第6章 実りの秋
魚おおおおおおお!
書かねば!
書かねばなるまい! 次を!!
同じサークルの綺麗め女子2人と、楽しい毎日を送っていたにも関わらず、どうにも突き抜けない心持ちが続いた夏。
そこから一転。
どうして、こんなにもテンションが上がっているのか?
理由は、WEB小説の投稿サイト「カキスギ」にあった。
カキスギにアップロードした長編処女作『座椅子の偉大なる種族』に、感想がついたんだ。小説クラスタとは関係ない、一般の読者さんからだった。
――――――――
★★★★ Fantastic!!!!
座椅子ほどハーレムが似合う物はない――Ena
なんという包容力!(女子を座らせるという意味で)
とにかくおちゃらけて、バカやってる座椅子くん。
でも肝心な所では、女の子を守って、戦ってるんですよね。
漢気ならぬ、座椅子気を感じました。
次回作も期待しています。
――
次 回 作 も 期 待 し て い ま す
『読者が待っている』
たったそれだけで、俺の中の、WEB作家としての心は奮い立つ。
見てろ。
今より、もっと、面白い話を書いてやる!
その先に、しのぶはもう居ないけれど。
技術が足りないなら、技術を身につければいい。
経験が足りないなら、経験すればいい。
才能が無いなら、そんなのは無視して進めばいい。
Enaさん。
どこのどなたか存じ上げませんが、ご感想誠に有難う御座います!
その貴方の一言で、俺は前に進めるのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます