読み難さって下剤だ【レビューから見えたもの】

※ここからは私見全開です!



 ヒャッハー! 二次会だぁ!! 

 さあ! レビューから得たものを公開していきましょう。

 

 今回私は好き嫌いを問わず参加頂いた作品を読んできました。

 しかしながら、どうしても読みにくい作品というものも存在していました。


 悪路を全力疾走してから、また往復する。

 そんな調子で読み返した作品もありましたね。


 そしてやはりそういった作品のレビューは難しかった。

 時間をかけているのに、全部読んだのに、把握できてないことが多いからです。

 そしてあるとき、私は思い至りました。



 ああ、読み難さって……下剤なんだ。



 理解が進まない、情景が見えない、状況がつかめない。流れが分からない。

 ダレがドコでナニをした?

 集中が途切れます。精神が停滞します。頭が重くなる。

 物語に入れるかどうかというより、活字を追うことを脳が拒否してしまう。


 

 う〇こ漏らしそうになってるときにプロポーズされても、トキメキません。

 というか相手こっちの不調を察してくれよ、となります。


 会議中に腹を下したら、リーダーシップどころではありません。

 来年度予算のことなんてホントどうでもいい。お前らでやれと思います。


 肉体の不調は行動を著しく阻害します。

 読み難い文章は読書の進行を著しく阻害します。


 文章の綺麗さはあまり重要視していない私ですが、今回のレビューで読み難い文章はイカンなとつくづく感じました。

 キャラクターの台詞やストーリー展開が売りの作品であっても、読み難い文章とセットではその魅力も半減、いやそれ以下です。

 だって読者さんはポンポン痛い痛いしてるのですから!


 読み難さは下剤。

 誰も幸せにしない心の毒。


 素人であっても肝に銘じなければと感じました。



 ……ぶるぁぁぁっっ!?

(自身の発言で吐血)

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