ハレヤさん、そこまで自分を追い詰めなくても・・・
ロジオン、いい映画を作ってくれよ。
みんなが涙して感動するような、超大作を作ってくれよ。
あと、できれば過激な濡れ場なんかも入れてもらって・・・
ファンファンファン
ヤバい、パトカーが来た。
作者からの返信
レーティングかかっちゃうような性的なシーン入れると、上映できない国が出てきたり、見せられる観客の年齢層が限定されてしまったりと、国別に別編集Ver作らなきゃいけなかったりするんですよね。
特にこの世界の勇者映画は子どもから年寄りにまで需要があるジャンルなので、なおさら、その手のシーンを入れずに作れるならそうしたいのがこの業界だったり。
ロジオン個人としても、世界中の人に見て貰うことが目的ですからね。
なんか毎回、警察きてんなw!
決意を固めたロジオンくん…一方でハレヤさんは罪の意識に苛まれ苦しんでいる様子。
彼女を救えるのはロジオンくんを置いて他にはいない。今すぐ助けにいってあげて!
…魔王としての記憶が戻ったことで、ロジオンくんも魔法が使えるようになってたりはしませんかね?そうすればすぐにでも隠れ家に飛んでいけそうなものですが…難しいのかなあ。
作者からの返信
原理的にはロジオンもこの時点で魔術を使えてもおかしくないですね。
前世でロジオンが魔術を使えるようになる経緯が、後々に説明されるのですが
魔術は呪文さえ唱えれば自動的に発動するというものでもないので
原理的には使えるけど、そのためには再び練習も必要になるはずです。
ハレヤが異空間にいることを、まずロジオンは知らないわけですね。
もし検討がついたとしても、彼がかつて使っていた転移装置はすでに1000年前に壊れています。
それとこの辺は本筋と関係ないため説明を省いてしまった部分なのですが、
ハレヤが使っている転移装置は作動する最後の一つになりますが。
ラスはそれを使ったことはなかったため、その転移装置がどこからどこへ出入りできるのか分からない状態です。
なぜラスが使ったことがなかったかというと、彼が作動させようとしたときは、動かずに故障しているように見えたからです。
思い出したロジオンくん!奇しくも彼の想いは、当初の予定通り映画を作り込められることに…!
ハレヤさんに届いて、その罪の炎が消えれば良いのですが…
ロジオン,どうかハレヤさんのために良い映画を使ってくれ……。
そして,ハレヤさんがロジオンの下に帰ることができますように><
作者からの返信
やることさえ決まれば、あとは全力で突っ走っていく男。
そんな野郎が駆け抜ける背中を見るのは、痛快だったりしますね。