本編

滑稽と悲惨に満ちた「つ」の遍歴と修行時代 / 目様

 はい! 始まりました、紹介とぅしろー!

 もう……引き返せないんだ(ガクブル)


 でもオイラ負けない!

 逝きます……!


 第一回の作品はこちら!


 滑稽と悲惨に満ちた「つ」の遍歴と修行時代 / 目様

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883622832



○●○●○●



 この作品は非常に世楽好みです!


 一言で言えば、

 伝統芸能に比肩しうるハイセンスなナンセンスに

 じんわり香る人情物(ただしキャストは文字)!


 でしょうか!?


 ああ、このセンス妬ましい……!

 寿命を1年ほど差し出しますから、目様の爪の垢を私めにいただけないでしょうか?



○●○●○●



 さて、困りました。

 ハイセンスな笑いというのもはレビューが難しい。

 

 話の構成の肝となるネタは一言にまとめれば、

 キャストが文字であるということになるでしょう。

 いやぁ、くだらないですねっ!!(褒め言葉)


 しかし、この出だしで物語を展開させる手腕。

 特に文字の遍歴といった歴史要素、

 我々人間が文字を日々どう扱っているかを組み込むことで、

 ただの文字がキャラクターを獲得し、

 人生さえ歩んでいくのだから作者様の手腕には舌を巻きます。


 作者様はこの作品をアンチメディアミックス祭という企画に参加させておりますが、私は是非、コレを噺家さんにやっていただきたいなと思ったりします。


 斬新さと人生さえ感じさせる「つ」の物語。

 読みましょう!

 あはっ!と笑った後に「書く」側の人は真顔になること請け合いです!



○●○●○●



 悔しいな。一人目からすげぇのがきちまったぞ……!

 たった一文字をキャラクターにするセンスぇ……!


 ふぅぅぅ……!(悶絶吐息)


 ……皆さん、知ってますか?

「文字」って英語で「キャラクター」って言うんですよ?

(↑クッソ無様な対抗意識)


 ………

 オッケイ、グー〇ル!「センスの磨き方」



 次回!


 僕の女子力はそんなに高くない / 夢月様

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