『父は悲しげな笑顔で答えた。
「ゾーフィア」
これが、後に救世主と呼ばれる事になる彼女へ、名が与えられた瞬間だった。』
うおー! やったあ! うまい!
これなら、オークの姉、人間の弟、が実現できる。
脚本家ー! がんばったー!
そして、蹂躙されていく村人が可哀想で……。
すっかり映画の世界に惹き込まれます。
作者からの返信
大先生、がんばりましたねえ。
スポンサーの要求を全部いれつつも、ハレヤと約束したとおりの勇者映画を作り上げました。
異種族同士の戦争は、相互に共感性が薄くなってしまい、倫理的な歯止めが利かなくなりがちなので、
どうしても目に余る残虐行為が横行してしまいます。
コメントありがとうございます。
種族間の争いを描きつつ、本来あるはずのないゾーフィア=オークという映画の設定を盛り込んでくるロジオンくん、流石ですね…
ハレヤさんも早速引き込まれている様子。期待大です!
作者からの返信
彼の師である親父も頭を抱えた部分でしょうね。
オークのゾーフィアはw
こんなんマジでやるのかよと。
しかし全種族の調和を願った英雄の種族としては、これ以上のハマり役もなかったかもしれません。