こんにちは。今回のお話まで拝読致しました。
前章終盤は怒涛の展開でしたね。ネタバレを危惧した結果ふんわりした言い回しになってしまいますが、秘密や謎が明かされる瞬間はやはり目を引かれました。
ロジオンの心の中に渦巻いている感情がどれほどのものなのか、どこか映画を眺めるように物語を見守っていたいち読者としては、想像するに余りあるものだと感じました。
日常的なシーンが続々とつながっていただけに、受ける衝撃もまたひとしお。今回の章では二人の行く末と、映画製作がはたしてどうなってしまうのかに注目しながら読み進めたいと思います。また、今回のエピソードはやつれた感じが地の文からありありと滲み出ていて印象に残りました。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
いただいた感想は大変参考になっており、ありがたいです。
日常回からの急転直下、でも、共感していただけたようで安心しました。
ロジオンからしてみれば、ただの片思いではなく、一生涯をかけた夢がこうなったわけですからねえ。
やつれ具合も良い感じにお伝えできたようで、嬉しいです。
彼がどんな未来を選択するのか、ご注目いただければ幸いです。
探しに行ったりもせず酒に逃げちゃいましたか。
この状態からどうやって立ち直るのか見守りたいと思います。
まずは手紙、内容は一体?
作者からの返信
初めてのお酒ゆえに限度もわからず飲んじゃうやつですね。
それが宴会の席ならまだ救いがあるけど、
一生をかけて叶えようとした夢が壊れた逃げ道としてだから救いがない。