。
それも、「どこから読んでも大丈夫」だからだ。
小説だと、こうはいかない。クライマックスで盛り上がるシーンがあっても、必ず「第一話から」読むことになる。
そうなると、エッセイは結構なアドバンテージを持っている。
また、オレの映画基準は、基本的に「いい加減」だ。
「洋画ばっかだな、邦画紹介しよう」
「自伝系やドキュメンタリーって、意外と辛気くさくねえな」
「面白いオタアニメを発見したゾ」
こんな感じ。それを書きためて、時間指定して毎日更新。
そりゃあ、歴史を紐解いて、過去作品から見るのも楽しいモノだ。
たまに黒澤映画とか劇場版DBなど、時系列順に見よっかなって衝動に駆られる。
未だに『逆シャア』とか、定期的に見たくなるよな。ファンネルの追いかけっこシーンとか。
反対に、『新説 Z』の「ビームコンフューズ」とか、この時代で対ファンネル技とかよく思いつくなぁ、と御大のすごさを再確認したり。
それも、過去作を知っているからこそ楽しめる。
なので、先人の解説などは大変ありがてえワケですよ。マジで。
とはいえ、人には「頭使いたくない」人もいるやん? オレとか。
お勉強になっちゃうから。
そうなってくると、「年代別に見る」ことはあっても、「年代順に見るかな?」という疑問が湧く。
『SW』とか、『ロード・オブ・ザ・リング』は、元々三部作なので、順に見ないときつい。
けど、『のび太と恐竜』を知らずして、『のび太と鉄人兵団』を見てはイカンわけじゃないやん? 誰も非難しない。
オレはどっちかっていうと、
「たまにオタトークをするが、基本的に『オレは知ってるぜ』程度」
「そんなオタ的な予備知識すらかなぐり捨てて、楽しめればOK」
「もし、オレが紹介した作品が自分に合わなければスマン」
ってスタンスを貫いてます。
なので、トリビアや予備知識が欲しい人向けに、新連載もいいかなって思い、雑学コーナーをもうけました。
よろしくです。
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