読み易さは「売り」になるが到達点じゃないハズだ
二次会なのに吐血が止まらないおっさん、世楽です。
ですが、読み難さのヤバさが再確認できたのは大きな収穫で!
知っちゃいることだったけど、身をもって味わうとやはり違います。
読み難いというのは、ダルいとかじゃなくて『ヤバい』のです。
それで頂いたコメントを拝見すると読み易さというワードがチラホラ見えます。
読み難さが危険だというなら、読み易さは大事だ。
確かにその通りだと思います。
小説が読まれない時代に、
デジタルデバイス使って、
基本読み難いWeb小説を書いているなら尚更でしょう。
しかし、世楽は言いたいのです。
読み易さは追及しましょう。
けれど、熱意や個性はもっと大事だと。
だって、読み易さばかり追い求めるなら……
小説、読まんでええやん(極論)
世の中に娯楽は無数にあります。
芸術に触れる機会だっていろんな所に転がっています。
小説じゃなきゃ、ダメですかね?
無論、ダメでしょう。
そう言わせた熱意や描きたいものは、読み易さよりも尊いのだと私は想います。
伝えるために読み易くするのは大事です。
書き手は工夫や実験はしても胡坐をかくべきではないと思います。
しかしながらただ漫然と、ふわっとしたニーズに合わせて読み易くする必要もないと思うのです。
そんなの読み易さじゃなくて『読み安さ』じゃあないでしょうか?
●○●○●○
それこそ、読み易さで価値を測り始めたら純文学辺りはどうなるのでしょう?
今回縁があって純文学にも少し触れましたが、読み易さで安易に薄めたら台無しですよ!
ハイボールを水で薄めるような真似! 赦せぬっ!!
世楽は激怒した(パロディじゃねぇかっ!!)
とにかく、持ち味や根っこの部分を大事にしましょうねってお話です。
純文学も言葉へのこだわりや、情景の美しさなんかを感じられて、
なかなかに趣深けぇじゃねぇかと最近思った世楽でした。
この勢いばかりで何も分かってない風のことを平然と言ってのけるところが実に私らしい。
ぶるぁぁぁっっ!!
(個性の代償は吐血)
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