概要
「民よ。この名を忘れること勿れ」
憧れの司書官に任命されたエステル。王の義妹でもあるエステルに任された初仕事は、地下書庫にある非公開史料『愚王の遺産』の処分だった。
訳も分からず向かった地下書庫で両腕のない青年ユディトに出会う。非公開史料を管理しているという彼は、エステルに地下書庫に隠された秘密の物語を語りだした。
しかしそれは、一つの歴史の始まりに過ぎなかった。
(「小説家になろう」にも掲載しています。第一部完結済み)
訳も分からず向かった地下書庫で両腕のない青年ユディトに出会う。非公開史料を管理しているという彼は、エステルに地下書庫に隠された秘密の物語を語りだした。
しかしそれは、一つの歴史の始まりに過ぎなかった。
(「小説家になろう」にも掲載しています。第一部完結済み)