応援コメント

44話 世界を救う。そして彼女は勇者を悼む。 1」への応援コメント

  • ハレヤさんが自分の姿を無意識に重ねてしまうほど、映画の完成度は非常に高かった。
    そして、記憶を引き継いでいるロジオンにしか作れない唯一無二の作品ですね。
    いつの間にか、ロジオンが凄い人になってしまいましたよ。

    ロジオンおっぱい大先生とかコメントしてた頃が懐かしいw

    作者からの返信

    ゾーフィアが勇者物語の原作者とするなら、
    ロジオンもその相棒ですからね。彼もまた原作者と言えちゃいます。

    でも大丈夫、きっと男の一人暮らしなんてどうせろくなことしてない。
    ハレヤがいないことを良いことに、きっといろいろやってたに違いない。

  • 戦争は始めた瞬間からどっちも悪であるとはどこかの総隊長の言葉ですが、まさにその通りですね。今の世界情勢だからこそこの言葉はより強い意味を持ちます。

    作者からの返信

    争いも人という生物の生態の一つ、と言ってしまえばそれまでではありますが、戦災を受けた人からすれば、そんな達観したこと言ってられないですからね。

  • 今のところは記憶通り。では、ラストは?そこが肝心ですね。

    作者からの返信

    何しろ、ゾーフィアとずっと一緒にいた本人が脚本ですからね。
    ドキュメンタリーとは言えませんが、自伝とも言える内容です。

  • 映画はラスコーリンの記憶を忠実に再現し、完成したのですね。
    ハレヤさんが「あれは私だ」と映画に引き込まれていくのは、ラスコーリンがずっとゾーフィアを見ていたからなんでしょうね。

    私も映画が見たいです!

    作者からの返信

    ゾーフィア本人をもっとも良く知る者による映画ですからね。
    ゾーフィアの物語であると同時に、魔王の物語でもあります。

  • オークのゾーフィア、そんなに違和感ないと思うのは大先生が頑張ったからですね!

    これは映画なのだけど、戦争の残虐さや生々しさにリアリティを感じるのは、ゾーフィアを見てきた勇者の視点だからこそですね。

    作者からの返信

    緑風草原の試作フィルムを作ったときもそうでしたが。
    ゾーフィアの行動は彼女がどんな種属であろうとも、変わることがなかったでしょうからね。
    そんな英雄としての属性が、上手く噛み合ってくれた結果ですね。

  • 種族間の争いを描きつつ、本来あるはずのないゾーフィア=オークという映画の設定を盛り込んでくるロジオンくん、流石ですね…
    ハレヤさんも早速引き込まれている様子。期待大です!

    作者からの返信

    彼の師である親父も頭を抱えた部分でしょうね。
    オークのゾーフィアはw
    こんなんマジでやるのかよと。

    しかし全種族の調和を願った英雄の種族としては、これ以上のハマり役もなかったかもしれません。

  • 導入部分から、この映画面白そう!ってなりますね。あー本当にあったら観てみたいな、ってこれから楽しませていただくんですが(^^)
    オークの村の生き残りを拾ったことにしたんですね。さすが大先生!

    ハレヤさんはすぐに気付きましたね。ロジオンの、ラスだった頃の記憶が戻ったこと。忠実に映像化したお陰ですね。

    作者からの返信

    文字通り、勇者を隣からずっと見ていた男が作った映画ですからね。
    こうなると時代劇、というより、
    もはや身内が撮ったホームビデオみたいなものですね。

    ホームビデオが全世界で上映されちゃったようなもんです。

    編集済
  • なんて素晴らしい世界、とても魅入ります!

    作者からの返信

    地獄の種族戦乱期へようこそ!

  • 正しい戦争なんてない…それぞれがそれぞれの理由を持って戦っているのですね

    記憶があるからこそ鮮明に描ける、迫真の映画。それはハレヤさんが、いつの間にか自分を重ねるほどに…!

    作者からの返信

    まさに。ゾーフィアとずっといっしょに居た存在にしか作れない映画ですね。
    そこには伝説ではない、ありのままのゾーフィアしかいません。

  • 凄い、全ての辻褄を合わせるようにして、また大義名分も得て、物語が紡がれて行く。この映画だけで小説一本道書けますね(〃ω〃)

    作者からの返信

    本当は映画本篇はダイジェストでやるべきなんですが。
    完全に作者の我が儘で、まるっと入れてあるのは内緒です。

  • 戦争には正義しかありません・・・正義という大義名分で戦うのです😢
    私もこの映画が観たくなりました😢

    作者からの返信

    そうですね。
    全ての種族がそれぞれ戦う理由を持って戦いました。
    ゾーフィアの父だけではなく、この時に焼かれたオークの村の出身者もきっと。

  • 『父は悲しげな笑顔で答えた。
    「ゾーフィア」
    これが、後に救世主と呼ばれる事になる彼女へ、名が与えられた瞬間だった。』
    うおー! やったあ! うまい!
    これなら、オークの姉、人間の弟、が実現できる。
    脚本家ー! がんばったー!

    そして、蹂躙されていく村人が可哀想で……。
    すっかり映画の世界に惹き込まれます。

    作者からの返信

    大先生、がんばりましたねえ。
    スポンサーの要求を全部いれつつも、ハレヤと約束したとおりの勇者映画を作り上げました。

    異種族同士の戦争は、相互に共感性が薄くなってしまい、倫理的な歯止めが利かなくなりがちなので、
    どうしても目に余る残虐行為が横行してしまいます。

    コメントありがとうございます。