読むにせよ書くにせよ、作品とよう向き合えやってことだよなぁ
長々とレビューについて語ってきました。
書き手としては気づきの得られるプラスもマイナスも書かれたレビューも欲しいと思うわけだけど、
なかなかそういう機会はない。
その理由と私の考えるカクヨムの☆レビューの実態について語ってきました。
しかし、ここまで色々語ってみると思い至りますネ。
上記の内容だって書き手のエゴだよなって!!
(ここまできて何という言い草!!)
●○●○●○
今回の企画はインプットのために決行したのは前述のとおりです。
その成果については二次会に記した通りです。
そしてもう1つ。
カクヨムの☆レビューを掴みきれていない自分がいたからです。
だから☆レビューとはノリの違う、自分の考える有用足り得るレビューを書いてみようと思ったわけです。
そして私なりの回答は『星レビューは告白&惚気システムだ』です。
いやー、というのもさー(急にタメ口)
作品のジャンルや題材によって☆の付き方が全然違うんだよー
私はどっちかというとエンタメ志向だし、ライトノベルも好きでそういうテイストもちょいちょい書いているんだ。
んで、流行りのテイストを取り入れるとやっぱり注目されるんですよ。
けれど、そういう作品をフォローしてくれる読者さんて顔が見えない人(?)が多いのですよ。
少数だけどガチで気に入ってくれて追ってくれてるなって人もいるんだけど、半分くらいはよくわからない。
『最初期に☆☆☆をくれたけど、この人、読了したの?』みたいな感じの人が少なからずいるのです。
世の中サイレントマジョリティが文字通り大勢なのだから仕方ないのですが、
そういう人が多いと不安になったりするのです。コレで大丈夫なのかな、と。
それが自分の志向するジャンルに限ってよく起こると尚更でして(笑)
ただ、今回で☆がファン活動的なものに寄っていると知れたならそういう認識で行けば良いという感触が得られたので良かったと思います。
参考程度に下記の2作品を見比べて欲しいのです。
ルーキー向け講座
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884366052
トラック転生スプラッタギャグ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885297226
注目ポイントはフォロワーさんのプロフィールです。
講座は書き手さんが多くフォローしてくれているのか、プロフィールが充実しています。
一方ギャグの方はプロフの無い方が大半です。
ウンともスンとも言わない方が沢山いると私は結構ビビッてしまいます。
●○●○●○
さて、散々カクヨムの☆レビューはレビューじゃないぜと言ってきました。
それでも私はこれはこれで意義があるものだと思っています。
書き手サイドから見て物足りないなと感じるものであっても、このレビュー機能を使っている人はまだまだ少数なのではないでしょうか? 裾野はもっと広くあるべきだと思います。
必要なのは☆レビューでは書けないようなことも書ける棲み分け先なのだと思います。
現状だと作者本人が近況ノートに『○○に関する意見箱(批評大歓迎)』みたいなのを用意するくらいしか出来ないと感じます。
それとレビューに関して色々と考えをシェアした理由ですが、私は皆さんのように熱心な方が☆レビューに対してそっぽを向かないで欲しいなぁ、と思っているのです。
完全な独断と偏見ですが、企画を通じて事前に連絡をくれたりコメントしてくれたりと反応してくれる人の方が面白いものを書いていると感じています。
そして、コメントの内容を見ると少なくない方が☆レビューに対して疑問を抱いている。
熱心で色々と考えてらっしゃるでしょうから当然といえば当然です。
しかしそれでも☆レビューもありがたがって欲しいのです。
だって面白いものを書いていてより多くの称賛を受け取るべき人なのですから。
そういう人が斜に構えては盛り上がるものも盛りがらないと思うのです。
いいじゃないですか。書評になっていなくても。
いっぱいちゅきも、立派な意思表明なのですから。
●○●○●○
コメントを拾っていくと現在のレビューは物足りないと感じている書き手の方がいるように感じました。
ただ繰り返しにはなりますが、今のレビューにも良いところがありますし軌道修正みたいな対応は難しいでしょう。
そうなると今までのものとはノリの違う、加点式じゃない『批評・意見』みたいな機能の追加が望まれるところ、でしょうか?
そこらへんはコメントを眺めてまとめてみましょうかね。
ちなみに私がどう思っているかというと……
頭の中でシュワちゃんが
「だったら(世楽が)レビューしたら良いだろッッ!!」
とがなるばかりで妙案は浮かびません。脳筋オツ。
そんなワケで三次会をどの段階で〆るかは今の所、未定です。
上記のまとめ次第になりそうです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます