概要
とにもかくにもご都合主義が激しすぎるのだ
「異世界にドデカい国でも作って一旗上げてやる」ある日、仕事帰りに車にはねられて静かに人生の幕を下ろした俺、切開大地(38)。ふと目を覚ますと、白い部屋で白髭の爺さんに出会い、チートをこっそりと奪い取り、新たな人生をスタートさせる。しかし白髭爺さんのミスにより、転移先が聞いていた場所とは程遠く、絶望しか感じない不毛の地、死の荒野で開拓を余儀なくされる。俺は〈異界の開拓者〉の力により、やがて廃村から村へ、村から町へ、町から国へと成り上がっていく。タイトル通り、ご都合展開オンパレードで物語は進んでいきます。一日が濃いため、ポンポン時間は飛びませんが、できる限りテンポよく進めたいと思っています。R15は保険です。