ご無沙汰しております(^^)/
台詞と地の文のバランスがとても心地よく、場面を想像する時の迫力や臨場感を、極めて高度に保っているものと拝察します。
ゾーフィアの年齢のぶっ飛び具合とか、彼らはどんな場所にいるのか? とか、非常に分かりやすく、想像しやすいです。
内容的にも、非常にハートフルであると思いました。ゾーフィアの後悔・自戒の気持ちと、ロジオンがだんだん彼女を助けたいと思うようになっていく過程、大変読み応えがありました。
次回以降も楽しみにさせていただきますね(^ω^)
作者からの返信
お読み下さりありがとうございます。
実は文章はあまり深く考えて書いてなかったりはするのですが、
お褒めいただけて嬉しいです。
二人の気持ちの動きと、関係性の変化も楽しんでいただけたようで、良かったです。
これからも楽しんでいただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
編集済
ここまで拝読させて頂きました。
今回は企画に沿ってやらせていただきます。
私がタイトル、あらすじ、序盤を読んで感じた
この物語のフック(読者興味)は
・女勇者『ゾーフィア』を自称する、ホームレス美少女とのラブコメ
・歴史に影に埋もれてしまった真実の勇者物語を、映画にする主人公。その頑張り。
・ハレヤの隠された過去、呪い。そこから感動へと続く物語
です。
良かった点
深夜二時の公園、噴水の中にその少女は素っ裸でいた。
まるで風呂にでも浸かっているかのよう、というか、まんま風呂化している。
この冒頭の文が素晴らしかったです。
この物語のラブコメを予感させる最高の導入文です。
設定や世界観の作り込みの多彩さ
時をおり、魅せるギャグが作品全体に躍動を与えていてよかったです。
もったいないと思った点は
全体的に物語が渋滞している点です。
主な原因を推察してみました。
・序盤、一人称視点の中に三人称が混ざっていて、全体像がブレる。
具体的には 主語がロジオンは~ の部分
個人的には、この物語は一人称視点固定で、主人公の心情描写を多めに描いた方が分かりやすいと思います。
・時折、台詞と地の文のどちらか一方に情報が偏っている。
全体的に情報量が多い作品なので
推敲の段階で
プロット、文章の整理、引き算を行った方が、より解像度が上がる気がします。
・ハレヤの台詞が一部、敬語になったり、タメ語になったりしていてキャラクターがブレて見える。
正直、大事なヒロインが映像のキャラクターとして、少し見えづらかったです
個人的に、ラブコメのヒロインは
分かりやすい属性と、それを表す心情描写と仕草、台詞
そこでどのように可愛くより魅力的に描くのかが、一番重要だと思います。
また、個人的には主人公にツッコミ役をさせたいです。
例えば、立ち位置的にはめちゃくちゃなヒロインに振り回される、主人公の図
こうするとヒロインがぐっと魅力的になると思います。
いい例は『涼宮ハルヒ』とかです。
長文となりましたが最後に
企画上、忖度ない指摘をさせて頂きました。
作品は作った作者の物なので軽い参考程度に考えて頂けたら幸いです。
改めて、この度は私の作品をお読みありがとうございます。
ささやかなプレゼントになるかわかりませんが
自分が作品を書く上で
一番参考になった資料urlを情報共有で送らせていただきます。
【youtube動画】
なろうで書籍化している小説家youtuber
https://www.youtube.com/watch?v=rZwjvepUtIg&t=812s
賞の審査、編集者youtuber
https://www.youtube.com/watch?v=rV4HHN7p-Kw
小説家・森沢明夫のインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=judYeorVmdk&t=0s
【WEB】
ライトノベル作法研究所
https://www.raitonoveru.jp/index.htm
腰ボロ作家のライトノベル奮闘記
https://kosiboro.work/
誰よりも海水を飲む人
作者からの返信
批評・ご指摘ありがとうございます。
情報の量などについては、とくにご意見を伺いたい部分だったのでありがたいです。
とっても参考になりました。
人称での表現のご指摘も自分からは読んだ人がどう感じるか判断しにくい部分なので、ありがたいです。
ハレヤのキャラクターを掴みやすくする工夫も必要そうですね。
ありがとうございます。
資料もいっぱいいただき感謝いたします。
なるほど、なるほど!
そういう方向性で映画を作るわけですね。決してネガティブではない、ポジティブな理由で。
だけどまだ、よしやろうというスタートラインに立っただけ。その道は長く険しいものとなりそうですね。とはいえ、千里の道も一歩から。なにやら次の展開を予感させる引きですし、彼らがどうなるのか気になりますね。
執筆に集中したいと考えておりますので、なかなかコメントは残せないかもしれませんが、続きはしっかり読ませて頂きたいと思いますm(_ _)m
作者からの返信
そうですね。
過去を悔いるためだけの映画ではなく、未来を切り拓くために過去を振り返る映画を彼らは作ります。
はい。執筆がんばってください。
コメントなども気になさらないでください。
どうかご自分のために優先して時間をお使いくだされば幸いです。
お忙しい中でコメントありがとうございます。
ここでタイトル回収!やっぱり熱いですね!
映画というフィクションの力をゾーフィアは甘く見ているようですが、作り物だからこそ人を楽しめる物語は確かにあるものです。
今まさにこのサイトに色んな人が集まって自作の小説を発表し合ってるのも立派なフィクションの力の一つですね。
ゾーフィアもあったかいお風呂に浸かれると喜んでいますが、そんな時間はなさそうかな?また波乱の展開が待ち受けてそうですね。
作者からの返信
とくに歴史上の人物のイメージはフィクションの影響が物凄く大きいですからねえ。
史実もフィクションも等しく『情報』でしかない以上は、より強烈な印象をあたえる情報が勝ち残って、史実のイメージを塗り替えてしまうのは、よくあることですね。
コメントありがとうございます。
ロジオンさんの熱い野望が動き出しましたね!
彼はどんなふうに映画を作り上げていくのか。
今から応援の気持ちでいっぱいです。
しかしさっそく映画作りの計画を立てるのかと思いきや、お父様に連絡がつかないのですね。一体何があったのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。ハイパー無理ゲーに挑むロジオンくんを応援してあげてください。
と、思いきや、肝心の映画製作会社はなんかきな臭いですねえ……。
映画作ること、これが物語の目的と思って読み進めればいいですかね。
実は事案さんに負けずコメントするぞ~とか謎の対抗心を持ってたんですが無理ですね。お見それいたしました。
どこの小説のコメント欄にもいるんだもん…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。ハレヤを救うためには、罪の炎を消すしかありません。
そのためには、ハレヤ自身が自分を赦せるようになるしかない。
なので、歴史であきらかにされてない、彼女のありのままの生き様を世界に知ってもらって、その実像を人々に愛してもらうこと。
が、ロジオンの目的になります。
ただし、彼がやろうとしていることは、とてつもなく現実離れした無理ゲーでもあります。
コメント残すことについては、作者さんに直で応援の声を届けられるWEB小説の醍醐味だと思ってる派なので、とにかく一番の楽しみですね。
彼の映画を作ろうと思った決意,素晴らしい物ですね。
これから先色々な苦難が待ち受けているかもしれませんが彼なら見事なしとげてくれるでしょう。
そんな中,早速問題?が……親父殿が行方不明……。
これは何かあったのか?
……誰もプロデューサーのオネエにツッコミを入れてない所を見るとプロデューサーという存在はオネエであると受け入れているのかな(;^_^A
作者からの返信
オネエPはダークエルフなんですが、エルフ種男性は女装趣味やトランスジェンダーになる率が高いんです。
もともとエルフ男性は中性的な美形なので、そのようになるのではないかという俗説が一般的ですが、社会心理学的にはまだ定説はありません。