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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 耳飾りだけでなく、ロジオンくんの出自の正体まで明らかに…。
    ハレヤさんからすれば永年共にいた同志が偽りの姿の自分に熱を上げているとなれば、悔しいと思う気持ちにもなるでしょうね。
    そして、女性として扱って欲しいと言う感情も…これはますます、ロジオンくんは彼女を救わねばならなくなりましたね!

    作者からの返信

    千年前に願ったゾーフィアの救済はまだ果たされてないですからね。
    彼の悲願はまだ道半ば。
    ならばもう、決断するしかないですよねえ。

  • ようやく、ゾーニャさん・・・いいえハレヤさんに安住といえる場所が・・・😢

    作者からの返信

    ずいぶんと遠回りして天職を見つけましたね。
    でも、結局はこれまでしてきたことの結果としてしか、
    この道を選ぶことはできなかったかも知れませんね。

  • これラスさんの考えは永久機関の原理では・・・😱

    そして、ゾーニャさん・・・殺人鬼の言葉ですね😅

    作者からの返信

    一度、その精神魔術を発動したら、ずっと効果が残り続けるという意味では、そんな感じですね。
    まさに世界を作り替えるに相応しい、やっべえやつです。


    ゾーニャの冒険者ギルドでの面接は好きなシーンです。
    冒険者時代のお話も、もっと書きたかったのですが、さすがに物語の主軸からズレすぎるのでカットしちゃったところですね。

    次回作以降などで、そのへんのサイドストーリーもやってみたいなと。

    編集済
  • 己を顧みず、ただゾーニャさんの為に為だけにラスさんは全てを背負うのか・・・😢

    作者からの返信

    彼にとっては〝世界を救う〟ことも、最重要の悲願ですね。
    なので構想を実行することも、ゾーニャを救うことと同じくらい、彼にとっては重要ではあります。

    ただしその構想はあまりに多大な犠牲をともなうため、
    実行の踏ん切りを付けるには、ゾーニャを助けるという動機は必要不可欠だったことでしょう。

  • 己の罪と重ねてきた業の重さを、より鮮明に自覚してしまったら。それは…より自責の念を燃え上がってしまいますよね…

    そして黒珊瑚の意味と、ついに語られたあの出会いとハレヤさんの本音、ロジオンくんが何者なのか。

    あぁ…これは必然なのか、偶然なのか、或いは運命か。

    出会い、声を交わした結果起きてしまったすれ違いがどうであろうと。今まで重ねてきたその時間と言葉が、記憶が。2人の絆を悠然と物語っています…

    作者からの返信

    彼女がこれまで無数に行ってきた行為がもたらす結果を、
    彼女自身の手で、彼女自身へもたらしてしまったわけですね。

    三千年分の罪が全て自分に跳ね返ってきてしまいました。

    そして、今この世界でそれを理解しているのは、ロジオンだけですね。


  • 編集済

    何ともこの締りのなさが、らしいですね!

    中身はラスでも性癖はロジオン。やり直しの人格の方が優位な感じですね(笑)

    きっとこの世界もコンテンツ産業が盛んだろうから、映画の興行収入以外の収益で、すぐに借金返せそうな気もしますが、まさか契約に変な項目でもあったのでしょうか。だとすれば非常に残念ですね、あれほど目を通せと言われていましたからね。

    とても素晴らし作品をありがとうございました!!
    時間がある時にレビューも、書かせていただきますね!

    作者からの返信

    二人が旅した目的は、『非日常から日常への回帰』ですからねえ。
    彼らにとって四千年続いた非日常がやっと終わって、締まりのない日常へ帰ってこれました。

    このグダグダっぷりな平和な時間は、彼らにとって何より手に入れがたく、尊いものかも知れません。


    権利関連についてはロジオンは秒速でサインしっちゃってることから察せると思われますが。
    1秒でも早く映画を公開させて、ハレヤを救うことが最優先だったので、良いようにしゃぶられちゃってるでしょうね。

    誤字のご指摘ありがとうございます。
    修正いたしました。

  • 上手く纏めましたね!!
    湿っぽいだけよりこっちの方がずっと良い!!
    ある意味転生して二度目の人生を送っているラスならではの感性ですね!!
    とても面白いし、ちゃんと感動もあります。素敵ですね!!

    作者からの返信

    お褒めの言葉、大変ありがとうございます。

    彼は吹っ切れるとなんでもやっちゃう男ですからね。
    色物アイドルもやっちまったようです。

    やっぱり最後はカラッとしたいですからね。
    笑って終わる物語が好きです。

  • これで、ゾーフィアの大凡大罪の炎は消えたのだろうか。
    そしてまだ何か隠していそうな展開。
    このまま胸熱で終わるのか、新しい展開が待っているのか、ここまで来ると作者の手の平で転がされ放題ですね(〃ω〃)

    作者からの返信

    自分を赦すことはできたようですね。
    そうなれば、あとしなければならないことは一つでしょうね。

  • ここまで来ると冒頭を読み返してしまいますよね。
    非常に面白いです。そして感慨深いものが胸に染み渡ります。

    ただの全裸ホームレス勇者少女が、本当に一周回って全然違う角度から観えて、なんとも切なく、堪りませんね!!実に憎い演出!! ここまで来ると変態どこ行った!?ってなってしまいます(*꒦ິ꒳꒦ີ)悔しい

    作者からの返信

    楽しんでいただけて幸いです。

    二人の偶然の出会いは、二人が旅の最後にやり残したことを、終えるため、というような感じになりましたね。

    彼ら二人がこの世界において、冒してしまった過ち、なしとげたこと、その締めくくりのための再会だったかも知れません。

  • ショックのあまり自分が見えなくなってしまっているようですね…この手紙で彼が自分とその気持ちを思い出してくれると良いのですが…

    作者からの返信

    英雄であったからこそ、好きだった相手が英雄ではなかった、ということですからね。
    もう理屈の上では、ハレヤを愛する理由はなくなっているはずだけど。
    人は理屈だけじゃないですからね。


  • 編集済

    これはラス目線の映画。
    ラスの記憶と彼からのゾーニャへのメッセージ。
    当時ゾーニャが知ることの出来なかったラスの想いがたっぷりと込められている。
    ゾーニャにとっては衝撃的な事だろう。果たしてこれでゾーニャの罪の意識は消える、或いは和らぐのだろうか。

    このメッセージを受けて、ゾーニャがどう動くのか、気になります!!

    作者からの返信

    真実の勇者を描くと同時に、真実の魔王を描く物語でもありました。
    この映画自体が、彼のありったけの思いをぶちまける、全世界を巻き込んだラブレターみたいなもんですね。

    世界を変えようとした男のやることだけに、スケールがでかかった。

  • ゾーフィアが気の毒で仕方ない。ゾーフィアの為と言いながら、なんと酷な事を。観ている本人だって不本意だったはず。

    しかし、世界は結束し始める。
    そしてあの結末へ、ですね。

    作者からの返信

    何を選んでも不本意な結果しか得られない選択肢しかない、というのが彼の置かれた状況ですね。

    そうなると、その中で一番マシな不本意を選ばざるをえなくなっちゃうやつです。

  • 奇しくもゾーフィア復活。そしてラスは魔王に。
    ゾーフィア英雄伝の悲しい幕開けですね。

    作者からの返信

    元大量殺人者としての能力を最大限に活かせる次ぎの就職先が救世主だった、という皮肉な運命ですね。
    魔物狩りよりも、人を狩っていた経験のほうが圧倒的に多い血みどろの勇者様。

  • あまりにも重たく、信じられないような真実…そして示した紛れもなく本人であることの証明。

    切ない…切ないです…!

    作者からの返信

    現実はGカップがどうとかいうレベルじゃなかったですね。
    あらゆる意味で、彼が憧れていた者とは真逆でした。

  • ラスの構想とは全人類共通の敵、魔王になり、それをゾーニャが打ち負かすことで世界平和とゾーニャの断罪を一緒に行うと言うものでしょうが、ゾーニャにしてみれば……ですね。
    何ともせつない空回りなのか、その先まで計算しての事なのか。
    ゾーニャの幸せを不器用に考えた精一杯の構想。どんなに遠回りしても良いから報われて欲しいものですね。

    作者からの返信

    さらに切ないのは、ゾーニャも彼の構想を知ったとして、
    それを実行する理由や気持ちが120%理解できてしまうところでしょうね。

    彼女こそがラスの、魔王の原型であると同時に、もう一人の魔王でもあるのかも知れません。
    二人は悲しいくらい理解しあえてしまっている。

    編集済
  • 初めからこうしていて欲しかった(*꒦ິ꒳꒦ີ)まあ、ここに至ったからこそなのかもしれませんが、しかし、少し人助けしたくらいでは自分のしてきたことの断罪には遠く及ばないのでしょうね。悲しい事ですよ(*꒦ິ꒳꒦ີ)

    作者からの返信

    その通りだと思いますね。
    もし最初に冒険者になってたとしても、
    身近に戦乱があればやはり二人は同じことをしていたでしょうね。

    二度と人殺しをしたくないとゾーニャがその結論にたどり着けたのは、
    さんざんそれをやってしまった結果ですからね。

  • 普通に会話をしていても常軌を逸した話が出来ず、変な目で見られる。チートあるある久しぶり(〃ω〃)

    作者からの返信

    無双系主人公を冒険者ギルドという定番スポットで活躍させるなら、
    ついついやりたくなっちゃうシチュエーションですね。
    実際、書いてて楽しいし、気持ちいいから困るわけですw

  • 少年は世界の平和よりも、自分の断罪よりも、たった一人の少女の安寧、幸福を望んだ。
    そしてそれはこの未来に繋がるのだけれど、少年が死んだままではそれは成せなかった。
    しかし少年の想いを少女がそのまま少年に繋いだ。自分自身の断罪はそのままに。
    それぞれの幸せを願う連鎖の先にどんな結末が待っているのか、目を見張ります。

    作者からの返信

    そもそも世界の救済を願っていたラスと、ゾーニャを助けるという目的が一致してしまった瞬間ですね。
    世界を救済しなければゾーニャを救えない状況になってしましました。

    そうしても助けられる保証はなかったわけですが、
    元から世界の再創造を考えて居た彼には、それを実行する強い動機になりました。

  • 人と言うものの性ですね。ラスとゾーニャもそうだけど、人と言う生き物もまたどうしようもない生き物ですね。彼等が争うからラスとゾーニャは動くのだから。
    結果平和なんて訪れはしないのに、どちらもこれを繰り返す不毛な殺生。遣る瀬無いですね。

    エルフも天罰と言っていながら争いを繰り返すのはなぜだろう。

    作者からの返信

    二人が行動しようがしまいが、戦乱が繰り返されちゃいますからね。
    そうなると、二人ができることは、少しでも犠牲者を減らすこと。
    犠牲者を減らすために、犠牲者をだすことを繰り返すしかないどん詰まりですね。

    そのわずかに救われた人々を助けたことに意義があったかどうかは、他人から見れば、少しでもあったと考えることはできるかも知れませんが。

    二人から見れば、永遠に終わらない地獄が繰り返されているだけになっちゃいますね。

    結局のところ二人がやっていたことは、本来は他人がやっていた殺人を、自分達で肩代わりして、他人のかわりに罪を背負うことになっちゃっています。


    エルフの行動は天罰の解釈がどうとでも言えちゃうからですね。
    1度目の天罰は大義がない開戦をしたからだと解釈しても

    2度目には別の開戦の大義があると彼らが考えた場合には、「開戦しないことが逆に罪」という解釈もなりたっちゃうからです。

    さらにはどれくらい信仰心が強いかも、世代によって差があるので、
    3度目のときは天罰という概念自体が形骸化してました。

  • 最後の小鳥の表現が詩的で素敵ですね!

    それに脚本の知識を語るところもすごく勉強になりました。
    こんなふうにシーンの内容を考えるんですね。

    作者からの返信

    小鳥さんを気に入ってくださり、ありがとうございます。

    アクションシーンなんかは、今回に彼らがやったように盛り込みたいアクションの絵面を決めてから脚本を作るというやり方はよくありますね。

    それがあまり似てるような絵面が連続しちゃうと、冗長になってダレるので、
    似てるシーンは統合したり、一番印象の強いものだけ残したりするわけですね。

    こういう省かれたシーンはディレクターズカット版とかだと、省かれずに見ることができたりします。

  • とても面白い小説を読めて良かったです。(笑顔) 二人がきちんと報われて安心しました。後日談も見にきますね。

    作者からの返信

    二人にとってはだいぶ遠回り、あるいはこれが最短ルートだったかも知れないですが、全ての目的を達成して、四千年の旅をやっと終えることができました。

    最後までお読みいただきありがとうございます。
    楽しんでいただいて嬉しく思います。

  • 無くそうと思っていた戦争を、終わらせようと思っていた虐殺を。効率や終わりをもたらす為に、いつの間にか自分自身がしてしまっていた…あまりにも皮肉で、あまりにも悲しいです…

    これこそが大罪人と自分を戒め続けるハレヤさん…いえ、ゾーフィアの真実…。

    自分にはかけてあげるべき言葉は見つけられません…ですが、ロジオンくんならきっと…!

    作者からの返信

    もっとも憎んでいた存在に自分がなってしまうことほど、
    悲しいことは無いかも知れませんね。

    それで目的が達成されればまだ救いはあるけど、
    結局は、自分自身が悲劇を繰り返す歯車の一つにすげかわってしまっただけでという。

  • ロジオンは再び眠りに着き、ホームルームの夢の続きを見た。
    すると、教室に校長がやってきた。

    「先生、警察の方がお見えです」

    先生は、パトカーに乗った。

    作者からの返信

    パトカーエンドとか、現実であったら児童のトラウマになるやつですねw
    幸いにロジオンくんが勝手に見た夢だったので、ぎりぎりセーフということにしておきましょう。

  • 三千年・・・途方もない長い長い時間を二人は戦い続けたんですね・・・😭

    作者からの返信

    二人が行動したことで、「やらないよりはマシだった」な歴史になっている可能性はありますが……。

    編集済
  • それでも二人は歩みを止めない・・・いや、もう止められないのか・・・😢

    作者からの返信

    やって後悔するか、やらずに後悔するかの2択から抜け出せない状態ですね。
    目の前でおこる悲劇に対して、より犠牲が少なくてすむ選択肢を「やる」しかなくなっちゃってます。

    二人が立ち止まったとして、戦争がなくなるわけでも、犠牲者がすくなくなるわけでもないという詰んでる状況です。

  • このジレンマは・・・二人にどのような影響を与えるのか・・・😢

    作者からの返信

    やって後悔するか、やらずに後悔するかの2択しかない状態ですね。
    やろうと思えばやれてしまう力を持っているだけに、その選択肢が発生してしまいます。

  • ロジオンくんにとっては今まで信じていたゾーフィア像、そしてハレヤさんのイメージを覆されるような結末…。
    彼の受けたショックも大きいでしょうし、そう簡単には立ち直れなさそう…。
    でも、それでもハレヤさんの全てを知るのは彼だけなんですから。何とか自分の想いを言葉にして、伝えて上げてほしいですね。

    作者からの返信

    勇者の真実を世界へ伝えることができるのは彼だけですからね。
    そして、ゾーフィアのありのままを受け入れられるとしたら、やはり彼だけでしょう。

  • やれるだけの力があるのに、それを見て見ぬふりをする…それもまた罪。例え魔王と呼ばれることになろうと、それでも…。

    ゾーフィアさんが言えない理由は、やはり変化していたのですね。大切な友人から、愛しい人へ。

    向き合う覚悟をした彼女の口から明かされる大罪とは何なのか…!

    作者からの返信

    究極の選択というやつですね。
    やって後悔するか、やらずに後悔するか。
    同じような結果を生むなら、より犠牲が少ないと思われるほうを選ばざるを得なくなっちゃうやつです。

  • 殺すか殺されるか、こういう世界ですね😭

    作者からの返信

    このアトラクションの魔王は、完全なフィクションすぎてハレヤはまったく興味がないようですね。
    台詞すら聞かずに速攻で終わらせようとしちゃいました。

  • あぁ…この眩しいまでに真っ直ぐなロジオンくんの想いと、抱えるものを見つめて頷けないハレヤさん…良きです…

    そして遂に魔王との邂逅!ドキドキします!

    作者からの返信

    一生をかけて探し出そうとした相手を、幸運にも負ぶってる状況ですからね。
    本当なら一生見つからなくても当たり前だったから、こうしているだけで、幸せするぎるでしょうね。

    ハレヤにしてみれば、そんなロジオンを目の前にしていると、余計に思うところがあるようですね。

  • しっかりとハッピーエンドでよかったです!

    作者からの返信

    最後までお読みいただきありがとうございます。
    ご期待に添えて嬉しく思います。

  • この回ほぼほぼ大渓谷のことしか触れていないのですが、ロジオンさんブレないですねぇ。
    ホンモノはツルペタなのはさておき、ぷるんぷるん連呼してたらそりゃ自称ゾーフィアさんにも冷たい目で見られますね^^;

    作者からの返信

    幼少期にすり込まれた洗脳教育って恐ろしい!
    ぷるんぷるん連呼されたら、そうもなっちゃいますよねえ。

    でもね。若い男子の寝言なんて、聞かなかった振りしてスルーしてあげるのも、年の功かなって。
    たぶん普段はもっとどうしようもない事も言っちゃったりしてるはずだから。

  • もう人と関わらず、二人でひっそりと暮らして、邪魔するものだけを排除すれば良かったものを、などと思えてしまうが、きっと罪の意識で自分が幸せになるなんて事は許されない事だと思いこんでしまったのですね。

    作者からの返信

    「自分しかできないことを放棄して、自分にしか救えない人々を見捨てるようなことはできない」

    彼らの行動原理はまさにこれなので、自分達だけ穏やかに暮らすという選択肢がない状態ですね。

    本来なら個人で出来ることではない物事を、できる力を持ってしまったゆえに、個人で抱えきれない責任感を抱えてしまった者のジレンマと言えるかも知れません。

    編集済
  • 或いは一人だけなら起こらなかったかも知れない。しかし彼らは二人。迷いや恐れがあっても支え合う相手が居た。二人が良かれと思ってしまった。そして起こる更なる悲劇。どちらにとっての悲劇なのか、どのみち起こる戦争自体も悲劇にすぎない。起こすどちらも人で、どちらも過ちをおかすものなれば。

    作者からの返信

    確かに一人であればまたぜんぜん違って居たかも知れないですね。
    これまた二人にとっても、世界にとっても、幸か不幸か。
    二人は互いに支え合うことができてしまう相手がいたわけですね。

  • やはり可測する子供の思考。それが間違いなのかどうなのかなんて解らずに、きっとその先にあるであろう一つの夢に向かって動き出す。大虐殺が。

    作者からの返信

    これほど大きな才能が十四歳の子どもに与えられてしまったことが、幸か不幸かってところですね。
    あるいは二人が別の時代に生まれていたら。

    いや、そうなると、この二人がこの時代に生まれていなければ、歴史自体が大きく変わってしまいますね。

    編集済
  • このゾーニャの笑顔の為に……ラスは……ですね。胸の奥がぎゅっとなりますね。

    作者からの返信

    始まりは純粋な子ども心から、ですね。
    それが行き着く先など、本人たちには分かるわけもない。

  • 凄い、全ての辻褄を合わせるようにして、また大義名分も得て、物語が紡がれて行く。この映画だけで小説一本道書けますね(〃ω〃)

    作者からの返信

    本当は映画本篇はダイジェストでやるべきなんですが。
    完全に作者の我が儘で、まるっと入れてあるのは内緒です。

  • 永遠にも思えたであろう独房生活が三年!? 気が狂れずにおれたのはゾーフィアだからだろう。
    そして、奇しくも最終日に間に合ったのは、もはや何かの導きにしか思えない。
    果たしてその導きの先にあるものは!?

    作者からの返信

    最後の最後まで自分を責めぬくという意思一つで、
    精神が保たれていたのでしょうね。
    何しろ、そうして魔王を討伐したあと千年間も生きぬいてきた人でもあります。

  • 良かった。ゾーフィアが動いた。パンドラボックスにはちゃんと希望が入っていましたね!
    さて、その希望は本当の希望となるか、否か!?

    作者からの返信

    本当なら、否だったとしても、
    ハレヤにとっては自分の大罪を世に知らしめる望みが叶うわけですが、
    この時点ではもう、自分を赦せる未来を夢みてしまってるんですよね。
    ロジオンと過ごした時間の中で、彼女の心境が変化してます。

    編集済
  • おおう。さっそく一人前認定いただきました!!さあ、興行だ!! どうなる!? どうなる!?

    作者からの返信

    父からすれば息子に自分の仕事を押し付けてしまった手前、
    負い目を感じてたのか、つきっきりの指導で育て上げちゃいましたね。
    ロジオンがそれに応えられたのは、これ以外にハレヤを救う方法がこれしかないと覚悟を決めていたからかも知れないですね。

  • 思わぬ助っ人登場!
    しかも何やら頼りになる。
    そして、形から入るロジオン君が好き(〃ω〃)

    作者からの返信

    形から入る自己暗示は彼みたいな立場では大事でしょうねえ。
    ただでも無謀なことに挑んでるので、自分を欺すくらいのことしないとやってらんないかも知れませんね。

  • 原作者たるハレヤさんの行動と真実…切れ痔とまさかの…!

    そして確かに命と被害を最小限にして、扉を開けましたね。人々に語られる伝説の真実が、華々しいとも限らない…

    作者からの返信

    純然たるパワープレイで正面突破しちゃいました。
    やってること自体は山賊をこえた未開の蛮族ムーブでしたね。
    でもその行動原理はやはり、より多くの人々を救うことで一貫してます。

  • ゾーフィアとラスコーリンの過去…三千年もの間自分がされた虐殺を繰り返してきた二人、壮絶ですね。
    ゾーフィア改めハレヤさんは気づいて止まれた。でもラスコーリンのほうは…。
    過去を知れたことで、ハレヤさんの罪の意識の重さがよく分かりますね。

    作者からの返信

    まさに英雄たる伝説上のゾーフィアとは真逆の、反英雄たる真実ですね。
    止まることはできても、殺めてしまった人々は蘇るわけでもなく、
    その罪を彼女は背負い続けることになりました。

  • ハレヤさんの行動が裏目に…かえって面白いですね(笑)

    彼女の真実を分かってあげているはずなのに、スコアを見ている…それはこうなりますね。ロジオンくん…

    そしてオークの王に獣人の巫女なんて…!🤤

    作者からの返信

    ここでも本人ムーブは減点対象になっちゃいましたねえ。
    がんばってるのに報われない可愛そう。

    ロジオン的には自分の一番好きなオタ分野でトップになるのは、やっぱ気持ちよくなっちゃうでしょうね。
    それがオタクの本能というものです。

  • ロジオンの意思とハレヤさんの孤独。
    孤独とは絶望に加速をかけるもの。社会との断絶によりアイデンティティが崩壊して個を保つことも出来なくなる。いかな超人であってもこれに耐えうる精神など普通は持ち合わせていないもの。
    ハレヤさんは心と体の両方への断罪を行う。救いようの無い絶望、拷問だ。

    仮にロジオンが映画を作ったとして、ハレヤさんがそれを観なければ何の意味も為さないが、はてさて……?

    作者からの返信

    ハレヤはとことんストイックに自分を責めちゃう人ですね。
    自分を責める意思を持ち続けることで、精神を保たたせているという、
    なんとも矛盾しているような状態かもしれません。

  • なんと、黒珊瑚の存在理由はそんな。しかし、それこそハレヤの希望そのもの。そんな彼に失望の目を向けられてはもはや成すすべがない。板畳まれない。絶望だ。
    ハレヤさんの心が痛い程伝わります。
    しかし、この手紙を読んでロジオンが何とも思わないわけが無い。はてさて、どうなるのでしょう。

    作者からの返信

    ハレヤからすれば、まさに最後の希望だった彼への接近が、
    最悪の裏目にでちゃった感じですからね。
    本当に後悔しているのは彼女自身かも知れません。
    あの時、あの噴水で声などかけなければよかったと。

  • こんなに待ち焦がれているのなら、もう答えは出ているでしょう(ー_ー;)

    作者からの返信

    答えはでているはずなのに、自分の中でその答えを見いだせていないようですね。

  • 切ないですね。これが現実。されど現実です。ロジオンがこの時まで見てきたハレヤさんこそ、どんな過去があれ、現在のハレヤさんだ。
    ロジオンにそれを丸っと受け入れる度量が在るや無しや。
    そして呼び声の先に彼女がいるのかどうか。

    作者からの返信

    英雄としてのゾーフィアに恋い焦がれていた彼にとっては、
    反英雄たる彼女の側面はあまりに直視に堪えないものでしたね。
    でも、彼の心はまだハレヤを呼び続けるために、彼を叫ばせていますね。

  • こんな長い時間子どもの思想のままだったのだろうか? 三千年も経たなければ解らなかったのだろうか。 自分たちが受けた苦しみを何倍にもして返して、訪れるであろう平和の形も解らずに、それ模索しながら殺し続ける不毛な人生。 足元には自分たちの殺した人たちの魂で血塗られている。 そこに人の平和を築けるなんて本気で考えていたのだろうか?

    人間は愚かで解っていても罪を犯すもの、争いを行うものだ。
    何故なら人の心には標準装備として備わっているからに他ならない。 罪の意識も争いの種も、誰もが持っている。 働き蜂の法則が成り立つのは、そう言った性質を持ち合わせているからだ。 人のカーストを無くしたとしても人は必ず優劣をつけてマウントをとろうとするもの。そうでなければ人間社会は成り立たない、非常に面倒くさいものだ。

    まあ、子供のまま最強だった為に彼らに教えられる様な人間は存在しなかったのでしょう。 彼らは自らの思うままに生きて、その中で学び、答えを出し、間違え、それを繰り返してきたのでしょう。

    そんなゾーニャとラス。英雄と魔王とは立場が違えば逆も然り。ハレヤさんの罪の意識の深さにも頷けます。

    そして今、初めてそのアンタッチャブルに触れるロジオンこそ、彼らの新しい風となり、ゾーニャが次のステージへ踏み出す切っ掛けとなるのでしょう。

    また、自分の罪は自分では裁けず、許しを請うこともままならない。 ロジオンがこの映画を完成させて、その反響こそがその裁きとなるのでしょう。

    なんて壮絶な背景をお作りになられるのでしょう。 この映画を観て、人がどう感じて、どう思うのか。 人間の醜さを憂うのか、はたまた彼女らの様な異端を怪物として排除する事で自分たちを正当化するのか、不謹慎ですが、面白いですね。

    作者からの返信

    彼らが三千年も迷走したのは、一重に自分達がしていることが成功か失敗かを判別できるような比較できる事例が存在しないからでしょうね。

    今は上手くいっていないように見えるけど、大きすぎる世界を変えるのは一朝一夕で出来るわけがないと考えるでしょうから。

    じゃあ500年後、1000年後、2000年後3000年後まで続ければどうなるか、成功するかもしれない、あるいはその逆かも、というのが、比較できる事例がないので判別できないですからね。

    今まで他の誰もやらなかったことなので、結局のところ自分達でとことんまでやってみるしか、その結果が分からないやつですね。

    この辺りは現実の世界史における各種の革命なんかにも同じことが言えますね。

    現代人たる我々はその結果を知ってるから後知恵でいろいろ評論することはできても、じゃあ当時に生きてた人たちはどうかといえば、少なくとも実行した本人たちは本気で成功すると信じてやってるわけですからね。

    編集済


  • 拝読させて頂きました。

    シリアスなシーンからの
    真実と自分の正体を知ったロジオンが今後、どういう映画を作り
    世界に発信するか?楽しみな回でした。

    強めの批評
    ここまで読んできて思ったのですが

    全体的な物語の方向性は良いのですが
    映画の知識やキャラの心情が甘く感じました。

    特に父親のアドバイスシーンですが、
    自分が推敲するなら、もう一歩か二歩、踏み込みたいですね。

    父親が言う『皆が持つ既存のゾーフィアイメージとの乖離』
    色々と父親としてのキャラ面、映画関係者としてのプロの面からしても、もっといいアドバイスが出来るかと思います。

    技術的な事をほっぽり出して感情論も引き合いに出すとかも、ありだと思います。

    彼女に対して、ロジオンはどう思っているかをじっくりあぶり出し、ぶつけさせる。

    現実の作品でも
    既存のイメージ、その壁を壊すには多くの仕掛けや圧倒的な熱量が必要となるので。

    破天荒な父親は先んじて、それを引き出す師という存在にしたいです。

    週刊連載のプロの漫画家さんの話しで
    『バトル漫画を描くときは、キャラ以上に作者がバトルしなければならない』と仰っていました。

    全体的にこの物語は作者の意向が、そのまま主人公に憑依する作品なので
    実際に名作映画を創るつもりで資料とプロット、シーン描写を書けば
    この作品はもっと良くなると思います。

    ブレイク・スナイダーのSAVE THE CATの法則 とか知識を引用したら
    物語の説得力が上がる気がします。



    作者からの返信

    批評仲間のお言葉ありがてえです!

    ブレイク・スナイダーとは懐かしいですね。
    もう亡くなってから10年以上たったでしょうか。


    父親のアドバイスについては、どれくらい専門知識をぶっ込むかはだいぶ迷ったところです。

    お話しの方向性がお仕事系ジャンル寄りの映画作りにフォーカスしたものというより、ゾーフィアとロジオンの関係性なので、

    あんまりガチな技術論をやっちゃうと、お話しの主軸からズレてしまって、面白さにもテンポにもマイナスになっちゃうと考えて意図的に排除してました。

    なので、主軸であるロジオンがゾーフィアの二面性を受け入れたくだり、に限定してフォーカスしている形になっております。

    それでも、実際に読んでいただいた感じとして、説得力が不足していると感じられたということでしょうから、補強策を講じても良さそうですね。

    そうなると説得力の補強の方向性としては、ロジオンの感情を引き出すやり方が、作品の方向性にマッチしていそうです。

    主軸である二人の関係性をより強調もできますから。

    主軸からズレすぎない範囲で専門知識もぶっ込めそうな部分がないか、再度検討してみます。

    たいへん参考になりました。ありがとうございます。


    次ぎに。
    脚本制作パートで、実際のプロットやシーン描写などをどれくらいの解像度で描くかも、考えた部分ではありますね。

    これは映画本編をあとから、まるっとやるか、ダイジェストでやるかで判断が変わる部分になると思います。

    本編をダイジェストでやるなら、私もそうしましたが
    本編をダイジェストではなく、まるっとやるなら、完成形の映画本編みればそれでいいよね、ってなっちゃうので、冗長になるので全カットして今の形になっております。

    この作品は無謀にも、作者の我が儘でまるっとやる方式だったりしますので。
    映画本編パートは物語の構造上、ほんとはまるっとは必要なくて、完全に作者の我が儘で、ただでも冗長だったりしちゃうのです。

    冗長感が増えない範囲で、何かしらの脚本制作の描写を入れられないか検討してみます。
    アドバイスありがとうございます。

    編集済
  • また一つ真実を知りつつ、2人で和気藹々と楽しむ…微笑ましくて素敵です✨デートは素晴らしいものですね…!!

    ビキニアーマー姿のハレヤさんも拝見したかったのは内緒です…

    作者からの返信

    取材としてもデートしても良い感じになってますね。
    ビキニアーマーはどうやっても着てくれなそうですが、
    もし罪の炎を消すことができたら、普通のビキニくらいは着るようになるかもしれませんね。

  • この世界の戦争も謂わば合法的な殺人であり、大量殺戮でしょう。そんな戦場、死地に赴く兵士の心境は半ば狂人なのではないかと思います。ゾーフィアがどんな心境だったのか、極限状態ならば、誰もそれを責める事は出来ないと思いますが、犠牲者にとってはそんなものは関係ないですもんね。

    さて、ハレヤの過去とは。気になります。

    作者からの返信

    殺人という行為に、自分の意思をもってして加担するかどうか、
    あるいは選択肢なく巻き込まれただけなのか、というのは本人にとって大きな違いですからね。

    自らの決断をもってして行ったことの結果は、やはり決断した本人に跳ね返ってきてしまいますね。
    ハレヤのような真っ直ぐすぎる人物であるなら、なおさらに。

  • 存外真っ直ぐなロジオン君。Gカップの夢よりゾーフィアの方が重かったのは良かったです。
    ロジオン君の死亡フラグ。しかしハレヤさんは煮え切らない。
    勇者なのにいじらしい。これはギャップ萌えなのか?
    最後はハレヤさんのドンデン返しが観れそうな予感(〃ω〃)

    作者からの返信

    現実とロマンを切り離して、それぞれを愛せるオタクゆえの心理かも知れませんね。
    現実は現実として全身全霊で愛情をささげ、ロマンはロマンで熱意をもって追求する。


    でもこれはハレヤにとって、時としてロマン(フィギュア)などに浮気されたように感じられてしまうかも知れませんね。

  • 何と言うか、シュールリアリズムの世界ですね。超がつくほど現実に寄せると、もはや現実離れに思えて来る不思議。良いですね(〃ω〃)

    作者からの返信

    これも当時の人々にとって都合の良い伝説が残された結果、
    実像とかけ離れちゃったやつですね。

    おかげでゾーフィア本人にとって、ごく当たり前の行動が、異常に見えてしまうというねじ曲がり具合になっちゃいました。

  • 凄い精巧なプログラムですね。ハレヤさんの行動が全て反映されてスコアリング出来る。
    しかし国を救った実績を残し、そのプログラムされたセリフも再生されたのに減点とはさすがのハレヤさんも怒りますよ(笑)
    どれもシュールで面白いです。オーガのくだりも気になりますが、次の魔王ではきっと何か用意さへていそうですね!

    作者からの返信

    このテーマパークの一番すごいところがそこですね。
    無数にあるであろうプレイヤーの行動全てを採点するシステムが組み上げられてるという、めちゃくちゃ高い技術力です。

    楽しんでいただけて嬉しく思います!
    ありがとうございます。

  • なんだかんだ取材もデートも楽しめているようで良いですね(〃ω〃)内容もいかにもRPGっぽくて好きです。

    作者からの返信

    二人にとっては一石二鳥ってやつですね。
    ただ遊んでるだけでもなく、ハレヤを助ける映画を作るために、ロジオンがそうしてくれてるというのは、彼女にとって何よりも嬉しいかも知れません。

  • ロジオンはアニT老婆は頑張った。いっそ抱っこしてもらえば良いのにと思いましたよ(*ノェノ)キャー

    作者からの返信

    毎晩いっしょに寝てるんだから、今さら照れるところじゃないだろうに、
    というのに、そこは別腹で初デートにときめいちゃうのが尊いお方です。

  • 何のための脳内会議だったのか。一切の異論はなくまっしぐらでしたね!!そして出した結論が全買い!!

    これで完全に女子力アップはするが、ロジオンに刺さるかどうかは別!!

    作者からの返信

    全身全霊でまっしぐらでしたね。
    まさに人生をかけての全ツッパ。
    彼女の勇気、あるいは蛮勇が報われるのを祈るしかないやつです。

  • ハレヤさんの善意があらぬ誤解を!と思いきや、実は強かでした…?流石はハレヤさん、一枚上手ですね…

    作者からの返信

    社会的HPをギリギリまで削ってみるプレイですね。
    ある意味で高度な信頼関係がなければ成立しませんw

  • やはり魔王はゾーフィアの関係者でしたか…それも想像以上に深い関係でしたね。
    争いを無くす為の理想があり、実現する実力もあればやらないわけには行かない…それだけ強い責任感がゾーフィアにはあったんでしょう。
    しかし何事も遅すぎるということはありません。ゾーフィアは自らの責任をしっかり果たしたわけですし、これからは自分の人生を歩んでも誰も文句は言わないと思います。ロジオンくんもしっかりそのことを伝えてあげて欲しいですね。

    作者からの返信

    世界で自分しかできない、となると、それをやることにも、やらないことにも責任がともなっちゃいますもんね。

    でもやったらやったで、やはり個人では抱えきれないほどの物事を抱えてしまうことになる。

    その重すぎる自責の念を誰かと共有できれば、まだ良かったのでしょうが、
    もはや誰からも自分がゾーフィアだとは信じて貰えず、共有もできない。
    結果的に、自分で自分を責めきるしかなくなっちゃったのでしょうね。

  • 魔王についてはまだ詳細不明。今いるのは想像で描かれたものですか。ハレヤさんがどう反応するか。
    そして、彼女が言うもう一つの秘密も気になりますが…ロジオンくんはもうプロポーズまでしちゃってますね!
    ハレヤさんにとってはこれ以上ないくらい幸せそうですが、まだまだ波乱の予感が…

    作者からの返信

    自らが生きることにすら否定的なのがハレヤさんですからね。
    プロポーズを受けることにも前向きになるのは、まだ難しいようです。
    その一方で、気持ち的には愛情が溢れちゃってるという、なんともな二率相反。

  • ロジオンおっぱい大先生、
    大好きな女性がいる近くで、その抱き枕を抱きしめちゃダメでしょ!

    ロジオンさん、バツとして当面の間、おっぱい禁止でw

    作者からの返信

    ロジオンからすれば、ただの物体に顔を埋めてるだけ、という認識しかないのがダメダメですね。
    乙女心をわかってらっしゃらない。
    ハレヤさんも窓からマンションの外へ投げ捨ててやっても良かったのに。

  • ハレヤさんが超遅咲きのアオハル体験!!行動と心理描写がのライブ感が良いですね。
    事あるごとに出てくると強さのバロメーター、ドラゴン十万匹。実際に戦うとどちらが強いのでしょうね(´-`).。oO

    作者からの返信

    恋に年齢は関係ないってのを地でいくやつですね。
    人はいつでもその気になれば、幸せを見つけることができるのかも知れません。
    例え、自分が生きるに値しない大罪人と自覚していても。


  • 編集済

    そう言えば、ドラゴンステーキのドラゴンは食用の養殖ドラゴンいや、食用に畜産されているのだろうか?
    ゴブリンやオークは住人として生活しているこの世界。ドラゴンは家畜にまで堕ちたと……悲しい現実ですね(¯―¯٥)

    さて、ハレヤさんに女性としての性が如実に芽吹いて育っておりますね! もはや生きる喜びを感じ始めてると言っても過言では無い。 ハレヤ自らを侵食する罪の炎をロジオンは消す事が出来るのだろうか。



    追記

    深堀りすればするほどに面白いですね。
    これは勇者ゾーフィアと別に、この世界の日常を描くだけでワクワクが止まらない世界になるのでは??

    作者からの返信

    ドラゴンは品種改良を重ねられて大人しい気性にされて畜産されるようになってます。

    そこで生み出される品目の主な用途は、アダマンタイト並の剛性がありながらセラミックより軽量な鱗。
    それと、ケプラー繊維より強靱ながら柔らかい革となっております。

    鱗は主に戦車などの複合装甲の素材に使われ、革は歩兵用の防弾装備に使われてます。

    骨は刃物として加工され、血は錬金術に活用され、肉は食用に、と捨てるところがありません。

    一方で一昔前までは、空軍ではなく陸軍によって騎乗兵器として、やはり品種改良されたドラゴンは使われていましたが、今は儀仗兵が儀礼用に使うだけとなっています。

    実は私も競ドラを考えてはいたのですが、上記設定とともに出す機会がなくお蔵入りとなっております。

    編集済
  • 一族にチッコ・イーノ・ダイスキーはいないのでしょうか?
    或いは転生者と婚姻関係を結んで平太・イーノ・ダイスキーとか……え?(¯―¯٥)


    そして加須千花先生のレスが面白かった件

    作者からの返信

    居たかもしれないですねw
    その辺をロジオン大先生に訊いてみたいところです。
    きっと歴史の闇の中に埋もれているかも知れない。

    加須様のコメント面白いですよね!
    私もこういうのをできるようになってみたいものです。

  • ハレヤさんの過去がこんなにすごかったとは、大変でしたね……

    作者からの返信

    それでも話したところで誰にも信じてもらえないという、状況がずっと続いていたわけですね。
    罪の意識を誰とも共有できず、自分とはまるで違う英雄の姿だけが千年間、一人歩きを続けていました。

    その中でひたすら自分で自分を責めるしかなかった、ということになります。

  • ハレヤさん、テナントを買う。

    極限まで追い込まれた結果、弾けてしまいましたね…しかし怪我の功名とばかりに良いものが見つかった様子!

    貴女が選んだものなら、きっとロジオンくんも喜んでくれることでしょう!

    作者からの返信

    ですね。こういうのは結局、相手に気持ちが伝わるかどうかが一番大事。
    男子なら、女の子が自分のために精一杯のオシャレをしてきてくれたら、それだけで嬉しいですからね。

    ましてやテナントごと買い占めたりしたらなおさらw

  • ハレヤさん、未知なる経験!少年はもう少し大人になったからね…

    ハレヤさんはその…もう少しおと、大人に?しかし実年齢は…このもどかしさが彼女の心境ですか!

    ひとまず言えるのは、老眼鏡姿が一見凸凹に見えて似合っていそうだということです!

    作者からの返信

    体は子どもでも、自意識は老人。
    そういう境遇だと、可愛い子供服を着るのって、ハレヤさんの場合はかなり抵抗を感じるようですね。

    メガネ姿はだいぶ普段とイメージ変わって見えそうです。

  • ハレヤの気性の起伏が激しすぎて面白い。抱き枕への勝利の雄叫びはさすがのロジオンも引いてしまいそうでしたが、ちゃんと抱いてくれて良かったですね。女として視てくれているかどうかはともかく。

    作者からの返信

    ロジオンにしてみれば、一生をかけて探し出そうとした片思いの相手なので、ハレヤへ女性として好意を寄せてるのは間違いはないんですが、

    では、性的対象として見れるかどうかは、また別の話になってきちゃいますよね。

    こうして癖のミスマッチという純愛が成立しました。

  • くそ、ババデレが止まらん!!
    可愛すぎないか、ゾーフィア!!
    ロジオンはもうGカップは諦めたのか?

    作者からの返信

    可愛いですね。ハレヤさんは。
    彼女にとっては、世界で唯一、自分をゾーフィアだと信じてくれて、人生をかけて助けてくれてる相手に、デレないわけがなかったんや。

    そして精神的に相手を好き、というのと、Gカップが好きという癖は別腹なんだ。

  • ロジオンもなかなかに曲者ですがブーラコもなかなかですね!
    そしてダハラ氏の大物っぷりも凄いですね!!

    このままゾーフィアの映画を完せて欲しいです!

    作者からの返信

    くせ者しかいないですね。
    自称大先生に、それを生み出したオネエP。
    勘違い大女優ブーラコ。
    そして、唯我独尊なスポンサーダハラ氏。

    やべえ奴らしかいません。

  • 実際に映像化してその情景を擬えるだけでもその時の壮絶さを感じます。

    信念さえもゆらいでしまう現実に向き合い、また思いを新たに立ち上がる。
    勇気とは、ただ勇ましいから勇気なのではない。 絶望の中に見える希望を信じるほんの一握りの思い。それを信じて立ち上がる覚悟こそ、勇気なのではないかと思わせてくれました。

    ありがとうございますm(_ _)m

    作者からの返信

    絶望したくなる現実に立ち向かい続けるゾーフィアの姿が、当時の人々に感銘を与えたのでしょうね。

    彼女が泣きながら戦っていたことは、当時の人々に知るよしもありませんが、
    どの種族も結束できなかった世界の中で、たった一人でどの種族に対しても味方をして、ただ一人戦い続けた英雄がゾーフィアです。

  • 全てを狂わせるラスさんと、全てを斬るゾーフィアさん・・・ここから戦いの日々へ赴くのですね・・・😢

    作者からの返信

    そう。彼らは自分たちなら世界を変えられて、
    皆が穏やかに暮らせる世の中を作れると信じてしまいました。

    それはこれまで人類の歴史で誰もやろうとしたことがなかったことです。

  • 形から入るのはみんな一緒ですね😆
    そして魔術の花形といえる炎に憧れているのも、よくわかります😅

    作者からの返信

    炎といえば主人公属性ですもんね。
    見た目も派手で効果もわかりやすい!
    やっぱ攻撃魔術って言えば炎です。

  • 戦争には正義しかありません・・・正義という大義名分で戦うのです😢
    私もこの映画が観たくなりました😢

    作者からの返信

    そうですね。
    全ての種族がそれぞれ戦う理由を持って戦いました。
    ゾーフィアの父だけではなく、この時に焼かれたオークの村の出身者もきっと。

  • あれから三年・・・ハレヤさんがついに映画を観ることに・・・😭

    作者からの返信

    ハレヤにとっては永遠にも思える三年だったでしょうね。
    ついにこの日がやってきました。

  • さすがのブハラ氏としか言いようがないですね、目的の為なら手段を問わない姿勢は大いに評価致します🙇


    そしてロジオンさんの鬼気迫る仕事っぷりに心が震えました😢「若いときの苦労は買ってでもせよ」を体現しています😄

    作者からの返信

    ダハラ氏は敵に回すとラスボスだけど、味方にするとチートキャラって感じですね。
    大抵のことをパワープレイで解決しちゃいそうです。

    ロジオンにとっては、今がまさにこの世に生まれてきた意味を試される瞬間ですね。

  • ハレヤさんの恥じらい!しかし ロジオンくんには効かなかった!

    このままではいずれ、そう遠くないうちにヤスリが光る時が来そうですね…

    作者からの返信

    人としてハレヤを愛することと、その体に興味があるかはまた別という、男の悲しいサガですね。

    ハレヤさんが特殊すぎる属性なのがまた。

  • あれこれすれ違いながらも、ちょっとずつ歩み寄る様子がエモいっす!
    熱り立ちながら、クレープのバナナを頬張るゾーフィアがかわゆす。

    作者からの返信

    そうですね。
    出会った当初から考えると、かなり関係性が変わりましたね。

    ロジオンはハレヤを、ずっと探していた片思いの相手であるゾーフィアだと確信するようになり、
    ハレヤも自分を信じて人生をかけて助けてくれるロジオンへ、信頼を向け、好意も向けるようになりました。

  • すごい!ツッコミどころ満載な少女(中身は違う)に対して割と大人な対応しているロジオンさん。
    なんかほんとにやっべえ奴だから関わらんとこが本音でしょうが、実際こんな変質者……いや失礼、変わった少女がいたら反応もこうなりますよね(苦笑)

    作者からの返信

    変に刺激せずに、できるだけ穏便に済ますことを考えちゃいそうですね。
    まあ、そんな事をゆされるまでもなく、掴まっちまったようですが!

    コメントありがとうございます。

  • 感動できる逆転パーフェクト!!
    拍手を送りたいです👏

    作者からの返信

    哀れな勇者本人にせめてねぎらいの拍手を送ってあげておくんなましい。
    本人としてはがんばったんだ。
    がんばったけど、ダメでしたー!

    コメントありがとうございます。

  • まさかの皇帝命令!?グッジョブですねこれは!

    デッカ•イーノ•ダイスキー氏、
    ロシューツ•ゼンカーイ•ダイスキー氏…

    このおふたりとは別人な気がしませんね…

    作者からの返信

    個人が趣味を追求するのは好きにすればいいけど、
    権力者がそれをやると、世界が巻き込まれちゃうやつですねw

    別人と感じませんでしたか。
    きっと世界中に同志がいますぜ!

  • 不穏な夢…何を指すのでしょうか!

    そして訪れる突飛な夢、ぷるんぷるんは大切ですからね!ハレヤさんもきっと許してくれるでしょう…

    作者からの返信

    異性として愛情を確かめあって関係性が変わった今、
    ハレヤさんはきっと許してくれないやつですね。
    出会ったばかりのころなら、せいぜい冷たい目で見下ろすくらいでしたが。

  • ハレヤさん、学習しているようでまったく学習していない…!
    なんだかんだとんでもない実力を持ってるのは分かりますが、やっぱり彼女のやり方をそのまま伝えるのはマズそうですね…これから映画化するにしても、ロジオンくんは苦労しそうです。
    ここでブレスレットを破壊したということは、肝心の魔王戦はおあずけなのでしょうか…?

    作者からの返信

    ええ、めっちゃ学習して、学習しまくった結果──
    深読みしすぎて一周回って自爆しちゃうやつですね。

    ブレスレットは実はまだギリギリ壊れてなかったりします。
    かなり頑丈ですねw

  • 関係性が違うと、やっぱり意識してしまいますよね!…と思いきや、ハレヤさんまさかの抱き枕に敗北!?

    ロジオンくん、しっかり受け止めて差し上げなさい…

    作者からの返信

    ロジオンからすれば、抱き枕なんてただの物体。
    でも、意を決してベッドに昇った乙女相手には、そんな理屈通用するわけなかったのだ。

    ギルティですね。

  • まさかの全部買う笑
    大富豪ですね🫣

    作者からの返信

    テナントの規模にもよりますよね。
    ここではそこまで大きくないテナントを描いております。
    なので、貯めてた年金ブッパでぎりぎりって感じですね。

    コメントありがとうございます。

  • 脚本家である父親の蒸発、唐突なオネエPのスカウト。
    これは嵐を呼ぶ展開ですね☆

    作者からの返信

    状況がとてつもなく、ろくでもないことだけは確かなやつですね。
    けど一方で、ハレヤのタイムリミットが迫る中で、映画製作の実現に向け近づけるチャンスにもなりそうです。

  • ノンフィクションのドキュメンタリー映画(予定)の予感!
    これは続きが楽しみです。
    続きが気になる文章ですね☆

    作者からの返信

    まさに文字通りのノンフィクションになりますね。
    ほんとに、ありのままですから。

  • ドラゴンの養殖にしか目がいきませんでした(笑)
    とってもシリアスな話をしているのに……

    作者からの返信

    ドラゴン養殖、めっちゃ気になりますよね。
    すんごく危険そうだし。

    実は、食肉用のドラゴンは品種改良されていて、比較的に攻撃性が少なくなって、飼育しやすくなってたりします。

    コメントありがとうございます。

  • またきた!ババデレ!!
    新しいデレを開発するとは恐ろしい人!?

    それにしてもオーク戦の惨状が目に浮かぶようで、また、それに対するゾーフィアの心情も反応も赤裸々に語られて鳥肌が立つくらいに伝わるものがありました。素晴らしい!!

    作者からの返信

    普段は自分を老人と自認して落ち着きはらってる人が、
    急に乙女なムーブを見せるのはキュートですよね。

    ゾーフィアにとって、オークを始めとして、戦った相手はけして敵ではなかったんですね。
    戦いたくない相手と戦わざるを得ませんでした。

  • 語られぬ歴史が!
    今!
    紐解かれる!!

    ワクワクが止まりません!

    作者からの返信

    歴史上の人物本人による、歴史に残されない歴史の話し、ですね。
    もし現実世界でもこんなことできたら、ほんとワクワクでしょうね。

  • こう言うの何て言うんですかね?ババデレ?ロリババアが急にデレやがって!!くっそかわいいなおいっ!?

    ふう、思わず興奮してしまった。言葉が汚くなってしまい、大変申し訳なくm(_ _)m

    そしてありがとうm(_ _)m

    作者からの返信

    ハレヤ的には自分のために人生を賭けてしまった彼をピンチから救うには、もう自分も全力で協力するしかないという吹っ切れですね。

    二人が文字通りの運命共同体になった瞬間です。

    それゆえに、ちょっとふざけ合うくらいに、精神的な距離感も縮まってるようですね。

  • 本物が採点システムに「もう君帰った方が良いんじゃないかな」と言われる悲哀……それくらい、本来の歴史が御伽噺や伝説へと変わってしまったことの証左でもあるんでしょうが、ゾーフィア哀れ( ºωº )

    作者からの返信

    ですね。
    結局、伝説を残す側が都合のいいことや、耳障りの良いことしか残さないので、
    どうやっても事実が歪みまくっちゃうやつです。

    コメントありがとうございます。

  • ロジオン、僕様振り切っててクールです!!このまま突っ走って欲しい!!

    作者からの返信

    もう完全に大先生になりきっちゃってるやつですね。
    そうでもしないとやってらんない状況でもあります。

  • 尊大僕様ポーズ!!無茶振りダハラ氏を上回れ!!これから快進撃ですね!!\(^o^)/

    作者からの返信

    快進撃、あるいは迷走ともいうやつですねw

  • ロジオン君、突き進みますね!!こうなったらとことんまで突き進んで欲しい!!
    ゾーフィアちゃんは引き返すの諦めて、彼のサポートをすべきかと!

    作者からの返信

    最短ルートをアクセルべた踏みでつっこむ男ですね。
    ハレヤはハレヤで、自分のせいで彼の人生を台無しにしてしまうリスクを負わせるのはさすがに、忍びない感じではあります。

    コメントありがとうございます。

  • 映画のタイトルは面白かったです。
    なんと雪だるま式に話が大きくなって来ましたね!!はてさて、ぶじに乗り切ることが出来るのかどうか、続きが楽しみです(о´∀`о)

    作者からの返信

    無茶ぶり連続パスからの、剛速球シュートを決めちゃいましたね。
    セルフで自分をどん底まで追い詰めていく大先生でございます。

    コメントありがとうございます。

  • ロジオン君はアホだけど男気がある。良いですね。ゾーフィアさんの真逆を行くところさすがです。ますます、引き込まれますね!!

    作者からの返信

    何しろ、一生をかけて探そうとしていた相手、かもしれない人の命が掛かってますからね。

    彼としては人生の出し惜しみをしてる場合じゃない。
    全つっぱあるのみって感じでしょうね。

    コメントありがとうございます。

  • 冒険者と言う名の交渉人!!
    足元の探り合い、面白かったです!

    作者からの返信

    足下を探って掘り進んだ結果──
    底なしの奈落が足下に開いちゃった感じですね。


    コメントありがとうございます。

  • これほど価値観のギャップを目の当たりに何も起きないと言う事象。面白すぎます!!
    そしてエルフのオネエP!!
    嫌な予感しかしませんね!!

    作者からの返信

    ハレヤさんは、子どもたちが素っ裸で川などで水遊びしてた時代を生きてる年月のほうが遙かに多い人ですからね。

    しかも自分の体を、異性という目でロジオンから見られてないことを分かってるので、平気で裸でほっつきあるいちゃうやつですね。

    ロジオンもロジオンで、真っ平らボディにまったく関心がないという。

    こうして、ラッキーでもスケベでもなくなってしまうのです。

    コメントありがとうございます。