決意を固めたロジオンくん…一方でハレヤさんは罪の意識に苛まれ苦しんでいる様子。
彼女を救えるのはロジオンくんを置いて他にはいない。今すぐ助けにいってあげて!
…魔王としての記憶が戻ったことで、ロジオンくんも魔法が使えるようになってたりはしませんかね?そうすればすぐにでも隠れ家に飛んでいけそうなものですが…難しいのかなあ。
作者からの返信
原理的にはロジオンもこの時点で魔術を使えてもおかしくないですね。
前世でロジオンが魔術を使えるようになる経緯が、後々に説明されるのですが
魔術は呪文さえ唱えれば自動的に発動するというものでもないので
原理的には使えるけど、そのためには再び練習も必要になるはずです。
ハレヤが異空間にいることを、まずロジオンは知らないわけですね。
もし検討がついたとしても、彼がかつて使っていた転移装置はすでに1000年前に壊れています。
それとこの辺は本筋と関係ないため説明を省いてしまった部分なのですが、
ハレヤが使っている転移装置は作動する最後の一つになりますが。
ラスはそれを使ったことはなかったため、その転移装置がどこからどこへ出入りできるのか分からない状態です。
なぜラスが使ったことがなかったかというと、彼が作動させようとしたときは、動かずに故障しているように見えたからです。
思い出したロジオンくん!奇しくも彼の想いは、当初の予定通り映画を作り込められることに…!
ハレヤさんに届いて、その罪の炎が消えれば良いのですが…
コメディとシリアスが混じる物語が好きなので、今更ながら夢中です!
しかもシリアスに"ドラマ"があれば更に……
寂しいながら残り話数も少なく、慎重に拝読させて頂きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お気に召したようで、ほんとに嬉しく思います。
ロジオン覚醒!
ああ、どうか彼女に救いを!
作者からの返信
千年前に叶えられなかった願いを叶えるべき時ですね。
世界は救われても、その救世主本人は救われてませんから。